JOY、HOBBY、FOOD、etc・・・そして、春夏秋冬。センスあふれる『渡辺美里流』を毎週アップデイト!

渡辺美里がラジオを通じ、誰かの「LIFE」にシンクロ。
ときに誰かのために涙し、ときに誰かのために叱咤激励し、日々、渡辺美里が感じることを、音楽とともに綴ります。
誰かの力になるラジオプログラムです。
素敵な音楽で心地よい時間をご一緒に。

Every Mon. 24:30~24:54

#美里ラジオ 2023年3月13日 #番組232回目 #渡辺美里 #有賀啓雄 #シンガーソングライター #音楽プロデューサー #ベーシスト #すき #10years #サンキュ

2023/3/15 UP!

☆ぐっさん家のライブのお話。2003年にぐっさん家に初めて出演。10年目のときにはでられなかったので、映像でのメッセージを送りました。
「この先、10年も・・・、20周年を迎えてくださいね」といっていたという美里さん
そのときの約束を果たしたということになりました。
1つのことを20年続けるということがどれだけ大変かということは、美里さんも身に染みてわかっていると・・・。これからも、ぐっさんは、笑顔、グッド、ハッピーを届けけてくれるという思うと。
ぐっさん家のイベントで、ゲストだった 吉田栄作さんとも、また不思議な縁があった美里さんでした。
ちなみに、今回の放送日は、日が変わって、3月14日。ぐっさんのお誕生日でした。

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そして、この日は、美里さんが、ボーカリストになってから最も長く、音楽時間を、そして、音楽時間以外も一緒に過ごした仲間。シンガーソングライターであり、ベーシストであり、音楽プロデューサーである有賀啓雄さんへの想いを語ってくださいました。
58歳で旅立たれた有賀さん。

昨年、美里さんが、歴代バンマスが集合した
「パイナップルロマンスのその先へ”雨のバカ~”2022」をやるにあたって、オファーしたときに、
「なんとかするから絶対参加するからといってくれた」という有賀さん。
昨年の5月5日のLINE CUBEのライブの後、WOWOWのための座談会にも参加してくださいました。
「「すき」もそうですし、「10years」も、アルバムのプロデュースもたくさんしてもらっているので、どううけとめたらいいのか?」と心のうちを話してくださった美里さん。
そんな中で、有賀さんのことをこんな風におっしゃっていました。
「有賀くんのことを思ったときに、どの瞬間も優しかったし、口数少ないほうだけど、不思議な力をもっていて、いわなくてもわかっちゃう。(レコーディングとかでも。ここってアレンジ、こう変えてほしいなと思ってて、翌日にスタジオに入ると、自分が思っていたとおり変えてくれていたことがたくさんあった)」と。

また、有賀さんは、美里さんが、新宿ルイードで、1985年10月 デビューライブをやったとき、
実は見に来てくれていたそうです。
「思えば、デビューの頃から、ずっと私を見続けてくれたし、サウンド面でも支えてくれた有賀さんでした。数々の曲を作ってきたし、これからもおりにふれ、どの部分を話したらいいのか、自分自身で整理がついてないので。。。曲のときどき・・・話をさせてください」とおっしゃっていました。

この日の楽曲は、その言葉のとおり、曲はすべて有賀さんとの思い出が詰まっているナンバーでした。
アレンジはすべて有賀さん。

2023年3月13日の美里さんのセレクト

M1  すき   /   渡辺美里   *アルバム「Flower Bed」から
M2  10 years  /   渡辺美里   *アルバム「ribbon」から
  *美里さんいわく「誰にもまねできないアレンジ。有賀くんだからこそのサウンドだと思う」
M3  サンキュ   /  渡辺美里  *アルバム「Love♥Go Go!!」から
  *美里さんいわく「西武球場が15周年のときに有賀くんと作りました」

美里さん、有賀さんの思い出たくさんお話してくださって、ありがとうございました。
今回は特別にしっかりと、番組BLOGに残しました。

PS~ 「パイナップルロマンスのその先へ”雨のバカ~”2022」は、WOWOWにて、
3月30日(木)午前1時30分~、そして、4月11日(火)午後0時15分から ふたたびご覧いただけます。ぜひ、もう一度、ご覧ください。


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