2021/12/19 UP!

今週の「全力スポーツ!」も千葉ジェッツ特集!
前回の放送で、千葉ジェッツの専用練習場「ロックアイスベース」の魅力を教えてくれた、西村文男選手、赤穂雷太選手に、今年の総括や来年の目標、プライベートなことまで聞いてみましたよ! インタビューは、ロックアイスベース内にある会議室で行われました。
■西村文男選手:今年のMVPは自分にあげたい

●今日(12月19日)の番組のテーマは、「勝手にMVP 2021」なんです。西村選手が選ぶ、今年のMVPは、ズバリ誰でしょうか。
西村選手)たまにはこう、自分を褒めるという意味で、MVPは自分にあげたいなと。昨シーズンはチームとしてチャンピオンになることができましたし、勝手に「前半のMVPは俺だろ!」って取材で言ったこともあって。実際にはタイトルはないので、そういう意味で自分にあげたいなと思います。昨シーズンから、ケガなくプレーできたことを一番褒めてあげたいですね。35歳になって、やっぱりこの年齢って小さいケガが多い中、コートの外だけでなく、中でもちゃんと貢献できたのではと思いますね。ちょっと頑張ったんじゃないかなと。
●西村選手のSNSを見ていると、グルメやファッションや愛犬や、いろんなことをアップしていて、多趣味なんだな、という印象を受けました。西村選手が今、一番ハマっていることってなんですか?
西村選手)今、SNSで発信していることはず〜っとハマっているので、どれが今一番熱があるとかないんですよ。基本的に、全部ですね。僕は特にSNSで自分を発信することがとても大事なことだと思っているので、ただバスケットだけやっているのではなく、違う自分を知ってもらうっていうか。バスケットじゃないところも知ってほしいと思っているんですよね。あとは、SNSはコミュニケーションツールだと思っています。知らない人と喋るのも好きなので。知らない人に自分から絡みにいくこともありますよ! 基本的には会話をするのが好きなので、好きでやってるっていう感じです。
僕は、SNSから仕事につながったこともあるので、プライベートな自分も知ってもらうことで、自分に付加価値をつけたいと思っているんです。自分の可能性を広げたいから、洋服(プライベートブランド)もやらせてもらっているし、それにはSNSが必要だと思っているし。
もっというと、僕って「千葉ジェッツの西村文男」として取材を受ける時とか、半分バスケットなんですけど、半分サブカルなんですよね(笑)。そういうの、すごく好きなんです。
●2022年の目標を教えてください!
西村選手)まずは、ケガと病気に気をつけることですね。それと、昨シーズン優勝して追われる立場になっているので、同じことをしていても勝てないと思うんです。自分で色々なことを考えながら、自分にも、チームにも伝えていって、よりよいチームを作っていきたいですね。

●リスナー、そしてブースターに「ここを見てほしい!」という西村選手のアピールポイントをお願いします!
西村選手)多趣味な、犬好きのオタクなイメージなんですが、バスケットになると、やっぱりこの細い身体でガツガツやってますし、そういうギャップを楽しんでもらえたらいいなと思います。
■赤穂雷太選手:父と車の中で秘密の話をしました

●赤穂選手が選ぶ、今年のMVPを教えてください!
赤穂選手)やっぱり、この施設(ロックアイスベース)を作ってくれた、ロックアイスの社長さんですかね。
●ロックアイスの社長さんに、どんな言葉を贈りますか?
赤穂選手)・・・「ありがとうございます」(笑)。
●赤穂選手は、ご両親も、お姉さんも、妹さんも、家族みんなバスケプレーヤーなんですよね。ぜひ、赤穂家のエピソードを教えてください。
赤穂選手)自分は最近、一番上の姉(さくらさん)とLINEのやりとりが多いですね。そうですね・・・小さい頃は、女性陣が怖かったんで(苦笑)。自分が小学校5、6年生の頃、よく父親と2人で釣りに行って愚痴とか言ったりしてました。
●お父様もやっぱり肩身が狭い感じだったんでしょうか・・・
赤穂選手)中学校から、姉たちは家を出ていったんですけど、普段から母と一番下の妹(かんなさん)が・・・すごい・・・ちょっと怖かったんで・・・(小声)怖いっていうか、強かったんで・・・なので、自分が高校で家を出て、父と母と妹と3人になったときは、相当大変だったんじゃないかと思いますね(汗)。だから、自分が家に帰った時は釣りに行くんですけど、釣り道具屋さんに行く時はあえて遠くの場所を選んで、車で父と2人の時間を作って、よくいろいろ話はしました。
●2021年を振り返って、いかがでしたか?
赤穂選手)う〜ん、いいこともあったし、壁にぶつかることもあった年かなと思います。今年は(昨シーズン)優勝することもできましたし、プレーで通用する部分も見つかったので、そこはよかったのかなと思います。
●それを踏まえて、2022年はどんな年にしたいですか?
赤穂選手)今まで以上に、チームに絡んで優勝したいですね。今までは、試合を観ることのほうが多かったので、自分もそこに加われるようにしたいなと思います。

●リスナー、そしてブースターに「ここを見てほしい!」という赤穂選手のアピールポイントをお願いします!
赤穂選手)おとなしいイメージあると思うんですけど・・・はっちゃける時ははっちゃけますし、そういうところを見ていただければいいのかなと思います。そして、若手らしく勢いを与えられるようなプレーを見せたいですね。これから試合会場のお客さんの人数も増えてくると思うので、今は声を出せないけれど、思わず声が出てしまうようなプレーができるように頑張っていきたいです。
こぼれ話)赤穂選手は石川県出身ですが、高校は市立船橋出身。学生時代のエピソードを聞いてみたところ、時間があるときは「友達とららぽーとに行って映画を観たりしてました」とのこと。ただし、身体が大きいので後ろの席を選んでいたそうですよ。座席選びも大変!
●最後に・・・西村選手も、赤穂選手も短い時間の中でいろんな質問に答えてくださってありがとうございました!オンエアで紹介しきれなかった部分もお楽しみいただければ幸いです。今回の放送をきっかけに2人を知ったというリスナーの方も、ぜひ今後の2人の活躍にご注目ください!