2024/3/24 UP!
改めて、今週もご聴取ありがとうございました。
最終回を前に最後の「想談部屋」となりましたが、この番組を愛してくれたあなたに、
この想談部屋収録風景を少しだけお話ししたいと思います。限られた放送時間なので、
オンエアは6分を基準に前後1分ぐらいの尺に編集していますが、実際この想談部屋の
収録時間は1つの想談に対して平均30分~40分、時には1時間にせまることもありました。
それは、勝利君がメールの中に込められた情報だけに向き合い、都合よくイメージを膨らませるようなことをせず、自分事として悩みながら言葉を紡いでいたからです。無言のまま10分、20分が経過することも珍しくなく、必ず想談してくれた方に対して、押し付けでない「想い」が浮かぶまで、時間を惜しまず向き合っていました。この姿勢があったからこそ「想談部屋」が「想談者1人のため」のコーナーであり、聞いてくれていたすべての「あなた」のコーナーだったのだと思います。
コーナーを締める選曲に関しても、まずは曲をあててみて、想談後、曲フリをしたあと、その曲をその場で聞いて、違和感を感じた時は曲を変えることも何度もありました。
もっと伝えたいことはたくさんありますが、最後にもう一つだけ。
このコーナーが立ち上がったのは2019年の8月です。前年11月にメンバーが休止期間に入り、
4人で活動をしていた時にスタートしました。コーナー内容もコーナータイトルも勝利君からの提案です。あえて多くは語らない勝利君ですが「想談部屋」の「想」にこだわったのは、身近にいる大切な人を想う気持ちを形にすることで、彼への無言のエールとみなさんとの想いを共有していたのだと思います。長くなりましたが、最終回を前に少しだけ収録風景をVictoryRoadsを愛してくれたあなたに伝えたいと想い、スペースをお借りしました、失礼いたしました。
いよいよ来週は最終回です(言うまでもありませんが)最後の1秒までお聞き逃しなく。