2021/12/12 UP!

今年4月、八千代に千葉ジェッツふなばしの専用練習場「ロックアイスベース」が誕生しました。ここには体育館やトレーニングルーム、食堂など、選手にとって嬉しい設備が全部集約されているんです。まさに今のジェッツの強さの秘密は「ロックアイスベース」にあり! 普段、一般には公開されていない場所ですが、今回特別に施設を案内していただきました! オンエアで紹介できなかった部分も含め、施設の魅力をたっぷり紹介していきます。

まずは練習場です。24時間、365日バスケができる環境になっていて、この日も選手のみなさんが練習をしていました。「ロックアイスベース」ができるまでは、船橋アリーナを借りて練習していたそうですが、この施設ができたことで時間関係なく自由に練習できるようになりました。
実際に施設を利用してどう変わったのか・・・西村文男選手に感想を聞いてみました!

西村選手)バスケをプレーして約30年、こんなにいい環境でプレーできたことがないので、ただただ感動しています。お気に入りはお風呂ですね。4つ並んでいる中で、一番右の角、窓際が好きです。入浴剤は常にストックしてありますね。それと、練習が終わった後、すぐにおいしいごはんが食べられるというのも嬉しいですね。(スポンサーの)東京天竜さんが、栄養があるものをいつも考えて作ってくれているので助かっています。

西村選手もお気に入りだというバスルームです。西村選手のお気に入りは向かって右側!?

そしてバスルームにある冷凍庫には氷がずら〜り!「ロックアイスベース」を作ったロックアイスさんの氷を使ってアイシングすることもできます。


ここが、おいしいごはんが食べられるという食堂で、練習後に食事ができるようになっています。メニューは月ごとに決まっていますが、好き嫌いのある選手にも対応しているんだそうですよ。
そして、赤穂雷太選手にも施設の魅力を聞いてみました!

赤穂選手)お気に入りはトレーニングルームですね。「ロックアイスベース」は、バスケットに集中しやすい環境だと思います。練習して、ごはんを食べて、トレーニングしているので、体づくりにはもってこいですね。なので、今まで以上に言い訳ができない環境になっていると思います(笑)。

こちらが専用のトレーニングルーム。これまでは、ジムも別の場所にあって移動に時間がかかっていたそうです。そして注目していただきたいのが、トレーニングルームや食堂をはじめとする部屋の体育館に面した部分がガラス張りになっていて、いつでも練習の様子や選手の状態を確認することができるのが「ロックアイスベース」の大きな特徴となっています。



このシルエットは誰ですか?と聞いたところ、「ロックアイスベース」を作ったロックアイスの小久保社長のシルエットだそうです。隠れ○ッキーのように、施設内のいろんなところにあるんですよ〜遊び心も忘れてません!
