文化・芸術・エンターテインメント・衣・食・住など、
様々な分野で活躍するクリエイター達。

何かを生み出すそのエネルギーの「核」「根源」はどこから発せられるのか?
クリエイター達、1人1人の中にある“好き”を追求すると、
その答えが見えてくるのではないか?

LIKE LABOはクリエイター達の“好き”を研究するSPACE。
何がきっかけでLIKEになり、どれほどLIKEしているのか?
それを知ることでゲストへのLIKEが増殖していく。

Every Tue. 24:00~24:27

BAYFM CREATORS BANK #LIKE LABO 第26回 #安藤優子 #ジャーナリスト #bayfm初登場 #松風雅也

2021/9/29 UP!

時代を彩るクリエイターたちの“好き”研究スペース!
「BAYFM CREATORS BANK~LIKE LABO~」!

所長は #松風雅也

第25回と第26回のゲストは、安藤優子さん。


今回は、安藤さんの好きレベル中級のお話から。

中級レベルは、「フレンチブルドッグ」です。

安藤優子(Yuko Ando)(@yukoando0203) • Instagram写真と動画
(超絶かわいいいっちゃんとりんちゃんの写真はこちらで)

安藤さんは、「フレンチブルドッグ」を飼うにあたり、自分の中で「3ナイルール」を作ったそうです。
「洋服を着せない」「幼児言葉を使わない」「ママと言わせない」
それなのに、3日後にすべてを取りやめたそうです。
犬に赤ちゃん言葉になっている人を客観的にみて、「私はああならない」と思ったそうです。
でも、今はしょうがないと思うそうです。

そして、安藤さん、「フレンチブルドッグ」ちゃんを好きすぎて、困ったことも。
ご高齢のいっちゃんはトラブルが出やすくて、ちょっとでも何かあると、安藤さんはすごい慌てるそうです。
そして、お医者さんに行くと、先生に、まずは、安藤さんが冷静になってください・・・と言われてしまうとか。
自分のこととか、人間のこととかは、そんなに慌てないのに・・・と。
すごくいい相棒で、慰めてくれるし、話もきいてくれると。

子育てと一緒で、自分も育てられるという安藤さん。
犬はすごく単純で、おきて、遊んで、食べて、ちょっと遊んで、寝る。
次の朝、起きたときに、すごく喜んでる。「アサーーーーッツ」(この言い方がすごくかわいい)と喜んでる。
そして、一日、同じように過ごし、翌朝「アサーーーーッツ」と喜んでる。
そんな犬を見て「人生って、これでいいんじゃない?」とすごく学んだそうです。

さあ、そして、安藤さんの「最上級の好き」⇒「やっぱりニュース」でした。

では、なぜ、安藤さんは、ニュースの人になったのでしょうか?

安藤さんは、コーネル大学のホテル学科にはいり、ホテルに勤め、コンシェルジェになりたかったそうです。
でも、アメリカの留学から戻った安藤さんは、親から、留学にいきたいなら勝手に行けといわれて、
上智大学に進み、バイトをしていたそうです。
そのバイト先がエレベーターガールで、お客様と英語をしゃべっていたので、テレビ局の方にスカウトされました。

報道番組で、アメリカに行くレポーターを探しているといわれた安藤さん。
58日もの間、バスで、西海岸から東海岸にいき、それをレポートするというお仕事でした。
でも、英語がしゃべることができるのはスタッフの中でも自分ひとりだったため、全部、自分で、段取りを組んで、
そして、レポートをすれば、レポーターとして素養がないために叱られるという日々。
さんざんで、二度とテレビ番組に関わりたくないといっていたのに、新しい報道番組がスタートするので、
アシスタントを君に決めたからといわれたそうです。

テレビ朝日で「BIG NEWS SHOW いま世界は」「TVスクープ」「ニュースステーション」を担当し、
当時は、アルバイトだったしとエクスキューズしていた自分がいた。
それで、仕事を辞めて、大学へ復学をしたそうです。
もう2度と、ニュースの世界に戻らないと思っていたけれど、
半年後で、「ニュースにかえってきたらどうか?」とフジテレビに誘われて、スイッチがはいり、
もう一度、頑張ってみようと思ったそうです。

あえて、ハプニングエピソードも伺いましたが、こちらは、逸見さんとのエピソードでした。

逸見さんとのお話は、番組のPODCASTで、どうぞ。
https://www.bayfm.co.jp/ipembed/?mode=omni&id=243768&pid=bayfm-program02/playlists/likelabo/embed?style=cover

そして、この日のセレクトは、安藤さんがちょっとへこんだときに聞きたい曲。

     A  Place In The Sun / スティーヴィー・ワンダー

太陽の元に自分の居場所を確保して、そして、前へ進もうよ・・・と歌っています。

毎日生放送をやることの大変さは、毎回、フラットな気持ちにしないといけないということ。
自分のことではなくて、誰かのことを伝えるためのニュースだから。
この曲で、心をフラットにするわけです。

今も朝4時からニュースをザッピングするという安藤さん。
ニュースは息をしているのと同じとのこと。
帯を終えたのに、今も、小走りしているとおっしゃっていました。

最後に、安藤さんのお好きな言葉。
「Behind the clouds, is the sun still shining, by Henry Wadsworth Longfellow」
       (雲の後ろには、いつも太陽が輝いている)
アメリカの詩人 ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの言葉です。

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安藤さんのインスタグラムも要チェックです。
安藤優子(Yuko Ando)(@yukoando0203) • Instagram写真と動画

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