2022/7/10 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「なめらか~」。
今日7月10日は「オイルの日」、そして「潤滑油の日」ということでこのテーマだったのですが、実はこんな日でもありまして。「ウルトラマンの日」。1966年、「ウルトラマン」の第1話「ウルトラ作戦第一号」が放送される1週間前の7月10日、「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」というイベントが公開録画中継で放送されました。その、ウルトラマンがお茶の間のテレビに初めて登場した記念すべき日が7月10日なんですね!番組スタッフの間では一瞬、テーマは「ウルトラマン」あるいは「ウルトラ」にする?なんて話が出ましたが、前の週が「ヒーロー」で、それはないよね、ということになりまして、「なめらか~」に落ち着いたというわけです。
ちなみに、3回目の『シン・ウルトラマン』ですが、まだ観に行っておりません。近いうちに必ず!
さて、「なめらか~」。いったいどんな「なめらか~」が届くのかワクワクしていましたが、思いの外、さまな「なめらか~」が!!ビールの泡、お豆腐、ヨーグルト。この辺りは想定内でしたが、蛇の動きとか、電車のシートとか、彼の顎とか、あらまあそんななめらかも!?リスナーの皆さんの楽しいメッセージのおかげで、いつにも増してなめらかな番組になったような気がいたします。ありがとうございました!
そして、15時台にお届けした名ギタリスト松原正樹特集、いかがでしたか?1970年代から80年代のシティポップには欠かせない存在だった松原さん。参加したセッションは10,000曲以上!今日はユーミンの「真珠のピアス」、山口百恵さんの「さよならの向う側」など7曲をお届けしましたが、今日のテーマに合わせたようななめらか~な音色。暑さに疲れたカラダが癒されました。あなたはいかが?
さて、今日の「由美の駅」は、とろ~りなめらかな天然はちみつ「9983(九十九里はちみつ)」をご紹介しました。

このはちみつを作っているのは、「チャロモンファーム」の根津直大(ねつ なおひろ)さん、宏子さんご夫妻。直大さんは無農薬/有機農業で野菜の栽培を行い、養蜂は宏子さんがなさっています。

そのこだわりは、「何も加えていない、また引いてもいない天然100%のはちみつ」。花粉の除去や加熱処理などは一切行わず、完熟したはちみつの本来のおいしさを味わえるのです!実際に食べた感想はといいますと、風味が豊か!そして、味が濃い!今回は、海辺で採れたものと里山で採れたもの、2種類を試食しましたが、美味しいのはもちろんのこと、それぞれが違う味わい、違う色合いで、同じはちみつでも、ミツバチが蜜を取る花によって、場所によって、また季節によっても味わいが劇的に変わることがよくわかりました。

宏子さんから、ミツバチたちがどんな花から蜜を採るのか詳しく話をうかがった後の試食だったので、食べながら、九十九里の景色が頭のなかに広がるような気分にもなりました。

私たちがお邪魔したときにはまだ2種類のはちみつしかありませんでしたが、秋口になれば全種類の食べ比べができるとのことですよ。気になった方、「9983(九十九里はちみつ)」は一宮町の直売所や、インターネットでも購入可能です。ぜひ!

根津直大さん、宏子さん、沢山の面白いお話、ありがとうございました。そして、美味しいはちみつ、ご馳走さまでした。
さて、次回ベイサイドは、7月17日(日)。テーマは「とりあえず、何飲む?」。夏に飲みたいドリンクや決まった時間に飲んでいるものを教えてくださいね。グラスなどのこだわりもぜひ!「由美の駅」では、とりあえずビール派にお勧め、山武市生まれのクラフトビールを紹介します。来週もぜひお聴きくださいね!
(ウルトラはつづくよどこまでも)
2022/7/3 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「私のヒーロー」。
熱いメッセージがあまりに沢山届き(しかも、どのメッセージも長い!)、ヒーローたちはこれほどまでにみんなの心を掴んでいたのかと驚きました。と言いながら、映画『シン・ウルトラマン』について熱く語ったのは私ですが(汗)。番組の終盤、東日本大震災後、余震に怯える子どもたちに録り溜めていた「海賊戦隊ゴーカイジャー」のビデオを見せて、子どもたちだけでなく自分の気持ちも落ち着いた、というメッセージをご紹介ましたが、ヒーローは私たちの心の支えにもなっているんだなぁ、と改めて思いました。
さあ、帰宅したらまた、円谷イマジネーションで「ウルトラマン」を観なくては!
そして、今日の「由美の駅」は、一宮町にある”海の見えるビーチレストラン&カフェバー”「波音」をご紹介しました。


