2023/9/24 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「あきっぽい話」。長く厳しい暑さの夏もようやく幕を閉じようとしていますが、…って、ホントに幕は閉じるのでしょうか。今日は爽やかでしたけれどね。でも、週間天気予報を見ると、今週半ばからはまた最高気温30度越えになっているんですよね。さて、この後お天気はどうなっていくのでしょう?しかし、そんな異常な暑さのなかでも、植物たちは凄いです。ヒガンバナは地中からすっくと茎を伸ばし、花開いている。ぎんなんは枝にたわわに実って黄色く熟し始めている。秋の扉はしっかり開いているんですね。
さて、ベイサイドリスナーの皆さまの「あきっぽい話」は毎度のことながらバラエティーに富み、飽きることなどまったくありませんでした!金木犀、ススキ、銀杏、月といった秋ならではの風物詩、おいもや栗、カボチャ、月見バーガーといった秋の味覚。早くも秋をすっかり満喫してしまった気分です。また、飽きっぽいエピソードも実に面白かった!私だけではないんだな、と。どんな飽きっぽいエピソードがあったのか、知りたい方はぜひradikoのタイムフリーで!吹き出しますよ~。

さて、今日の「由美の駅」は、西千葉のサンドイッチ専門店「シャポードパイユ」をご紹介。実は、スタッフの一人がこちらのサンドイッチの大ファン。ぜひ取り上げたい!と話していて、今回のご紹介と相成りました。
オーナーは神岡修さん。元々はパティシエになりたいと思っていたそうです。ところが、フランスのパティスリーで働いていたとき、シェフが賄いで出してくれたサンドイッチの美味しさが心に残り、「フランスパンのサンドイッチ屋さん」を開こうと思い付いたということなんです。なるほど、「シャポードパイユ」のサンドイッチには、それひとつで一皿の料理に替わるようなものが目立ちます。例えば、人気メニューだという「合鴨スモークとイチジクの赤ワインソース」、それから「自家製ハムとブリーチーズ」等々。サンドイッチひとつで満足度がとっても高い!そして、どれもワインと一緒に食べたくなる!「シャポードパイユ」のサンドイッチが並んだだけで、食卓が一気に豊かになるのです。

神岡さんは、とにかく手作りにこだわっているそうです。パンは15時間発酵天然酵母を使ったフランスパン。パリで食べていた味に近づけるよう作っているとのこと。また、ハムもスモークサーモンもベーコンも、マヨネーズなどの調味料も、具にする材料ははできるだけ手作りというこだわりよう。それだけに、食べていて嫌な味がひとつもないんです。作り手の真摯な態度は、しっかり味に出るのだと思いました。
「シャポードパイユ」はJR西千葉駅から徒歩4分、営業時間は朝6時~17時(売り切れ次第終了)ということですから、お近くの方はこちらのサンドイッチで朝食、なんて贅沢も可能ですよ。また、催事出店も頻繁に行っていて、10月15日まではJR千葉駅中央改札を出たところで出店中。来月下旬には麻布十番にもお店をオープンするとのことです。気になった方、ぜひお出掛けを。
ところで、神岡さんは日頃から、夜中から朝の仕込み中はbayfm を聴いてくださっているとのこと。なんでも、モザイクナイト(火)にメールをしたら電話出演することになったこともあるのだとか。サンドイッチ作りに、bayfm が少しはお役に立っているのかしらと嬉しくなりました。神岡修さん、お忙しいなかインタビューに応じていただき、ありがとうございました。体力気力の要るお仕事ですが、どうぞこれからも安全で美味しいサンドイッチを作り続けてください!
さて、次回ベイサイドは10月1日(日)。テーマは「メガネ&サングラス」。あなたはメガネ、かけますか?この夏お世話になったサングラスのことから大好きなメガネをかけたキャラクター、一度は使ってみたい憧れのメガネまで、メガネ&サングラスのお話、お待ちしています。そして、来週はスペシャル企画!ニューシングル「Ready To Dance」を配信リリースしたばかりの三宅健さんのインタビューをお届けします!さあ、どんなお話が飛び出すのか、お楽しみに~!来週もぜひお聴きくださいね!
(ゆみたろう)