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「BAYSIDE FREEWAY」がリニューアル!
3代目DJとして奥宮みさとを迎え、よりアクティブにあなたの日曜日を盛り上げていきます!

Every Sun. 13:00~15:56

帆足さんより〜1月21日の放送後記

2024/1/21 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
そして、喉の不調のため、お休みしてしまい、本当にごめんなさい。
たくさんのお見舞いメッセージ、ありがたい気持ちで読みました。

現在、喉以外、体調は全く問題がないので、今日は1時からラジオに張り付いて、いちリスナーとして楽しみました。ブルーノ・サチコこと柴田幸子さん、やわらかい口調に癒されました。とっても楽しい3時間でした。そして、ヤギかと思いきや、今回は鶏の鳴き声!日曜の午後が一気に金曜の朝になったような。お見事でした!

さて、今回のテーマは「海藻」。
久しぶりのマニアックかつニッチなテーマでしたが、さすが海に恵まれた千葉のラジオ局ということで、リスナーの皆さまのメッセージ、ナイスでした!番組を聴きながら、ずっと番組Xをチェックしていたのですが、美味しそうな海藻バナシが次から次。なかでも私が心惹かれたのは・・・、「ごはんがちょっと余ったら、韓国のりを刻んで散らしてお茶漬けに。お好みで梅干しを添えて」。それから、「納豆のタレの代わりに海苔の佃煮。海苔の香りがよい」。絶対、試してみます~。

そして、今日の「由美の駅」は、船橋市の海藻のセレクトショップ「海藻専門店 たまも」をご紹介。高橋革さんにお話を伺いました。新京成の二和向台駅から歩くこと実に15分。商店街もすっかり途切れた住宅街の中に「たまも」は突然現れました。店先には美味しそうなお総菜やお弁当、そしてパン。その周りをぐるりと取り囲むように、夥しい海藻がズラリ並びます。元々は、1967年にワカメ加工おろしの会社として創業。1999年に現在のお店をオープンし、はじめは生協、スーパー、百貨店などに販売していたそうですが、海藻の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、一般客への販売も行うようになったということです。

海藻の魅力を広めたい。高橋さんのその思いは溢れんばかり!番組でもお声をお届けしましたが、あれ、ホントにごくごく一部。おそらくあの20倍、いや、30倍くらいは話していらっしゃったでしょうか。海藻というと、地味だし、その割に使い方が限られるような気がするし、そもそも、戻したり、煮たり、調理法が面倒だし。しかし、高橋さんのお話を聞いていると、そんなハードルはこちらが勝手に作ってしまったものなのではないか。食べないのはとってもソンなことなのではないかと思うに至りました。たくさんある商品のなかから、番組では高橋さんおススメの商品ベスト3をご紹介。第1位の「石巻十三浜産 絆わかめ(湯通し塩蔵わかめ)」は、私も購入して自宅で食べましたが、肉厚で、歯応えのある、実に美味しいわかめでしたよ。

そして、わかめといえばこちらもおススメ!採ってそのままの状態で出荷される「新芽わかめ」が昨日(1月20日)解禁になりました。「たまも」では「【石巻十三浜産】採ってそのまま生わかめ」という商品名で販売中です。しゃぶしゃぶやお刺身にして食べると良い、ということでしたが、「どんな美味しさなんですか?」と高橋さんに訊きましたらひとこと、「食べてみれば、わかります」。これは食べなくては!!

そのほか、「たまも」にはオリジナルの海藻商品をはじめ、ありとあらゆる海藻が揃います。変わったところでは、「生姜わかめ餃子」といった半調理品も。お店に行けない方は、オンラインショップもありますので、是非チェックしてみてください。でも、海藻好きの方は、わざわざ二和向台まで出掛ける価値大。高橋さんをはじめ、店員の皆さんが、それは詳しく説明をしてくださいます。目からうろこの海藻活用術も教えていただけると思いますよ、そう、それから、これは番組スタッフが食べたのですが、「二和名物・海藻ソフトクリーム」、これも店頭なら食べることができますし。高橋革さん、スタッフの皆さん、お忙しいなかインタビューに応じていただき、ありがとうございました。海藻の新たな扉が開きました。

さて、次回ベイサイドは1月28日(日)。テーマは「寒い冬だから・・・」。寒い冬だからこそできること、食べたいもの、楽しみにしていることなどなど、今だからこそ、な話お待ちしています!

来週は、スタジオに戻ります。ぜひお聴きくださいね!
(ゆみ)

1月7日の放送後記〜2024年初ベイサイド!

