ドライビングライフに役立つ情報を発信するコーナー(『AWAKE』内)。
季節に合わせた車のお手入れや運転時の注意点、おすすめドライブコースなど、
あなたのワンダフルドライブを応援します。

Every Mon.-Fri. 8:12頃(「AWAKE」内)

◆ バスの周囲で気をつけること

2026/7/17 UP!

街なかを行き交う、多くのバス。バスにはたくさんの人が乗っていますし、車体が大きいので、その近くを走るドライバーさんは、注意しなければいけないポイントがいろいろあります。

そこで今週は、「バスの周囲で気をつけること」をテーマに、様々な注意点などを取り上げていきたいと思います。

【停留所でバスが右ウインカーを出したら】7月13日(月)

まず、クルマを運転していてよく直面するのが、前方の停留所で、乗客の乗り降りのために停車していた路線バスが、右にウインカーを出しているケースです。

この右ウインカーの意味、あなたはご存知ですよね?そう、「発進します」という意味です。ただ、この右ウインカーをバスが出しているのに、後ろから猛スピードで追い抜いていくクルマを見かけます。でもこれ、「乗合自動車発進妨害」という立派な法律違反ですよ!

バスの後方にいるクルマは、バスが発進の合図を出したら、その進路変更を妨げてはいけないことになっているんです。というのも、バスが危険を感じて急ブレーキをかけると、乗客、特に立っている人が、転倒して大ケガするなどの危険性がありますからね!ちなみに、この違反での反則金は、普通車の場合6000円。違反点数は1点です。

バスを単なる大きいクルマと思ってはダメです。そこには多くの人が乗っていることを、くれぐれも忘れないでくださいね!

【乗降中のバスを追い抜く時は】7月14日(火)

きのう、停留所から路線バスが発進しようと右ウインカーを出している時に、後ろから追い抜くなどして妨害する行為は、法律違反だというお話をしました。

もちろん、乗客が乗り降りしている途中で、まだ右ウインカーを出していない時なら、その横を追い抜くことができます。しかし、漫然と横をすり抜けて、前に出ようとするのは、とても危険です。

まず大切なのが、対向車の確認ですね。バスは車体が大きいので、道路の形状などによっては、対向車線の安全確認が非常に難しくなります。

「バスが動き出す前に追い抜きたい!」などと焦って、安全確認をおろそかにすると、対向車などと事故になってもおかしくありません。

また停留所の近くでは、バスを降りた人や、これから乗ろうとする人が、急に道路を横断することがあります。特にバスを降りた人が、バスの前方から道路を横断する場合、車体に隠れて、直前まで姿が見えません。バスを追い抜いて前方に出る場合、スピードを落として、十分に安全を確認することが大切ですよ。

その他、周辺の自転車や歩行者の動きにも気を配り、安全に通行するよう、しっかりと心掛けてくださいね。

【対向車線のバスの降車客にも注意】7月15日(水)

きのう、前方の停留所で、路線バスが乗客を乗り降りさせている時、それを後ろから追い抜くには、十分な安全確認が必要、というお話をしました。

でも、注意が必要なのは、前方のバスだけじゃありません。実は、対向車線側の停留所に路線バスが止まっている場合にも、気を付けなければいけません!

というのも、こんな場面を想像してみてください。

あなたは、片側一車線のそれほど広くない道路を走行していたとします。すると対向車線のバス停に、路線バスが停車して、乗客を乗り降りさせています。でも、「対向車線のことだから」と、あまり気に留めず、その場を通過しようとしました。しかしこの時、バスを降りた人が、バスの後方から道路を横断しようと、急に出てきた……。

これ、あらかじめ意識していないと、かなりハッとしてしまうシーンじゃないでしょうか?実際、ドライバーは右側から横断してくる歩行者を見落としやすい傾向があります。それが急にバスの陰から現れるんですから、反応が遅れれば、大事故につながる危険性だってありますよね。

車体の大きなバスは、大きな死角を生みます。同一車線でも、対向車線でも、「バスの陰からは人が出てくるかもしれない」という意識を、常に持つようにしてくださいね。

【バス専用レーンと優先レーン】7月16日(木)

大きな道路を走っていると、「バス専用レーン」や「バス優先レーン」という標識や表示を見かけることがありますよね。そんな場所では、普通のクルマはどのように通行しなければいけないか、あなたはご存知ですか? 今朝は、その辺りをおさらいしておきましょう!

まず「バス専用レーン」です。これは朝夕のラッシュ時などに、路線バスがスムーズに運行できるように設けられているバス専用の通行帯です。そのためこのレーンでは、指定時間中、基本的にバス以外の車両は走行することが出来ません。

では、あなたが次の交差点で左折したいのに、一番左の車線がバス専用レーンだった場合、どこを走ればいいんでしょうか?実はこの場合は例外で、左折する車両も、左端のバス専用レーンを通って、左折していいんです。

それでは、一方の「バス優先レーン」はどうでしょうか?こちらは、一般のクルマも走行することができます。ただし、路線バスなどが近づいてきた時には、速やかにレーンから出なければいけないんです。もし道路が混雑していて、バスが近づいてきてもスムーズに外に出ることが出来なさそうな場合は、始めからバス優先レーンを走ってはいけないことになっています。

ということで、バスのスムーズで安全な運行のために、あなたもルールを守って通行してくださいね!

【乗降中の通学通園バスの横を通過する時は…】7月17日(金)

ここで問題です。 昼下がりの住宅街でおクルマを運転中、前方にハザードランプを点滅させた幼稚園の通園バスが停車して、園児たちを降ろしています。 あなたはその横を通過したいのですが、どのように進むのが正しいと思いますか?

同じような状況は、今週火曜日にも取り上げましたが、ここでポイントなのが、路線バスではなく幼稚園の通園バスだということ。 

正解は、通園バスの横を通行するときは、徐行して安全確認をしなければならず、ちょっと減速するだけではダメなんです。

実はこれ、マナーや努力目標ではなく、道路交通法で定められた交通ルールで、対象となるのは、幼稚園の通園バスだけではありませんよ。

保育園や特別支援学校、小学校、中学校などに、児童・生徒を送ることを目的とし、そのことが表示された「通学通園バス」が対象です。通学通園バスが、ハザードランプを点滅させているのは、児童・生徒の乗り降りのために停車している時です。

その横を通過する際は、子供たちの急な飛び出しに対応できるよう、いつでも止まれるような徐行で進み、安全確認しなければいけません。運転中に通学通園バスを見かけたら、このルール、しっかり守ってくださいね!

今週は、「バスの周囲で気をつけること」をテーマにご紹介しました。

◆ 大雨で大ピンチ

2026/7/10 UP!

夏から秋にかけては、ゲリラ雷雨や台風などで、大雨に見舞われることが多い季節です。特にここ何年かは、その激しさに驚かされますよね。おクルマを運転中だと、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

そこで今週は、「大雨で大ピンチ」をテーマに、様々な注意点や対策について取り上げていきたいと思います。

【冠水路はなぜ危険なのか】7月6日(月)

大雨が降ると遭遇しがちなのが、道路の冠水です。よくテレビのニュースなどで、水しぶきをあげながら、ザブザブと冠水路を走るクルマの映像が流れますが、実はアレ、あまりオススメできることではありません。というのも、冠水路はとても危険だからです。

まず冠水した場所では、濁りや光の屈折で、水の中の様子を正確に知ることができません。そのため、もしマンホールや側溝のフタなどが流されたりしていると、気づかずにタイヤがはまり、身動きできなくなってしまうことがあります。

そして思ったよりも水深が深いと、エンジン内部へ吸気口やマフラーから水が侵入し、致命的な故障につながる危険性があります。そうなると最悪の場合、廃車になることもあるんです。また、車体が浮いてしまうケースもあり、クルマをコントロールすることができず、流されて川などに転落する恐れだってあるでしょう。

どうですか?冠水路の怖さが分かりましたか?ということで運転中、冠水した場所に出くわしたら、決して無理に通行せず、できるだけ迂回するようにしてくださいね!

【やむを得ず冠水路を通行する場合は】7月7日(火)

きのう、冠水路を通行すると、どんな危険があるのかを取り上げました。お話した通り、冠水路に遭遇したら、迂回するのがベストですが、中には、やむを得ず通行しなければならない場合もあるでしょう。

では、どのぐらいの深さの冠水路なら、クルマを走行させることができるのでしょうか?

