2026/9/18 UP!
今度の日曜日、9月20日が「空の日」だということ、皆さんはご存知でしょうか?民間航空の意義と役割について、広く国民に理解を得ていくことなどを目的とした日です。
そこで今週は、「千葉で空を感じる」をテーマに、様々な情報をご紹介していきたいと思います!
【ひこうきの丘】9月14日(月)
まず今朝は、カッコいい飛行機を見に行くのに、おすすめの場所をピックアップしてみましょう。芝山町(しばやままち)にあります、「ひこうきの丘」です。
こちらは、成田国際空港のA滑走路からおよそ600メートルの距離にあって、離着陸する飛行機を間近に見られるスポットとして有名。世界各国の飛行機が飛び交う姿を、写真に収めるのにまさにピッタリの場所です!
そして、この「ひこうきの丘」のシンボル的存在なのが、南側の小高い丘の上に設置されている、ハートの形をしたモニュメント。ハート越しに飛行機を撮影すれば、カップルたちに限らず、きっと素敵な一枚になること間違いなしです!
そんな、芝山町「ひこうきの丘」へのアクセスは、東関東自動車道の成田インターチェンジからだと、およそ25分で到着です。
飛行機ファンはもちろん、乗り物好きのお子さんなど、幅広い人が楽しめるスポットですよ!
【成田国際空港】9月15日(火)
千葉県で空にまつわるスポットといえば、やっぱりココを外すわけにはいかないですよね!そう、「成田国際空港」です。
日本の「空の玄関口」として知られる成田空港ですが、最近では、観光スポットとしても大人気! もちろん、入場は無料です!
第1ターミナルから第3ターミナルには、和・洋・中など様々なグルメが楽しめるレストランやカフェ、フードコートなどが充実しています。ブランドショップなどのお店もたくさんあるので、1日過ごしても退屈することはないでしょうね。
さらに、空港ならではの空を感じられる絶景エリアも充実!第1ターミナルの展望デッキからは、4000メートルあるA滑走路の全体を見渡すことができ、飛行機の迫力ある離着陸シーンを見ることができます。また、第2ターミナルの展望デッキからは、停まっている飛行機を、間近で見ることができますよ!
そんな成田国際空港へのアクセスは、東関東自動車道からだと、新空港自動車道に入り、新空港インターチェンジで降りればOKです。
そして10月4日には、「空の日」を記念して、「空の日フェスティバル2026」が開催されます。ステージイベントや各種ブースの出展などが行われますので、ぜひ、ご家族でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
【成田市さくらの山】9月16日(水)
月曜日、成田空港に離着陸する飛行機を間近に見られるスポット、「ひこうきの丘」を取り上げましたが、実は他にも、同じように大迫力の飛行機を楽しめる人気の場所があります。
ということで、今朝ピックアップするのは、成田市にあります「成田市さくらの山」です。
こちらは、成田空港のA滑走路の北側に位置する、小高い丘の上にある公園。やはり空港を離着陸する飛行機を、迫力満点の至近距離で見ることができます。豪快なエンジン音も体感できるとあって、週末ともなると、多くの人が訪れるスポットです。ここから眺める夜の空港と飛行機も、イルミネーションが美しく輝いて、ロマンチックな光景ですよ!
また、この公園には「空の駅 さくら館(かん)」という物産館も隣接しています。
館内では、地元で採れた新鮮な野菜や、お弁当、お惣菜、成田市のお土産、さらには、各航空会社のグッズも販売されていますよ!
そんな「成田市さくらの山」へのアクセスは、東関東自動車道の成田インターチェンジからだと、10分ほど走れば到着です。
春は、丘に咲き誇るおよそ500本もの桜と飛行機の競演がみられるなど、ちば眺望100景にも選ばれている、この公園。美しい景色の中で大空を感じられる、成田の人気スポットです!
【航空科学博物館】9月17日(木)
今朝は、空を飛ぶ飛行機を見るだけじゃなく、自分が飛行機で空を飛ぶ体験ができる施設です。日本初の航空に関する博物館、芝山町(しばやままち)にある「航空科学博物館」をピックアップします。
館内では、動く大型模型やプロジェクションマッピングなどを通して、飛行機の歴史や空港の仕組みなどを学ぶことができます。
飛行機の実物の部品も展示されています。中でも、ジャンボジェットの愛称でおなじみだった、ボーイング747の胴体の断面やエンジン、主翼の断面などは圧巻!その大きさには、思わず驚かされます。
そして、こちらで大人気なのが、様々な体験コーナー。実際に飛んでいるようなフライト体験や、パイロットになりきっての模型の操縦体験、さらに、ボーイング777と737MAXの、訓練用フライトシミュレーターを体験することもでき、リアルなコクピットを感じることができます!
そんな「航空科学博物館」は、東関東自動車道の成田インターチェンジからだと、約8キロ、10分ほどで到着します。
展示や体験で、空を満喫できること間違いなし!お腹がすいたら、4階の展望レストランで、機内食風のランチも楽しめますよ!
【アイ・リンクタウン展望施設】9月18日(金)
きのうまで、成田空港に関連した情報でしたが、今朝は、ちょっと違った趣向で空を感じられる施設をご紹介したいと思います。それが、市川市の「アイ・リンクタウン展望施設」です。
こちらは、市川駅の南口にあるツインタワーの複合施設、「アイ・リンクタウンいちかわ」にあります。展望室はその「ザ・タワーズ・ウエスト」の45階にあって、市川市が管理。無料で開放されています。
地上150メートルの展望台は、山を除く建物では、千葉県で最も高い位置にある展望台です。晴れた日には、屋上の展望デッキにも上がることができ、こちらは屋外ですので、より空を感じることができるはずですよ!
さらに、展望施設からの夜景も素晴らしく、「日本の夜景100選」や「日本夜景遺産」にも、選定されているんです!
そんな展望施設のある「アイ・リンクタウンいちかわ」へは、京葉道路の京葉市川インターチェンジからだと、15分ほどで到着します。千葉をぐるり見渡す場所から、360度の展望を存分に満喫できること間違いなしです!
今週は、「千葉で空を感じる」をテーマにご紹介しました。
2026/9/11 UP!
普段クルマを運転していると、自宅の周辺などで、ほぼ必ず、いわゆる「生活道路」を通るでしょう。ただ、この生活道路、実に注意が必要な場所なんです。
そこで今週は、「生活道路の安全な通行」をテーマに、様々なポイントをお送りしていきましょう。
【生活道路は危険と隣り合わせ】9月7日(月)
まず、「生活道路」とはどういうものかといいますと、主に地域住民の日常生活に利用される、中央線や中央分離帯などがない比較的狭い道路のことです。
幹線道路と比べると交通量が少ないですから、通行する時、つい油断しがちです。でも、歩行者が突然道路を横断してきたり、交差点で子供や自転車が飛び出してきたりするなど、色々と危険が潜んでいるのが生活道路です。
例えば、令和7年の警察庁のデータをみると、道幅5.5メートル未満の道路で起こった事故の死傷者のうち、歩行中・自転車乗車中の死傷者が占める割合は、5.5メートル以上の道路の場合と比べると、およそ1.9倍も多いといいます。いかに、歩行者などが生活道路で危険な事故に巻き込まれているかがわかりますね。
それに、生活道路での交通死亡事故件数は、ここ数年、全国で減少傾向にあるものの、生活道路以外の道路と比べて、減少割合が小さいんです。それだけ対策の難しさも伺えます。
一見安全そうに見える生活道路ですが、運転中は常に危険と隣り合わせだということを、忘れないでくださいね。
【9月からの法定速度の引き下げ】9月8日(火)
生活道路の交通ルールで、9月1日から大きく変わった項目があるんですけど、みなさん、ちゃんとチェックできていますでしょうか?