2024/1/7 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

2024年最初のテーマは「初詣でお願いしたこと・したいこと」。ベイサイドリスナーの皆さまが初詣でお願いしたこと、これからお願いしたいなぁと思っていることを伺いました。ベイサイド神社への願い事も募集したところ、新年早々沢山のメッセージが!恋愛成就、金運アップ、受験合格、無病息災。そして、平穏無事な世の中を願うメッセージも目に付きました。胸が痛むことが目立つスタートとなりましたが、どうか皆さまの1年が良い年であるようにと願うばかりです。さて、かくいう私の願い事といえば…、血圧が下がりますように、かな?いやいや、健康、大事です!そして、年頭に当たって、「願う」こと、「思う」ことって、とても大事なことだなと感じた3時間でした。

そして、新年初の「由美の駅」は、今年の干支「辰」にちなんで船橋市海神の「龍神社」をご紹介。氏子総代の田久保宗孝さん、田中武さんのお二人に、神社のいわれや社殿などについて教えていただきました。

京成本線の海神駅から歩いて5分ほどのところに建つ「龍神社」。住宅街のなかに突然ポツンとあらわれるその神社は、一見しただけで氏子の皆さんに愛されていることがわかります。規模こそ小さいのですが、境内は隅々まで掃き清められ、雑草も生えていません。拝殿には清々しいお榊が供えられていました。もちろん、田久保さんと田中さんの神社に対する思いも大変に熱く、境内の石碑を一つ一つ見て回りながら、神社の由緒や氏子たちとの関わりについて、それは詳しく教えてくださったのでした。
神社仏閣にお参りというと有名な場所に行きがちですが、地元の身近な神社やお寺の境内に残る石碑などをじっくり読み解くことは、神社の歴史だけでなく、その土地の歴史・成り立ちをも知ることになり、なかなか面白いものだと気付かされました。今回の取材をきっかけに、新しい趣味ができそうです。

さて、「龍神社」に関して言えば、ぜひご覧いただきたいのが拝殿奥の本殿の彫刻です。100年以上前の作品だそうですが、養老の滝伝説や神宮皇后にまつわる物語などが彫り込まれ、それは見事!作者は行徳の彫刻家、二代目後藤直光とのことで、この後藤直光についても調べてみたくなりました。
去年の秋には久しぶりにお祭りが行われ、沢山の人で賑わったという「龍神社」。田久保さん、田中さんは、今年は沢山の人にお参りにもきて欲しいと仰っていました。お近くの方、ぜひ「龍神社」にお参りにお出掛けくださいね。そして、今日の番組でご紹介した境内のなかの石碑や、龍神池の龍の像も見てきてください。「龍神社」氏子総代の田久保宗孝さん、田中武さん、興味深いお話の数々、本当にありがとうございました。

さて、次回ベイサイドは1月14日(日)。テーマは「勝負メシ」。いよいよ受験シーズンですが、受験前の勝負メシはもちろん、ここぞ!というときに食べるものを教えてくださいね。「由美の駅」は、現在開催中の木下大サーカスをご紹介しますよ。来週もぜひお聴きくださいね!

(ゆみ)

12月31日の放送後記〜ちゃんとシメになったかな?

2023/12/31 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

2023年最後のオンエアは大晦日当日ということで、テーマは「シメ」。今年のシメに何をしたいか&しているか。そして、今年1年を締めくくるとどんな年だったのかを伺いました。ちゃんとシメになっていたかしら?

おせち作り、大掃除、年末の買い出し、年越しそば、年賀状書きなどなど。私自身は、皆さまから届いたシメメッセージですっかり2023年が締めくくれた気分なのですが。そして、「今年はベイサイドで始まってベイサイドでシメられて嬉しい」というメッセージ。そんな言葉を今年最後のオンエアでいただけて、こちらこそ嬉しいかぎりです!神様からのご褒美かと思いました。来年も頑張ります!

そして、今日の「由美の駅」は、ウェザーニューズの荒牧京子さんとお電話をつないで、初日の出情報や三が日のお天気などを伺いました。いつも番組でお話ししている門脇さんは「シャケちゃん」と呼んでいるとのことで、私も真似して「シャケちゃん」と呼ばせていただきましたが、楽しい電話インタビューでした。カレー鍋のシメにとろけるチーズ、ぐっと心に響きました~。シャケちゃん、ためになるお天気情報、ありがとうございました!

