2021/9/19 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日の「由美の駅」は習志野にある明治40年創業の「小林刷毛製造所」をご紹介しました。
絵画の修理に使う刷毛からお寿司のタレを塗る刷毛まで、ありとあらゆる刷毛を作っている「小林刷毛製作所」。その刷毛は、国内の博物館だけでなく、ルーヴル美術館や大英博物館といった世界中の美術館・博物館で愛用されています。今回お話をうかがった四代目・田中宏平さんによると、後継者問題や材料の調達など問題も山積とのことですが、最後にはこんなことも話してくださいました。「日本の国宝を守るための縁の下の力持ちになれたら」
田中さん、お忙しいなか取材に応じていただき、ありがとうございました!これからも、日本の、そして世界の美術品のために頑張ってください。
さて、今日は9月19日、9・1・9=クイックの語呂合わせでテーマは「すばやい!」。
蝉爆弾や、蕎麦屋さんに1分、女の子とのお出掛けの時だけ身支度の素早い息子などなど、リスナーの皆さんのMAX素早いエピソード、思い切り笑いました~!朝の身支度、かなり素早い人も続出で、メイクの早さには自信があるもののその他はけっこう時間のかかってしまう私は羨ましい限りでした。
そして、反射神経を鍛えるトレーニング、お試しいただけましたか?番組でもお話ししましたが、もう一度やり方をご紹介しますね。
トレーニングは2人1組で行います。用意するのはペン。1人がリレーのバトンを握るような形、輪っかの形を手で作ります(親指と人差し指はつかないように注意)。そして、もう1人がその輪の5センチほど上からペンを落とし、そのペンを掴むことが出来ればOK!ペンの先の方で掴めるほど、反射神経が良い、という事になります。「奥さんと試してみた!」とご報告くださった男性は、先の方が掴めた!と自慢していらっしゃいましたね。その後、掴めなかった奥さまは掴めるようになったでしょうか。私もオンエア前に試してみましたが…掴めました~!実は、反射神経、自信がなくて。無事掴めた時には、いやぁ嬉しかった!このトレーニング、反射神経に刺激を与えるだけでなく、集中力、筋肉の瞬発力を高める効果があるそうです。あなたもぜひ、やってみてくださいね!

ところで、「すばやい!」といえば番組Twitterの中の人のツイートです!思わず掴んでしまったセミファイナルの話をしたその直後。のぞいてみたら、「帆足さんはセミを掴めるそうです」。だ~か~ら~、家の前の地面に落ちているのを死んでいると思って捨てようと拾いあげたらジジジジッ!と動いたのであって…って、あら?そもそも死んでいても生きていても、素手で掴むのがちょっと、っていうハナシ?
なんにせよ、そんなセミの姿ももう見納めですね、と強引に締めくくる。
さて、次回ベイサイドは9月26日(日)。テーマは「秋の味覚をオノマトペで楽しもう!」。サクサク、しゃきしゃき、ほくほく…。あなたが今食べたい秋の味覚をオノマトペを使って教えてください。「由美の駅」ではもっちもちの千葉の郷土食「性学もち」を紹介します。来週もぜひお聴きくださいね!
(虫はいろいろ素手でいける)