お店のポイントは、なんといってもロケーションの良さ!通称「外房黒潮ライン」、国道128号線に位置するお店の道路を挟んだ向こう側は海!太東ビーチが広がります。お店の名前そのままに、波の音が聞こえてくる場所なのです。


店を営むのは、ボディーボーダーでサーファー、そしてゴスペルシンガーでもある高橋チカさんと、プロ・ロングボーダーの高橋浩二さんのご夫妻。

お二人のお話、番組では少ししか紹介できませんでしたが、すごく素敵なご夫婦なのです!優しいお人柄、一宮町への愛、もちろん、サーフィンへの愛もたっぷり感じ、もっともっとお話を伺っていたい気持ちになりました。
そして、互いのことを思い合う姿勢が本当に素敵で!チカさんは、プロのサーファーである浩二さんをとてもリスペクトしているのが伝わってきましたし、一方の浩二さんは、以前から「海の近くで飲食店を出したい」と密かに夢を抱いていたチカさんに対して、「僕はプロサーファーになりたいという夢を叶えたので、彼女の夢も叶えたいと思った」。料理の勉強を一から始め、お店のオープンにこぎ着けたのです!なんて素敵な!今日のテーマではありませんが、高橋さんご夫妻は、互いにとってヒーローなんだろうなと感動しました。
さて、そんなお二人の営む「波音」の店内は、ブルーが基調の気持ちのいい空間。看板メニューは「とちぎ和牛 匠」というA5ランクの黒毛和牛の中でも貴重なお肉で、私も実際にステーキをいただきましたが、ああ、今こうして書いていてもヨダレが出てきそうになるお味でした。


ところで、お話を伺っていてもうひとつ印象に残ったのが、一宮町、という土地の魅力です。浩二さんはプロサーファーになるために14歳で一宮町に引っ越し、チカさんは地元仙台で浩二さんと出会い一宮町に移住と、お二人とも一宮町出身ではないのですが、いわく、「言うことのない町」。
町の人は移住者に対してとてもオープンで優しいし、海の幸・山の幸に恵まれ、物価が安く、都心には1時間ほどで行ける利便性がある、と沢山のメリットを挙げてくれました。実際、一宮町は移住者に人気の町として近年脚光を浴びていますが、その訳がわかった気がします。そして、卵が先か、鶏が先か、高橋さんご夫妻の醸し出すなんとも言えぬ心地よい空気は、一宮町という土地が産み出したものでもあるのかもしれないなぁとも感じたのです。

チカさん、浩二さん、楽しいお話を沢山聞かせてくださってありがとうございました!お料理も、どれもおいしかったです。ご馳走さまでした!
さて、次回ベイサイドは7月10日(日)。テーマは「なめらか~」。食べ物、持ち物、行動など、あなたの身近な「なめらか~」なもの、教えてください。来週もぜひお聴きくださいね!
(メフィ子)
2022/6/26 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「あなたの周りのロックな人」!
今日6月26日は「スティッチの日」からの、映画『エルヴィス』公開間近からの、このテーマです。
にしても、身近なロックな人なんてどれほどいるかしら?と思いきや、いましたね~。私が一番印象に残ったのは…、デート中に頻繁に電話がかかってきて彼女が怒ったので携帯を真っ二つに折ってしまった友だち。クリスマスツリーを出してみたけど、段々邪魔になってきたからクリスマス前に片付けたママ友も捨てがたいですねぇ。読んでいて楽しい、ロックなエピソードが満載でしたが、あなたは何が印象に残りましたか?
そして、ロックといえばキング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリー!!番組では、7月1日(金)から公開の映画『エルヴィス』についてもご紹介しましたが、この作品、本当に素晴らしいです!