さて、次回ベイサイドは年明け1月7日(日)。テーマは「初詣でお願いしたこと・したいこと」。初詣、何をお願いしたか教えてください。「由美の駅」では、来年の干支「辰」にぴったりな船橋のオススメスポットをご紹介しますよ。お楽しみに~。

さて、2023年もあとわずか。今年1年、ベイサイドをお聴きいただき、ありがとうございました。今年からベイサイドを聴き始めたというあなた、見つけてくださってありがとうございました。来年も引き続き、スタッフ一丸となって楽しい放送をあなたのもとにお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします!それでは、良いお年をお迎えください!

(ゆみたろう)

12月24日の放送後記〜M尽くし、満喫していただけましたか?

2023/12/24 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

クリスマスイブということで、スタッフ一同、サンタさんの帽子をかぶってお届けした今日のオンエア。テーマは「私のM~1(えむ~わん)グランプリ」。今夜いよいよ決勝を迎える『M-1グランプリ 2023』にちなんで、こんなテーマにしてみました。「ま・み・む・め・も」から始まる言葉、モノ・人のなかから、リスナーの皆さんのNo.1「M」を教えていただきましたが、なにかと忙しい年の瀬にも拘わらず、たくさんの「マ-ベラス」な「メッセージ」、「メ-ル」、「ミュージック」のリクエスト、本当にありがとうございました!

リハビリを頑張って、ようやく外れた「松葉杖」。愛してやまない「味噌ラーメン」。今日コンプリート予定の「道の駅スタンプラリー」。今回もバラエティー豊かな「M」をご紹介して、何人分もの人生を経験したような気分に浸っております。そして、「まさかの」イブの『スリラー』by「マイケル・ジャクソン」!!ちょうど40年前の今日、1983年12月24日に日本で初めてあのミュージックビデオがテレビ番組(小林克也さんの『ベストヒットUSA』です!)でオンエアされたとは知りませんでした。リクエストしてくださったリスナーさんに感謝です。今日はほかにも、Mなアーティスト&曲てんこ盛り。「ムネ」踊らせながらお聴きいただけたのではないかと思っております。「また」、こういう企画、やりましょうね!

さて、今日の「由美の駅」は、この時期「マスト」で出掛けたいスポット。千葉都心イルミネーション「ルミラージュちば2023/2024」をご紹介しました。メイン会場は千葉市中央公園。かつてベイエフエムの本社があったお向かいの公園です。懐かしい気持ちに包まれながらの取材となりました。

「ルミラージュちば」は今年で33回目。今年は千葉県誕生150周年の記念の年ということで、千葉駅前大通りから中央公園までを彩るイルミネーションはシャンパンゴールドに統一。とてもシックで、そしてゴージャスなイルミネーションです。お勧めのフォトスポットは、中央公園に立つ高さ4メートルのヘラジカのオブジェ前。私たちが行った時も、たくさんの方が写真を撮っていましたよ。

また、「ルミラージュちば」では、夜、寄りたくなる街へというコンセプトのプロジェクトも展開中です。その名も「YORU MACHI(よる まち)」。中央公園の真ん中には大きなスケートリンクが設営。樹脂製のリンクなので、転んでも濡れたり汚れたりせず、お子さんにも、ビギナーにも、トライしやすいリンクになっています。また、滑走料金と貸し靴料金はかかりますが、ヘルメットやプロテクターは無料でレンタルできるので、手袋さえ持っていけば(現地で購入もできる)楽しめるようになっています。無料でスケートレッスンもしているそうで、県内からはもちろん、県外からも遊びに来るお子さんも大勢いるのだそうです。将来このリンクから、アイスホッケーやフィギュアの選手が誕生するかもしれませんね。

さて、イルミネーションやスケートを楽しむ合間のもうひとつのお楽しみがグルメですね。中央公園には、「YORU MACHI イルミネーションラウンジ」というフードやドリンクを楽しめるエリアがあります。エアコンの効いた暖かい室内で、スケートリンクで滑るお子さんの姿を見ながらお食事、ということも可能です。私たちは、鹿児島県産軍鶏肉のクリームシチュー、牛スジ煮込み、軍鶏肉ロースト、しゅうまい、ホットワインなどをいただきましたが、寒いなかの取材を終えての暖かいフード&ドリンク、ホッとひと息つけました。このラウンジだけでなく、界隈には美味しいお店がいろいろあります。「ルミラージュちば」に行きがてら、新しいお店開拓、というのも楽しそうですよ。

「ルミラージュちば2023/2024」は、来年2024年3月10日(日)まで開催されます。12月25日(月)から来年2024年1月12日(金)までの年末年始は、11時~21時の特別営業となっています。ぜひ、冬休みにお出かけくださいね。詳しくは、「YORU MACHI 」のHPをどうぞご覧ください。スタッフの皆様、寒いなか取材に応じていただき、ありがとうございました!