これまで中央線や中央分離帯のない生活道路を含む一般道路では、速度標識がなければ 法定速度は時速60キロとされていました。
しかし、改正道路交通法が施行され、今月1日から、中央線や中央分離帯などがなく、規制速度を示す標識などがない生活道路では、クルマの法定速度が、時速60キロから30キロに引き下げられたんです。ただし、標識や道路標示で、規制速度が指定されている道路では、これまで通り、その速度が最高速度となります。
では、どうして時速30キロなんでしょうか?実は、クルマの速度と歩行者の致死率には、大きな関係があるんだそうです。特に、時速30キロ以上で事故が起きた場合には、歩行者の致死率が急激に高くなるといいます。実際に、『 ゾーン30(さんじゅう)』という、時速30キロ制限になっている区域では、死亡・重傷事故の発生を抑止する効果があることが確認できたんだそうです。
こうした背景を踏まえて行われた、今回のルール変更。悲惨な事故を減らすためにも、生活道路ではあなたも、スピードをしっかりと守って通行してくださいね!
【生活道路を通行する時の注意点】9月9日(水)
道幅が狭く、見通しの悪い交差点も多い生活道路。そこを通行する時には、どんなことに気を付けて運転すればいいんでしょうか?今朝はそのポイントについて、取り上げていきましょう。
まず、状況に応じてスピードを守ることが大切です。法定速度や規制速度を守るだけでなく、その場の交通状況や天候などに合わせて、適切なスピードで走ることが重要です。
そして生活道路では、歩行者が、横断歩道のない場所でも横断してきたり、脇道がある場所なら、自転車が急に飛び出してきたりするなど、さまざまな危険が潜んでいます。通行する時は、常に危険を予測しながら運転するようにしましょう。
特に、コンビニやスーパーなどのある道路では、そこに出入りする歩行者や自転車、クルマの動きに要注意です。中には、道路を急に横断して店を目指す人もいるので、気を付けましょう。
また、信号のない交差点や見通しの悪い場所では、出会いがしらの事故に注意が必要です。一時停止や、十分な安全確認を徹底してください。もし自分の方が優先道路の場合でも、優先意識を強く出しすぎるのは危険です。状況に合わせた、譲り合いの気持ちをもって通行しましょう。
生活道路は、交通量は少ないですが、決して安全ではありません。いつも以上に、周囲への注意を怠らないようにしてくださいね。
【生活道路を抜け道にするのは危険!】9月10日(木)
朝夕の通勤時間帯の渋滞や、週末のレジャーや旅行などの行き帰りでの渋滞。そんな渋滞を避けるために、抜け道を使う人、多いんじゃないでしょうか?
でも、この抜け道、安易な気持ちで利用するのは避けなければいけません。
というのも、そうした抜け道に使われる道路の多くは、その地域に住んでいる人たちが、日常的に使用している「生活道路」だからです。
生活道路は、一見交通量が少なく、スムーズに通行できるルートに見えるかもしれません。しかし、今週取り上げてきたように、道幅の狭さ、見通しの悪い交差点など、危険なポイントが多い道です。さらに、歩行者が安全確認せずに道路を横断することもあれば、脇道から自転車が飛び出してくることもあり得ます。
特に、小学校などの通学時間帯には、思わぬ行動をする多くの子供たちに対して、十分な注意を払う必要があります。実際に、抜け道を通行していて小学生をはね、死亡させるという痛ましい事故も度々起こっています。
そんな、ドライバーにとってはリスクの高い生活道路。安易な気持ちで抜け道を使うのは、非常に危険な行為だということを、みなさん、しっかりと覚えておいてくださいね。
【かもしれない運転を徹底】9月11日(金)
今週ご紹介してきた通り、身近な生活道路をクルマで通行するには、様々な注意が必要です。そこで大切なのが、危険を予測しながら運転すること。そう、いわゆる「かもしれない運転」です。
「かもしれない運転」について、改めてご説明すると・・・、自分にとっては不都合な、安全ではないことが起こる可能性を想定して、余裕をもってそれに対応する運転をいいます。
例えば、「歩行者が安全確認をせずに、急に横断する」とか、「見通しの悪い交差点で、自転車が飛び出してくる」、「友達とふざけ合っている子供が飛び出してくる」などなど・・・。どれも、予想外にいきなりそれが目の前で起きると、慌てて急ブレーキを踏まなければいけないことばかりです。場合によっては、事故になる可能性もありますよね。
でもあらかじめ、見通しの悪い交差点などに差し掛かった時、歩行者や友達と歩く子供たちを見かけた段階で、「こんなことが起こるかもしれない」と予測し、それらに備えておくと、落ち着いて対応することができるでしょう。
ということで、生活道路を通行する時には、危険を予測しながら運転することを徹底し、イザという時に、安全な対応ができるよう心がけてくださいね。
今週は、「生活道路の安全な通行」をテーマにご紹介しました。
2026/9/4 UP!
2020年6月にいわゆる「あおり運転」への罰則が強化されて、丸6年が経過しました。しかし今でも、ニュースやSNSなどで、危険なあおり運転の映像を、頻繁に目にします。
そこで今週は、「NO!あおり運転」をテーマに、その危険性や対策などについて、取り上げていきたいと思います。
【あおり運転の罰則】8月31日(月)
まず今朝は、「あおり運転」の罰則について、改めて確認しておきましょう。2020年6月の改正道交法により、「妨害運転罪」が定められました。「妨害運転罪」は、他のクルマなどの通行を妨害する目的で、一定の違反をした場合に適用されます。
その「一定の違反」というのはどんなものかといいますと、車間距離を極端に詰めるのはもちろん、明らかに必要性のない場面で、急な進路変更をしたり、急ブレーキをかけたり。また執拗に、クラクションを鳴らす、パッシングをする、といった行為もこれに当たります。
「妨害運転罪」に違反した場合は、3年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金が科せられ、違反点数25点、即免許取り消しです。さらに、あおり運転によって、事故など大きな危険を発生させた場合は、5年以下の拘禁刑、または100万円以下の罰金。違反点数35点、もちろん一発免許取り消しです。
あおり運転は、決して許すことのできない、重い犯罪だということを、すべてのドライバーの皆さん、今一度しっかりと肝に銘じてくださいね!
【あおり運転に巻き込まれたら】9月1日(火)
もしあなたが、危険な「あおり運転」に巻き込まれたら、どのように対応しますか?今朝はそんな対策について、チェックしてみましょう!
まず、他のクルマにあおられたとしても、「張り合ってやる!」などとは絶対に思わないことです。後ろから車間距離を詰められているなら、例え腹が立ったとしても、広い心で先に行かせるようにしましょう。それが自分や周囲のクルマの安全につながります。
しかし、尚もしつこく追い回されたら、コンビニや警察署、サービスエリアといった、人目のある場所へ避難しましょう。その上で、110番通報してください。
さらに、赤信号での停車時や、クルマを無理やり停めさせられた際などに、興奮した相手が、クルマを降りてくることがあるかもしれません。そんな時は、ドアをロックし絶対に開けてはいけませんよ。そして相手のナンバーを控え、警察へ通報するようにしましょう。
もしクルマにドライブレコーダーが付いていれば、警察に届け出る時、相手の危険な行為の証拠となります。ドライブレコーダーがない場合は、同乗者にスマートフォンなどで撮影してもらいましょう。そして、窓ガラス越しに警察を呼んだことを伝え、パトカーの到着を待つようにしてくださいね。
【あおり運転の予防策】9月2日(水)
とかく、事故スレスレで、イライラ丸出しの「あおり運転」をするドライバー。そのため、自分がマナーを守って運転していても、何かの弾みで、理由がわからないまま、あおられてしまう可能性があります。では、そんな状況に巻き込まれないためには、どうしたらいいのでしょうか?ということで今朝は、「あおり運転」の予防策について確認しておきましょう。
まず高速道路などでは、前のクルマを追い越す時以外は、左側の走行車線を走るようにすることです。そもそも、追い越し車線を走り続けることは、法律違反。それにより、早く行きたい後続車が抜くに抜けない状況だとしたら、トラブルを招く原因になりかねません。
また、無理な追い越しや無理な割り込みなど、「無理」の付く運転をしないことも大切です。さらに急ブレーキも、後ろのクルマにとって、ドキッとさせられる怖いものです。つねに、周囲への気遣いをもった運転を心がけるようにしましょう。
そして、十分な車間距離を取るのも重要です。ただ中には、普段から全く気にすることなく、車間距離を詰めて走るクルマも結構います。そうしたクルマが後ろについた場合、ちょっと危険かもと感じたら、先に行かせるのが得策でしょうね。
危険な「あおり運転」は、する方が悪いのは当たり前。しかし、安全なカーライフのために、あなたも周囲への確認と気遣いを、忘れないようにしてくださいね。
【怒りを鎮める】9月3日(木)
あなたはクルマを運転している時に、何らかのきっかけで「イライラ」してしまうこと、日頃からありませんか?そんな怒りの感情が、「あおり運転」につながる場合があるんです。安全にクルマを運転するためには、怒りの感情をコントロールすることが大切。そこで今朝は、そのためのポイントをいくつか確認しておきましょう。
まず大切なのは、時間にゆとりをもって出発することです。「間に合わないかもしれない」という焦りの気持ちは、怒りにつながりやすい感情の一つです。常に余裕を持った出発をするよう、心がけてくださいね。
そして、もし運転中にイライラしてしまった時、怒りを鎮めるのに効果的なコツがあります。その一つが深呼吸です。
心身の興奮状態を鎮める役割を持つのが、自律神経の「副交感神経」。これは体を興奮させる働きを持つ「交感神経」とは、逆の働きがあります。深呼吸は、そんな交感神経を鎮め、副交感神経を働かせることができるんです。
ポイントは、最初に口から大きく息を吐き出すこと。次に、鼻から大きく息を吸います。息を吐くのをゆっくりにすればするほど、副交感神経を優位に働かせることができるそうですよ。
ちなみに怒りの感情は、6秒ほどしか続かないといいます。そこで、この6秒をやり過ごすために、先ほどの深呼吸を6秒間やってみてください。きっと、心を落ち着けることができるはずですよ!