片田舎のシャイな青年があれよあれよとスターダムに上り詰めるさまを、音楽と映像の魔術師バズ・ラーマン監督が凄まじい熱量で描いています。エルヴィスを演じたオースティン・バトラーも素晴らしい演技でしたが、美術や衣装も素晴らしく、何より音楽の使い方が凄い!!ぜひ、映画館の良い環境でご堪能あれ。映画『エルヴィス』については、私のブログでもご紹介していますので、興味のある方はそちらもご覧くださいね。
さて、今日の「由美の駅」は長生村にあるグランピング施設「BUB リゾート」をご紹介。

もとは技術専門学校だったということですが、4000㎡の広い敷地にはテントやコテージが建てられています。その数30室のみということで、かなりゆったりとしていて開放的。気持ちのいい空間でしたよ。

感動したのが、アクティビティの豊富さ!1日およそ20種類、全部で100以上あるというアクティビティは、体を動かす体育会系からモノづくりのような文科系までバラエティーに富んでいます。しかも、雨の日でも楽しめるアクティビティも。


広報担当の鈴木七海さんが仰るには、「子どもに沢山経験をさせたい、とか、予定をあれこれ組むのが面倒な方にオススメ」。テントやコテージはエアコン完備、冷蔵庫もありますし、シャワー設備もあります。まさに至れり尽くせり!




「BUBリゾート」、どんな季節でも、どんな天候でも、色々な体験ができる施設です。この夏、ご家族でいかがですか?

鈴木七海さん、お忙しいなかインタビューにお応えいただき、そして、何かアクティビティを体験させてほしいという無茶ぶりにも快く対応していただき、ありがとうございました。
さて、次回ベイサイドは7月3日(日)。テーマは「私のヒーロー」。ウルトラマン、仮面ライダー、スーパーマン、セーラームーンなど、子どもの頃夢中になった最強ヒーローの話を教えてください!「由美の駅」は、一宮町の海の見える素敵なレストランを紹介しますよ。
(プリツラ)
2022/6/19 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
「このフレーズにグッときた!」というテーマでお届けした今日のベイサイド・フ
リーウェイ、グッときていただけましたか~?ラストにお届けしたHotel California、じっくり味わっていただけたでしょうか。
今日は、歌詞やメロディー、イントロ、ギターソロなど、ベイサイドリスナーの皆さまがグッときた名曲は?ということで番組を進めましたが、個人的なエピソードを絡めながら聴く曲たちは、いつにも増してグッときましたね。
ちなみに、一番タイトルが挙がった曲は、SMAPの「世界に一つだけの花」。アーティストでいうとMr.Children。「終わりなき旅」「Tomorrow Never Knows」「星になれたら」など、様々な曲が挙げられていて、さすがミスチル!と思いました。
ところで、オンエアでもお話ししましたが、この企画、少し前に注目を集めた「今の若者がギターソロを飛ばす問題」に発想を得てのもの。今日のオンエアであらためて、ギターソロは飛ばしちゃいかん!長いイントロもしっかり味わうべし!と強く強く思いました。
そして今日は、リスナーのみんなの心を震わせた、グッとくる言葉もうかがいました。映画やドラマ、漫画などの名台詞、偉人たちの名言、身近な人に言われたグッとくる言葉まで色々な言葉があり、思わずメモを取りたくなるものばかり。
かくいう私は、オープニングでは、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から、本田翼さん演じるウィンリィ・ロックベルの台詞
「理不尽には憤る。でも、誰かが理不尽に耐えて、負の流れを正にしなければ」
を挙げましたが、このフレーズ、映画を観ながらホントに感動して、慌ててメモを取ったのです。
ちなみに、直近でグッときて涙が止まらなかったのは…、「終わっちまったな」。今季、私が一番ハマっているドラマ『ナンバMG5』の15日(水)に放送された第9話、ラストシーンの台詞です。ヤンキーと普通の高校生の“二重生活”が、あまりに壮絶な形で暴かれてしまった剛。次回の最終回では、どんな運命が彼を待ち受けているのでしょう。どうかどうか、ハッピーエンドであってほしい!でも、次回で終わってしまうというのは残念至極、なのです。
そして、今日の「由美の駅」は、世界で初めてビニール傘を開発した傘メーカー「ホワイトローズ」をご紹介しました。


代表取締役社長の須藤宰(つかさ)さんの言葉は、どれも金言!