さて、次回ベイサイドは12月31日(日)。そうです!大晦日もやります、ベイサイド!テーマは「シメ」。2023年のシメにしたいこと。鍋のシメに食べたいもの。今年のしめしめ…な出来事もお待ちしていますよ。来週も、ぜひお聴きくださいね!
(みゆきち)

12月17日の放送後記〜行った気になりました~!

2023/12/17 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

今日のテーマは「行ってよかった!2023」。コロナが5類に移行した今年、念願の遠出ができるようになり、スポーツ観戦やライヴでの声出しも解禁となり、今年は「行ってよかった!」と改めて実感することが多かったことと思いますが…、あやぁ、皆さん、結構あちらこちら行っていらっしゃるんですね。長野で栗三昧の旅、三陸鉄道こたつ列車、ZOZOマリンスタジアム、ライヴでの感動を綴ってくださった方も沢山!ご紹介していて、あちらこちらを旅したような気分になりました。そして、旅心をそそられました。お聴きのあなたはいかがでしたか?

そして、今日の2時台は、新曲「あのね」が話題のあいみょんさんのスペシャルメッセージをお届けしました。ご存じの方も多いと思いますが、この「あのね」は、現在公開中の『映画 窓ぎわのトットちゃん』の主題歌になっています。オファーを受けたときの気持ちを、あいみょんさんは「私で良いのかな?」「なぜ私?」と明かしていましたが、実際にエンドロールで流れる曲を聴きながら、私はベストチョイスだと思っていました。映画を観ずに曲だけ聴けば、普遍的なラブソング(もちろん、そうとらえて聴いても良い曲)ですが、トットちゃんの世界を体験して聴くと、なんとも味わい深いのです。私は映画を観ながら、2度ほど嗚咽しそうになったのですが、そんな潤んだ心を、あいみょんの歌はふんわり優しく包み込んでくれるようでした。

黒柳徹子さんから贈られた感想の手紙を額に入れて毎日見ているというあいみょんさん。今回の経験が大きなプラスになったことは間違いないし、そこまで手紙を大切にしているあいみょんさんの姿がステキだなぁと思いました。まだ映画をご覧になっていないあなた。ぜひ、劇場で観てくださいね。物語も、映像も、音楽も、すべてが素晴らしいのです!その素晴らしい作品の最後に流れる「あのね」、格別です!

さて、メッセージではほかにも、子供時代のこと、「あのね」のようについ言ってしまう口ぐせ、クリスマスの思い出など、いろいろお話ししてくださっています。聴いていて、思わず声を立てて笑ってしまったエピソードも!ますます、あいみょんさんのことが好きになりました。
あいみょんさん、ステキなメッセージ、ありがとうございました!

また、今日はbayfm スペシャル・ウィーク最終日ということで、「年末ジャンボ宝くじ30枚」と「ガソリンのギフト券5000円分」をセットのプレゼントがありました。沢山のご応募、ありがとうございました!

さて、次回ベイサイドは12月24日のクリスマスイブ。テーマは「私のM~1グランプリ」。「漫才」ではありません。あなたの身の回りの「ま・み・む・め・も」から始まるもののナンバーワンを教えてください。ぜひ来週もお聴きくださいね!(ゆみきち)

12月10日の放送後記〜年末気分、高まりましたね

2023/12/10 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「年末恒例」。はい、そんな時期になってきましたね~、今年も。今、私の頭のなかではラストナンバーの第九がグルグル回っていて、一気に年末気分に突入。あなたはいかがですか?

さて、ベイサイドリスナーの皆さんの「年末恒例」、クリスマスツリーの飾り付けに、干支の置物、有馬記念といろいろありましたが、私が今後、帆足家で取り入れたいと思ったのが、年末のさくら鍋!馬肉を食べて、その年の嫌なことや厄を蹴飛ばすのだそうですよ。今夜ちょっと、旦那ちゃんに提案してみます~。

そして、今日の「由美の駅」は、年末年始のご馳走にぴったり!鴨川市の高梨牧場の「かずさ和牛」の特製ローストビーフをご紹介。高梨裕市さんにお話をうかがいましたが、高梨さんの理路整然としたお話に、目から鱗が落ちまくった取材でした。