【クラクションをむやみに鳴らさない】9月4日(金)
クラクションを鳴らす行為は、それだけで相手の逆鱗に触れ、本来不要な「あおり運転」をされる重大なきっかけとなります。
もちろんそれで「あおり運転」をするのは、決して許されませんが、むやみにクラクションを鳴らす行為も、やはり控えるべきです。それに、そうしたクラクションの使い方は、交通ルール違反なのをご存知でしょうか?実はクラクションは、どういう時に鳴らすか、道路交通法で定められているんです。
クラクションを鳴らしていいのは、先週「山道ドライブ」の中でも触れましたが、原則として、「警笛鳴らせ」の道路標識がある場所です。その他では、危険を回避するためにやむを得ない場合だけで、そうした目的以外で使うことは禁じられているんです。
だから、前のクルマが青信号で発進しないことへの苛立ちや、割り込みされた怒りをぶつけるためなどで、安易に鳴らしていいものではありません。
ただでさえ、大きな音で気持ちを逆なでしやすいクラクション。危険極まりない「あおり運転」を防ぐためにも、むやみやたらに使うのは避けるようにしましょう。
今週は、「NO!あおり運転」」をテーマにご紹介しました。
2026/8/28 UP!
【山道走行のいろは】8月24日(月)
夏場から秋にかけての行楽シーズンでは、山道を運転する機会も、増えるでしょうね。ただ、曲がりくねった上り坂や下り坂が続く山道では、平地での運転に比べ、気を付けなければならない点がたくさんあります。そこで今週は、「山道ドライブの注意点」をテーマに、様々なポイントを取り上げていきたいと思います。
まず今朝は、山道を走行する時の基本について、改めてチェックしておきましょう。
カーブが続く山道では、生い茂った草木などで、見通しの悪い場所が多くあります。また落石を始め、路上にどんな障害物があるかわからず、さらに前のクルマが、急ブレーキをかけることもあるでしょう。そのため、車間距離を十分に保ち、スピードを抑えて走ることが大切です。
そして、カーブを通過する時には、対向車が中央車線を越えてはみ出してくる可能性があり、接触に注意しなければいけません。そのため、道路の左寄りを走るキープレフトを保つように心がけましょう。
また、カーブを走行するスピードも大切です。カーブに入る前の直線の部分でブレーキをかけて、安全に曲がれる速度まで、減速しておくのがポイント。というのも、カーブに入ってからブレーキをかけると、クルマの挙動が不安定になりやすく危険なんです。特に下り坂は、スピードが速くなりがちなので、遅すぎると感じるぐらいまで、十分減速するようにしてくださいね!
【下りの山道でのブレーキ】8月25日(火)
きのう、山道を安全に運転する基本について、ポイントをいくつかご紹介しましたが、実は、下り坂でのブレーキの使い方も、非常に大切なんです。
あなたも耳にしたことがあると思いますが、長い下り坂でずっとフットブレーキばかり使っていると、「ペーパーロック現象」や「フェード現象」という、ブレーキの効きが悪くなってしまう現象を起こす恐れがあるんです。
「ペーパーロック現象」というのは、摩擦熱によって、ブレーキオイルの中の水分が蒸発して気泡ができ、ブレーキが効かなくなる状態。一方の「フェード現象」は、ブレーキパッドが摩擦によって高温になりすぎることで、その摩擦力が低下し、ブレーキが効かなくなる状態です。
そんな事態になるのを防ぐためには、長い下り坂を走行する時は、エンジンブレーキを利用して、フットブレーキの使用をなるべく控えることが大切。
オートマ車なら、ギアをいつもの「Dレンジ」のままではなく、「L(ロー)レンジ」や「S(スポーツ)レンジ」など、低めのレンジにも切り替えて、エンジンブレーキを活用しましょう。
一方のマニュアル車なら、低速ギアに入れるほど、強くエンジンブレーキがかかります。坂道の勾配やエンジンの回転数に合わせて、適切なギアを選んでくださいね。
【山道でのマナー】8月26日(水)
今朝は、山道を走行する時のマナーなどについて取り上げてみましょう。山道では、道幅が狭く、2台のクルマがすれ違うのさえ難しい場所に出くわすことがあります。そんな時、山道では一般に、上りのクルマを優先するのが基本です。
というのも、上りのクルマが一旦停止してしまうと、再発進するのが大変だったり、時にクルマが後退したりして、後続車に接触したりする恐れがあるからです。ただし退避場所がある場合は、上り下りは関係なく、近くにあるクルマがそこへ入り、道を譲るようにしてください。
一方、片側が転落の恐れがある崖になっている場合も、上り・下りに関係なく、崖側、つまり谷側のクルマが「安全な場所に停止」して、山側のクルマを先に行かせるのがマナーです。崖側のクルマを、狭い中で先に行かせようとすると、転落してしまう恐れがありますからね。
そして、カーブの多い山道を慎重に走っていると、自分の後ろに後続車が連なり、渋滞してしまうこともあるでしょう。そんな状態になると、後続車からのプレッシャーを感じ、安全な運転ができなくなる場合があります。そんな時には、近くの待避所などに停車して、後続車を先に通すことを検討してみてください。安全な運転のためには、無理をしないことが大切です。
山道では、安全のために譲り合いの気持ちをもって、運転するようにしましょうね。
【カーブでの錯覚に注意】8月27日(木)
あなたは、「曲方指向(きょくほうしこう)」という言葉を聞いたことがありますか?これは山道などを運転中、無意識にカーブの内側に寄ってしまう現象をいいます。
その原因が、目の錯覚。実は、右カーブでは、対向車線の方が広く見え、反対に左カーブでは、自分の車線の方が広く見えてしまうんです。
すると人は、広い方に寄っていってしまう性質があるため、右カーブでは、内側、つまり右車線に近づいていくことに・・・。そんな錯覚に惑わされると、車線をはみ出して、対向車と接触や、正面衝突してしまう恐れがあります。
一方、左カーブではどうかといいますと、今度は自分の車線が広く見えるので、走りやすく感じるでしょう。すると、自然とスピードが速くなっていく傾向があります。その結果、カーブで曲がり切れず、やはり反対車線にはみ出す危険性が高まります。
さらに見通しが悪い左カーブでは、カーブの陰に岩などの障害物があったとしても、ギリギリまで発見することができません。しかもスピードが速くなっていると、それを避けることも難しくなってきます。
そこでカーブに差し掛かったら、まずは十分に速度を落とすことが重要です。視線はクルマの近くではなく、カーブの先の方へ置くようにしましょう。そして、キープレフトを意識しながら、慎重に走行するようにしてくださいね。
【山道で見かける標識】8月28日(金)
山道を走っていると、普段では、あまり見かけない道路標識を目にすることがありますよね。きょうは、そんな山道で見かける標識についてチェックしておきましょう。
まずは、崖から石が落ちている絵が描かれた黄色の標識。これは、「落石のおそれあり」の標識で、「落石注意」という呼び方でも知られていますね。意味は大きくは二つあって、落ちてくる石に注意して、という意味と、路面に落ちている石に注意して、という意味です。例え小ぶりな石でも、踏んでしまうと事故につながる危険性がありますからね。
続いては、青い円形の背景の中に、白いラッパが鳴っているような標識、これは「警笛鳴らせ」です。この標識、街なかではほぼ見かけることがなくなりましたが、山間部ではまだまだ見かけるので、注意が必要です。この標識がある場所では、安全確保のため、クラクションを鳴らして、自分のクルマの存在を周囲に知らせる義務があります。そう、ここでは、必ずクラクションを鳴らさなければいけないんです。
ちなみに、この「警笛鳴らせ」には、その下に赤い矢印で区間を表す補助標識が付いている場合があり、その区間内で、見通しがきかない交差点、曲がり角、そして坂の頂上では、クラクションを鳴らすのがルールとなっています。みなさんも今一度、確認しておいてくださいね!