「ホワイトローズの傘はお客様をお守りするための道具」
「最初にビニール傘を作った時の志、先代がこだわったビニール素材の良さを正確にお客様に伝え続けたい」
「雨の日にけがをすることがないように、ホワイトローズの傘でお守りしたい」
一つ一つの言葉に、職人魂や、お客様ファーストの姿勢、そして須藤さんご自身のチャーミングな魅力が詰まっていて、インタビューの間中、グッときまくっていました。
そして、見せていただいた数々の工夫が凝らされた傘たちにも!
一本一本のアイディアが、本当にすごいのですよ。
さらにグッときたことが、「ホワイトローズ」の傘は修理ができる、ということです。ビニール傘というと使い捨てのイメージがありますが、壊れた傘は職人さんがきちんと修理をして、長く使うことができるのです。そんな「ホワイトローズ」の傘は、1本1万円前後と、これまた従来のビニール傘とかけ離れていますが、そもそも、性能も、素材も、手に持った感触も、ふつうのビニール傘とはまったく別物。
実はお話を伺った後、16本骨の「十六夜桜」という傘を購入したのですが、まだ1回しか使っていなくて。早くまとまった雨が降ってくれないかな~と思っているところです。


須藤さん、たくさんのいいお話を、ありがとうございました!ビニールの日傘、完成した暁には、絶対買いにいきますので!
さて、次回ベイサイドは6月26日(日)。テーマは「あなたの周りのロックな人」。カッコいい!ぶっとんでる!ロックだな~と思った人の話を教えてくださいね!「由美の駅」は、この夏オススメ、長生村のグランピング施設を紹介します。来週もぜひお聴きくださいね!
(ものぐさ姫)
2022/6/12 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日のテーマは「逆転」。
永禄3年5月19日(1560年6月12日)、「桶狭間の戦い」で、織田信長の軍勢が、2万5千もの大軍を率いる今川義元に、わずか十分の一の兵で奇襲をしかけ、みごと勝利したことから、こんなテーマにしてみました。
リスナーの皆さまの「逆転」エピソード、バラエティーに富んでいて楽しかったです!
共感を持ったのは、「小学生の弟に背を逆転されそう。背、伸ばしたい」という中学生女子。背を伸ばしたくてジタバタしていた昔を思い出しました。それから、「逆転の発想を大切にしています」という方。限定品をゲットできなかった時は、「自分以外の誰かが幸せな思いをしているのだから良いか」。金縛りにあった時は、「他の人が経験出来ないことを経験できてラッキー」。この逆転の発想が身に付けば、人生がかなり穏やかになりそう。少し見習いたいものだと思いました。
逆転エピソード、あなたはどれが印象に残りましたか?
そして、今日は13時台に、新曲「シフクノトキ」をリリースしたばかりのLiSAさんからのメッセージをお届けしました。相変わらずの軽やかでハッピーな語り口、じめじめした梅雨時の空気が一気に爽やかになりましたね。そして、新曲の「シフクノトキ」。どんなときも寄り添ってくれそうな、そっと背中を押してくれるような、優しさに溢れた曲でした。
それにしても、カバヤ「ピュアラルグミ」、大好きだと言い続けていたら、CMで曲が流れるだけでなく、CM出演が決まったとは!好きだという気持ちは恋愛のみならず、どんどん表に発信してみるものだと思いました。