高梨牧場の「かずさ和牛」は、農林水産大臣賞を7回受賞。また、和牛オリンピック肉牛の部1等賞など、数々の賞を受賞しています。その和牛をつくるに当たって、どんな作業を行っているのか伺ったところ、さまざまな答えが出てきました。飼料の与え方、飼育の管理はもちろんのこと。自分が育てた和牛を出荷するところでおしまいにするのではなく、解体された肉をまた買い戻し、自ら商品化をして、ホテル・レストランや消費者に届けるところまで携わるようにしているのです。心がけているのは、検証すること。真摯に味に向き合い、時には時代に併せて新しいものを取り入れていくことが大事とおっしゃいます。その科学的アプローチにすっかり感動してしまいました。

そして、感動といえば、ローストビーフのお味です!今回私たちは、ランプとイチボ、2種類のローストビーフをお取り寄せしたのですが、どちらも絶品!今思い出しただで生唾が。赤身のランプはしっとりとして柔らかく、肉そのものの味が楽しめました。一方、霜降りが入ったイチボは口どけがよく、脂の甘味を感じます。調味料なしでも十二分に美味しいのです!

さあ、ここまで読んで、高梨牧場の特製ローストビーフを食べたくなったあなた。購入方法などは、高梨牧場のインスタグラムやフェイスブックに掲載されていますので、そちらをご覧くださいね。
高梨佑市さん、面白いお話の数々、ありがとうございました。

さて、次回ベイサイドは12月17日(日)。テーマは「行ってよかった!2023。ズバリ、今年行ってよかった場所を教えてください。さらに特別企画として、新曲「あのね」が話題のあいみょんさんのスペシャルメッセージもありますよ。来週もぜひお聴きくださいね!
(ゆみたろう)

12月3日の放送後記〜ニマニマしちゃう3時間

2023/12/3 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました。

今日のテーマは「うっかり!カン違い」。ベイサイドリスナーの皆さまの、ちょっとした聞き間違い、見間違い、文字の打ち間違い、思い違い…さまざまなうっかり!カン違いをお訊きしました。

私自身もそうですが、日常のちょっとしたカン違い、楽しかった~。終始、ニマニマしながら読んでました。そして、曲の歌詞の聞き間違い、いわゆる空耳も面白かった!リスナーの皆さんから寄せられた空耳、どれもこれも、「うわ、聞こえる~!」というものばかりでしたが、なかでも堺正章さんの『さらば恋人』の「さよならトウカイタテガミ」。いまや私の中では、幻の名馬の引退記念曲にすっかり変換されています。あなたが「聞こえる~!」と思った曲は?

そして、今日の「由美の駅」は、これからのシーズンにぴったり。稲毛海岸にある洋菓子店「スイーツミズノヤ」をご紹介しました。伺ってみてまず驚いたのが、お店のディスプレー。ブリキのオブジェ、さりげなく植えられたお花、そしてクリスマスのデコレーションにキラキラのイルミネーション。絵本のなかから抜け出たようなお店が、クリスマスソングに包まれて建っているのです!可愛い!これは、ご近所の子供たちはきっと大好きな場所に違いありません。実際、私たちがお邪魔した先週日曜の夕方も、小さなお子さんが親御さんと手を繋いでスキップせんばかりにお店に入っていく姿を何人も見かけました。オーナーシェフの水野谷祐一さん曰く、「クリスマスは特別な時期。こういう景色が子供たちの思い出になってくれればと」。ホスピタリティーばっちりなお店なのです。そして、お店のあちらこちらで印象的に使われているのが瓦なのですが、実は水野谷さんのお父様は瓦職人。そのお父様のバックアップもあってお店をオープンすることができたということで、感謝の気持ちを込めてお父様の作った瓦をあしらっているのだそうです。また、店頭のブリキのオブジェには小さなつくしもあるのですが、これは、幼い頃お父様とつくし摘みにいった思い出を再現したものということですよ。お店に行ったときに、良かったら探してみてくださいね。

…肝心のお菓子の話の前にずいぶんと書いてしまいましたが、何しろお店のディスプレーでこれだけ熱い水野谷さん。お菓子に対する熱量は推して知るべし。店内には生ケーキ、焼き菓子がずらり並び、訊けば訊くほど答えが帰ってきます。熱いんです。一押しは、スタンダードな「生デコレーション」。「色々な店のケーキを食べ比べましたけれど、やっぱりうちのは旨いなと思うんですよね!」スポンジの味と生クリームのバランスにとにかくこだわって、シンプルな美味しさを追及しているそうです。