今週は、「山道ドライブの注意点」をテーマにご紹介しました。
2026/8/21 UP!
8月20日が「交通信号設置記念日」だということ、皆さんはご存知だったでしょうか?
これは1931年、昭和6年のこの日に日本ではじめて3色の信号機が設置されたのを記念して、制定されました。設置されたのは、東京の京橋交差点や、現在の銀座四丁目交差点をはじめとした34か所。当時は、信号の色が変わるたびにベルが鳴る仕組みだったそうですよ。
そこで今週は、道路交通において大変重要な、「信号のいろはを学ぶ」をテーマに、信号についての基本的な情報を取り上げていきたいと思います。
【信号の赤色はなぜ一番右?】8月17日(月)
一般的な3色の信号機は、左から青・黄・赤と並んでいます。では、どうして赤色が一番右にあるのか、ご存知ですか?その理由は、安全な交通のために一番大切な赤色を見やすくするためです。
日本で走っているクルマのほとんどが、右ハンドルですよね。そのため前方を見て運転している時に目に入りやすいよう、右側が赤色になっているんです。
また、もし一番左に赤色があると、街路樹が道路脇から伸びてきたら、真っ先に隠れて見えなくなってしまいますよね。それもあって、影響されにくい一番右側に赤色が配置されているそうですよ。
では、安全な交通のために最も重要な赤信号ですが、その正しい意味については、明日、詳しくご紹介します!
【赤信号の意味】8月18日(火)
クルマ用の信号機には、一般に赤・青・黄の3色が使われていますが、それぞれの意味、あなたは正しく理解されていますか?ということで今朝は、赤信号の意味からチェックしてみましょう。
赤信号の意味を聞かれると、多くの方が「止まれでしょ?」と答えると思います。大きくいえば間違いではないのですが、赤信号の意味は、それだけじゃないんです。
道路交通法で赤信号は、「停止位置を越えて進行してはならない」とされています。停止位置とは、信号の手前に引かれている停止線のこと。つまり、止まるのは当たり前で、停止線を越えた場合は違反になる、ということです。
ただ、街なかを見てみると、停止線を大きく越えて止まっているクルマをよく見かけます。これは明らかな違反で、取り締まられる可能性があるんですよ!
ただし、例外があります。それは、赤信号になった時点で、すでに停止線を越え、左折や右折を始めている場合です。この場合は、赤に変われば、そのまま進んでOK。例えば、青信号で左折や右折を始めたものの、直面する歩行者の横断が続き、待っているうちに赤信号になってしまった場合などがこれに当たります。そのまま交差点の中にとどまっている方が危険なので、安全が確認できたら、速やかに交差点を出るようにしてくださいね。
【青信号の意味】8月19日(水)
きのう、赤信号の正しい意味をご紹介しました。今朝は、青信号の意味について取り上げたいと思います。
青信号の意味を聞かれれば、多くの方は、「進め」と答えるんじゃないでしょうか?しかし道路交通法では、その内容は微妙に違っているんです。では、なんと書かれているかといいますと、「直進し、左折し、右折することができる」です。
ちょっと聞くと、何が違うのか分からないかもしれませんね。でも大切なのは、「することができる」という部分です。
もし、これが「進め」なら、青になれば何が何でも、無条件に前へ進まなければいけないことになってしまいます。しかし「進むことができる」という表現なら、進むだけでなく、停止していることもできる訳です。その停止している理由は何かといいますと、もちろん安全の確保です。つまり青信号は、歩行者やクルマなど、他の交通状況がよければ「進んでもよい」、という意味なんです。
しかし巷では、まだ青信号に変わる前からじわじわと前に出始め、青信号になったとたんにスタートダッシュするようなクルマも見かけます。そんな状況では、安全確認なんてできる訳がありません。
信号が青になったら、横断歩道を渡り遅れた歩行者はいないか、そして遅れて飛び込んできたクルマはいないかなど、しっかり安全確認をしてから進むようにしましょう!
【黄信号の意味】8月20日(木)
きのうまで、赤信号、青信号の意味について取り上げてきましたが、今朝は、黄信号についてです。車両用の3色の信号の中でも、おそらく一番意味を勘違いしている人が多いのが黄信号でしょう。あなたは黄信号の意味を、「注意して進め」とか、「もうすぐ赤に変わるので急いで進め」なんて思っていませんか?
道路交通法で黄信号は、「停止位置を越えて進行してはならない」と規定されています。つまり、基本的な意味は赤信号と同じで、「とまれ」なんです。
じゃ、赤信号と何が違うの?と思うかもしれませんね。実は黄信号には、赤信号にはない例外があります。それは、黄色に変わった時点で停止線に近づいていて、安全に停止できない場合です。つまり、急ブレーキをかけなければいけなかったり、後続車に追突される危険性があったりする場合には、そのまま進んでいいことになっているんです。
ただ、この例外を拡大解釈して、黄信号を無視している人が少なくないようです。そして今では、「黄信号はとまれ」という大原則さえ忘れてしまっている人が、増えているのかもしれません。
黄信号無視を繰り返していると、そのうち感覚がマヒして、赤信号への変わり際や、赤信号でさえ突っ切るようになる可能性があります。そうした運転は、重大な事故につながりかねません。黄信号の意味をきちんと理解し、しっかり守るようにしてくださいね!
【点滅信号に注意】8月21日(金)
運転中に、赤色や黄色が点滅する点滅信号を、あなたもこれまでに目にしたことがあると思います。
夜間や、交通量が少ない交差点などで運用されることが多いこの点滅信号、以前より、見かけることは少なくなってきていますが、その意味を理解しないで交差点に進入すると、出会い頭の事故につながりかねません。
そこで、改めてその意味を確認しておきましょう。まず、黄色が点滅している時には、歩行者とクルマは、他の交通に注意して進むことができます。
一方、赤色が点滅している時には、歩行者は注意して進むことができますが、クルマは停止位置で一時停止して、周囲の安全を確認してから、進むことができます。
ただ、点滅信号は交通量が少ないところに設置されているので、「どうせ何もこない」と考えて、注意や一時停止を怠るクルマが少なくないようです。しかし実際に、点滅信号のある交差点での出会い頭の事故は発生しています。他のクルマなど来ないだろう、と決して思わず、信号を守って、安全を確認するようにしてくださいね!
今週は、「信号のいろはを学ぶ」をテーマにご紹介しました。
2026/8/14 UP!