「由美の駅」は、関東屈指のパワースポット「上総国一之宮 玉前神社」をご紹介。


1200年もの歴史がある玉前神社、レイラインの東の起点であることに加え、風水学的にみても東京からの「最大の吉方位」に位置する、ということで、一度は参拝したいと思っていた神社でした。黒漆塗りの権現造りの社殿は、とても美しく趣がありましたよ。

感動したのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で佐藤浩市さんが演じた上総広常の石碑、「廣常公顕彰碑」。

ドラマのシーンが、甦ってきました。
これからご参拝の方にぜひ体験していただきたいのが、「はだしの道」。

白い玉砂利を敷き詰めた道を、裸足で時計回りに3周回ると、願いが叶うそうです!今日のオンエアでは、ワタクシが3周回る様子をさわりだけお届けしましたが、めっちゃ痛かった~!しかも、痛すぎて願掛けする余裕がなかった~!!ま、パワーをいただいた気持ちになりましたので、それで良しといたしましょう。ちなみに、スタッフに録音機材を渡されて一人でグルグル回ったのですが、かかった時間は約3分でした。
玉前神社の参道は、こじんまりとしていますが、和菓子屋さんや、張り子人形のお店、古民家を利用した喫茶店などもあります。




のんびりとした気分に浸れるお店ばかりですので、参拝の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
さて、次回ベイサイドは6月19日(日)。テーマは「このフレーズにグッときた!」。これまでどんな言葉にグッときましたか?
映画やドラマ、漫画、もちろん実生活でも、あなたがグッときた言葉と、その言葉にまつわるエピソード。また、歌詞やイントロ、ギターソロなど、グッときた名曲のフレーズも大募集!豪華プレゼントが当たるチャンスもありますよ。ぜひ、来週もお聴きくださいね!
(みゆしあほ)
2022/6/5 UP!
本日も番組をお聴きいただき、 ありがとうございました!
今日は1時台に、 今月8日にニューシングル「わたし」をリリースする SixTONESのメンバー、田中樹さんのメッセージをお届けしました。
力強いお声で「帆足由美さん」、役得の極みです!それにしても、最近心奪われたのがチュロス。しかもお家で作って召し上がっているとは!ありえないくらい可愛い!
SixTONESファンの皆さんからも多くの反響が寄せられ、嬉しかったです。しかも、SixTONESについてだけでなく、今日のテーマメッセージもちゃんと書いてあって。皆さんありがとう、SixTONESありがとうと思いましたよ。
その今日のテーマですが、 SixTONESの新曲「わたし」のサビの歌詞「有り得ない」にちなんで、 「ありえな〜い!」。
ベイサイドリスナーの皆様の、「ありえな〜い!」体験談、次から次へと面白いエピソードが届いて、しかもどれも様子が目に浮かんで、今日は3時間がありえないくらいに早かった気がします。
そして今日は、「由美の駅」でご紹介した「服部農園あじさい屋敷」も、 いわば「ありえな~い!」スポット。

お花好きの私、実は以前から一度は行ってみたい場所だったのですが、 実際に行ってみて、その規模に驚きました! 鎌倉の明月院や長谷寺、千葉県内で挙げると本土寺など、 アジサイの名所といえば神社仏閣の境内、というイメージが強かったのですが、 「服部農園あじさい屋敷」は、東京ドーム2個分という広大な敷地に、 ただひたすらアジサイのみが植えられているのです!

聞けば、いちご農家の園主が趣味でアジサイを植え始め、 見に来る人が増えたので、駐車場を作り、 いちごのハウスも撤去してさらにアジサイを植え、 今の形になったのだとか。 東京ドーム2個分の敷地に、 約250種、1万株以上のアジサイ、というのも 「ありえな~い!」規模なのですが、 誕生のいきさつからして、「ありえな~い!」場所なのでした。


さて、肝心のアジサイの花ですが、 私が出掛けた6月1日の開花状況は1~2割程度。 ポツポツという感じではありましたが、まとまって咲いているところがあったのでそれなりに楽しめました。 あれが最盛期になったらどんな景色になるのでしょう! 広いだけでなく、山の斜面を覆いつくすように、 高いところまでくまなくアジサイが植えられているのですよ。 行けども行けどもアジサイ。アジサイの海。 押し寄せる、水色、紫、ピンク、白・・・。 想像するだけでワクワクします! 実際に目の当りにしたら、どれほどか!


