文化・芸術・エンターテインメント・衣・食・住など、
様々な分野で活躍するクリエイター達。

何かを生み出すそのエネルギーの「核」「根源」はどこから発せられるのか?
クリエイター達、1人1人の中にある“好き”を追求すると、
その答えが見えてくるのではないか?

LIKE LABOはクリエイター達の“好き”を研究するSPACE。
何がきっかけでLIKEになり、どれほどLIKEしているのか?
それを知ることでゲストへのLIKEが増殖していく。

Every Tue. 24:00~24:27

BAYFM CREATORS BANK #LIKELABO DJ #松風雅也 ゲストは、日本におけるイタリアンレストランのパイオニア #アントニオ #3代目 #アントニオ・ブルーノ・カンチェーミ 

2023/1/25 UP!

ゲストは、株式会社アントニオ 取締役 レストラン事業部 部長 
アントニオ・ブルーノ・カンチェーミさんです。

アントニオといえば、南青山に本店がある、日本におけるイタリアンレストランのパイオニア。
今年で、79周年。現在は、南青山本店のほか、カフェ青葉台店、カフェアトレ四谷店。また、アントニオの味を家で楽しめるデリカテッセン「アントニオズ・デリ」と展開しています。

老舗中の老舗で、長年、通っていらっしゃる方が多いそうです。

その3代目のアントニオさん。イケメンで、かっこいいし、素敵な方です。
お店で声をかけてもらえれば、いろいろお話してくださるそうです。

さて、そのアントニオさんですが、2代目のお父さんは、あと30年お店をやる、100歳までやると
おっしゃっているそうです。

アントニオさん出演の初回は、ご家族の話を中心にしていただきました。
祖父、アントニオ・カンチェーミは、シチリアの出身。ムッソリーニの料理学校を主席で卒業した
シェフで、その後、イタリア海軍の指揮官付きコック長として、同盟国である日本へ。
GHQのマッカーサーの目に留まり・・・引き立てられた。六本木にお店を出すことになったそうです。

初代アントニオは、料理に妥協を許さない方で、お客様に一番おいしい状態で食べていただきたいというこだわりも。また、子供もOKのお店にし、ホスピタリティをもって、子供にも接していらっしゃったそうです。それが、今の5世代で食べにきてくださっている方もいるという状況を生んでいるそうです。

2代目、つまりアントニオさんのお父さんについても。
新しいイタリアン到来の中、伝統を守ることも難しく、2代目は、目立たないけれどスゴイんだというお話も。

そんな中、アントニオさんの家族。弟さんが、名プロデューサーであることも。
弟さんの名前は、ジョルジョ・カンチェーミ。
So’FlyのプロデューサーでありMC。NERDHEADという名前でのソロ活動も。
西野カナさんや、倉木麻衣さんの楽曲も提供、プロデュースなさっています。
西野さんのあの「会いたくて会いたくて」も!

http://www.nerdhead.jp/
ジョルジョとしてのHP giorgio13.com


イタリアのファミリーの絆の強さを感じる回となりました。



アントニオ・ブルーノ・カンチェーミ トーク1

https://omny.fm/shows/bayfm-program02/21e4aa5f-860e-4ca6-bcae-af94008fbbf9








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