2022/5/22 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日の「由美の駅」は、今月27日公開の映画『20歳のソウル』の主人公・浅野大義を演じた、俳優の神尾楓珠さんのスペシャルインタビューをお届けしました。

『20歳のソウル』は、市立船橋高校で受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲した実在の人物、浅野大義さんの物語。がんにより20 歳の若さで人生の幕を閉じた浅野さんと市船吹奏楽部の絆を描いた感動のドラマです。私は一足先に拝見しましたが、感動しました。終盤はかなり涙腺を刺激されましたが、最後に爽やかな気持ちが残りました。音楽の力も感じた作品でした。
その主人公を演じた神尾さん、今回のインタビューでは、撮影秘話から学生時代のこと、親戚じゅうが集まってのカラオケ大会のお話まで、とてもフランクに話してくださいましたね。
印象に残ったのが、市船・吹奏楽部の皆さんと演奏したシーンについての感想。「楽器ができる人=すごい!というイメージだったので、ずっと緊張していた」。なんて正直な。でも、初めて挑戦したトロンボーンや高校生たちとの共演、実在の人物を演じたことは、彼の大きな糧となったと思います。今後の神尾さんの活躍にも期待したいと思います。

そして、今日のテーマは「1日だけ」。
『20歳のソウル』の原作本のタイトルが「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」ということで、「1日だけ」というテーマでお届けしました。リスナーの皆さんそれぞれの、数々の「1日だけ」。実にバラエティー豊かでカラフルでした!神社仏閣めぐり、新幹線で日本全国、朝から晩まで映画三昧などなど、私もそれ乗った~!と言いたくなるプランばかりで楽しかったです。でも、ガンダムのアムロ・レイの後部座席に乗るのは、、ちょっと怖いかしら。あ、番組でも申し上げましたが、新作アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(6月3日公開)はとても良かったですよ。途中二度ほど嗚咽しそうになりました。
さて、次回ベイサイドは5月29日(日)。テーマは「演じてます」。演技の経験はありますか?日常生活やSNSで、普段と違う自分を演じてます、なんてお話もぜひ!映画『20歳のソウル』に出演している佐藤浩市さんのスペシャルインタビューもありますよ。来週もぜひ聴いてくださいね!
(実は「ナンバMG5」推し)