2024/2/11 UP!
今日のテーマは「自分へのご褒美」。
このテーマに決めた、先週のオンエア後。私たちスタッフ、「ホウビ」という文字を平仮名にしようか、漢字にしようかでちょっと話し合いました。結果、特別感を醸し出すために漢字表記に。私が声に出して言ってしまうので、番組Xを見ない限りは何ら関係ないとも言えますが・・・、まあ、そういう細かいところまで、ベイサイドスタッフはこだわりを持って番組作りにあたっているのです~、とちょっと自慢めいたエピソードを書いてみました。ちなみに、「褒」という文字、書けますか?私はもちろん、胸を張って「書けません!」だったのですが、今回テーマにするにあたって調べてみると・・・、意外と簡単なことが判明。「衣」の「かんむり」のなべぶたと、下の部分(「あし」と呼ばれる部首だそうです)の間に、「保」を書けばいいのです!思いのほかシンプルでしょう?さあ、あなたも次から「ホウビ」という文字を書くときには、ぜひ漢字で!って、あんまり手書きで「褒美」なんて書かない?
前置きが長くなりました。今日のテーマは「自分へのご褒美」。頑張った自分へのちょっと奮発したご褒美から、日々の暮らしのなかでのちょっとしたご褒美まで伺いました。
ちょっとしたご褒美は、コンビニがやはり宝庫てすね!スイーツ、アイス、唐揚げなどなど。それ以外も、仕事帰りのスタバのプチ豪遊、仕事で成約が取れた帰りのグリーン車、皆さん、小さなご褒美を要所要所で自分にあげて、毎日を乗り切っているんだなぁと思いました。
自分へのご褒美、だいじです!人に優しく、自分にも優しく、そして健やかに暮らしていきましょう。
そして…、今気になっているのはやはり、「近場のホテルに1泊すると、しばらく夫に優しい自分になり、家事もはかどる」の検証かしら(笑)

さて、今日の「由美の駅」は柏のチョコレート専門店「トライバルカカオ」をご紹介。店主の橋本直樹さんにリモートでインタビューをしました。「トライバルカカオ」は「ビーン・トゥ・バー」製法でチョコレートを作っています。カカオ豆(bean)から板チョコレート(bar)ができるまでのすべての行程を自社で行う製造スタイルです。「世界中からいいカカオだけを取り寄せ、その個性を引き出してチョコレートにしています」と語る橋本さん。さぞや昔からチョコレート好きだったんだろう、と思いきや、なんとチョコレート職人になったきっかけは、行きつけのコーヒー店のマスターの「これからはチョコレートの時代だ」という一言。何か一人でやれる店はないかと模索していた橋本さんは、その言葉に背中を押され、チョコレートの道を突き進んでいくのです・・・。
詳しい話は、radikoのタイムフリーをお聴きいただきたいと思いますが、以来、橋本さんは「チョコレート沼」にどっぷりとつかる日々。インタビューの後も、「まだ話したいことがたくさんあるんですよね~」と仰っていました。ぜひお店に伺って、話の続きを聞きたいものです。さて、そんな橋本さんの作るチョコレート、現在店頭に並ぶのは、カカオの産地で言うと20種類。ただし、形や大きさ別で数えると60種類にもなるそうです(同じカカオのチョコでも、形や大きさで味が変わるのだそうです!!)。今回、私たちが取り寄せたのは、3100円の4枚入りタブレット(ペルーピウラ、バヌアツ、タンザニア、ホンジュラス)。味の違いなんてわかるのかしらと若干不安になりながら食べてみると、明らかに、違う!香りも味も口どけも、何もかもが違います。これには驚きました。そして、一つ一つのチョコレートの余韻が素晴らしい。今日のテーマではありませんが、まさに「自分へのご褒美」にはぴったりのチョコレートでした。
今回はタブレットを取り寄せましたが、「トライバルカカオ」には、ほかにも魅力的な商品がたくさんあります。また、3月までの期間限定商品「バレンタインストロベリー」もおススメ。スタッフの皆さんが頑張ってハート形にカットしたイチゴが乗った、映えるチョコレート、私も食べてみましたが、チョコレートの豊かな風味とイチゴのさわやかさがベストマッチでしたよ。気になる方は、まずはお店のホームページやインスタグラムをご覧くださいね。
「トライバルカカオ」の橋本直樹さん、お忙しいなかインタビューに応じていただき、ありがとうございました。これからも美味しいチョコレートを作り続けてくださいね。
さて、次回のベイサイドは2月18日(日)。テーマは「ためになったよ~」。人から聞いてへぇ~と思ったこと、こんな勉強しました!など、あなたの「ためになったよ~」を大募集。「由美の駅」は、とってもためになるコーヒーの淹れ方をご紹介。ドリップコーヒーの世界大会でアジア人初のチャンピオンに輝いた、コーヒー専門店「PHILOCOFFEA(フィロコフィア)」オーナーの粕谷哲さんに教えていただきましたよ。お楽しみに。来週もぜひお聴きくださいね!
(ゆみのすけ)