2023/3/15 UP!
☆ぐっさん家のライブのお話。2003年にぐっさん家に初めて出演。10年目のときにはでられなかったので、映像でのメッセージを送りました。
「この先、10年も・・・、20周年を迎えてくださいね」といっていたという美里さん
そのときの約束を果たしたということになりました。
1つのことを20年続けるということがどれだけ大変かということは、美里さんも身に染みてわかっていると・・・。これからも、ぐっさんは、笑顔、グッド、ハッピーを届けけてくれるという思うと。
ぐっさん家のイベントで、ゲストだった 吉田栄作さんとも、また不思議な縁があった美里さんでした。
ちなみに、今回の放送日は、日が変わって、3月14日。ぐっさんのお誕生日でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、この日は、美里さんが、ボーカリストになってから最も長く、音楽時間を、そして、音楽時間以外も一緒に過ごした仲間。シンガーソングライターであり、ベーシストであり、音楽プロデューサーである有賀啓雄さんへの想いを語ってくださいました。
58歳で旅立たれた有賀さん。
昨年、美里さんが、歴代バンマスが集合した
「パイナップルロマンスのその先へ”雨のバカ~”2022」をやるにあたって、オファーしたときに、
「なんとかするから絶対参加するからといってくれた」という有賀さん。
昨年の5月5日のLINE CUBEのライブの後、WOWOWのための座談会にも参加してくださいました。
「「すき」もそうですし、「10years」も、アルバムのプロデュースもたくさんしてもらっているので、どううけとめたらいいのか?」と心のうちを話してくださった美里さん。
そんな中で、有賀さんのことをこんな風におっしゃっていました。
「有賀くんのことを思ったときに、どの瞬間も優しかったし、口数少ないほうだけど、不思議な力をもっていて、いわなくてもわかっちゃう。(レコーディングとかでも。ここってアレンジ、こう変えてほしいなと思ってて、翌日にスタジオに入ると、自分が思っていたとおり変えてくれていたことがたくさんあった)」と。
また、有賀さんは、美里さんが、新宿ルイードで、1985年10月 デビューライブをやったとき、
実は見に来てくれていたそうです。
「思えば、デビューの頃から、ずっと私を見続けてくれたし、サウンド面でも支えてくれた有賀さんでした。数々の曲を作ってきたし、これからもおりにふれ、どの部分を話したらいいのか、自分自身で整理がついてないので。。。曲のときどき・・・話をさせてください」とおっしゃっていました。
この日の楽曲は、その言葉のとおり、曲はすべて有賀さんとの思い出が詰まっているナンバーでした。
アレンジはすべて有賀さん。
2023年3月13日の美里さんのセレクト
M1 すき / 渡辺美里 *アルバム「Flower Bed」から
M2 10 years / 渡辺美里 *アルバム「ribbon」から
*美里さんいわく「誰にもまねできないアレンジ。有賀くんだからこそのサウンドだと思う」
M3 サンキュ / 渡辺美里 *アルバム「Love♥Go Go!!」から
*美里さんいわく「西武球場が15周年のときに有賀くんと作りました」
美里さん、有賀さんの思い出たくさんお話してくださって、ありがとうございました。
今回は特別にしっかりと、番組BLOGに残しました。
PS~ 「パイナップルロマンスのその先へ”雨のバカ~”2022」は、WOWOWにて、
3月30日(木)午前1時30分~、そして、4月11日(火)午後0時15分から ふたたびご覧いただけます。ぜひ、もう一度、ご覧ください。