走行できる目安となるのが、乗用車であればドアの下の端、つまりクルマの床面がつからない程度の水深です。これ以上深いと、クルマが止まったり、故障したりする危険性が高くなります。

そして、冠水した場所を通行する場合は、とにかくスピードを落として、ゆっくり進むことが大切です。スピードを上げて波を立てることで、吸気口などから余計に水が入ってしまう危険性がありますからね。

また、車間距離も十分に取りましょう。前のクルマが何らかの理由で急停車することがありますし、
前のクルマの水しぶきによって、前方がまったく見えない危険な状態になることも考えられます。

冠水した場所を抜けたあとも要注意。ブレーキの部品に水が入り込み、効きが悪くなることがあるんです。冠水路を通過した直後は、ブレーキを軽く数回踏んで、異常がないか確認してみてくださいね。

【豪雨時はアンダーパスを避ける】7月8日(水)

ゲリラ雷雨など急な大雨の時、特に事故の多い危険な場所があります。それが、線路や道路の下をくぐる道路、いわゆるアンダーパスです。急激な豪雨の時など、度々事故が発生し、中には死亡事故も起きています。

ではアンダーパスは、なぜそんなに危険なのでしょうか?まず構造上、周囲よりも低くなっているので、周辺に降った雨水が、自然に流れ込んできます。そのため短時間で大量の雨が降ると、道路の排水処理が間に合わず、低くなった場所に水が溜まっていってしまうんです。

また、アンダーパスの入り口付近は水深が浅くても、坂の一番低い場所は、それよりも遥かに深いことが多く、迂闊に進入すると、クルマが動けなくなってしまいます。

さらに、坂になった路面から一気に雨水が流入することで、わずかの時間で水位が上昇。アンダーパスの低い部分で立ち往生していると、クルマがみるみる水没してしまうことだってあるんです。うまく脱出できなければ、命にもかかわってきます。

ただアンダーパスの通過では、「これぐらいならこのまま通過できるだろう」という、正常性バイアスという心理状態に陥りやすいとも言われています。

そこで、大雨が降っている時はアンダーパスには近づかないようにし、無理な通行は絶対に避けてくださいね!

【水没した時に脱出するには】7月9日(木)

きのう、大雨の時、アンダーパスなどで水没する危険性があることを取り上げました。では、万一クルマが水没しそうになった場合、どのように避難したらいいのでしょうか?

まず、運転中に水が車内に入ってきたら、水によるエンジンの損傷や感電のリスクを減らすため、エンジンをすぐに切りましょう。そしてドアや窓がまだ開くうちは、それらを開けて、足元に十分気をつけて避難します。近くにカサや木の棒などがあれば、それで水の中を確認しながら進むと安心ですね。

一方、水位が上がってきて、水圧でドアが開かないような場合は、ガラスを割って脱出しなければいけません。その時に必要なのが、先のとがった脱出用のハンマーです。カーディーラーやカー用品店などで購入できますので、イザという時に備えて用意しておきましょう。ちなみに、ドアガラスを割る時は、ガラスの真ん中ではなく、端を叩くと割りやすいそうですよ。

もし、ガラスを割ることも出来ず、車内に水が侵入してきたら、胴体から首の辺りまで、水がくるのを冷静に待ちましょう。そうした状態になると、車内からも水圧がかかり、ドアを開けることができるようになります。ロックを外し、足などを使って、力を込めてドアを開けて脱出します。ただし、くれぐれも落ち着いて行動してくださいね!

【浸水したクルマはどうする?】7月10日(金)

自分の愛車が水没するなんて、考えたくないですよね!まして運転中で、しかも子供など家族も一緒だったら・・・と、想像しただけでもゾッとしてしまうという方、多いかもしれません。でも、万一そんなことになったら、どのように対処すればいいのでしょうか?

まず、クルマのフロアより上まで浸水した場合、エンジンの吸気系にも水が入っていることがあります。そんな状態でエンジンをかけると、エンジンの故障につながる可能性があるので、水が引いても、エンジンはかけないようにしてください。これは河川の氾濫などで、止めていたクルマが水没した場合も同じですよ。そして水が引いたら、クルマを購入したディーラーに連絡しましょう。

ちなみに、水没してしまったクルマは、電気系統がショートし、発火する危険があります。そこで、できるならば電流が流れないように、バッテリーのマイナス端子を外しておくと安心です。外した端子は、ガムテープなどを巻いて絶縁しておくといいですね。

ただし、ハイブリッドカーや電気自動車の場合、高電圧のバッテリーを搭載しているため、感電する恐れもあります。むやみに触らず、カーディーラーやロードサービスなどに連絡しましょう。

今週は、「大雨で大ピンチ」をテーマにご紹介しました。

◆ 雨の日の運転で気を付けたいこと

2026/7/3 UP!

夏から秋にかけては、梅雨やゲリラ豪雨、台風など、雨に見舞われることが多くなる季節ですね。そんなときの運転で、私たちはどんなポイントに気を付けたらいいんでしょうか?

そこで今週は、「雨の日の運転で気を付けたいこと」をテーマに、様々な注意点などを取り上げていきたいと思います。

【雨の日の運転での基本的な注意点】6月29日(月)

雨の日は、路面が滑りやすくなります。そのため、ブレーキが効き始めてから止まるまでの「制動距離」が長くなり、乾いている時と比べて、1.5倍以上になるという実験結果もあります。前のクルマへの追突を避けるためにも、濡れた路面では、車間距離をいつもより長くとることが大切です。

また、スピードも落として運転しましょう。スピードが速いと、危険を発見しても止まり切れない可能性がありますし、普段なら問題ないカーブでも、曲がり切れず事故につながるケースが少なくありません。

さらに気を付けたいのが、視界の悪さです。視界をなるべく良好に保つため、ワイパーのメンテナンスはしっかりしておきましょう。窓ガラスが曇った時には、「デフロスター」のスイッチを入れ、風をフロントガラスに当てると、速やかに曇りをとることができますよ。

そして雨の日には、ドアミラーに雨粒が付着して、後方などが見づらくなります。右左折や進路変更する時には、ミラーを見るだけでなく、振り向いて、自分の目で後方や横方向を確認し、後続車や自転車、歩行者などを見落とさないよう、十分注意してくださいね!

【雨の日は歩行者などに注意】6月30日(火)

あなたも普段から、歩行者や自転車の動きに注意して運転されていることでしょう。しかし、これが雨の日となると、歩行者などは、普段とは違った動きをすることがあるので、特別に注意を払う必要があります。

まず、雨が降り出すと、カサを持っていない歩行者や自転車は、雨に濡れたくないからと、先を急いだりするようになります。そのため、十分に安全確認をしないまま、道路を横断したり信号を無視したりする人が、中にはいるかもしれません。

また、カサを差している歩行者も要注意です。
カサで周囲の視界が制限されている上、水たまりを避けようと下を向いて歩くため、
クルマが近づいてきていることに気づきにくい場合があります。

さらに、カサに当たる雨の音で、近づくクルマの音に気づいていないかもしれません。そこで、歩行者の近くを通行する場合は、急な飛び出しなどに対応できるよう、その動きに注意を払うようにしてくださいね。

そして、雨で視界の悪い日には、歩行者をはじめ、周囲のクルマなどに対しても、自分の存在をアピールするため、日中であっても、ヘッドライトを点灯するようにしましょう。時々、スモールランプだけを点けているクルマを見かけますが、それでは、少し離れるとハッキリ認識出来ない場合があります。

雨の日の運転では、昼間でも、ぜひヘッドライトを点灯させましょうね。

【雨の日の夜は特に要注意】7月1日(水)

雨が降っている時は、視界が悪くなるため、歩行者などを見落とさないよう気を付けなければいけませんが、昼間はもちろんのこと、夜はさらに注意が必要です。

もともと、雨が降っているとワイパーが拭き取る範囲以外は、雨粒がついて見えにくいもの。それが夜間では、より暗く見えづらくなり、ライトが照らしている範囲以外はさらに見えにくくなります。

おまけに夜間には、ちょっと厄介な現象も・・・。それは自分のヘッドライトの光と、対向車のヘッドライトの光が重なり合う所に歩行者がいると、まるで消えたように見えなくなることがあるんです。これは「蒸発現象」や「グレア現象」と呼ばれるもの。特に雨の日は、濡れた路面に光が反射して、この「蒸発現象」が起こりやすくなるんです。

クルマを走らせていて、光の中から、ふいに横断中の人が現れるんですから、こんなにコワイことはありませんよね。

もし、「あれ?路上で何か動いたような気がする」と思った時は、まずはスピードを落としましょう。そして少し目線を変えてみると、見えなくなっていた歩行者が見えてくるはずですよ。

ということで、「蒸発現象」のあるなしに関わらず、雨の日の夜間に運転する場合は、とにかくスピードを抑え、とっさの時に、クルマを止められるよう心がけることが大切ですよ。

【ハイドロプレーニング現象が起きたら】7月2日(木)

あなたは「ハイドロプレーニング現象」という言葉を覚えていますか?免許を取る時、教習所などで教わったのではないかと思います。これは、クルマが水たまりに侵入したときに、タイヤが路面から浮き上がってしまい、コントロール不能になることをいいます。タイヤと路面のあいだに水の層が入りこんでしまうので、ハンドルはもちろんブレーキも効きません。

では、もしハイドロプレーニング現象が起きたら、どのように対処したらいいんでしょうか?