ところが、そんな水野谷さんも、かつてはお洒落でスマートなケーキを追及したことも。「でもね、マグロは大トロも美味しいけれど、結局最後には赤身が旨いな、いつも食べたいのはこっちかなと思うでしょ?それとおんなじなんですよ」な~るほど。「温かみのある、食べ終わった後にまたもう一個食べたくなる、そんなケーキをお客さんに届けたいんですよ」説得力、すごくあります。気持ちが伝わります。というわけで、今年のクリスマスケーキは「スイーツミズノヤ」で買おうかなと思ったあなた。まずは「生デコレーション」を試してみてはいかがでしょう。予約受付は12月14日まで、当日販売分も多少はあるとのことですが、早めのご予約の方が良さそうですよ。

それから、年明けのお年賀でお困りのあなた。焼き菓子ではコレがおすすめと水野谷さんが挙げてくださった「塩ブッセ」、ふわっふわのスポンジと九十九里の粗塩が入ったバターのマリアージュ、シンプルですが最高のバランスでしたよ。ぜひ!水野谷祐一さん、お店の皆さん、お忙しいなか取材に応じていただき、ありがとうございました。これからも美味しいお菓子で地域の皆さんを笑顔にしてくださいね!

さて、次回ベイサイドは12月10日(日)。テーマは「年末恒例」。あなたが年末楽しみにしていること、年末に向けて必ずやっていることを教えてください。「由美の駅」は、かずさ和牛の絶品ローストビーフをご紹介しますよ。来週もぜひお聴きくださいね!

そう、それからもうひとつお知らせがあります!12月8日(金)、文化放送の『おとなりさん』(アンガールズ山根良顕さん、文化放送アナウンサー坂口愛美さん)の「9時の広場 教えて!全国☆ラジオスター」にゲスト出演することになりました。他局で、しかもゲストとして…。慣れないことばかりでちょっと緊張しますが、ぜひそちらもお聴きください!そして、良かったら番組にメッセージを送ってくださいね。(ゆみきち)

11月19日の放送後記〜けっこうみんな、紫好き?

2023/11/19 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

今日のテーマは「むらさき」。ベイサイドリスナーの皆さんの身の回りの紫色のものの話を伺いましたが…、実はわたし、つい先日、青紫、バイオレットのセーターを処分したばかりなんですよ。なんでとっておかなかったのかしらと、ちょっと悔やみました。

さて、紫。色のなかではちょっと取り入れにくいのかしらと思いきや、届いたメッセージからは紫が滲み出す、溢れる、ほとばしる! 身の回りのものを紫で統一し、髪も一時期紫色で、職場でのあだ名が「紫の人」。今日は「紫が好き」というメッセージが読まれる度に嬉しかったという、その名も「紫(ゆかり)」さん。10年選手の紫色のウォークマンでベイサイドを聴いてくださっている方等々…。紫好きって想像していたより多いのねと実感しました。

そして、今日は紫にこだわった選曲でお届けしました。赤、青、白といった色と比べると数こそ多くありませんが、紫を歌った曲って実にドラマティックですね。紫の持つ力、なんでしょうか。色の示す意味、色の持つ力、もっと調べてみたいとも感じたオンエアでした。

そして、今日の「由美の駅」は八街のワイナリー「サワワインズ」をご紹介しました。今や日本全国にワイナリーができている、という話は知っていたのですが、八街にワイナリーがあるとは思いませんでした。代表の山本博幸さんに、なぜ、八街でワイナリーを?と素朴な質問をぶつけてみたところ、農家だった実家の畑を受け継いだとき、ワインを原料から作るのはどうだろうというアイディアが沸いたとのこと。ご実家は農業を営んでいたとはいえ、山本さんの前職は全く違うお仕事。インタビューではさらりと仰っていましたが、ものすごいチャレンジ精神!

さて、気になるのは、八街で美味しいワインになるブドウが出来るのか、ということです。ワインの味わいを決める重要な要素は「テロワール」、つまりブドウ畑の「土地の個性」とよく言いますが、山本さんによれば、八街の水捌けのよい土壌はブドウ栽培に向いているのだそうです。そして、風がよく通る気候も、ブドウ栽培にもってこいなのだとか。山本さんのチャレンジ精神は、八街の土地が呼び起こしたものだったのかもしれませんね。

今回、私が飲んだワインは2種類。赤ワインの「マスカットベーリーA 」は、華やかな香りと、スムースな飲み口に心踊りました。2日目には丸い味になって、その変化も楽しかったです。そして、白ワインの「シャルドネ」。とっても爽やかで、フルーツのような軽やかな味わいです。魚介のサラダと一緒に美味しくいただきました。

