2022/11/6 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日は4年ぶりに開催された「ちばアクアラインマラソン」にちなみ、テーマは「走る」。きわめてへっぽこではありますが、朝、ご近所を走ることを日課としている私としては、ベイサイド・リスナーの皆さまのメッセージに興味津々!果たして届いたメッセージは‥‥、千葉県民、そんなに「ちばアクアラインマラソン」に出てるんかーい!?と突っ込みたくなるほど、参加者が多くて驚きました!今頃、皆さま、頑張った自分にご褒美をあげているところでしょうか。いいなぁ、アクアラインマラソン。いつも車でしか走れないところを自分の足で、青い海と空を眺めながら。そして、沿道の子どもたちの声援を受けながら。シバサチさんこと柴田幸子さんはレポートのなかで、「走ることで色々な人と繋がった」と素敵なことを言っていましたが、私も、機会があるならマラソン大会に出たくなりました。走るの苦手、という方も沢山いらっしゃるでしょうが、今日のオンエアで、走ってみようかなという気持ちになった人が少しでもいたなら嬉しいです。って、まるで一流ランナーのようですが。

そして、「由美の駅」は、アクアラインマラソンの舞台ともなった木更津編がスタート!まずは木更津という土地の歴史、魅力を教えてもらおうと、木更津市内の観光案内を行っている「木更津みち案内人協会」の大ベテラン案内人、服部量三さんにお話を伺いました。
御年93歳という服部さん。背筋はピンとして声も通り、とってもお元気!案内人の活動は発足当時、20年ほど前から続けていらっしゃるとのこと。案内を頼んでくるのは、個人のお客から団体客まで様々。しかも、それぞれ空いている時間も違えば興味の対象も違うということで、案内するコースはその都度臨機応変に対応していらっしゃるとのこと。素晴らしい!

オンエアでは、木更津といえばたぬきということで、たぬき伝説や童謡「証城寺の狸囃子」誕生秘話をご紹介しましたが、歌舞伎ファンの私、実はもうひとつどうしても訊きたいことがありまして。木更津は、歌舞伎の人気の演目『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』の舞台となった土地。しかもこのお話、実話が基になっていて、主人公の与三郎とお富が出会った場所「見初めの松」や、与三郎の仲間の蝙蝠安(こうもり・やす)のお墓など、ゆかりのスポットが木更津に点在するのです!服部さんに訊いたところ、芝居と史実の異なるところを詳しく教えてくださいました。そして、有名な台詞を名調子で披露!聞き終わって、スタッフ一同、拍手喝采!本来なら、現地を案内しながら語ってくれるのでしょうね~。服部さん、素敵なお話、ありがとうございました!これからもどうぞお元気で、木更津の町の魅力を伝え続けてくださいね。

「由美の駅」後半でざっとご紹介しましたが、木更津には色々なたぬきスポットがありますし、たぬきグッズ&たぬきスイーツもあります(番組Twitterに写真をたくさんアップしていますので、良かったらご覧あれ)。あなたも、木更津にお越しの際には、たぬき探しをぜひしてみてください。

●次回11月13日の放送は?
さて、次回ベイサイドのテーマは「これ、焼いてみた」。焼肉、焼き鳥、焼き芋にバーベキュー、焼いて美味しいもの、たくさんありますが、あなたが好きな「焼き○○」は?由美の駅では、木更津の絶品海鮮焼きをご紹介します。
来週も、ぜひお聴きくださいね!
(ユミドリアン)