お盆休みが近づいてきましたね。おクルマで、旅行や帰省などを予定されている方、多いんじゃないでしょうか。そんな長距離を安全にドライブするためには、様々な注意したい点があります。そこで今週は、「お盆のロングドライブを安全に」をテーマに、気を付けたいポイントをお送りしていきたいと思います。
【長距離ドライブ前の準備・点検】8月10日(月)
今朝は、事前の準備についてです。特に点検は、安全なドライブをするには大切ですよね。とういことでまずは、タイヤの状態をチェックしてみましょう。タイヤの溝が十分に残っていないと、雨が降った時に、スリップやハイドロプレーニング現象の原因になります。また、タイヤ側面などに、深い傷やヒビ割れがある状態だと、走行中、パンクやバーストが発生することがあるので危険です。必要に応じて、早めに交換するようにしてくださいね。さらに、タイヤの空気圧が適正でないと、やはりタイヤの損傷やバーストの原因になることがあるので、事前にちゃんと調整するようにしてください。
その他、バッテリーや冷却水、オイルなどのチェックも重要です。不安だという方は、お近くのカーディーラーなどに見てもらうと安心ですよ。
そして出発する前に、燃料を満タンにしておくのがオススメです。お盆休み中には、いつどこで渋滞に巻き込まれ、動けなくなるかわかりません。高速道路でも、サービスエリアなどに必ずガソリンスタンドがあるわけではなく、100キロ以上先までない、というケースもあります。楽しい夏のロングドライブ、イザという時に慌てなくてすむよう、事前の給油を心がけましょうね。
【長距離ドライブの注意点】8月11日(火・祝)
渋滞が多く、帰省などでいつもより長い距離を走るようなドライブでは、日頃の運転とは違った点に気を付ける必要があります。そこで今朝は、そんな長距離ドライブ中の注意点について、改めてチェックしておきましょう。
まずは、時間的な余裕をもって出発するようにしてください。特にお盆期間中は、各地で激しい渋滞が予想されます。そんな渋滞などで思わぬ時間がかかると、イライラして、無駄な車線変更や無謀な急ぎ運転の原因になりかねず、事故へとつながる可能性もあるので要注意です。
そして大切なのは、定期的に休憩を取ることです。普段、ロングドライブに慣れていないのであれば、90分から120分ごとに、15分から30分程度の休憩をとるのがオススメです。休憩する時には、クルマの中で休むのではなく、一旦クルマを降りて、少し体を動かすほか、飲食するなどして、気分転換をするようにしましょう。
また高速道路を走行中には、自分のペースで走ることが大事です。速いクルマが、ドンドン追い抜いて行くこともあるでしょうが、そうしたクルマについていこうとすると、ペースを乱して、余計な疲れにつながります。安全走行の基本は、あまり車線変更せず、走行車線を保って一定のペースで走ることです。到着時間にも、それほど大きな違いはありませんよ。
その他、前の晩は十分な睡眠をとるなど、体調をしっかり整えたうえで、出発するようにしてくださいね!
【高速道路を運転中、眠くなるのは?】8月12日(水)
長距離ドライブ中に、高速道路を運転していて、前の晩しっかり寝たはずなのに、つい眠気に襲われ、ぼんやりしてしまった経験、あなたはありませんか?それ、「高速道路催眠現象」のせいかもしれませんよ。
「高速道路催眠現象」というのは、十分な睡眠をとったにも関わらず、高速道路を運転中、意識が朦朧としたり、眠気に襲われたりする現象のこと。その結果、車線を外れたり、追突したりして、重大な事故につながる危険性があります。
どうしてこうしたことが起こるかといいますと、高速道路では、山間部など、風景があまり変わらないことがありますよね。また、道路的にもカーブが少なく、信号機や交差点などもありません。さらに、ずっと一定の速度で走行し続けるため、どうしても、運転操作が単調になってしまうんです。その結果、眠気を感じたり、たとえ目を開いていたとしても、判断力や注意力が鈍くなったりしてしまいます。
では、その対策には、どんなことに気を付けたらいいんでしょうか?まず高速道路に入ったら、事故防止のために、十分な車間距離を取りましょう。そして運転中にあくびが出始めたら、危険信号です。運転時間に関係なく、早めに休憩を取り、仮眠するなどして、体を休めるようにしてください。ガムをかんだり、顔を洗ったり、クルマを降りてストレッチ体操をするなど、気分をリフレッシュするのも効果的ですよ!
【長距離運転で疲れにくい姿勢】8月13日(木)
長時間ハンドルを握っていると、疲れを感じることはありませんか?クルマの運転は、常に緊張して、周囲に注意を払わなくてはいけませんし、目を酷使するので、疲れを感じやすくなるものです。
そんな運転の疲れを、大きく左右するのが、実は姿勢です。正しい運転姿勢を取ることで、長時間のドライブでも疲れにくくなり、安全運転にもつながります。そこで今朝は、正しいドライビングポジションについて、改めてチェックしてみましょう。
まずシートに座る時は、腰やお尻とシートの間に隙間ができないよう深く腰掛けてください。そして、オートマ車の場合はブレーキペダルを、マニュアル車の場合はクラッチペダルを思い切り踏み込んだ時に、膝が伸び切らず、少し曲がる程度の位置に、シートの前後位置を調整します。
次に、腰と背中を背もたれに付けます。そしてハンドルの上部を両手で握って、腕が軽く曲がるぐらいに背もたれの角度を調整しましょう。
シート高さを調節できる場合は、快適に感じる範囲で高く調節すると、視界が広がって見やすくなりますよ。
最後は、追突されたときに首を守るヘッドレストを調節します。耳の後ろにヘッドレストの中心が来る高さに合わせましょう。
あなたも、ご自分の運転姿勢が自己流になっていないか?ぜひこの機会に、改めてチェックしてみてくださいね!
【ドライブ終盤は油断大敵】8月14日(金)
長時間のドライブも終盤。「目的地まであと少し」とか、「見慣れた街並みに入った」などと思うと、ふっと肩からチカラが抜けたような気持ちになること、あなたはないですか?
でも、そんな時こそ、気を引き締めて運転することが大切です。こうした瞬間には、人はつい「油断」してしまうもの。その結果、わき見運転や安全確認を怠って、思わぬ事故につながる可能性があります。目的地に近づいた時こそ、改めて気を引き締め、運転に集中することが重要です。
また、似たようなシチュエーションで、注意が必要なケースがあります。それは、ロングドライブ中、高速道路などで長い渋滞につかまり、ノロノロ運転を余儀なくされた時です。
やっとの思いで渋滞を抜けると、それまでの遅れを取り戻そうと、つい、スピードを出してしまう人が多いんです。長時間の運転で疲れた時に、いきなり猛スピードで走り出すんですから、事故の危険性がより高まります。
長距離ドライブでは、ゴールが近づいた時、そして渋滞を抜けた時こそ、気持ちを引き締めて、運転するように気を付けてくださいね!
今週は、「お盆のロングドライブを安全に」をテーマにご紹介しました。
2026/8/7 UP!
8月11日は「山の日」ですね。そこで、高い山のない房総半島ではありますが、今週は「千葉の山を楽しむ」をテーマに、魅力あるスポットを取り上げていきたいと思います。
【城 山 公 園】8月3日(月)
今朝は、館山市のランドマークともいえる、「城山公園」をピックアップしてみましょう。標高およそ66メートルのこちらは、山というより丘、という感じでしょうか。ここにはかつて、曲亭馬琴(きょくてい・ばきん)の『南総里見八犬伝』でおなじみの戦国武将、里見氏の居城「館山城」がありました。この城は、1580年、里見氏の八代目・里見義頼(さとみ・よしより)によって築城するも、江戸時代の初期に廃城となりました。
その後、長い時を経て、1982年・昭和57年、山頂に三層四階の模擬天守を再建し、周辺は「城山公園」として整備されました。現在、天守の中は、『南総里見八犬伝』に関する資料を展示する、「八犬伝博物館」になっています。
またこちらは、“花の公園”としても広く親しまれていて、早春のウメ、春のツバキやサクラ、そしてツツジなど、季節の花々を楽しむことができますよ!
そんな「城山公園」は、富津館山道路の富浦インターチェンジからだと、およそ20分で到着します。
山頂から見渡す館山市内、そして鏡ケ浦(かがみがうら)の別名を持つ、館山湾の眺めは、とにかく絶景ですよ!
【鋸 山】8月4日(火)
今朝ご紹介する場所は、お楽しみいっぱいの千葉県の山といえば、やっぱりココでしょう!鋸南町(きょなんまち)と富津市の間に位置する「鋸山(のこぎりやま)」です!
