文化・芸術・エンターテインメント・衣・食・住など、
様々な分野で活躍するクリエイター達。

何かを生み出すそのエネルギーの「核」「根源」はどこから発せられるのか?
クリエイター達、1人1人の中にある“好き”を追求すると、
その答えが見えてくるのではないか?

LIKE LABOはクリエイター達の“好き”を研究するSPACE。
何がきっかけでLIKEになり、どれほどLIKEしているのか?
それを知ることでゲストへのLIKEが増殖していく。

Every Tue. 24:00~24:27

BAYFM CREATORS BANK #LIKE LABO 第25回 #安藤優子 #ジャーナリスト #bayfm初登場 #松風雅也

2021/9/22 UP!

時代を彩るクリエイターたちの“好き”研究スペース!
「BAYFM CREATORS BANK~LIKE LABO~」!

所長は #松風雅也

第25回と第26回のゲストは、安藤優子さん。

テレビで拝見していた雰囲気とは、少し違っていたのも、納得の理由でした。

安藤さんいわく、テレビではニュースを伝える側。
だから、不安定さをご覧になっている方に感じてほしくないから。

ゲストで出演している番組はそこまで構えなくていいということなんですね。

テレビの人の安藤さんが、ラジオをどうご覧になっているのかは、
bayfmのPODCASTで、どうぞ。
https://www.bayfm.co.jp/ipembed/?mode=omni&id=243768&pid=bayfm-program02/playlists/likelabo/embed?style=cover

本編では、安藤さんが市川市のご出身だということで、松風さんから安藤さんに市川市の思い出について質問させていただきました。驚きなのは、線路沿いに家があり、2歳ぐらいだった優子ちゃんは、踏切の真ん中にたって、電車を止めてしまったというお話。金太郎みたいな腹かけをして、金太郎が熊と戦うポーズのように、電車に対して、構えていたとか?時代的に、すごくゆっくりな電車だったそうでです。

そんな安藤さんの初級レベルの「ちょっと好き」
「愛の不時着のヒョンビン」「筋トレとコアトレ」「食に関する本を読むこと。集めること。」

「愛の不時着」は、コロナ禍のステイホームで、周囲が見ていて、特に、女性たちに勧められたそうです。
最初は拒否していたという安藤さん。3話ぐらいまでハマらず。4話ぐらいからおかしくなり、6話でおどろき。
10話から最後まで10回以上ご覧になったそうです。セリフも日本語でならいえるほどだとのこと。
その理由は「北朝鮮」に小泉総理がいったときに、2度ほど取材でついていったから。
北朝鮮での本当の暮らしを見たかったのだけれど、用意された平壌の高麗ホテルの周りでは、インタビューしても
本当のことがわからなかった。でも「愛の不時着」で描かれた村の日常の姿を見て、考えた以上に、人々が豊かだったり生活を楽しんでいた。それを見て、北朝鮮の本当の日常なのかと思ったらはまったそうです。
ドラマは、あるわけない・・・ことが描かれているのだけれど、リアリティをもって迫ってきたのが村の風景でした。

そして、好きなこと。「食に関する本を読むこと。集めること」
お料理をするのが好きで、アメリカに高校2年生でいったときに味わったカルチャーショックがわすれられないそう。自動缶切り機があったり、製氷がボタン一つでできたり。
また、アメリカのおかあさんたちのごはんを作る作法にも驚きを感じた。
缶詰あけてお鍋にいれて温めて出すだけとか、ピーナッツバターのパンと林檎だけなど。
「そこに愛はあるの?」と思うけれど、表現の違いに気づいたそうです。
安藤さんがお世話になったホストファミリーでは、18歳になったら家賃を支払うことになっていて、
そうすることによって自立を促していた。といっても、家賃も1000円とか500円とかを払うぐらいですが・・・。

なぜ、安藤さんが高校2年生で留学したのかですが、
お姉さんがアメリカに留学したいと思って集めていた体験記などがあり、それを小学生のころから読んでいて、
ひそかにアメリカに憧れていたそうです。その本には、バナナスプリットという食べ物のがのっていて、絶対アメリカだと思ったそうです。ちなみに、安藤さんは、2年生のときにアメリカにいき、飛び級で、3年生に編入し、卒業までの1年過ごしたそうです。

そして、この高校の卒業式のときにみんなで選んで歌った歌が、ダイアナ・ロスの 
「Do you know where you’re going to~Theme From Mahogany」

歌い終わったあとに、角帽を投げるという儀式があり、ちゃんと角帽を各々持ち帰ったそうです。
その角帽の内側にはみんなの寄せ書きがあり、今も取ってあるということでした。

次回は中級レベルの好きを伺います。

前の記事
次の記事
サイトTOPへ戻る
WHAT’s NEW
    MONTH