避けなければいけないのは、タイヤが滑り始めたことで慌ててしまい、ハンドルを大きく切ったり、ブレーキを強く踏んだりすることです。すると、グリップが戻った瞬間、クルマの挙動が急激に変わってしまうため、とても危険なんです。

そこで対処法としては、できるだけ何もしないことがポイント。アクセルを少しだけ戻して、タイヤのグリップが回復するのを待つようにしてください。この時、もしクルマの向きが少し斜めになっている場合は、こぶし一個程度、わずかにハンドルを逆の向きに切っておくようにしましょう。

そして、ハイドロプレーニング現象を起こさないことも大切です。日頃からタイヤの溝の深さや空気圧に注意してください。空気圧が低下していると、水の排出がうまくいかず、ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなります。さらにスピードの出し過ぎも原因となりますので、十分気を付けてくださいね!

【泥はね・水はねに注意】7月3日(金)

雨の日、歩行者などに対して、交通事故に気を付けるのはもちろんですが、もう一つ注意しなければいけないことがあります。 あなたはわかりますか?それは、水たまりやぬかるみを通るとき、近くの歩行者に、泥水などを跳ね飛ばして、迷惑をかけることです。

実はこれ、道路交通法71条1号に基づく、「泥はね運転違反」という立派な違反行為なんです。もし違反した場合、減点はありませんが、反則金が、普通自動車の場合は6000円。中型車や大型車では、7000円となります。

では、どうしたら泥や水をはねずに通行できるのでしょうか?もちろん、ぬかるみや水たまりを避けて通れるなら、それが一番です。でも、それができない状況で、近くに歩行者がいる場合は、極力スピードを落とすしかありません。

以前、JAFが行った実験では、深さ1センチほどの水たまりを、時速40キロでクルマが通過すると、高さにして1メートル以上、距離はおよそ2メートルまで水がはねたそうです。それを例えば50センチ以下に抑えるためには、時速10キロまで落とさなければいけなかったといいます。歩行者の近くを通過する際は、十分気を付けてくださいね!

今週は、「雨の日の運転で気を付けたいこと」をテーマにご紹介しました。

◆ チャイルドシートが子供の命を守る

2026/6/26 UP!

千葉県では6月を、『シートベルトとチャイルドシート着用推進強化月間』としています。

そこで先週は、「シートベルトは必ず着用」をテーマにお送りしましたが、今週は、「チャイルドシートが子供の命を守る」をテーマに、様々な情報をお届けしていきたいと思います。

【チャイルドシートを使わないと…】6月22日(月)

今朝は、チャイルドシートを使うことがどれだけ大切か、チェックしてみましょう。

まず、6歳未満のお子さんをクルマに乗せる場合は、チャイルドシートを使用しなければいけないことが、道路交通法で定められています。違反した場合は減点1となり、反則金などはありません。

ただし罰則には関係なく、大きな問題があります。それは勿論、万一、事故などで何かに衝突した時のお子さんへの影響です。そもそも座席についているシートベルトは、大人用に作られています。そのため子供がチャイルドシートを使わず、大人用のシートベルトを使用した場合には、クルマが何かに衝突した際、体を保護することができません。そして首などに、重大な損傷が残る危険性があるんです。

警察庁によりますと、チャイルドシートを使用しなかった場合、事故の際の致死率は、適正に使用していたケースと比べると、統計上、なんと5.3倍も高いといいます。

チャイルドシートは、大切なお子さんの命と安全を守る、唯一の安全装置です。
正しく使用するよう、徹底してくださいね!それが、保護者など周囲の大人の務めですよ!

【チャイルドシートの使用率】6月23日(火)

今朝は、チャイルドシートの使用率がどのぐらいなのか、チェックしてみましょう。

警察庁とJAFが、去年5月から6月にかけて、チャイルドシートの使用率について合同調査を行いました。その結果によりますと、道路交通法でチャイルドシートの使用が義務づけられている6歳未満では、チャイルドシートの使用率は82.4%。前年の調査の78.2%より4.2ポイント増加しました。この数値は、年々上昇していています。

ただ、これを年齢別に見ると、どうでしょうか?1歳未満では、93.2%と非常に高い結果だったんですが、1歳から4歳では84.8%となり、これが5歳になると66.7%まで減少してしまうんです。年齢が高くなるごとに、使用率が低下していることがわかります。

さらに気になるのが、チャイルドシートを使用しているケースのうち、どれだけ正しくクルマに取り付けられているのかを調べた結果によると、適切に取り付けられていたのは74.8%と、およそ4分の3。そして、お子さんを適切に座らせることができていた割合は、わずか55.6%、半分強ほどだったというんです。

きのうもお話した通り、チャイルドシートは、お子さんの命を守るための大切な安全装置です。しかしそれも、正しく使用しなければ、効果を十分に発揮することができません。ぜひ、体格にあったチャイルドシートを必ず使用し、説明書などで正しい取付方法、使用方法を確認してくださいね!

【子供をクルマに乗せる時に注意したいこと】6月24日(水)

お子さんがチャイルドシートを嫌がるからか、時々車内で、お子さんを膝の上に抱っこしている人を見かけることがあります。もし事故があっても、「自分がしっかり抱きとめるから、大丈夫!」などと、その人は思っているかもしれませんが、それは完全な思い違いです。

クルマが何かに衝突した時、乗っている人が前に飛び出す勢いは、相当なもの。例えば、時速40キロで壁などに衝突した瞬間、体重5キロの赤ちゃんでも、なんと150キロもの重さになるといいます。大人といえども、とても支えきれるものではありませんよね。抱っこは、チャイルドシートの代わりには、全くならないことを、覚えておいてくださいね。

一方、せっかくチャイルドシートを使用しても、チャイルドシートを、助手席に設置している人がいます。これも、安全のためには、決しておすすめできません。

というのも、もし事故が発生すると、助手席のエアバッグが膨張し、お子さんやチャイルドシートに激しく激突。重症や死亡事故に至る可能性があるんです。

また助手席で、後ろ向きのチャイルドシートを取り付けるのは、大変危険なのでやめましょう!

もしやむを得ず、助手席にチャイルドシートを取り付ける場合は、助手席のシートを一番後ろに下げて、前向きのものを取り付けるようにしてくださいね!

【6歳以上は学童用チャイルドシート】6月25日(木)

6歳未満のお子さんは、チャイルドシートを使用しなければいけないのが道路交通法のルールです。では、6歳になれば、チャイルドシートを使わなくてもいいんでしょうか?