標高は、329メートル。山の尾根がギザギザとしていて、まるでノコギリの刃のように見えることから、「鋸山」と呼ばれるようになりました。
そして、この山の南斜面一帯には、東京ドーム7個分という広大な敷地を持つ、「日本寺(にほんじ)」があります。その起源は、およそ1300年前までさかのぼるそうで、とにかく見どころがいっぱいあるんです!
高さおよそ31メートルと、奈良や鎌倉のモノよりはるかに巨大な大仏や、江戸時代に27人が21年もの歳月をかけて彫り上げた、千五百羅漢石像群、などなど。また、旅番組などでもよく紹介されて、特に有名なのが、断崖絶壁から100メートル下を覗くことができるスリル満点のスポット、「地獄のぞき」!足がすくむこと間違いなしでしょうね!
そんな「鋸山」へのアクセスは、富津館山道路の富津金谷インターチェンジで降りれば、スグに到着です。
山頂へはクルマやロープウェーでも行けますし、低い山なので、初心者でも歩いて登りやすい山です。頂上から東京湾を見渡す景色も抜群!歴史と絶景が詰まった鋸山を、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!
【鹿 野 山】8月5日(水)
今朝ご紹介するのは、君津市にあります「鹿野山(かのうざん)」です。
この山は、標高379メートルで、千葉県内では、愛宕山(あたごやま)に次いで、2番目に高い山です。その山頂には、聖徳太子によって日本で4番目に開かれたという、関東最古の名刹「鹿野山(かのうざん) 神野寺(じんやじ)があります。そして、その近くに整備されているのが、「鹿野山九十九谷展望公園」です。
この公園の眼下に広がるのは、房総丘陵。視界に映る山ひとつひとつは、決して高くはありませんが、山と谷が織りなす景色がそれは見事で、「九十九谷(くじゅうくたに)」と呼ばれています。特に、日の出前後や夕暮れ時の情景は大そう素晴らしく、「ちば眺望100景」の一つにも選ばれているんですよ!
昭和を代表する日本画家、東山魁夷(ひがしやま・かいい)の「残照(ざんしょう)」という作品は、この展望公園からの眺めがモチーフになった、といわれています。
そんな「鹿野山」へのアクセスは、館山自動車道の君津インターチェンジからだと、25分ほどで到着です。
まるで墨絵の世界とも称えられ、天候や時間帯、季節によって様々な表情を見せてくれるこのスポット、あなたにも、かつてない素晴らしい絶景写真が撮れるかもしれませんよ!
【清 澄 山】8月6日(木)
今朝ピックアップするのは、鴨川市にあります「清澄山(きよすみやま)」です。標高は377メートル、千葉県で3番目に高い山です。
その山頂付近にあるのが、「大本山 (だいほんざん)清澄寺(せいちょうじ)」。1200年もの歴史を持つというこの古刹は、日蓮聖人(にちれん・しょうにん)が出家をし、日蓮宗を開いた場所として知られています。
境内で特に目を引くのが、高さ約47メートル、幹回り約15メートル、樹齢およそ800年という杉の巨木、「清澄の大スギ」。「千年杉」とも呼ばれています。国の天然記念物に指定されていて、長寿のパワースポットとしても根強い人気があります。
本堂の南には、「旭が森(あさひがもり)」と呼ばれる、日蓮聖人の銅像が建っている場所があって、ここからの朝日は、「日本の朝日百選」にも選ばれています。富士山や離島を除けば、なんと日本で一番早く日の出が見られる場所だといいます。そのため、初日の出スポットとしても有名ですね!
そんな「清澄寺」がある「清澄山」は、圏央道の市原鶴舞インターチェンジからだと、国道297号を経由して約30キロ、1時間ほど走れば到着します。
長い歴史を感じられるこの「清澄山」。あなたもぜひ訪れてみては!
【富 山】8月7日(金)
今朝は、千葉県を舞台にした名作ゆかりの地で、散策にもピッタリのスポットをピックアップしたいと思います。それが、南房総市にある「富山(とみさん)」です。標高は約350メートル、ラクダのコブのように北と南に二つの峰があります。
この山が、どんな作品の舞台になったかといいますと、それは月曜日にも少し触れた、江戸時代に曲亭馬琴(きょくてい・ばきん)が書いた小説、『南総里見八犬伝』です。物語の中では「とやま」と呼ばれ、里見家の伏姫(ふせひめ)と飼い犬の八房(やつふさ)が隠れてこもった山、ということになっていますが、なんと実際に、伏姫と八房が住んだという洞窟まであるんですよ!
また北の峰の山頂には、展望台があって、遠くは、富士山や伊豆七島(いずしちとう)まで見渡すことができます。
そんな「富山」へのアクセスは、富津館山道路の鋸南富山(きょなんとみやま)インターチェンジで降りれば、15分ほどで到着です。実は、天皇・皇后両陛下も、皇太子ご夫妻の時代に、散策されたことがあります。そんな富山へ、みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか?
今週は、「千葉の山を楽しむ」をテーマにご紹介しました。
2026/7/31 UP!
暑い暑い夏。 猛烈な暑さは、クルマにとっても、時に思わぬトラブルの原因になることがあります。
そこで今週は、「夏の高温に要注意」をテーマに、気を付けたい注意点などを取り上げていきたいと思います。
【炎天下の車内の温度は?】7月27日(月)
今朝取り上げるのは、真夏の炎天下で、車内はどのぐらいの温度になるか、です。これについては、JAF・日本(にほん)自動車連盟で実験を行っています。
その実験では、8月の炎天下、外気温摂氏35度という状況の中、正午から午後4時ぐらいまで、車内の温度を測定したそうです。それによりますと、窓を閉め切った黒のミニバンでは、エンジンを止めてからわずか30分後には、車内の温度はおよそ45度を記録。その後、気温はさらに上昇を続け、午後3時頃には55度を突破したといいます。
摂氏55度なんて、びっくりするような気温ですよね!脱水症状や熱中症に、即なりかねない危険な温度です。そんな車内にとどまるのはもちろん、わずかな時間と思っても、小さなお子さんやペットなどを置き去りにしていくのは、大変危険です。
ただJAFの実験では、カーエアコンをつけたままにしていれば、車内温度を25度程度の適温に保つことができたそうです。しかし、もし燃料切れなどでエンジンが止まれば、エアコンも切れてしまいます。そうすると、わずか15分ほどで摂氏30度を超え、危険な領域に達してしまうんです。
ということで、たとえエアコンをつけていたとしても、お子さんなどを置き去りにするのは、絶対にやめましょう!
【高温の車内に放置してはいけないもの】7月28日(火)
きのうもご紹介しましたが、実験では、炎天下に駐車したクルマは、3時間ほどで車内温度がおよそ55度にもなったそうです。そんな高温にさらされる車内ですから、うかつに置いていると、思わぬトラブルにつながるモノがあります。今朝は、そうした夏場の車内に放置してはいけないモノについて、代表的なものを、取り上げていきたいと思います。
まず、気を付けなければいけないのが、ガスが充填されたモノです。制汗剤などのスプレー缶や、バーベキューで使ったガスボンベ、そして使い捨てライターなどもそうですね。 こうしたものを放置していると、高温で中のガスが膨張して、破裂することがあるんです。
似たようなものでいえば、未開封の炭酸入りのドリンクも、高温の車内では破裂する可能性があります。また口を付けたドリンク、特に砂糖の入った甘いモノは、炭酸が入っていなくても、熱で細菌が繁殖。ガスが発生し、それが膨張して破裂することがあるので要注意です。
そして、スマホやタブレットなどの精密機器は、高温の状況では、故障する危険性が高まります。最近は、スマホをカーナビの代わりにする人も多いですが、短時間でもスマホホルダーに置いたままにしないようにしましょう。また、モバイルバッテリーも、高温によって破裂や火災を引き起こすので十分注意してくださいね。
その他、メガネなどのプラスチック類も、ダッシュボードの上などに放置すると、高温になって変形することがあるので、気を付けましょうね!