スタッフの方のお話では、 今年のアジサイは色付きがいいとのこと。 見頃は6月10日~20日あたりということですので、 お花好きなあなたは是非お出掛けくださいね! ただし、園内はかなりの急こう配。 梅雨時で足元がぬかるんでいることも考えられますので、 スニーカーなどの歩きやすい靴、 そして滑りにくい靴でのお出掛けをお勧めします!
さて、次回ベイサイドは6月12日(日)、テーマは「逆転」。スポーツでの逆転劇や、生活や立場が逆転してよかったこと、困ったことを教えてください。LiSAさんのスペシャルメッセージもありますよ。来週もぜひお聴きくださいね!
(バナナにしらす)
2022/5/29 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日の「由美の駅」は、現在公開中の映画『20歳のソウル』特集第2弾。先週の主演の神尾楓珠さんに続き、市船吹奏楽部顧問の高橋先生を演じた佐藤浩市さんのインタビューをお届けしました。

ヘッドフォンをしてお声を聴きながらまず思ったのが、お声が素敵!!しかも「帆足由美さん」と!!すっかりしびれてしまいました。
お話の内容も素敵でしたね!エキストラとして参加した現役の吹奏楽部の部員たちへの思い、そしてご自分が演じた役柄のモデルとなった本物の高橋先生への思い。周囲の人たちとの関係の築き方についてのお話も含蓄がありました。
そして驚いたのが、高校野球マニアだということ!毎年、春夏、予選からチェックしていらっしゃるとは!ご友人たちと、どれほど熱くなって語り合っているのか、なんだかその姿が頭に浮かぶようでしたが、今回の役は、そういうご縁、神様の導きみたいなものもあったのかしらと思いました。
今回はスタッフがお話をうかがいに行ったのですが、いわく、「とにかくカッコよくて、オーラが違う!」。機会があれば、次は直接お話をうかがいたいものです。
映画『20歳のソウル』では、佐藤さん、ハートの熱い吹奏楽部顧問の先生を演じていらっしゃいます。指揮する所作がとても素敵ですよ。ぜひ、劇場でご覧くださいね。

佐藤浩市さん、素敵なお話の数々、ありがとうございました!
さて、先週は神尾楓珠さん、今週は佐藤浩市さん、俳優さんへのインタビューが続いたということで、今日のテーマは「演じてます」。
お仕事で演じている方がかなりいらっしゃることがわかりました。処世術、ですよね。人間関係を円滑にするために、多少の演技は必要なのかもしれません。
それにしても笑ってしまったのが、2歳の双子のお嬢さんの泣き真似!「え~ん、え~ん」と泣いているのを「どうしたの?」と訊いてあげないと「訊いてよ!」とご機嫌斜めになるという…。お宅にこっそりお邪魔して様子を見てみたくなりました。
それから、「はぁって言うゲーム」。お楽しみいただけましたか?私の失恋の「はぁ」と、とぼけの「はぁ」の演技はしっかり皆さまの心に届いたでしょうか?
え?全然ダメ?
…はぁ?(笑)
さて、次回ベイサイドは6月5日(日)。ニューシングル「わたし」をリリースするSixTONESのスペシャルメッセージをご紹介!「有り得ない」という歌詞にちなみ、テーマは「ありえな~い!」。ズバリ、あなたが経験したありえな~い出来事を教えてください。
来週も、ぜひお聴きくださいね!
(デラほあし)
2022/5/22 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日の「由美の駅」は、今月27日公開の映画『20歳のソウル』の主人公・浅野大義を演じた、俳優の神尾楓珠さんのスペシャルインタビューをお届けしました。

