2022/5/1 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「私と90年代」。
1990年代に流行したモノやファッションが、今また注目を浴びている、ということでこんなテーマにしてみました。
1990年、平成2年です。個人的には、バブル崩壊、そして東西ドイツ統一、大きな出来事から90年代が幕開けたという印象が鮮明にあります。
そして、番組でもお話ししましたが、わたくし帆足由美担当の「ベイサイド・フリーウェイ」の幕開けも1990年。ベイエフエムの開局は1989年10月1日ですが、それから1年後の1990年10月に、私は日曜午後のこの番組でおしゃべりをするようになったのです。当時は、これほど長く続くとは思ってもいませんでした。1回、1回、必死でしたし。あ、それは今も一緒だな(笑)とにもかくにも、「ベイサイド・フリーウェイ」のいわば第1期が90年代に当たるというわけです。この10年間が、今のベイサイドの礎になっているのですね。
さて、リスナーの皆さんの90年代、とってもカラフルでしたね~。当時の皆さんの姿が浮かぶようなメッセージの数々、読んでいて楽しかったです!
楽曲も、小室ファミリー、ビーイング系、渋谷系、はたまたGLAYやスピッツ、B’zといった今も活躍し続けるスーパーバンドや、新しい時代の幕開けを感じさせるヒップホップまで、実に多彩。経済も社会も劇的に変化していった1990年代の空気を、音で感じることができました。
そう、それから。FAXで投稿してくださった方が何人もいらっしゃったのも、とても嬉しかったです!やっぱり肉筆は味があって、いいものですね~。
また、この企画、やってみたいなと思いました。もちろん、FAXでの投稿も。
そして、今日の「由美の駅」は、先週インタビューをお届けした、“水郷PR大使”の相川七瀬さんもおススメのパワースポット、香取神宮をご紹介。

私は初めて参拝しましたが、社殿の美しさには息を飲みました!黒の漆塗りに極彩色の彩色。かっこいいんです!美しいんです!時間があればもっともっと眺めていたかったほど。

2600年という古い歴史にも、何やら頭がくらくらする思いがしましたし、樹齢1000年といわれる御神木もありがたい佇まい。すべてが素敵で、美しくて、心がしんと静まるような心持ちになりました。

それから、おすすめポイントの一つとしてご紹介した「要石」!


先週、相川七瀬さんも仰っていましたが、ホントに小さい!でも、その小ささが逆に良くて、うっすら緑に苔むしたさまや、つるりとした表面から、不思議な力が放たれている気がしたのです。大鯰を抑えているというもう一つの要石、鹿島神宮の石も、近い将来ぜひ見に行きたいと思います。香取神宮は新緑もとても気持ちのいい場所です。あなたも、ぜひお出かけください。
ところで、今回インタビューした権禰宜の曽川昌大さんに、参拝の時に気を付けることはありますか?と伺ったところ、「静かなお気持ちでいらしていただければ」と仰っていました。お詣りは、よこしまな気持ちは横に置いて、心静かに行うべしと肝に銘じた次第です。
曽川さん、興味深いお話の数々、とても楽しかったです!本当にありがとうございました!またお詣りに上がります!

さて、次回ベイサイドは5月8日(日)。あなたは、歴史上の人物に会えるとしたら誰に会いたいですか?その人物と理由も教えてください。「由美の駅」は千葉にゆかりのある偉人、伊能忠敬をフィーチャーします。来週もぜひお聴きくださいね!

(ボンバーヘアだった女)