文化・芸術・エンターテインメント・衣・食・住など、
様々な分野で活躍するクリエイター達。

何かを生み出すそのエネルギーの「核」「根源」はどこから発せられるのか?
クリエイター達、1人1人の中にある“好き”を追求すると、
その答えが見えてくるのではないか?

LIKE LABOはクリエイター達の“好き”を研究するSPACE。
何がきっかけでLIKEになり、どれほどLIKEしているのか?
それを知ることでゲストへのLIKEが増殖していく。

Every Tue. 24:00~24:27

BAYFM CREATORS BANK #LIKE LABO 第5回 #田辺晋太郎 #アーティスト #作曲家 #肉マイスター

2021/5/6 UP!

時代を彩るクリエイターたちの“好き”研究スペース!
「BAYFM CREATORS BANK~LIKE LABO~」!

所長は #松風雅也

第5回と第6回のゲストは、「田辺晋太郎」さん。

田辺さんのプロフィールが、とにかくすごい。
著書『焼肉の教科書』は、累計35万部を超える大ヒット!
肉に関する数多くの専門書や、雑誌の監修を務めるほか、あらゆるメディアで大活躍。また、肉料理系飲食店プロデュースやコンサル、「ヤマサ肉鍋つゆシリーズ」などの製品開発も手掛けられています。そして、ラグジュアリーな空間で、究極の焼肉が食べられるお店 「焼肉X(ヤキニク テン)」のプロデューサーとして、フーディー界隈からも注目を集めています。

松風さんが気になったのは「ヤマサ肉鍋つゆシリーズの製品開発」のこと。
田辺さんは高いお肉ばかりを紹介していると思われがちだけれど、スーパーで売っている豚バラ肉とかもやしとキャベツだけでおいしく食べられる鍋があると言えてこその肉マイスターだと思っているとのこと。
だから、おいしい家庭用のつゆの開発ができることにこだわり、
いいお肉を使っても、お求めやすいお肉で使っても、おいしくできることを追求したそうです。

焼肉Xのこだわり。
おひとり、お酒を飲んで、5万円ぐらい。
だからこそ、味だけじゃない、おいしさの向こう側が大事だと思う。そこに味だけじゃないもの・・・
形がないものだったり。お客さんにとっては、一生に一度のことかもしれない。
スタッフは毎日やっているので、当たり前のことになってしまうのが怖い。。。そこには気を付けている。

田辺さんのライトミドルの好きは「ウルトラマン」
セリフを覚えるぐらい、小さい頃見ていたウルトラマン。そのころに購入したソフビを今、子供たちのオモチャにしている。自分が子供を育てる段階になって、「ウルトラマン」には「死ね」とか「殺すぞ」という言葉がなかった。(トゥ!ガオーとかそういう言葉のみ)他の特撮はそういうった子供に覚えさせたくない言葉も出てくる。
これぞ、円谷イズムなんだそうです。

そして、もう一つの好きは「小室哲哉」さん。

もともとは、TM Networkが、ラジオの深夜放送でしゃべっているのを聞いて、木根さんのトークが面白いなというところから始まった。そして、木根さんのソロのAOR感がたまらず、平成の寺尾さんと思っていると。
木根さんのソロから、TM Networkを好きになり、ちょうど、TKブームがきた。
小室さんのすごさに感化された田辺さんは、小室さんの聞いていた洋楽も聞き漁り、さらに、高校2年生のときに、
小室さん(てっちゃん、先生)がプロデュースした華原朋美さんが「I’m Proud」を小室さんのピアノの横で歌っているのを見て、自分も女の子に曲を作りたいと思うようになった。当時、2 Unlimitedが好きで、そういうのがやりたかったそうです。
小室さんはというと「globe」を作ったときにはじめはプロデューサーという立場のつもりだったけれど、メンバーとなっていて、そういうところにも影響を受けた。
そして、TMN30周年の記念ライブの打ち上げで、田辺さんはとうとう小室さんに会うことに・・・。
田辺さんは小室さんに導かれてここまできて、オリコンで1位を取れことを報告した。
すると小室さんは「なにごとも1位をとることは大事だよね」といってくださり、現人神にこれを言われて自分の音楽人生に達成感を感じたとか。

その1位曲を今回はオンエア。

2012年 渡辺麻友 「ヒカルものたち」

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そして、この番組の前身となる「A-LABO INDEX」のアーカイブは引き続き、
セントラルエンジニアリングのオフィシャルサイトでお聞きいただけます。

A-LABO INDEX | セントラルエンジニアリング株式会社 (central-engineering.jp)





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