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◆ 千葉のパワースポット

2022/1/7 UP!

2022年最初の「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」です。

今年も、安全で快適なカーライフをサポートする、様々な情報をご紹介していきたいと思います。

ところで、コロナ禍もつづくなか、新しい年を迎えて、「今年は、去年よりいい年であってほしい」と、多くのみなさんは思っていることでしょう。そこで今週は、運気をアップさせる「千葉県のパワースポット」をテーマに、いろいろな場所を取り上げていきます!

【館山市・安房神社】1月3日(月) 放送

初日のきょうは、館山市にあります、「安房神社」です。安房神社が創始されたのは、なんと今から2680年以上も前の、紀元前660年と伝えられています。


主祭神は、天太玉命(アメノフトダマノミコト)で、日本の全ての産業創始の神様です。
特にものつくり、企業隆昌、事業繁栄、商売繁盛、技術向上、学業向上などに、ご利益があるといいます。安房神社には他にも、多くの神様が祭られていて様々なご利益があるそうですよ。そして安房神社といえば、山梨県富士吉田市の「新屋山神社(あらややまじんじゃ)」などと共に、「日本三大金運神社」の一つとして知られていて、全国から多くの人が参拝しています。

そんな「安房神社」は、富津館山道路の富浦インターからだと、国道127号と410号を経由して30分ほどの場所にあります。

【一宮町・玉前神社】1月4日(火) 放送

今週お送りするテーマは、「千葉県のパワースポット」。「今年こそ、素敵な出会いがほしい!」と熱望されている方、リスナーの皆さんの中にも、いらっしゃるんじゃないでしょうか。


そこで今朝は、千葉県内でも縁結びのパワースポットとして特に女性に人気がある、一宮町の「玉前神社(たまさきじんじゃ)」を取り上げてみたいと思います。


こちらは、永禄年間の大火により多くの記録等が焼失したため、創建年代や由来は不明ですが、平安時代に書かれた『延喜式』にも記されている、歴史と格式ある神社です。御祭神は、海の女神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)で、縁結び・子授け・安産・子育てにご利益があるとされています。


また縁結びは、男女の縁だけではなく、人と人の縁を結ぶことでもあるという解釈から、商売や事業などの祈願をされる方も多いそうですよ。境内には、「子宝・子授けイチョウ」という3本のイチョウの木があって「雄株」「雌株」「子供イチョウ」の順番にふれると、子供が授かり良縁が得られると伝えられています。


そして、玉前神社で人気のお守りといえば、紫の袋に月の満ち欠けが描かれた「月日守(つきひまもり)」。特に女性の心と体の健康にご利益があるんだそうです。また生涯を通して、縁結び、子授け、安産、子育てなどを見守ってくれるそうですよ。


そんな玉前神社は、九十九里有料道路の一宮インターからだと、県道123号を経由して、10分ほどの場所にあります。

【君津市・三石山観音寺】1月5日(水)放送

今週は「千葉県のパワースポット」をテーマにお送りしています。

きのう、縁結びのご利益で知られる一宮町の「玉前神社」についてご紹介しましたが、今朝はもう1カ所、縁結びのパワースポットをピックアップしてみましょう。それが君津市にあります「三石山観音寺(みついしやまかんのんじ)」です。

こちらは、標高282メートルの三石山の山頂に建つ真言宗智山派のお寺です。その名前の通り、山頂に寄り添って立つ、大きな3つの岩があって、その真下に本堂があります。ご本尊は、十一面観音と薬師如来です。


三石山入り口案内板から道を登って行くと、縁結びの参道という札が立てられた坂があり、この坂を徒歩で登って、「奥の院」の縁結びのご本尊に祈願すると、願いが成就すると伝えられています。また、縁結びに掛けて、祠にハンカチを結び付けて祈願すると、ご利益があるんだそうですよ。

こちらのお寺は、願い事が1つは叶うということで、「ひとこと観音」ともよばれています。なんとあの高橋尚子さんも、金メダルに輝いたシドニーオリンピックでは、このお寺のお守りを身に付けて出場したそうですよ!

そんな「三石山観音寺」は、圏央道の木更津東インターからだと、国道410号線を経由して40分ほどの場所にあります。

【長南町・笠森観音】1月6日(木) 放送


今朝は、長南町にあります「笠森観音(かさもりかんのん)」をピックアップしてみましょう。

「笠森観音」は、奈良時代後期・西暦784年、天台宗の開祖として知られる最澄が、クスノキの霊木で十一面観音を彫り、山の上に安置したのが始まりと伝えられています。

こちらの観音堂は、ゴツゴツとした岩山の上に建てられています。長さの違う61本の柱で支えられた舞台が四方を取り囲む、「四方懸造(しほうかけづくり)」という、国内で唯一の珍しい建築様式で建てられていて、国の重要文化財に指定されているんです。


さらにこのお寺は、春分の日と秋分の日に太陽が通る道である北緯およそ35度23分を結ぶ直線上に建てられています。これは「御来光の道」や「レイライン」と呼ばれ、「富士山」や「大山」、「出雲大社」など、地理的な名所や歴史的な建造物が立ち並ぶ不思議なライン。ちなみに火曜日に取り上げた、一宮町の「玉前神社」も、このレイライン上にあります。そして、こちらのお寺で注目されているのが、境内で頒布されている「黒招き猫」。金運や子宝、志望校合格、恋愛成就などに強いご利益があると評判で、人気になっているそうですよ!


そんな「笠森観音」は、圏央道の茂原長南インターからだと、国道409号線を経由して7分ほどの場所にあります。

【香取市・香取神宮】1月7日(金) 放送


今週のテーマ「千葉県のパワースポット」最終日のきょうは、関東屈指のパワースポットともいわれる、香取市の「香取神宮」を取り上げてみましょう。


「香取神宮」は、全国に約400社ある香取神社の総本社で、茨城県の「鹿島神宮」「息栖神社」と並ぶ、東国三社のひとつです。ご祭神は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」古くから、家内安全、心願成就、縁結び、安産などの神様として深く信仰されてきました。さらに「勝運」「交通安全」「災難除け」の神様としても有名です。

そして拝殿左手にある「三本杉」は、源頼義の祈願によって、1つの杉の木が三又に分かれたといわれている大木。真ん中の杉は空洞になっていて、その中に立つと、パワーを頂けるという人もいますよ。また、境内の西にある「奥宮」は、「経津主大神)の荒魂」を祀る社です。お参りして、しっかりとパワーを頂きましょう!

そんな「香取神宮」は、東関東自動車道の佐原香取インターからだと、3分ほどの場所にあります。

今週は、「千葉県のパワースポット」をご紹介しました。

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