2022/6/19 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
「このフレーズにグッときた!」というテーマでお届けした今日のベイサイド・フ
リーウェイ、グッときていただけましたか~?ラストにお届けしたHotel California、じっくり味わっていただけたでしょうか。
今日は、歌詞やメロディー、イントロ、ギターソロなど、ベイサイドリスナーの皆さまがグッときた名曲は?ということで番組を進めましたが、個人的なエピソードを絡めながら聴く曲たちは、いつにも増してグッときましたね。
ちなみに、一番タイトルが挙がった曲は、SMAPの「世界に一つだけの花」。アーティストでいうとMr.Children。「終わりなき旅」「Tomorrow Never Knows」「星になれたら」など、様々な曲が挙げられていて、さすがミスチル!と思いました。
ところで、オンエアでもお話ししましたが、この企画、少し前に注目を集めた「今の若者がギターソロを飛ばす問題」に発想を得てのもの。今日のオンエアであらためて、ギターソロは飛ばしちゃいかん!長いイントロもしっかり味わうべし!と強く強く思いました。
そして今日は、リスナーのみんなの心を震わせた、グッとくる言葉もうかがいました。映画やドラマ、漫画などの名台詞、偉人たちの名言、身近な人に言われたグッとくる言葉まで色々な言葉があり、思わずメモを取りたくなるものばかり。
かくいう私は、オープニングでは、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から、本田翼さん演じるウィンリィ・ロックベルの台詞
「理不尽には憤る。でも、誰かが理不尽に耐えて、負の流れを正にしなければ」
を挙げましたが、このフレーズ、映画を観ながらホントに感動して、慌ててメモを取ったのです。
ちなみに、直近でグッときて涙が止まらなかったのは…、「終わっちまったな」。今季、私が一番ハマっているドラマ『ナンバMG5』の15日(水)に放送された第9話、ラストシーンの台詞です。ヤンキーと普通の高校生の“二重生活”が、あまりに壮絶な形で暴かれてしまった剛。次回の最終回では、どんな運命が彼を待ち受けているのでしょう。どうかどうか、ハッピーエンドであってほしい!でも、次回で終わってしまうというのは残念至極、なのです。
そして、今日の「由美の駅」は、世界で初めてビニール傘を開発した傘メーカー「ホワイトローズ」をご紹介しました。


代表取締役社長の須藤宰(つかさ)さんの言葉は、どれも金言!


「ホワイトローズの傘はお客様をお守りするための道具」
「最初にビニール傘を作った時の志、先代がこだわったビニール素材の良さを正確にお客様に伝え続けたい」
「雨の日にけがをすることがないように、ホワイトローズの傘でお守りしたい」
一つ一つの言葉に、職人魂や、お客様ファーストの姿勢、そして須藤さんご自身のチャーミングな魅力が詰まっていて、インタビューの間中、グッときまくっていました。
そして、見せていただいた数々の工夫が凝らされた傘たちにも!
一本一本のアイディアが、本当にすごいのですよ。
さらにグッときたことが、「ホワイトローズ」の傘は修理ができる、ということです。ビニール傘というと使い捨てのイメージがありますが、壊れた傘は職人さんがきちんと修理をして、長く使うことができるのです。そんな「ホワイトローズ」の傘は、1本1万円前後と、これまた従来のビニール傘とかけ離れていますが、そもそも、性能も、素材も、手に持った感触も、ふつうのビニール傘とはまったく別物。
実はお話を伺った後、16本骨の「十六夜桜」という傘を購入したのですが、まだ1回しか使っていなくて。早くまとまった雨が降ってくれないかな~と思っているところです。


須藤さん、たくさんのいいお話を、ありがとうございました!ビニールの日傘、完成した暁には、絶対買いにいきますので!
さて、次回ベイサイドは6月26日(日)。テーマは「あなたの周りのロックな人」。カッコいい!ぶっとんでる!ロックだな~と思った人の話を教えてくださいね!「由美の駅」は、この夏オススメ、長生村のグランピング施設を紹介します。来週もぜひお聴きくださいね!
(ものぐさ姫)