すでにほとんどの方がご存知だと思いますが、クルマに乗るすべての人は、シートベルト着用の義務があります。しかし、月曜日にも触れましたが、クルマのシートベルトは大人用のもので、身長150センチ程度から、安全に使えるように設計されているんです。しかし、これをもっと身長が低いお子さんが使うと、シートベルトが首やお腹にかかってしまい、万一の事故の時、そうした場所に重大な損傷を受ける危険性があります。

そこで6歳以上で、150センチ程度に至らないお子さんは、ジュニアシートとも呼ばれる、学童用チャイルドシートを使用しましょう。これは、クルマのシートベルトを正しく着用するために、高さなどを調節して、補助をする役割があります。

学童用チャイルドシートには、背もたれつきのタイプと、背もたれのない、ブースタータイプがあります。背もたれつきのタイプは、シートベルトの位置を調整するガイドが付いていますので、安全に使用しやすくなっています。一方、ブースタータイプは、シートベルトによる子どものお腹への圧迫を防ぐことができますが、体格によっては、肩ベルトが首にかかる可能性があります。迷った場合は背もたれつきのタイプを選ぶと安心です。

【未承認のチャイルドシートに注意】6月26日(金)

チャイルドシートを購入する時、注意しなければいけないことがあります。それが、一部に出回っている未承認のチャイルドシートです。

国の安全基準への適合が確認されたチャイルドシートには、2012年7月以降のものには、アルファベットのEに○(まる)が付いた「E(イー)マーク」、それ以前のものには、自動車の「自」に○がついた「自(じ)マーク」が付いています。

こうしたマークがついていない、未承認のチャイルドシートでは、十分な強度がなく、万一の事故が起こった際、お子さんの安全を守ることができないといいます。

何年か前には、こうした未承認のチャイルドシートが、大手通販サイトでも大量に販売されていて、大きな問題になりました。現在では、ほとんど目にすることはなくなりましたが、それでも中には、そうした粗悪な品が紛れていることがあります。さらにフリマアプリなどでも、未承認のモノが出品され、気付かずに購入してしまうケースがあるようです。

未承認のチャイルドシートの特徴は、とにかく値段が極端に安いこと。購入を検討する際には、値段に惑わされず、認証マークを必ず確認するようにしましょう。

今週は、「チャイルドシートが子供の命を守る」をテーマにご紹介しました。

◆ シートベルトは必ず着用

2026/6/19 UP!

千葉県では6月を、『シートベルトとチャイルドシート着用推進強化月間』と定めていることを、皆さんはご存知ですか?

そこで今週は、「シートベルトは必ず着用」をテーマに、様々な注意点などを取り上げていきたいと思います。

【シートベルトの着用率】6月15日(月)

まず、クルマに乗るときは、一般道路・高速道路を問わず、全ての席でシートベルトの着用が義務づけられているのは、ドライバーさんなら勿論、ご存知ですよね?2008年に義務化されて15年がたちますが、現在の着用率は、どのぐらいなのでしょうか。

JAFと警察庁は合同で、去年10月から11月にかけて、「シートベルト着用状況全国調査」を実施しました。それによりますと、高速道路での運転席の着用率は、99.6%、助手席は98.8%と、いずれも95%を超える高い結果でした。ただ、後部座席をみれば79.9%と、80%以下に低下してしまうんです。

さらに、それが一般道路になると、運転席は99.1%、助手席は96.5%と、ほぼ変わらず高い結果だったものの、後部座席では45.8%と、50%を下回ってしまいました。

このように、特に後部座席での着用率の低さが目立ちますね。ちなみに、千葉県における後部座席シートベルト着用率は、高速道路で75.9%、一般道路で42.1%。 いずれも全国平均を下回っています。

シートベルトは、クルマに乗る人の命を守る大切な命綱です。クルマに乗ったら、全席での着用を忘れないでくださいね!

【シートベルト非着用の危険性】6月16日(火)

きのう、高速道路・一般道路ともに、後部座席でのシートベルト着用率が低い、というお話をしました。確かに後部座席では、前の座席のシートバックがあるので、なんとなく守られていて、安全そうな気がするかもしれません。でも、もちろん、それは大間違い! 非常に危険なんです!

まず、衝突したときにシートベルトをしていないと、前方に、激しい勢いで投げ出されます。そして天井、ピラーなどに、頭や全身を激しく打ちつけ、致命傷を受ける可能性があります。その衝撃は、仮に時速60キロで進んでいる場合は、高さ14メートルから転落するのと同じだといいます。

また、事故の衝撃で窓ガラスを突き破り、路上に放り出されることもあるんです。そして、堅いアスファルトに体をぶつけたり、後続車にひかれたりすれば、最悪の場合、命を落とすこともあるでしょう。

さらに被害は、本人だけではありません。事故の衝撃で前方へ投げ出されると、目の前のシートバックに激突し、前の座席の人はシートとエアバッグに挟まれ、頭に大ケガするなどして死亡することだってあるんです。

ということで、後部座席はシートベルトをしなくても大丈夫というのは、完全な大間違い!ドライバーさんは、クルマを運転する時、同乗者全員に、シートベルトの着用を促すよう徹底してくださいね!

【シートベルトの正しい着用法】6月17日(水)

シートベルトは、クルマに乗っている人を守る重要な命綱、安全装置です。ただ、その性能を発揮するためには、正しく着用することが大切です。そこで今朝は、シートベルトの正しい着用法について、運転席を例に、取り上げてみたいと思います。

まず、シートに深く腰掛けて、背もたれから背中と腰が離れないように座ります。時々、背もたれを極端に倒して乗っている人がいますが、その状態では、事故のはずみで、体がシートベルトをすり抜け、前方に潜り込んでしまうことがあります。これは大ケガの原因となり、大変危険!背もたれは、背中をつけたまま両手でハンドルの一番上を握ったとき、肘が軽く曲がる程度に調整しましょう。

肩ベルトは鎖骨の上を通して胸骨、肋骨へと通るようにします。このとき首にベルトがかかっていると、事故の時に首を損傷することがありますので、要注意です。

また腰ベルトは、腰骨を押さえる位置に通します。これがお腹の上にかかっていると、事故の時に内臓を損傷する危険性がありますので、気を付けてくださいね!

そして、ベルトにねじれがないように、カチッと音がするまで確実に金具をバックルに差しこみます。仕上げに、肩ベルトの下の方を持って、「キュッ!」と上の方に引っ張り上げベルトのたるみを取るのがポイントですよ。あなたも正しいシートベルトの着用法、この機会に、再度確認してくださいね!

【妊娠中のシートベルト】6月18日(木)

「クルマに乗ったすべての人がシートベルトを着用すること」、これが法律で定められていることは、あなたもご存知ですよね。では妊娠中の女性は、どうなのでしょうか?

道路交通法では、健康保持上適切でない場合はシートベルトの着用が免除される・・・と定められています。ただこれは、破水や出血、陣痛などのやむを得ない場合のことで、単に妊娠中であることを理由に、シートベルトが免除される訳ではないそうです。むしろ、シートベルトを着用することは、万一の事故の時に、母体や赤ちゃんを守ることになりますからね。

ただ、妊娠中にシートベルトをする際は、注意するべきポイントがあります。

まず、前かがみにならないように、シートに深く座りましょう。多少不快であっても、腰ベルトと肩ベルトを両方着用するようにしてください。その時、腰ベルトはお腹にかからないように、腰骨の低い位置を通します。肩ベルトは、肩と胸の間を通るようにし、やはりお腹の上にかからないよう注意してくださいね。

どうしてもお腹が苦しかったり、圧迫感が気になったりする場合は、「マタニティシートベルト」などの補助グッズが市販されていますので、利用してみるのもいいでしょう。ただ、それでも心配という方は、シートベルトの利用について担当のお医者さんに相談してみてくださいね。

【シートベルトを着用するのはいつ?】6月19日(金)

あなたはクルマに乗った時、いつシートベルトを装着していますか?エンジンなどをスタートする前でしょうか?それとも、エンジンなどをスタートした後でしょうか?

中には、走り出してから、思い出したようにシートベルトをする人もいるようですが、運転しながらシートベルトを手探りで装着するのは、とても危険ですし、そもそもルール違反ですよ!

このように、クルマが動き出す前であれば、道路交通法上は、いつ装着しても問題ありません。ただ、より安全なタイミングといえるのが、エンジンなどをスタートする前です。

では、どうしてこのタイミングがいいのでしょうか?

その一番大きな理由は、エンジンなどをスタートさせると、クルマの誤作動や、ドライバーさんの誤操作で、思わぬ急発進をする可能性があるからです。そんな時にも、シートベルトさえしていれば、重大な事態から身を守ることができますよね。

あなたも教習所では、この順番で習ったはずです。今一度基本を思い出し、安全運転を心がけてくださいね!

今週は、「シートベルトは必ず着用」をテーマにご紹介しました。

◆ 千葉でアジサイを愛でる

2026/6/12 UP!

梅雨時の花といえば、アジサイを思い浮かべる方、多いんじゃないでしょうか?千葉県内には、そんなアジサイの名所が、いくつもあります。

そこで今週は、「千葉でアジサイを愛でる」をテーマに、千葉県内のアジサイで有名なスポットを、ピックアップしていきたいと思います。

【本土寺のアジサイ】6月8日(月)

まずご紹介するのは、「あじさい寺」としても知られる、松戸市の「長谷山(ちょうこくざん) 本土寺(ほんどじ)」です。

その起源は、鎌倉時代の1277年。日蓮の弟子だった日朗(にちろう)によって、お堂が開かれたのが始まりといわれている日蓮宗の名刹(めいさつ)です。

こちらの境内では、四季折々、様々な草木が美しい花を咲かせることから、「花の寺」とも呼ばれています。中でも有名なのが、6月中旬から下旬に向けて咲きそろう5万本以上のアジサイです。ガクアジサイ、ヒメアジサイ、ウズアジサイなど様々な種類のアジサイがあって、色とりどりの花を楽しむことが出来ますよ。

そんな、松戸市「本土寺」へのアクセスは、常磐自動車道の流山インターチェンジからだと、およそ15分で到着します。

ちなみに、6月中旬ごろにかけては、およそ5000本のハナショウブが見頃を迎えます。アジサイとの競演も、ぜひ楽しんでくださいね!