【早く車内の温度を下げるには】7月29日(水)
炎天下に駐車していたクルマのドアを開けた途端、車内からモワーッとあふれ出てくる熱気のかたまり・・・。そのあまりの異様な熱さに、思わずうんざりしてしまったこと、あなたにも経験があると思います。
では、そんな高温になってしまった車内の温度を、できるだけ早く下げるには、どうしたらいいのでしょうか?
実は、JAF・日本(にほん)自動車連盟では、巷で言われている、ドアの開け閉めや、冷却スプレー、エアコンの内気循環、外気導入など、様々な方法を試して、一番早く、車内の温度を下げられる方法を実験したんだそうです。
その結果、最も早く車内の温度を下げたのは、エアコンとクルマの走行を組み合わせた方法でした。
具体的な手順としては、まず窓を全開にして、カーエアコンを外気導入に。そして温度設定は最低にし、クルマを走らせます。そして2分後に窓を閉めて、エアコンを内気循環にし、3分間走行したそうです。すると、55度あった気温を5分後に、28度まで下げることができました。
この方法だと、短時間で温度を大きく下げられるので、燃料の消費や排ガスも抑えられ、環境面でもメリットが多いといいます。この夏、あなたもお出かけの際、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょう?
【車内の高温部分に注意】7月30日(木)
月曜日から、炎天下にあるクルマの車内温度が高くなった場合の、注意点や対策についてご紹介してきましたが、気をつけなきゃいけないのは、空気の温度だけじゃありません。
ドライバーさんなら経験があると思いますが、クルマに乗り込んで、ハンドルやシフトレバーに触れると、思いのほか熱くなっていて、驚いたことがありませんか?
実は、ダッシュボードやハンドルなどは、直射日光が当たりやすく、そんな時にはなんと、7、80度に達することがあるんです。
もし、触れないほど熱い時には、濡れタオルを用意して、ハンドルなどを拭いてみてください。2、3回拭けば、触れる程度の温度に下がるはず。車内にはタオルを数枚、常備しておくと便利ですよ。
ただ、一方で気を付けなければいけないのが、小さなお子さんをクルマに乗せる時です。チャイルドシートのバックルの金属部分やシートの表面など、思わぬ高温になっていることがあります。そこに普段の調子でお子さんを座らせた結果、素肌に当たり、ヤケドしてしまう危険性だって十分あります。
そこで、小さなお子さんをチャイルドシートなどに座らせる時には、まず大人が金属部分やシートの表面などに触って、座らせて問題ない温度か確認してから、座らせるようにしましょうね。
【運転中の脱水症状に注意】7月31日(金)
夏のドライブ中、あなたはしっかり水分の補給をしていますか?実は、「かくれ脱水」になっているかもしれませんよ!
エアコンが効いて快適な車内にいると、汗ばむこともありませんし、自分が脱水状態にあるなんて、まず思わないでしょう。
ところが実際には、夏のドライブでは、窓越しであっても、日差しが当たることが多く、意外なほど、汗をかいているものなんです。ただ、エアコンが効いた車内では、空気が乾燥していて、汗がすぐに蒸発してしまい、汗をかいていることに気づきにくいんです。
では、そんな「かくれ脱水」になると、どんな問題があるんでしょうか?実は、脱水症状に陥ると疲労が蓄積し、集中力も低下。交通事故を起こす可能性も高くなるといいます。
そこでドライブ中でも、1時間に200ミリリットル程度の水を飲むようにした方が、いいそうですよ。暑さを感じていなくても、こまめな水分補給を忘れないようにしてくださいね!
今週は、「夏の高温に要注意」をテーマにご紹介しました。
2026/7/24 UP!
7月20日は「海の日」ですね。そんな海において、船が安全に航海するために大切なのが、「灯台」です。三方を海に囲まれた千葉県には、数多くの灯台があります。
そこで今週は、「千葉の絶景灯台」をテーマに、千葉県内にある、美しい景色が楽しめる灯台をピックアップしていきたいと思います。
【太東埼灯台】7月20日(月・祝)
まず今朝取り上げるのは、いすみ市にあります、「太東埼灯台(たいとうさきとうだい)」です。こちらは、九十九里浜の最南端にあたる太東埼にある中型の灯台で、高さは15.9メートル。白亜(はくあ)の円形灯台です。
この灯台は、1950年、旧・太東村(たいとうむら)に設置された後、1952年に海抜およそ63メートルの山頂に移築されました。しかし、海岸浸食の影響で倒壊する恐れが出たため、100メートル後方の現在の場所に、1972年、建て直されました。
灯台が立つ広場からは、太平洋の大海原が一望できて、眺望抜群!絶好の初日(はつひ)の出スポットとしても有名なんです。
そんな「太東埼灯台」へのアクセスは、千葉東金道路の東金インターチェンジからだと、東金九十九里有料道路、九十九里ビーチラインを経由して、40分ほどで到着します。
8月ごろに咲くコスモスが名物で、灯台と花と海という、見事なコラボレーションが楽しめるそうですよ!
【野島埼灯台】7月21日(火)
今朝ピックアップするのは、房総半島の最南端に位置する、南房総市の「野島埼灯台」(のじまさきとうだい)」です。
実はこの灯台、1866年・慶応2年に、アメリカ・イギリス・フランス・オランダの4か国と江戸幕府の間で結ばれた「江戸条約」によって、全国に8基建造された日本最初の洋式灯台の一つで、明治2年に日本で2番目に点灯された、歴史ある灯台です。
高さは29メートル。 白亜の八角形をしていて、その美しさから、「白鳥の灯台」と呼ばれて親しまれています。
そしてこちらは、全国に16基しかない「のぼれる灯台」の一つなんです。らせん階段で展望台までのぼることができ、そこから望む房総半島や大海原の眺望は、まさに絶景ですよ!
また、「きらりん館」という灯台資料展示室が併設されていて、灯台建造の歴史や逸話など、様々なことを学ぶことができます。
そんな「野島埼灯台」は、富津館山道路の富浦インターチェンジからだと、30分ほど走れば到着です。
ちなみに、灯台の周辺には、30分ほどのハイキングコースがあって、途中には、「2人で座ると幸せになれる」といわれる、「ラバーズベンチ」というベンチがあります。夕日もきれいなスポットなので、ぜひ、大切な人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか!
【飯岡灯台】7月22日(水)
きょう注目するのは、旭市にあります「飯岡灯台(いいおかとうだい)」です。
断崖がおよそ10キロにわたって続き、イギリスのドーバー海峡の「白い壁」に似ていることから、
「東洋のドーバー」と呼ばれる「屛風ヶ浦」。その南端、「刑部岬(ぎょうぶみさき)」に建つのが「飯岡灯台」で、1956年から点灯を開始した、高さ9.8メートルほどの小型の灯台です。
この「飯岡灯台」がある刑部岬は、高さ60メートルもの断崖絶壁になっていて、日本屈指の景勝地として知られています。そのため周辺は、公園として整備されていて、灯台の他に、「飯岡刑部岬展望館 ~光と風~ 」という展望施設があるんです。
こちらの3階の「光と風のデッキ」からは、周辺にある飯岡漁港や九十九里浜、屏風ヶ浦、そして太平洋などの大パノラマを望むことができ、その景色は圧巻のひとことで、実に素晴らしいものです!
そんな「飯岡灯台」のある「刑部岬」へのアクセスは、千葉東金道路から銚子連絡道路を経由して、終点の匝瑳(そうさ)インターチェンジからだと、およそ35分で到着です。
岬にたたずむ灯台自体も、SNSや写真、絵画などに取り上げられるほどの、人気フォトジェニックです!あなたも素敵な1枚を、ぜひ狙ってみてはいかがでしょうか!