「サワワインズ」では、この2種類のほかに4種類のブドウを育てていて、いずれはワインにしていくとのこと。ワイン作りでいちばん大切にしているのは、「育てたブドウをきちんとワインにしてあげること」というお話がありましたが、ブドウやワインは、山本さんにとっては我が子同然なのでしょう。次なる子どもたちの誕生も、今から楽しみにしていましょう。

「サワワインズ」のワインは、八街のワイナリーとオンラインショップで購入可能です。気になる方、ぜひホームページをご覧くださいね。また、ワイン作りの様子やワイナリーの営業日はインスタグラムに載っていますよ。山本博幸さん、お忙しいなかありがとうございました!機会があれば、ブドウ収穫のお手伝いにもうかがいたいです。

さて、次回ベイサイドは11月26日(日)。テーマは「いい風呂の過ごし方」。自宅のお風呂はもちろん、銭湯、スパ、温泉など、あなたのこだわりの過ごし方を教えてくださいね。「由美の駅」では、千葉市のおすすめスパを紹介しますよ。来週もぜひお聴きくださいね!
(ゆみきち)

11月5日の放送後記〜「愉快適悦」な3時間♪

2023/11/5 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

今日は2時台に、シンガーソングライター高橋優さんのスペシャルインタビューをお届けしました。お楽しみいただけましたか? 配信リリースされたばかりの新曲「雪月風花」について、そして、ご自身が脚本も書いたミュージックビデオについて、丁寧に分かりやすく、はっきりとした語り口で話してくださる高橋さん。ひとつひとつの言葉がストンストンと心に落ちました。これまでリリースしてきた曲の歌詞でもそう思っていましたが、言葉を大切にしている人だなぁと思いました。

言葉を大切にしている、といえば、新曲のタイトルの「雪月風花」。四季折々の自然の美しい景色、という意味ですが、高橋さんの解釈では、さらにそこに動きが生まれる。奥行きが出る。国語の授業を受けている錯覚に陥りました。楽しかった!新曲「雪月風花」とそのMV、そして現在放送中のアニメ『ドッグシグナル』、今日のインタビューを聴いた後に聴いたり観たりするとさらに味わい深いと思いますので、すでに何度もぜひぜひ聴いて、観てくださいね。

今回のインタビューは、忘れられない景色や、テーマの「好きな四字熟語」のお話も、なるほどな~、という内容で、次はぜひリモートではなく、直にお会いして、メガネの奥のあの目をしっかり見ながらお話しをしたい、と強く強く思いました。高橋優さん、色々な興味深い深いお話、ありがとうございました!どんなお話?どんな語り口?と思ったあなた。ぜひ、radikoのタイムフリーでお聴きくださいね。

そして、高橋優さん初の47都道府県弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW ~一顰一笑~」は来月15日からスタート。千葉では、来年1月20日(土)、市川市文化会館大ホールで行われますよ。こちらもどうぞお楽しみに!

さて、高橋優さんの新曲「雪月風花」にちなみ、今日のテーマは「好きな四字熟語」。「猪突猛進」な性格の私は、昨日のブログを四字熟語尽くしで書き、そして今日のオンエアではリスナーの皆さんから届いた四字熟語のシャワーを浴び、すっかり四字熟語体質になっております。四字熟語って、当たり前ですけれど、四つの漢字で構成されているでしょう?その四つの意味を持つ積み木を積み重ねる遊びのようで、面白いなぁって。

「疲労困憊」、まさに僕を表したような言葉です、と書いてきた初メールの中学生。「魑魅魍魎」や「豪放磊落」、難しい四字熟語が好きだけれど、一番心くすぐられるのは「限定販売」、という方(私もです~)。そして、「bayfm」を四字熟語にしてみたんでが、と送られてきた「湾岸無線」!!!
四字熟語って難しいけれど、面白いなと思いました。番組で紹介した四字熟語本も、何か買ってみようかな。

さて、次回ベイサイドは11月12日(日)。テーマは「思い出の味」。昔懐かしい思い出の味、もう一度食べたい思い出の味は?「由美の駅」では、思い出の味から生まれた八街のピーナッツバターを紹介します。ぜひお聴きくださいね!
(由美之丞)

10月29日の放送後記〜ダメージジーンズ、ダメですかぁ?

2023/10/29 UP!

本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました。

今日のテーマは「秋の新作」。リスナーの皆さまの「秋の新作」。リプトンの「いちごれん乳ミルクティー」や北野武監督の映画「首」、UGGのムートンブーツ…、色々な「秋の新作」がありましたね。そして、私の「秋の新作」は、最近若者の間で人気の、腿のあたりがぱっくり割れたダメージジーンズ、というお話をしましたが、番組xを後から見たら…、「由美さん、ダメージジーンズはダメージのない若者が履くものです~」との厳しいお言葉が。え~~~!?確かにそうかもしれないけれど、もう買っちゃったんですもの。きれい目に見えるように頑張ってコーディネートするので許してくださいな。
今日のオンエアで、あなたが気になった「秋の新作」は?