【服部農園あじさい屋敷】6月9日(火)

今朝ピックアップするのは、茂原市にあります「服部農園あじさい屋敷」です。総面積2万7000平方メートルという、広々とした敷地を持つこちらの農園。そのうち、およそ1万8000平方メートルに、250品種、1万株以上のアジサイが植えられていて、色とりどりの美しい花を咲かせます。

毎年、6月上旬から7月上旬のアジサイシーズンだけ開園していて、県外各地からも多くの見物客が訪れる、千葉県指折りのアジサイの名所です。

こちらでアジサイが植えられるようになったのは、今から30年以上前の1992年からのことだそうで、他では見ることのできない独創的なアジサイ園を目指して、植栽が行われてきました。

アジサイは、山の斜面を覆うように植えられているので、どの場所からでも、一面に咲きそろう花を見ることができます。斜面の上から見ても下から見ても、その景色は迫力十分です!

そんな、茂原市「服部農園あじさい屋敷」へのアクセスは、圏央道の茂原長南(もばらちょうなん)インターチェンジからだと、15分ほどで到着します。

ちなみに、散策路は急斜面も多く、足場がぬかるんでいることもあるため、スニーカーなどのはきなれた靴と、汚れてもいい服装で訪れるのが、オススメとのことですよ!

【昭和の森のアジサイ】6月10日(水)

今朝は、千葉市緑区の「昭和の森」のアジサイについて、取り上げてみたいと思います。

「昭和の森」は、敷地面積105.8ヘクタール、東京ドームおよそ23個分という広大な総合公園で、「日本(にほん)の都市公園100選」にも選ばれています。

広大な芝生広場をはじめ、海を望める展望台、100メートルを超えるローラー滑り台、アスレチックコースなどもあって、地元の方だけでなく、千葉県民などにひろく親しまれているアウトドアスポットです。

また豊かな緑にも恵まれ、春には梅や桜、夏にはスイレンなど、季節によって、様々な美しい花を楽しめます。もちろん、アジサイもその一つです!

7000平方メートルほどの「紫陽花園(あじさいえん)」では、盆地状の敷地におよそ3000株のアジサイが植えられ、例年6月中旬から下旬にかけて、一面に花が咲きそろいます。種類はセイヨウアジサイとガクアジサイですが、「昭和の森」では、ガクアジサイが多いそうですよ。

そんな、千葉市「昭和の森」へのアクセスは、圏央道の大網白里スマートインターチェンジからだと、5分ほどで到着します。

雨の日には、より一層輝きを増すアジサイを眺めながら、たまには時間を忘れてのんびり、ゆったりと歩いてみてはいかがでしょうか。

【宗吾霊堂のアジサイ】6月11日(木)

今朝ご紹介するのは、成田市にあります「宗吾霊堂(そうごれいどう)」のアジサイです。

「宗吾霊堂」の正式名称は、「鳴鐘山(めいしょうざん) 東勝寺(とうしょうじ)」。真言宗豊山(ぶざん)派の古刹です。平安時代の初期、征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が房総を平定した時に、戦没者供養のために建立(こんりゅう)したと伝えられています。

江戸時代、農民を救うために将軍への直訴を行い、処刑された佐倉惣五郎(さくら・そうごろう)の霊が祀られていることから、「宗吾霊堂」の名で呼ばれるようになったそうです。

このお寺、アジサイの名所としても知られていて、大本堂の裏手に広がるアジサイ園(えん)には、7000株を超えるアジサイが植えられています。在来のアジサイをはじめ、ガクアジサイ、カシワバアジサイなどの種類があって、例年6月上旬から下旬にかけて美しい花を咲かせます。

そんな、成田市「宗吾霊堂」へのアクセスは、東関東自動車道の佐倉インターチェンジ、もしくは富里インターチェンジからだと、それぞれ20分ほどで到着します。

ちなみに、様々なアジサイがある中で、白い花が鈴なりに咲くカシワバアジサイが、こちらには1000株以上植えられていて、これだけ多く見られる場所は珍しいそうですよ。季節ならではの、その可憐な花を、ぜひ楽しんでみてくださいね!

【道の駅 多古 あじさい館】6月12日(金)

今朝ピックアップするのは、多古町(たこまち)にあります、「道の駅 多古 あじさい館」です。

こちらは、のんびりとした田園風景と四季折々の花を眺めながら、おいしい特産物を味わえると評判の、道の駅です。館内の「ふれあい市場」では、多古町特産の多古米(まい)ややまと芋など、新鮮な旬の野菜や加工品などを販売。またレストランでは、地元の農産物を使ったグルメを楽しむことができますよ。

そして、こちらでの見どころの一つが、秋のコスモスと並ぶ、初夏のアジサイです。栗山川(くりやまがわ)沿いには「あじさい遊歩道」があって、およそ1万株のアジサイが植えられています。色とりどりの花を楽しみながら、のんびりと散策を楽しむことが出来ます。

さらに、あさって6月14日・日曜日までは「あじさいウィーク」を開催中。栗山川の遊覧さっぱ舟(ぶね)や、無料レンタサイクルなどが楽しめます!

そんな、多古町「道の駅 多古 あじさい館」は、東関東自動車道を成田インターチェンジで降りれば、およそ25分で到着します。ぜひ地域の美味しいものを味わいながら、美しいアジサイの花を楽しんでくださいね!

今週は、「千葉でアジサイを愛でる」をテーマにご紹介しました。

◆ 雨に備えたいクルマのメンテ

2026/6/5 UP!

6月に入り、いよいよ雨が気になる季節ですね。そんな雨の日、快適かつ安全にドライブするためには、おクルマのお手入れ、そして準備が何より大切です。

そこで今週は、「雨に備えたいクルマのメンテ」をテーマに、様々なポイントを取りあげていきたいと思います。

【ワイパーのメンテ】6月1日(月)

今朝取り上げるのは、雨の日の運転において、必要不可欠なワイパーです!普段、何気なく使っているため、ワイパーの劣化をあまり意識していない方、意外と多いかもしれませんね。

でも、ワイパーの水をふき取る部分は、ご存知の通り、ゴムで出来ています。ゴムは、紫外線、外気温、汚れや油分などの影響で、自然と劣化が進んでいきます。そう、ワイパー、特にゴムの部分は消耗品なんです。

一般的に、直接ガラス面と接する「ワイパーゴム」は半年から1年ごと、そしてそれを支える金属の「ワイパーブレード」も、1年から2年ごとの交換が目安といわれています。ただ雨の日にワイパーを動かすと、スジ状の跡が残ったり、拭きムラやにじみが出たり、また作動中に変な音がするようなら、速やかな交換がオススメですよ。

ワイパーのゴムやブレードは、車種によって様々な種類のものがあります。どれを選んだらいいか不安という方は、お近くのカーディーラーのスタッフへ、お気軽にご相談くださいね!

【ガラスコートでメンテ】6月2日(火)

雨の日の運転では、視界をクリアに保つことが大切です。そこで、きのうはワイパーの交換についてご紹介しましたが、今朝は、ガラスコートについて、ピックアップしてみましょう。

窓ガラスの表面に撥水性のあるコーティング剤を塗ることで、雨水を小さな球にして飛ばし、視界を確保するガラスコート。ガラス面だけでなく、サイドミラーにも塗っておくと、後方の視界も、グンとよくなります。

また視界の確保だけでなく、汚れや油膜がガラス面に付きにくくなり、付いた場合でも落としやすくなります。これからの夏のドライブで厄介な、虫の死骸などが付いても取りやすくなるんです。

最近では、カー用品店などで、様々な種類のコート剤が販売されていますよね。実際に、そうしたモノを使っている方、多いと思います。

ただし、一つ問題があります。
というのも、ガラス表面の汚れや油膜をしっかり落としてからコーティングを行わないと、十分な効果や持続性が得られない可能性があるんです。でも、それってちょっと面倒ですよね。

そこでオススメは、カーディーラーなどへ油膜落としとガラスコートを依頼すること。プロならではの確かな技術で、油膜や汚れをきれいに落としてからコーティングしてくれるので、効果も倍増します!気になるという方は、カーディーラーなどのスタッフへ、お気軽にご相談くださいね!

