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◆ 千葉県のフォトジェニックスポット

2021/4/16 UP!

千葉県内には、写真映え、SNS映えするスポットが、たくさんあります。そこで今週の、千葉トヨペット「レガーメ・ワンダフル・ドライブ」では千葉県のフォトジェニック・スポットをテーマに、お送りしていきたいと思います。なお、お出かけの際は密を避け、感染症拡大防止対策へのご協力をお願いします。

【君津市 濃溝の滝(亀岩の洞窟)】4月12日(月)放送分

まず、初日のきょうは、君津市の「清水渓流広場」にある「濃溝の滝」を取り上げます。インスタグラムの画像をきっかけとして、全国的に知られるようになったコチラ。そのイメージといえば、朝もやの中、緑に囲まれた洞窟を通して朝日が差し込み、川の水面をキラキラと照らしている・・・。その様子は、まるでジブリ映画の一場面のようだと、国内はもとより、遠く海外にも話題を呼びました。特に、3月と9月のお彼岸時期の早朝には、洞窟に差し込んだ朝日が水面に映りこみ、光が描くハートのように見えるという光景も、その注目度に拍車をかけましたね!ただ一般的に、「濃溝の滝」という名前で知られていますが、このスポットは、「亀岩の洞窟」が正式名称。「濃溝の滝」は、もう少し下流にある小さな滝のことで、こちらでは、川底にある滝つぼがハートの形に見えるそうですよ。

そんな「亀岩の洞窟」などがある「清水渓流広場」は、館山自動車道の君津インターからだと、房総スカイラインを経由して、35分ほどの場所にあります。

【南房総市 原岡桟橋】4月13日(火)放送分

千葉県の、写真映え・SNS映えするフォトジェニック・スポットをご紹介している千葉トヨペット「レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。今朝は、南房総市にあります「原岡桟橋」をピックアップしてみたいと思います。原岡海岸と多田良北浜海岸の間にある「原岡桟橋」は、全国的にも珍しい木製の桟橋で、漁業用として昭和10年ごろに設置されました。すでに本来の役目は終えていますが、その“映える”見た目から口コミや情報誌などで取り上げられ、最近、話題を呼んでいる観光スポットです。砂浜から沖に向かって延びる桟橋には電柱が立ち並んでいて、夕暮れになるとそこに裸電球が灯り、なんともレトロな雰囲気になるんです!そして晴れた日には、東京湾を挟んで、正面に富士山を望むこともでき、特に夕暮れ時には、赤く染まった空に、富士山のシルエットがくっきり浮かび上がり、なんともフォトジェニック!そのため「原岡桟橋」は、数多くの映画やドラマ、CMのロケ地になり、SNSでも盛り上がっていますよ。

そんな、南房総市の海辺をノスタルジックな雰囲気に醸し出す「原岡桟橋」は、富津館山道路の富浦インターからだと、国道127号などを経由して、およそ5分の場所にあります。

【袖ヶ浦市 千葉フォルニア】4月14日(水)放送分


今朝ご紹介するのは、袖ヶ浦市の通称「千葉フォルニア」。「千葉フォルニア」・・・。初めて耳にする方は、「変わった名前だなぁ」と思うかもしれませんね。でも実はこれ、「袖ヶ浦海浜公園」の近くにある、海に面してまっすぐに伸びる「海浜公園通り」のことなんです。その海側の道路脇には、背の高いワシントンヤシが98本、等間隔に植えられていて、そのヤシの列と広い道路が、まるで、アメリカ西海岸のカリフォルニアやハワイを思い起こさせる景色なんです!そこで、「千葉」と「カリフォルニア」をもじって、「千葉フォルニア」と呼ばれるようになりました。

そんな、日本を感じさせないアメリカン・コーストな風景のため、CMやミュージックビデオなどのロケ地となり、一躍有名に!なかでも、クルマやバイクがサマになると、SNSなどでは、愛車を写した画像が多く投稿されています。また、道路の西側が海なので、夕景になると、ムードただようサンセットシーンを目にすることもできるんです!

そんな「千葉フォルニア」は、東京湾アクアラインの木更津金田インターから、およそ10分の場所にあります。


【大多喜町 養老渓谷・粟又の滝】4月15日(木)放送分

「千葉県のフォトジェニック・スポット」今回ご紹介するのは、房総丘陵の大自然の中にあり、多くの人に昔から知られている定番のフォトジェニック・スポット、大多喜町の養老渓谷にある「粟又の滝」。養老川の上流にある「粟又の滝」は、落差30メートル、長さ100メートルにおよぶ滝で、まるで滑り台のように緩やかな岩肌を、水がなめるごとく流れ落ちる、まさに千葉県を代表する名瀑です。水しぶきをあげて流れ落ちる様子は、まさに豪快そのもの。思わず写真に収めたくなることでしょう!

そして、粟又の滝から岩ツツジで有名な小沢又(こざわまた)の「水月寺」までは、養老川沿いに2キロの遊歩道が設けられています。鳥のさえずりも耳に心地よい遊歩道の途中には、点在する大小の滝や、垂直に迫る断崖、そして生い茂る木々など、素晴らしい景色が続きます。これからの新緑の季節だけでなく秋の紅葉のシーズンには、さらに写真映え、SNS映えすること間違いありません!

そんな、粟又の滝などを楽しめる養老渓谷は、圏央道の市原鶴舞インターからだと、国道297号を経由して、40分ほどの場所にあります。

【御宿町 月の沙漠記念像】4月16日(金)放送分

「千葉県のフォトジェニック・スポット」、今朝、ピックアップするのは御宿町にある「月の沙漠記念像」です。

これは、童謡の『月の沙漠』に出てくる王子様とお姫様が、ラクダで旅をしている姿をかたどったブロンズ像です。この像が、日没時や月明かりの中では、海と砂浜をバックに幻想的なシルエットとなり、実にフォトジェニックだと人気を集めています。

でも、なぜ御宿に、砂漠をモチーフにした銅像があるか、みなさんはご存知ですか?実は、童謡『月の沙漠』の歌詞は、大正から昭和初期にかけて活躍した、詩人で抒情画家の加藤まさをが、結核の療養で数年間暮らしたこの土地の砂丘にヒントを得て作詞したものなんです。それで昭和44年、1969年に、この地に記念像が建てられました。

そんな「月の沙漠記念像」は、圏央道の市原(いちはら)鶴舞(つるまい)インターからだと、国道297号などを経由して、30キロほどの場所にあります。

今週は、「千葉県のフォトジェニック・スポット」を取り上げました。
ぜひチェックして、ワンダフルドライブ、楽しんでくださいね!

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