そして、今日の「由美の駅」は八街にある古民家ベーカリー「麦匠」をご紹介。オーナーの関口尚彌さん、スタッフの小川ゆかりさんにお話を伺いました。場所は八街市滝台、商店街などはまったくない場所にポツンと店舗があります。取材するまで、なぜこんな場所で?と不思議だったのですが、実は店舗はオーナーの関口さんのご実家。生まれ育った町で起業したいという思いがあったそうです。

「麦匠」の屋号通り、小麦にとことんこだわったパン作りを続けた結果、平日は地元のお客さん、土日は遠方からも(なんと都内からも!)お客さんが足を運ぶようになったとのこと。取材中にも、地元の方とおぼしきお客さんが次々に訪れていて、愛されているんだなぁと感じました。

「麦匠」のパンのなかでも特に目を引くのが、古代小麦のパンです。現在の小麦の原種で、9000年以上品種改良されていない小麦なんだそうです。実際に食べてみましたが、もっちりとした噛み応えのある食感で、噛めば噛むほど味が出る、風味豊かなパンでした。しかも、驚いたことには、小麦アレルギーが発症しにくいとも言われているそうなのです!「麦匠」では、古代小麦のパン以外にも、卵や乳製品のアレルギー対応のパンも作っています。オーナー関口さんの、たくさんの人にパンを食べて欲しい、という思いを感じます。

そして、今の時期ならではの、新麦を使ったパン!ボジョレーヌーボーと同じように小麦にも解禁日がある、という話は知っていたのですが、その新麦を使ったパンを食べるのは初めてです。味の違い、私でもわかるのかしらと思いましたが…、わかるんです!小川さんは、「断然美味しいので」と仰っていましたが、本当に、断然美味しいんです!香りはとても華やかで、ふんわりと甘い香りを感じます。食感はもっちり感が際立ち、優しい甘さに幸せな気持ちになりました。パン好きの方は絶対食べるべき!「麦匠」の新麦パンは11月半ばごろまでとのことでしたが、他のお店でも新麦パンを作っているところがありますよ。「北海道小麦ヌーヴォー」で検索してみてくださいね。

パンを作るときは、毎回お客さんの顔を思い浮かべている、と語る関口さん。元々は「麦匠」にパンを買いに来るお客さんで、好きが高じてスタッフになったという小川さん(採用理由を関口さんに訊いたら、「笑顔が素敵だったから」とのこと。ホントにそうなんです!)。「麦匠」のパンは、確かに小麦や材料にこだわって作られているのですが、それだけではない、一言で言うなら愛情が詰まっているからあんなに優しい味なのだと思いました。

関口さん、小川さん、お忙しいなか、ありがとうございました!そして、美味しいパンをご馳走さまでした!次回ベイサイドは、11月5日(日)。もう今年も2ヶ月を切ってしまうんですね~。来週も、ぜひお聴きください!

(ゆみきち)

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  • 4月20日の放送後記〜気になってしょうがない!〜

    第55回の放送もご視聴ありがとうございました。先週、奥宮みさとが放送中にお気に入りだった指輪を破壊してしまった!とエピソードが。この状況をネット検索したら、同じ現象がおきた関西のラジオDJを発見!連……

    2025/4/20
  • 4月13日の放送後記〜プチ特技って、なんか笑っちゃう!〜

    第54回の放送もご視聴ありがとうございました。春の新しい仲間に自分をアピール!みなさんのプチ特技、、、おもろーです!右手、左手で同時に違う文字が書けちゃったり、社内で誰と誰が付き合っているかわかっち……

    2025/4/13
  • 4月6日の放送後記〜新年度もよろしくね!〜

    第53回の放送もご視聴ありがとうございました。新生活に合わせて電化製品を新しく買い替えた!という人、いやいや我が家の家電はかなりの年季が入ってますよ!という人、いろいろなエピソードを伺いました!ヘア……

    2025/4/6
  • 3月30日の放送後記〜パンは、好きですか?〜

    第52回の放送もご視聴ありがとうございました。明日からスタートする話題の連続テレビ小説「あんぱん」にあやかって、パンにまつわるいろんなエピソードを大募集。パンが大好き過ぎて「明太子クロワッサン」を1……

    2025/3/30
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