【タイヤのメンテ】6月3日(水)

雨の日は、路面が濡れることで、ブレーキが効きにくくなったり、滑りやすくなったりしますよね。そんな雨の日のドライブで重要な役割を果たしているのが、タイヤの溝です。あなたはこの溝が、どんな役割を果たしているかご存知ですか?

タイヤの溝は、路面とタイヤの間にある水を排水することで、両者を密着させ、グリップ力を得るために付けられています。もし十分な溝がないと、水の逃げ場がなくなるため、タイヤが水の上に浮いた状態となり、スリップしてそのまま事故へつながる可能性があります。

そんな大切な溝なので、その深さには、法律で決まりがあります。
溝の深さが1.6ミリ以上なければ、そのタイヤは使用してはいけないことになっているんです。

さらに、1.6ミリあれば安全というわけではありませんよ!新品当時の溝の深さはおよそ8ミリあるんですが、半分の4ミリ程度まで摩耗すると、濡れた路面でのブレーキの制動距離が、だんだん長くなっていくといいます。それは、とても怖いことですよね。

ということで、雨の日の安全な運転のためにも、ぜひこの機会に、タイヤの状態をチェックして、摩耗が進んでいるなら、早めの交換を行うようにしてくださいね!

【雨の時期も洗車でメンテ】6月4日(木)

世の中には、「洗車すると雨が降る」なんていうジンクスを持っている人、結構いるみたいですね。特に、梅雨など雨の多い時期には、「洗ってもどうせまた汚れるから」と、洗車をしない人も少なくないようです。

でも、雨の多い時期に洗車を控えるのは、決していいことではないんです。その大きな理由として挙げられるのが、雨水に含まれる多くの不純物です。

雨水は、ただの水ではありません。雨には、黄砂や花粉、PM2.5などのチリやホコリ、その他有害な化学物質などが含まれていて、クルマのボディに降りかかります。

さらに、これからの季節は気温が高く、雨粒がすぐに乾いてしまいますよね。すると、ボディ表面に不純物が残り、それが雨染み(あまじみ)になってしまうんです。その雨染みが固着すると、ボディの塗装面に深刻なダメージを与える原因になる可能性があります。

ということで、雨でクルマが濡れたら、できる限り速やかに洗車をして、塗装面に付いた汚れを落とし、水滴をふき取るようにするのがベストです。

雨が降ると分かっていても、洗車をすることが大切なワケ、お分かりいただけたでしょうか?愛車をキレイに保つためには、とても大事なことなんですよ!

【カーエアコンのメンテ】6月5日(金)

梅雨時といえば、湿度が高くジメジメ。そんな蒸し暑い中、車内で欠かせないのがカーエアコンですよね。でも久しぶりにカーエアコンを動かしてみたら、吹き出し口から、イヤぁ~な臭いがしてきたり、エアコンの効きが悪かったり…。そうなると、せっかくのドライブも台無しですよね。そうならない為には、エアコンのメンテが必要です。

まず、臭いの原因とされるのが、エバポレーター。これは、エアコンガスの働きで空気を冷やすパーツで、そのため結露しやすく、カビやダニなどが繁殖しやすいんです。これが嫌な臭いの原因になってしまいます。それを解消するには、エバポレーターの表面の洗浄を行います。

一方、エアコンの効きが悪い時には、クリーンエアフィルターを交換しましょう。クリーンエアフィルターは、カーエアコン用のフィルターのこと。外気を取り込むときに、このフィルターを通過してキレイになった空気が、車内へと送られます。そのためフィルターに汚れが溜まってしまうと、十分な空気が通過できなくなります。その結果、エアコンの効きが悪くなってしまうんです。

カーエアコンのメンテナンスについては、お近くのカーディーラーのスタッフへ、お気軽にご相談ください!

今週は、「雨に備えたいクルマのメンテ」をテーマにご紹介しました。

◆ ついやってしまいがちなミス

2026/5/29 UP!

あなたは普段、ついうっかりミスをすることはありませんか?誰もが、大なり小なり、うっかりミスの経験はあるでしょう。それが、日常の些細なことならいいのですが、ことクルマの運転となると、大きなトラブルや違反につながりかねません。

そこで今週は、「ついやってしまいがちなミス」をテーマに、様々な注意点など、取り上げていきたいと思います。

【進行方向とシフトの食い違い】5月25日(月)

今朝注目するのは、クルマが進んでいる方向と、シフトレバーの位置が合わないケースです。どういうことかといいますと、例えば上り坂で停車中、シフトレバーをDレンジに入れたまま、坂道の勾配を利用して、バックするようなケースです。シフトは前進なのに、クルマはバックしていますよね。また反対に、下り坂で、Rレンジに入れたまま、勾配を利用して前進させるケースも同じです。

こうした操作を行うと、エンジンへの負担が大きくなり、オートマチック車でも、エンストを起こしてしまいます。ただ、それ自体は、機械的にそれほど大きな問題はありません。

しかし、運転中にエンジンが止まると、いろいろ問題もあるんです。例えば、パワーステアリングが作動しなくなってハンドルが重くなったり、ブレーキをアシストする機能がストップして、ブレーキがとても重くなったりします。坂道でそんな状態になると、操作が難しくなって、前後のクルマやガードレールなどに衝突する危険性もありますよね。

ということで、特に坂道では、シフトレバーの位置と進行方向に、十分注意してくださいね。

【ペダル・シフト間違い】5月26日(火)

クルマの運転でついやってしまいがちなミスで、多くの事故の原因となっているのが、アクセルとブレーキペダルの踏み間違いです。

「交通事故分析センター」によりますと、2018年から2020年までの3年間で、ペダルの踏み間違いが原因とされる交通事故が、およそ9700件も発生しているそうです。

中でも、「死亡・重症事故」を起こしたドライバーの年齢は、65歳以上、特に75歳以上の高齢ドライバーが多かったといいます。しかし「軽傷を含めた死傷事故」で見ると、クルマ同士の事故において最も多いのは、意外にも24歳以下。

このように、ペダルの踏み間違いは高齢ドライバーに多い、というイメージが一般的にはあるかと思いますが、実は、若い人をはじめ、すべての年齢層で起こり得る事故なんです。

また、ペダルの踏み間違え事故が起こるまでの間には、シフトレバーの入れ間違えがあわせて起きている場合もあります。レバーを入れ間違えたことで思わぬ方向へクルマが進み、それを防ぐために急ブレーキを踏んだつもりが、急アクセルになってしまい、パニック状態に…。 そして、その誤操作を咄嗟に認識できないためペダルを踏み続けてしまう、というケースです。

そこで、前進・バックをする際には、ペダルの位置やシフトレバーのポジションを必ず確認するとともに、十分に注意して操作することが大切ですよ!

【燃料の入れ間違い】5月27日(水)

最近では、すっかり当たり前になったセルフ式のガソリンスタンド。あなたも、よく利用されているんじゃないでしょうか?

このセルフ式のガソリンスタンドで起こりがちな間違いが、燃料の入れ間違いです。

つまり、ガソリン車なのに軽油を入れてしまったり、ディーゼルエンジンのクルマにガソリンを入れてしまったりすることが、意外と多いんだそうです。

中でもよく言われるのが、軽自動車に乗っている人が、同じ「軽い」という文字が使われているため、軽油を入れてしまうというケースです。クルマの大きさと燃料の種類には、直接の関係はありません。軽自動車には、ガソリンを給油してくださいね。

ただ、「そんな間違いをするなんて、おかしいんじゃない?」と思う方、多いかもしれませんね。確かに、いつも乗っているクルマなら、そんな間違いをすることは、ほぼ考えられません。ただ注意しなければいけないのは、会社のクルマやレンタカーなど、普段とは違うクルマを運転している時です。

最近では、クルマの見た目では、判断つかない車種も少なくありません。慣れないクルマを利用する時には、取扱説明書や車検証などで、燃料の種類を確認しておきましょう!

【パーキングブレーキのかけ忘れ】5月28日(木)

今朝ピックアップするのは、パーキングブレーキのかけ忘れです。クルマを停めた時に、オートマチック車のシフトレバーを「パーキング」に入れたものの、パーキングブレーキをかけずにクルマを離れてしまうこと、ありませんか?

