2021/12/10 UP!
12月になり、街にはイルミネーションが飾られ、いよいよクリスマスムードが高まってきました。そこで今週は、「千葉県のイルミネーションスポット」をテーマにお送りしていきたいと思います。
【東京ドイツ村のイルミネーション】12月6日(月)放送分
まず今朝は、千葉のイルミネーションスポットとしてはすっかりおなじみ、袖ヶ浦市にあります「東京ドイツ村」をピックアップしてみましょう。
巨大なお菓子のゲートをくぐって、お菓子の国の探検がスタート!お菓子の家や巨大なキャンディをはじめとした光の地上絵など、かわいいイルミネーションがいっぱいです!
そして2018年から行われ、すっかり「東京ドイツ村」の冬の定番となったランタンエリアは、今年ももちろんありますよ!1500年もの歴史を持つ中国ランタン。その伝統を受け継ぐ中国の企業が作った、ヤシの木や潜水艦、海賊船、汽車などなど、大小さまざまな作品が飾られ、あたたかな光を放っています!
そんな、オンリーワンパーク・東京ドイツ村は、館山自動車道の姉崎袖ヶ浦インターからだと、一般道を5分ほど走った場所にあります。ウインターイルミネーションは、来年3月21日まで毎日開催!ライトアップは、日没から午後8時までですよ!
【マザー牧場のイルミネーション】12月7日(火)放送分
今週は「千葉県のイルミネーションスポット」をご紹介しています。
二日目の今朝は、富士山のシルエットが浮かぶ夕景や東京湾越しの夜景と一体となったイルミネーションが楽しめる、富津市の「マザー牧場」をご紹介したいと思います。
「光の花園」と題して10月30日から行われている、「マザー牧場」のイルミネーション。今シーズンも、見どころは満載です!例えば、夕方から夜にかけて、時間帯によって移り変わる景色と一緒に楽しめるカラフルな「光の花畑」。国内初という円形チューブのイルミネーショントンネル、「虹色ワープホール」。さらに、キャンプ場をイメージした新エリア、「動物たちのキラキラキャンプ」や、かわいい花々で「MOTHER FARM」のロゴを作った「花文字」などなど。そしてレストランでは、この時期しか食べられない「名水もち豚のせいろ蒸し」、または、人気メニュー「ジンギスカン」が90分食べ放題のほか、開催日限定販売のスイーツなど、サイドメニューも盛りだくさん!そんな「マザー牧場」は、館山自動車道の木更津南インターからだと、国道127号線を館山方面へ向かい、常代交差点を左折した先にあります。イルミネーションは、休園日を除く2月27日までの土日祝日に行われますが、12月24日から1月5日までは毎日開催しますよ!ライトアップは、午後4時から午後7時30分までです。
【千葉ポートタワーのイルミネーション】12月8日(水)放送分
千葉県内には、多くのイルミネーションスポットがありますが、その中から今朝は、千葉市の「千葉ポートタワー」で行われている「クリスマスファンタジー2021」をピックアップしてみましょう!
こちらの名物といえば、なんと言っても地上125メートルの千葉ポートタワーの壁面に浮かび上がる高さ100メートルの巨大クリスマスツリーですね。3500個の電球が夜空に瞬く光景は、今や、千葉港の冬の風物詩です。館内エレベーターからもツリーのきらめきを楽しめ、「日本夜景遺産」に認定された展望室からのナイトビューとともに、素敵なクリスマスを演出します。
そして「恋人の聖地」に選ばれた2階の「サンセットプロムナード」も人気です。こちらでは、恋人同士で二人の愛をロックして確かめ合う南京錠や、恋人の聖地の記念モニュメントがあって、ロマンチックな雰囲気を盛り上げてくれますよ!
また、この「クリスマスファンタジー」に合わせて、千葉港にひしめく数々の工場夜景と、タワーのクリスマスイルミネーションを船の上から楽しむナイトクルーズなどのイベントも行われています。
そんな「千葉ポートタワー」は、東関道・湾岸千葉インターからだと、約20分の場所にあります。「クリスマスファンタジー」は、今月25日・土曜日まで毎日開催。ライトアップは、午後5時から午後9時までです。
【イルミライ★INZAI】12月9日(木)放送分
今週は、「千葉県のイルミネーションスポット」をテーマにお送りしていますが、今朝は、印西市で行われているイルミネーションイベント「イルミライ★INZAI(いんざい)」を取り上げてみたいと思います。
今年で4年目となる「イルミライ★INZAI」。北総線と京成成田空港線の「千葉ニュータウン中央駅」周辺で開催されています。今回からイルミネーションの電球の数がおよそ50万球と、前回の20万球から大幅に増加!県内の自治体が実施するイルミネーションでは最大規模となります。
さらに、実施エリアも駅南口まで拡大されるんです。北口を「都市ゾーン」、南口を「自然ゾーン」、駅前デッキを「都市と自然の調和ゾーン」として、エリアごとに印西市の特色を表現したイルミネーションとなっています。駅北口にあるシンボルツリーは、これまでピンク色でしたが、色の変化に加えて新たな仕掛けや装飾をまとい、これまでとは違う新たなツリーとなっています!
また、改札を出てすぐの駅前デッキの上には、高さおよそ3メートルもある印西市のマスコットキャラクター、「いんザイ君」のオブジェもありますよ!
そんな「イルミライ★INZAI」が開催される「千葉ニュータウン中央駅」は、東関東自動車道の千葉北インターからだと、国道16号・県道61号を経由して、40分ほどの場所にあります。イルミネーションは、来年2月20日・日曜日まで開催。点灯時間は、午後5時から午後10時30分までです。
【ルミラージュちば】12月10日(金)放送分
最終日のきょうは、千葉駅周辺にお住まいの方にとってはすっかり定番となった、「千葉都心イルミネーション ルミラージュちば」をピックアップしてみましょう。
31回目の開催を迎え、もはや千葉市の冬の風物詩となった「ルミラージュちば」。「中央公園」や「中央公園プロムナード」などが、きらびやかなイルミネーションで彩られます。そんな今回の「ルミラージュちば」は、『持続可能な未来を拓(ひら)く希望の光』がテーマ。「新型コロナウイルス感染症患者の治療に尽力する医療従事者」への感謝や、「感染拡大防止に奮闘されている飲食店事業者をはじめとする全ての方々」に対する応援と、早期収束の願いを込めて、千葉市中心部を希望の光で灯します。
イルミネーションは全体的に、暖かみのある色合いやレインボーカラーを取り入れて、冬の街を華やかに彩っていますよ!開催期間は、来年2月14日・月曜日まで。点灯時間は午後5時から午後9時までです。
今週は、「千葉県のイルミネーションスポット」をご紹介しました。ぜひチェックして、お出かけになってみてくださいね!(その際は感染症対策もお忘れなく!)