『20歳のソウル』は、市立船橋高校で受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲した実在の人物、浅野大義さんの物語。がんにより20 歳の若さで人生の幕を閉じた浅野さんと市船吹奏楽部の絆を描いた感動のドラマです。私は一足先に拝見しましたが、感動しました。終盤はかなり涙腺を刺激されましたが、最後に爽やかな気持ちが残りました。音楽の力も感じた作品でした。
その主人公を演じた神尾さん、今回のインタビューでは、撮影秘話から学生時代のこと、親戚じゅうが集まってのカラオケ大会のお話まで、とてもフランクに話してくださいましたね。
印象に残ったのが、市船・吹奏楽部の皆さんと演奏したシーンについての感想。「楽器ができる人=すごい!というイメージだったので、ずっと緊張していた」。なんて正直な。でも、初めて挑戦したトロンボーンや高校生たちとの共演、実在の人物を演じたことは、彼の大きな糧となったと思います。今後の神尾さんの活躍にも期待したいと思います。

そして、今日のテーマは「1日だけ」。
『20歳のソウル』の原作本のタイトルが「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」ということで、「1日だけ」というテーマでお届けしました。リスナーの皆さんそれぞれの、数々の「1日だけ」。実にバラエティー豊かでカラフルでした!神社仏閣めぐり、新幹線で日本全国、朝から晩まで映画三昧などなど、私もそれ乗った~!と言いたくなるプランばかりで楽しかったです。でも、ガンダムのアムロ・レイの後部座席に乗るのは、、ちょっと怖いかしら。あ、番組でも申し上げましたが、新作アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(6月3日公開)はとても良かったですよ。途中二度ほど嗚咽しそうになりました。
さて、次回ベイサイドは5月29日(日)。テーマは「演じてます」。演技の経験はありますか?日常生活やSNSで、普段と違う自分を演じてます、なんてお話もぜひ!映画『20歳のソウル』に出演している佐藤浩市さんのスペシャルインタビューもありますよ。来週もぜひ聴いてくださいね!
(実は「ナンバMG5」推し)
2022/5/15 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日の「由美の駅」は、佐原の老舗油屋さん「油茂(あぶも)製油」をご紹介しました。


創業は1630年ごろ、江戸時代から370年以上、油を作り続けている「油茂製油」。
「玉絞め」という代々受け継がれてきた製法を、今も守り続けている、ということをご紹介しましたが、全工程に4日かかるとか、20キロの原料から搾れる油はわずか7キロなど、聞けば聞くほど、効率的とは真逆のやり方。

しかし、実際に「油茂製油」のごま油を食べてみると、その効率より質を重視したやり方が、こんなにも美味しいごま油を作り出しているのだと納得できました。雑味がまったくない!ごま本来の風味・香りが、ストレートにわかるのです!それでいて、しつこい感じが全くないので、どんどん使いたくなる・・・。なんにでも使いたくなる美味しさなのでした。
また、今回の取材では、ごま油で作ったラー油もいただいたのですが、これも絶品!辛い、だけでなく、うま味もしっかり味わえるラー油で、これまた、なんにでもかけてみたくなる味。というわけで、最近の帆足家の食卓は、ごま油もしくはラー油がかかった料理ばかりが並んでいます。「油茂製油」の製品はオンラインショップでも購入できます。気になった方はぜひ!そして、お店のHPには写真入りで、ごま油の作り方が紹介されていますので、そちらも覗いてみてくださいね。「油茂製油」の22代目(!)当主の並木茂徳さん、興味深いお話の数々、ありがとうございました!そして、美味しいごま油とラー油、ごちそうさまでした!