確かにシフトレバーを「パーキング」に入れると、内部の爪が、ギヤを固定します。ただこの爪は、ほんの小さな部品です。そのため坂道などで無理な負荷がかかり続けたり、他のクルマが追突するなどすれば、爪が破損したり外れたりするリスクがあります。

サイドブレーキをかけていれば、そんな時でも、クルマの飛び出しを防いでくれますが、かけていないと、あとは止めるものがありません。その結果、大きな事故につながることがあるんです。

また、道路交通法でも、クルマを停める時には、「停止の状態を保つため必要な措置を講ずること」と定められています。つまり、ギヤを正しく選び、サイドブレーキをかけておくことが、ドライバーさんに課せられた義務なんです。もし、パーキングブレーキをかけ忘れて事故が起きれば、「ついうっかり」では済まされません。行政責任はもちろん、刑事・民事の責任も問われる可能性があるでしょう。

ということで、クルマを停める際には、ギヤだけでなく、パーキングブレ―キもお忘れなく!

【クルマを離れる時には…】5月29日(金)

きのう、停車してクルマを離れる時には、パーキングブレーキが大切というお話を取り上げました。ただ、クルマを停める時には、他にも忘れてはいけないことがあります。

例えばドライブ中、コンビニなどに立ち寄ってちょっと買い物・・・、そんなとき、「すぐ戻るから」とエンジンをかけっぱなしのうえ、さらにドアロックもしないでその場を離れるようなこと、あなたはありませんか?実はこれ、立派な違反行為なんです。

クルマから離れる時は、エンジンを止め、パーキングブレーキをかけるなどして、クルマが完全に停止した状態をキープできるようにしなければなりません。また、ドアロックをかけるなどして、他の人に無断で運転されないようにすることも求められます。

何らかのはずみでクルマが動き出し、事故が起きれば、大変な問題ですし、盗難の危険性もあります。実際、盗難車全体のおよそ3割は、キーが付きっぱなしの状態で盗まれているといいます。大切な愛車を守るため、クルマを離れる時には、少しの時間と思っても、エンジンストップ、ドアロックを忘れないでくださいね!

今週は、「ついやってしまいがちなミス」をテーマに、ご紹介しました。

◆ 自転車との事故に注意

2026/5/22 UP!

5月も半ば。お出かけには快適な気候のもと、ドライブだけでなく、自転車でのサイクリングも気持ちいい季節ですね。ただ同時に、この4月から6月にかけては、自転車の交通事故が増える傾向にあるんです。

そこで今週は、「自転車との事故に注意」をテーマに、様々なポイントについて取り上げていきたいと思います。

【この時期、高校1年生の自転車に注意】5月18日(月)

自転車の事故が多くなりがちなこの季節、中でも事故件数が多く、注意しなければいけないといわれているのが、5月・6月に起こる、高校1年生が運転する自転車との事故です。

というのも、高校に進学すると、中学校時代より長い距離を自転車通学する学生が増えます。入学直後の4月には、慎重に運転しているからか、事故に至ることは意外と少ないそうなんです。しかし1、2か月経ってくると、通学路にも慣れてきて、緊張感が薄れ、事故に至るケースが増えてくるといいます。

そんな交通事故を防ぐためには、高校生に交通ルールを守ってもらうことはもちろん大切ですが、ドライバーさんも、十分な注意が必要です。

中でも注意したい時間帯は、朝夕の通学および帰宅の時間帯!また、自転車との事故の発生状況で、特に多いのが「出会い頭」の事故です。そのため見通しの悪い交差点では、自転車が飛び出してくるかもしれないと考えて、一時停止の標識などがなくても、停止や徐行するなどして、安全確認をしっかり行うようにしましょう!

【自転車の横を通過するときは】5月19日(火)

自転車との事故を防ぐために、今年4月1日、改正道路交通法が施行され、変更になった交通ルールがあります。その一つが自転車の右側を、クルマで通過する時の方法についてです。

車道の左端や、路側帯を走る自転車などの右側を通過する場合は、自転車との間に「十分な間隔」をあけなければいけないと定められました。もし、その「十分な間隔」が取れない時は、「間隔に応じた安全な速度」で進むこと、と定めています。 つまり、「自転車の横をギリギリで抜けてはいけない。間隔が取れないないなら速度を落としなさい」ということです。

しかし道路交通法には、自転車との「十分な間隔」についても、それが取れなかった時の「間隔に応じた安全な速度」についても、具体的な数字が書かれていません。

そこで、警察庁が目安を示しています。それによりますと、自転車の右側を通過する時は、「少なくとも1メートル程度間隔をあける」ことが、安全としています。さらに、その間隔が確保できない時には、「時速20キロから30キロ程度」で運転するのを、目安としています。

でも、これらの数字はあくまで目安です。つまり、「1メートル空けていれば何でも大丈夫」ではなく、「1メートル未満なら即違反」でもありません。状況に応じた判断が、必要なんです。

ということで、自転車の右側を通行する時は、とにかくその間隔を意識して、狭いと感じたら十分に速度を落とすことを、日ごろから意識してくださいね!

【青切符導入後も自転車に注意】5月20日(水)

きのう、4月1日の改正道路交通法の施行により、自転車の右側を通過する時の方法について、変更されたことをご紹介しました。ほかにも今回の改正では、自転車に青切符制度が導入されましたね。

その結果、警察によってルール違反の自転車の取り締まりが行われていますし、実際に自転車の運転マナーに変化を感じることが増えたと、みなさんも思いませんか?

とはいっても、自転車に乗っている人の中には、運転免許を持たない子どもや高齢者など、交通ルールを十分に知らない人も多く、全員がルールを守って運転できているとは言えませんよね。そのため、自転車への注意は今後も欠かせません!

特に、自転車の違反で注意しなければいけないものの一つが、「一時不停止」です。「一時停止」の標識や道路標示があっても、それを無視、または気づかずに、自転車が交差点に進入してくることは有り得ます。

たとえ、自分のクルマの方が優先だったとしても、交差点では「自転車などが飛び出してくるかも」と考えて、一時停止または徐行するなどして気を付けてくださいね。

また自転車の信号無視も、一般に多くみられる違反です。交差点で自転車を見かけた時は、道路を渡ってくるかもしれないと考えて、その動きに十分注意を払うようにしましょうね。

【左折時には自転車などに注意】5月21日(木)

クルマを運転していて、自転車と進路が交錯する時といえば、そう、交差点などを左折する時ですよね。それだけに、左折では、十分な注意が必要です。

まず大切なのが、早めにウインカーを出して、後方の自転車などに、自分の意思を伝えること。左折する直前に、ほんのちょっと出すようなウインカーでは、それが伝わらず、事故の原因になりますよ!

そして、左側後方から、自転車などが接近していないかよく確認します。この時、ドアミラーで後ろを確認しただけでは、不十分です。自転車が、ドアミラーの死角に入っていると、存在を見落としてしまう可能性がありますからね。実際に振り返って、自分の目でも安全を確認しましょう。

そして左折するときには、道路の左に寄せて、巻き込みを防止。その上で、道路の左端に沿って徐行して曲がるのがルールです。

しかし中には、ハンドルを一旦右に切ってから左折する、いわゆる「あおりハンドル」をしている人がいます。このあおりハンドルは、クルマの左側が空いてしまうため、そこに自転車などが入り込み、巻き込んでしまう危険性があります。

右にハンドルを切ることで、ウインカーだって止まってしまうので、自転車など、周囲に誤解を与える可能性もあります。危険で迷惑な「あおりハンドル」は、やめるようにしてくださいね!

【電動アシスト自転車の思わぬ動きに注意】5月22日(金)

最近は、電動アシスト自転車が、本当に増えましたね。上り坂でも楽に走行できますし、お子さんの送迎や買物などにも便利です。

ただ、そんな電動アシスト自転車ですが、場合によっては、思わぬ動きをすることがあって、交通事故につながる恐れがあります。

例えば、電源を入れた状態で、ペダルに足を載せていたり、いわゆる「ケンケン乗り」をしたりすると、ペダルの踏み込みを感知してモーターが動くため、アシストが働いて、意図せずに走り出すことがあります。実際にそうしたことが原因で、急に車道へ飛び出して、事故になったケースもあるんです。

それに、重さも問題です。電動アシスト自転車は、機種によってはおよそ30キロもあって、特に停止時や発進時など、取り回しに苦労することがありますよね。その結果、不安定になり、転倒する可能性があります。

ということで、クルマのドライバーさんは、電動アシスト自転車を見かけたら、急な飛び出しや転倒などに、注意を払うようにしてくださいね。

今週は、「自転車との事故に注意」をテーマにご紹介しました。

◆ 5月の千葉で花めぐり

2026/5/15 UP!

