2023/9/4 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
bayfm スペシャルウィークの最終日ということで、今日のベイサイドはいつにもまして賑々しくお届けしました。2023年夏のフィナーレ、満喫していただけたでしょうか?
テーマは「緊張しました!」。
テーマがテーマなだけに、スピーチでの緊張や試験での緊張といったメッセージに集中するかと思いきや、思いの外バラエティー豊かな緊張エピソードが届きましたね。雨戸からコウモリの赤ちゃんや、ペットのフクロモモンガの脱走といった動物系のエピソードは、経験したご本人はこの上ない緊張を強いられたのでしょうが、メッセージを紹介する分には微笑ましかったです。印象に残ったのは、緊張しいなのを克服すべく一人焼き肉に挑戦した女性。いきなりハードルの高いところに手を出したのねと思いましたが、きっとその挑戦、彼女には何らかの形でプラスになることでしょう。人間ですもの、誰しも緊張はするものです。まったく緊張のない状態より、多少の緊張感があるほうがパフォーマンスは向上するはず。ドキドキする気持ち、舞い上がってしまうココロ、上手くコントロールしていきましょう!

そして、今日の2時台は、「オリビアを聴きながら」「悲しみがとまらない」「CAT’S EYE」などのヒット曲をもち、そして今、シティポップが世界的なブームということで脚光を浴びている、杏里さんのスペシャルインタビューをお届けしました。
インタビューは少し前に行ったのですが、ああ、今でもあの時の興奮、感動、そして緊張が鮮やかに蘇ります!なんたって杏里さん、子供の頃から聴いていたんですもの!「オリビアを聴きながら」でオリビア・ニュートン=ジョンを知ったんですもの!カラオケでは「悲しみがとまらない」に何度お世話になったことか! …と、「!」を連発してしまいましたが、いつもとは違う緊張感をもって臨んだ今回のインタビュー、終わってみればあっという間で、実に楽しいひとときでした。杏里さんご自身からも、「あら、もうそんなに時間が経っていたの~?楽しかった!」というお言葉をいただき、実にありがたい気持ちになったのでした。
初めてお会いした杏里さんは、スラリと背が高く日本人離れしたルックス。とにかくカッコよくて素敵なんです!なのに、お話をしてみると、ちょっと天然と言いましょうか(ごめんなさい)、可愛らしくて気さくで。部屋の温度が少し低かったため、カーディガンを羽織った私を見てすかさず、「寒いかしら、大丈夫?」と声をかけてくださったのにも大感激。そう、杏里さん、ものすごく気配りの人なんです。今回のインタビューで、もともと大好きだった杏里さんが、ぐっと身近にも、逆に空に輝く星のようにも感じました。
最後に、インタビューで飛び出した杏里さんの名言を。
「ライブは、緊張感が増せば増すほど成功率が高い」
現在行われている杏里さんのライブツアー、「ANRI LIVE 2023 45TH ANNIVERSARY Circuit of Rainbow 」、千葉県は10月6日(金)市川文化会館大ホールです。また、アルバム『Heaven Beach』『Bi・Ki・Ni』『Timely!!』『COOOL』4タイトルのアナログ盤を7月に、先月23日にはアナログEP『杏里 夏盤』をリリースと、アナログ盤がリリースラッシュ!詳しくは杏里さんの公式ホームページをご覧くださいね。11月に45周年を迎える杏里さん。これからも輝き続けてくださいね。素敵なひとときをありがとうございました!
さて、次回ベイサイドは9月10日(日)。テーマは「ハイテク&ローテク」。あなたが感動したハイテクなもの、いまだにお世話になっているローテクなもの、教えてください。現在公開中の映画『スイート・マイホーム』の齊藤工監督のインタビューもお届けしますよ。来週もぜひお聴きくださいね!
(ゆみたろう)