【犬吠埼灯台】7月23日(木)
今朝取り上げるのは、銚子市にある「犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)」です。
関東の最東端である犬吠埼は、三方を海に囲まれた、周囲500メートルほどの岬。そこにそびえる高さおよそ31メートルの白亜の灯台が、「犬吠埼灯台」です。
イギリス人技師ブラントンの設計で、1874年・明治7年に完成した、国産レンガによる第1号の建造物です。それだけに歴史的価値が高く、2020年には、国の重要文化財に指定されました。また、「世界灯台100選」や「日本の灯台50選」にも選ばれています。
またこちらの灯台は、火曜日にご紹介した「野島埼灯台(のじまさきとうだい)」と同じく、国内に16基しかない「のぼれる灯台」の一つ。99段のらせん階段をのぼると、目の前には雄大な太平洋の絶景が広がります!波が荒磯に打ち付けられる様子は、まさに大迫力です。
さらに併設された「資料展示館」では、たくさんの資料が展示されています。目玉は、高さおよそ5メートル、総重量約13トンもある灯台の大型レンズ。実際に回転する状態で展示されているのは、全国でもここだけだそうですよ。
そんな「犬吠埼灯台」は、東関東自動車道の佐原・香取(さわら・かとり)インターチェンジからだと、およそ60分で到着します。
日本一の見学者数を誇る大人気の灯台。あなたもぜひ訪れてみては、いかがでしょうか!
【洲埼灯台】7月24日(金)
今朝ピックアップするのは、館山市にあります「洲埼灯台(すのさきとうだい)」です。
1919年・大正8年に点灯を開始した高さ14.7メートルのこちら、コンクリート造りの灯台としては初期に作られたため、国の登録有形文化財に指定されています。
ちなみに、この「洲埼灯台」と、対岸の三浦半島にある「剣埼灯台(つるぎさきとうだい)」を結ぶラインから内側が、東京湾と定義されているんだそうですよ。
こちらの灯台は、中に入ることはできませんが、敷地内で眺望を楽しむことができるようになっています。晴れた日には、富士山や伊豆半島、三浦半島なども見渡すことができ、その眺めはまさに絶景!また西に向いているので、夕暮れ時も最高ですよ!
そんな「洲埼灯台」は、富津館山道路の富浦インターチェンジからだと、40分ほどで到着します。東京湾の入り口を守る白亜の灯台。青空と青い海に映えるその姿を見に、あなたも訪れてみてはいかがでしょうか?
今週は、「千葉の絶景灯台」をテーマにご紹介しました。
2026/7/17 UP!
街なかを行き交う、多くのバス。バスにはたくさんの人が乗っていますし、車体が大きいので、その近くを走るドライバーさんは、注意しなければいけないポイントがいろいろあります。
そこで今週は、「バスの周囲で気をつけること」をテーマに、様々な注意点などを取り上げていきたいと思います。
【停留所でバスが右ウインカーを出したら】7月13日(月)
まず、クルマを運転していてよく直面するのが、前方の停留所で、乗客の乗り降りのために停車していた路線バスが、右にウインカーを出しているケースです。
この右ウインカーの意味、あなたはご存知ですよね?そう、「発進します」という意味です。ただ、この右ウインカーをバスが出しているのに、後ろから猛スピードで追い抜いていくクルマを見かけます。でもこれ、「乗合自動車発進妨害」という立派な法律違反ですよ!
バスの後方にいるクルマは、バスが発進の合図を出したら、その進路変更を妨げてはいけないことになっているんです。というのも、バスが危険を感じて急ブレーキをかけると、乗客、特に立っている人が、転倒して大ケガするなどの危険性がありますからね!ちなみに、この違反での反則金は、普通車の場合6000円。違反点数は1点です。
バスを単なる大きいクルマと思ってはダメです。そこには多くの人が乗っていることを、くれぐれも忘れないでくださいね!
【乗降中のバスを追い抜く時は】7月14日(火)
きのう、停留所から路線バスが発進しようと右ウインカーを出している時に、後ろから追い抜くなどして妨害する行為は、法律違反だというお話をしました。
もちろん、乗客が乗り降りしている途中で、まだ右ウインカーを出していない時なら、その横を追い抜くことができます。しかし、漫然と横をすり抜けて、前に出ようとするのは、とても危険です。
まず大切なのが、対向車の確認ですね。バスは車体が大きいので、道路の形状などによっては、対向車線の安全確認が非常に難しくなります。
「バスが動き出す前に追い抜きたい!」などと焦って、安全確認をおろそかにすると、対向車などと事故になってもおかしくありません。
また停留所の近くでは、バスを降りた人や、これから乗ろうとする人が、急に道路を横断することがあります。特にバスを降りた人が、バスの前方から道路を横断する場合、車体に隠れて、直前まで姿が見えません。バスを追い抜いて前方に出る場合、スピードを落として、十分に安全を確認することが大切ですよ。
その他、周辺の自転車や歩行者の動きにも気を配り、安全に通行するよう、しっかりと心掛けてくださいね。
【対向車線のバスの降車客にも注意】7月15日(水)
きのう、前方の停留所で、路線バスが乗客を乗り降りさせている時、それを後ろから追い抜くには、十分な安全確認が必要、というお話をしました。
でも、注意が必要なのは、前方のバスだけじゃありません。実は、対向車線側の停留所に路線バスが止まっている場合にも、気を付けなければいけません!
というのも、こんな場面を想像してみてください。
あなたは、片側一車線のそれほど広くない道路を走行していたとします。すると対向車線のバス停に、路線バスが停車して、乗客を乗り降りさせています。でも、「対向車線のことだから」と、あまり気に留めず、その場を通過しようとしました。しかしこの時、バスを降りた人が、バスの後方から道路を横断しようと、急に出てきた……。
これ、あらかじめ意識していないと、かなりハッとしてしまうシーンじゃないでしょうか?実際、ドライバーは右側から横断してくる歩行者を見落としやすい傾向があります。それが急にバスの陰から現れるんですから、反応が遅れれば、大事故につながる危険性だってありますよね。
車体の大きなバスは、大きな死角を生みます。同一車線でも、対向車線でも、「バスの陰からは人が出てくるかもしれない」という意識を、常に持つようにしてくださいね。
【バス専用レーンと優先レーン】7月16日(木)
大きな道路を走っていると、「バス専用レーン」や「バス優先レーン」という標識や表示を見かけることがありますよね。そんな場所では、普通のクルマはどのように通行しなければいけないか、あなたはご存知ですか? 今朝は、その辺りをおさらいしておきましょう!
まず「バス専用レーン」です。これは朝夕のラッシュ時などに、路線バスがスムーズに運行できるように設けられているバス専用の通行帯です。そのためこのレーンでは、指定時間中、基本的にバス以外の車両は走行することが出来ません。
では、あなたが次の交差点で左折したいのに、一番左の車線がバス専用レーンだった場合、どこを走ればいいんでしょうか?実はこの場合は例外で、左折する車両も、左端のバス専用レーンを通って、左折していいんです。
それでは、一方の「バス優先レーン」はどうでしょうか?こちらは、一般のクルマも走行することができます。ただし、路線バスなどが近づいてきた時には、速やかにレーンから出なければいけないんです。もし道路が混雑していて、バスが近づいてきてもスムーズに外に出ることが出来なさそうな場合は、始めからバス優先レーンを走ってはいけないことになっています。
ということで、バスのスムーズで安全な運行のために、あなたもルールを守って通行してくださいね!
【乗降中の通学通園バスの横を通過する時は…】7月17日(金)
ここで問題です。 昼下がりの住宅街でおクルマを運転中、前方にハザードランプを点滅させた幼稚園の通園バスが停車して、園児たちを降ろしています。 あなたはその横を通過したいのですが、どのように進むのが正しいと思いますか?
同じような状況は、今週火曜日にも取り上げましたが、ここでポイントなのが、路線バスではなく幼稚園の通園バスだということ。
正解は、通園バスの横を通行するときは、徐行して安全確認をしなければならず、ちょっと減速するだけではダメなんです。
実はこれ、マナーや努力目標ではなく、道路交通法で定められた交通ルールで、対象となるのは、幼稚園の通園バスだけではありませんよ。
保育園や特別支援学校、小学校、中学校などに、児童・生徒を送ることを目的とし、そのことが表示された「通学通園バス」が対象です。通学通園バスが、ハザードランプを点滅させているのは、児童・生徒の乗り降りのために停車している時です。
その横を通過する際は、子供たちの急な飛び出しに対応できるよう、いつでも止まれるような徐行で進み、安全確認しなければいけません。運転中に通学通園バスを見かけたら、このルール、しっかり守ってくださいね!
今週は、「バスの周囲で気をつけること」をテーマにご紹介しました。