ゴールデンウィークも明け、草花や木々がますます元気になってくる季節ですね。この時期、新緑だけでなく、いろんな花も見ごろを迎えます。

そこで今週は、「5月の千葉で花めぐり」をテーマに、様々な花の名所をピックアップしていきたいと思います。

【雲井岬つつじ公園】5月11日(月)

今朝は、東庄町(とうのしょうまち)の、「雲井岬(くもいがさき)つつじ公園」をご紹介しましょう。

この公園は元々、1800年以上の歴史を持ち、秋の流鏑馬(やぶさめ)で知られる神社、「東大社(とうだいしゃ)」の神苑(しんえん)、つまり境内でした。

園内には、「オオムラサキ」や「ヤマツツジ」「琉球(リュウキュウ)」など、およそ2000本を超えるツツジが植えられています。そのためこの時期になると、山全体がツツジの花で埋め尽くされたようになるんです。

こちらの見ごろは、例年5月中旬ごろまで。芝生広場もあるので、レジャーシートを広げてお弁当を楽しんだりするのもオススメですよ!

そんな「雲井岬つつじ公園」へのアクセスは、東関東自動車道の佐原香取(さわらかとり)インターチェンジからだと、国道356号を40分ほど走れば到着します。

この時期のドライブには、まさにピッタリのスポット!色とりどりに咲き誇るツツジを見ながら、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【京成バラ園】5月12日(火)

今まさに春バラの季節ということで、今朝は、八千代市にあります「京成バラ園」をピックアップしてみましょう!

こちらは、1600品種、1万株ものバラが咲き誇る、関東最大級のバラのテーマパーク。メインエリア「ローズガーデン」を中心に、ショップやカフェ、ガーデンセンターなどがあって、バラのあらゆる魅力を教えてくれるスポットです。

そしてこの京成バラ園の中央に位置するのが「整形式庭園」。モダンローズを中心としたバラが、左右対称に植栽(しょくさい)されたフランス様式の庭園で、漂う豊かな香りと、目の前に広がる美しい色彩に、思わず心を奪われるはずですよ!

そして6月14日・日曜日まで開催されているのが、春のイベント「パレット オブ カーニバル」です!園内に広がる計38本のアーチに多彩な“つるバラ”が咲き誇るなど、まるで夢のような景色を創り出します。

また期間中は、通常より3メートル上からバラ園を鑑賞できる「ハートの女王の展望台」など、様々なイベントやアトラクションも登場しますよ!

そんな「京成バラ園」へのアクセスは、東関東自動車道の千葉北インターチェンジからだと、国道16号を八千代方面へ走れば、およそ20分で到着です。色とりどりのバラの美しさに、ぜひ酔いしれてみてはいかがでしょうか!

【谷津バラ園】5月13日(水)

きのう、「京成バラ園」をご紹介しましたが、今朝ももう一つ、県内のバラの名所を取り上げてみましょう。習志野市にあります「谷津(やつ)バラ園」です。

世界各国のバラ、およそ800品種7500株が植えられているこちらの施設。春バラの見ごろは5月中旬から6月中旬ごろで、毎年多くの人が訪れ、色とりどりのバラを楽しんでいます。

園内には、テーマ別に分けられたコーナーが随所に整備されています。

例えば、日本の皇室や世界の王室ゆかりのバラを展示した「皇室・王室コーナー」や、オールド・ローズを集めた「コレクションコーナー」のほか、世界的なバラの育種家(いくしゅか)で「ミスター・ローズ」と呼ばれた、「鈴木省三(すずき・せいぞう)コーナー」といったモノも。

そして、6種類に分類される代表的なバラの香りを一度に楽しめる、「香りの庭コーナー」などもあって、様々なバラの魅力を感じられますよ!

そんな「谷津バラ園」へのアクセスは、京葉道路の花輪インターチェンジからだと、国道14号を経由して10分ほどの場所にあります。

ただ、春バラの季節には、大変混みあいます。また、駐車スペースがあまり広くないこともありますので、公共交通機関のご利用も、ぜひご検討くださいね。

【水郷佐原あやめパーク】5月14日(木)

今朝ピックアップするのは、香取市にあります、「水郷佐原(すいごうさわら)あやめパーク」です。

水郷筑波国定公園内に位置するこちらは、水郷地帯の四季を感じることができる市営植物園です。島や橋、池や樹木などを配置したおよそ8ヘクタールの園内は、水郷の雰囲気がいっぱい!

そんなこちらでは、5月上旬からあやめやカキツバタが咲き始めます。5月下旬からは、およそ400品種150万本もの花菖蒲が見ごろを迎え、美しい紫色の花々を、6月中旬ごろまで楽しめます。

また、全国の花菖蒲園(はなしょうぶえん)の中で、サッパ舟(ぶね)と呼ばれる小舟で巡りながら花を楽しめるのは、ココだけだそうですよ!

そして5月23日・土曜日から、6月21日・日曜日まで、恒例の「水郷佐原あやめ祭り」を開催。 期間中の週末には、幕末から明治のはじめに古来の神楽(かぐら)に洋楽を取り入れた、「おらんだ楽隊(がくたい)」の演奏や、園内の舟(ふな)巡り、さらに、かつてサッパ舟に乗って嫁入りした風習を復活させた、「嫁入り舟(ぶね)」などが行われます。

そんな「水郷佐原あやめパーク」へは、東関東自動車道の佐原香取(さわらかとり)インターチェンジからだと、30分ほどで到着します。水郷ならではの情緒ある雰囲気の中で、美しい紫の花々を、ぜひ楽しんでみてくださいね。

【清水公園 花ファンタジア】5月15日(金)

今朝は、野田市の「清水公園」にあるフラワーガーデン、「花ファンタジア」をピックアップしたいと思います。

千葉県民にはすっかりお馴染みの「清水公園」。日本最大級の「フィールドアスレチック」をはじめ、キャンプやバーベキュー、ポニー牧場など、様々な楽しみ方ができる総合公園です。

そんな園内に、2002年オープンした「花ファンタジア」。総面積7万平方メートルという広大な敷地には、イングリッシュガーデンやローズガーデン、「牡丹芍薬(ぼたん・しゃくやく)園」、「藤棚(ふじだな)」、さらに熱帯系の植物を展示する「温室」などもあって、年間500種以上の花々が咲き誇ります。

特に今の季節は、春バラの最盛期!ほかにも、サルビアやポピー、ヤグルマギクなどなど、様々な美しい花を楽しむことができますよ!

そんな「清水公園」は、常磐自動車道の柏インターチェンジからだと、国道16号を経由して30分ほどで到着します。ちなみに、「花ファンタジア」の春の部の営業は、6月15日・月曜日まで。ワンちゃんやネコちゃんなど、ペットを連れて訪れることができますので、美しい花を眺めながら、一緒にお散歩を楽しんでみてはいかがですか?

今週は、「5月の千葉で花めぐり」をテーマにご紹介しました。

1 2 3 4 5 30
サイトTOPへ戻る
WHAT’s NEW
  • ◆ バスの周囲で気をつけること

    街なかを行き交う、多くのバス。バスにはたくさんの人が乗っていますし、車体が大きいので、その近くを走るドライバーさんは、注意しなければいけないポイントがいろいろあります。 そこで今週は、「バスの……

    2026/7/17
  • ◆ 大雨で大ピンチ

    夏から秋にかけては、ゲリラ雷雨や台風などで、大雨に見舞われることが多い季節です。特にここ何年かは、その激しさに驚かされますよね。おクルマを運転中だと、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。 ……

    2026/7/10
  • ◆ 雨の日の運転で気を付けたいこと

    夏から秋にかけては、梅雨やゲリラ豪雨、台風など、雨に見舞われることが多くなる季節ですね。そんなときの運転で、私たちはどんなポイントに気を付けたらいいんでしょうか? そこで今週は、「雨の日の運転……

    2026/7/3
  • ◆ チャイルドシートが子供の命を守る

    千葉県では6月を、『シートベルトとチャイルドシート着用推進強化月間』としています。 そこで先週は、「シートベルトは必ず着用」をテーマにお送りしましたが、今週は、「チャイルドシートが子供の命を守……

    2026/6/26
    MONTH