さて、「由美の駅」が、長年油を売ってきた老舗のご紹介ということで、今日のテーマは「サボる」。
仕事をサボる、家事をサボる、部活をサボる、いろいろなおサボりメッセージをいただきましたが…、サボるって、つまりは頑張っていることの裏返しなのかなと。自分を鼓舞しながら、時折サボりながら、日々頑張っている皆さんの姿が目に浮かび、私も上手にサボりつつ励もうと思いました。
皆さま、毎日大変ですが、しんどいときには上手にサボって、健やかに過ごしましょうね!ベイサイドは、皆さまのおサボりタイムのお供に相応しい番組であるように、スタッフ一同頑張ります!
さて、次回オンエアは5月22日(日)。テーマは「1日だけ」。1日だけ自由な時間があるなら、何をしたいですか?現実的なことから妄想まで、あなたのプランを教えてください。さらに、映画『20歳のソウル』で主演を務めた神尾楓珠さんのスペシャルインタビューをお届けします。
来週も、ぜひお聴きくださいね!
(チャンプルー娘)
2022/5/8 UP!
本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!
今日の「由美の駅」は、千葉県の生んだ偉人・伊能忠敬をご紹介しました。
いかがでしたか?
私自身は、学生時代に歴史の授業で「日本地図を初めて作った人」というざっくりとしたデータは頭に植え付けられたというものの、それ以外は全く知りませんでした。
今回、忠敬が17歳から50歳まで過ごした佐原の地、そして「伊能忠敬記念館」を取材して、伊能忠敬の人となりが、にわかに立体的に目の前に浮かび上がってくるような気がしました。家業のみならず村の名主として才覚を発揮した佐原時代。それでも尽きることのなかった学問をしたいという思い。そして、年老いてからチャレンジした日本地図作り。
年齢は関係ない、とか、自分の中に湧き上がる好奇心には蓋をしない、とか、今回の取材では多くの勇気をもらいました。そして、もっともっと伊能忠敬という人物を知りたいと思いました。
今回お話をうかがったのは、「伊能忠敬記念館」学芸員の石井七海さん。

いわく、「忠敬は、日記や書簡などたくさんの文章を残していて、それも面白いんです!」。ちょっと先になりますが、「伊能忠敬記念館」では、石井さんが企画した「渾天地球の妙を描くー伊能忠敬の学びと挑戦―」という展示を9月13日㈫から11月13日㈰まで行います。忠敬の残した文章も、色々見られそうですよ。興味をお持ちの方、ぜひお運びくださいね!



伊能忠敬と弟子たちが完成させた日本の地図は、驚くほど精巧で、しかもアートのような美しさでしたよ!
そして、「伊能忠敬記念館」にお越しの際には、ぜひ小野川を挟んだお向かいにある「伊能忠敬旧宅」も見学してください。江戸時代の暮らしがダイレクトに伝わる建物が、今も美しく残っているのです。この空間で忠敬は商才を発揮し、同時に学問への情熱をたぎらせていたのかと感動しました。伊能忠敬という人物を育んだ、佐原の文化にも興味を持ちました。美しい街並みの向こうには、豊かな文化がある、ということを確信した取材でした。


さて、「由美の駅」の伊能忠敬に合わせて、今日のテーマは「会ってみたい歴史上の人物」。
GW最終日ですし、ちょっと堅めのテーマだし、そんなにメッセージは来ないかなぁと思いきや!古今東西の偉人の名前がぞくぞく届き、とっても楽しい3時間でした。特に人気が高かったのは、織田信長、土方歳三、卑弥呼、坂本龍馬、そしてウォルト・ディズニー。国文学科卒としては、小野小町や在原業平、紫式部といった歌人や小説家の名前が挙がったのも面白かったですね。
それにしても、清少納言ではなくて紫式部。家康、秀吉ではなくて信長、なのですね。その辺の理由も分析すると面白そうな。
そして今日は、こんな裏企画もありました。リスナーの皆さんの現在地を訊いて、千葉県及び日本の白地図を赤く塗りつぶそう!とさて、その結果は…?
またしても、コンプリートならず!千葉県は10の市と町が白いままでエンディングとなりました。残念!さて、どこが白いままで残ったのか?番組Twitterに画像をアップしますので、次回この企画をお届けする際には、さらに多くの皆さまのご参加をお待ちしております!
さて、次回ベイサイドは5月15日(日)。テーマは「サボる」。人間ですもの、誰でもサボりたくなるとき、ありますよね~?それは一体どんなとき?何を?あなたのサボったエピソード、お待ちしています!

(みつを、ではない)