2022/10/14 UP!
新型コロナウイルスによる旅行制限も徐々に緩和され、明日からは全国旅行支援がスタートします。そしてNHKの“朝ドラ”でも、今月からパイロットを目指す女性のお話が始まり、今、飛行機や空の旅への注目度が、改めて、高まっているんじゃないでしょうか?ここ千葉県には、そんな空の玄関口である成田空港があります。そこで今週は、「成田周辺の飛行機スポット」をテーマに、さまざまな情報を取り上げていきたいと思います。
【成田国際空港】10月10日(月・祝)
まず今朝ピックアップするのは、3連休最終日のきょう、ご利用される方も大勢いらっしゃるでしょう。そう「成田国際空港」です!!成田空港といえば、国内外にお出かけする方にとって、すっかりお馴染みの場所ですが、昨今は観光スポットとしても、大人気の場所なんです。
ショッピングにグルメ、リラクゼーション、エンターテインメントなど、3つのターミナル合わせて、130店舗以上のショップやレストランがあるほどの充実ぶり!
そして飛行機好きな方は、展望デッキや見学デッキを訪れてみましょう。間近で眺める飛行機は、とにかく迫力満点ですよ!
そんな成田国際空港は、東関東自動車道から新空港自動車道に入り、新空港インターを降りればスグです。ただ空港ゲートを通る際、本人確認のために、パスポートや運転免許証などの提示を求められる場合があります。空港では、マスクの着用や、手洗い・消毒を徹底し、また体調の悪い時には行かないなど、空港が求める、感染対策を必ず守ってくださいね!
【航空科学博物館】10月11日(火)
今週は、「成田周辺の飛行機スポット」をテーマにお送りしています。
飛行機好きの方にとっては、その姿を見るだけじゃなく、もっと深いところまで知りたい!という方、たくさんいらっしゃるでしょう。そこで今朝は、日本初の航空に関する博物館、芝山町にある「航空科学博物館」をピックアップしたいと思います。
成田空港の滑走路のすぐ南側にあるこの博物館。施設内には普段なかなか見られない飛行機や、飛行機の部品などが展示されています。例えば、ジャンボジェットの愛称で人気だったボーイング747の胴体の断面やエンジン、そして主翼の断面など、珍しいものがズラリ!
ちなみに、この博物館では、開館30周年を記念し、2019年に展示施設の大幅なリニューアルが行われ、新しく「体験館」が誕生しました。この「体験館」の2階には、ボーイング777と、737MAXのフライトシミュレーターを、一般利用としては国内で初めて導入。あこがれのパイロット気分を、存分に満喫することができますよ!
そんな航空科学博物館は、東関東自動車道の成田インターからだと、国道295号、空港通過道路、県道62号を経由して、15分ほどの場所にあります。入館に当たっては、検温や手指消毒、マスクの着用、連絡先の記入など、決められた感染対策を守るようお願いします!
【空の駅 風和里しばやま】10月12日(水)
「成田周辺の飛行機スポット」をテーマにお送りしている今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。
成田空港の周りでは、お楽しみは、ただ飛行機の姿を見るだけじゃありませんよ。ショッピングやグルメだって、充実しているんです!ということで今朝は、芝山町にあります「空の駅 風和里(ふわり)しばやま」を、ピックアップしてみたいと思います。
成田空港のすぐ近くにあるこちらの施設。生産者の顔が見える地元の新鮮な農産物や、生鮮食料品、お惣菜やお花、そしてお土産物などを取り扱っています。また、焼きたてのバラエティ豊かなパンの販売も行っていて、いい香りが食欲をそそります!さらに、季節ごとの地元の野菜をふんだんに使用した、バイキング形式のレストランも評判で、予約すれば、手ぶらでバーベキューも楽しめます。こちらは屋根付きなので、雨の日でも安心ですよ!
もちろん、空港のすぐ近くですので、飛行機が飛ぶ姿を間近に見ることも、バッチリOKです!
そんな「空の駅 風和里しばやま」は、東関東自動車道の成田インターからだと、県道106号線などを経由して20分ほどの場所にあります。ちなみに、名前がそっくりの「道の駅 風和里しばやま」とは別の施設ですので、ご注意ください!お出かけの際には、マスクの着用や手指消毒など、基本的な感染対策を忘れずに行ってくださいね!
【さくらの山公園】10月13日(木)
「成田周辺の飛行機スポット」をテーマに、今週はお送りしています。
成田空港周辺には、離着陸する飛行機を、空港の外側から眺めることができるスポットが、いくつもあります。今朝はその中の一つ、成田市にある「さくらの山公園」をピックアップしたいと思います。
「さくらの山公園」は、滑走路の北にある小高い丘の上にあって、飛行機の離着陸を眺めることができます。そのため「飛行機の見える丘」として有名で、カメラ片手に、多くの航空ファンが訪れるスポットです。その絶好のロケーションから、「ちば眺望100景」にも選ばれています。
園内には、成田空港建設によって撤去されたサクラの木が植えられていて、それが公園の名前になっています。そのため桜の名所としても知られ、毎年春には、桜と飛行機の両方が楽しめるということで、県内外から多くの人が駆け付けます。
そんな「さくらの山公園」を訪れたら、隣接する「空の駅 さくら館」にも足を運んでみてはいかがでしょう。地元で採れた新鮮野菜や農産物、手作りのお弁当のほか、空港や成田ゆかりのお土産なども販売していていますよ!
そんな「さくらの山公園」は、東関東自動車道の成田インターからだと10分ほどの場所にあります。お出かけの際は、人との距離の確保やマスクの着用など、基本的な感染対策をお忘れなく!そして公園は、みんなの施設です。誰もが気持ちよく利用できるよう、写真撮影の時など、お互いへの配慮をお願いします!
【ひこうきの丘】10月14日(金)
今週のテーマは、「成田周辺の飛行機スポット」です。
きのう、成田空港の北にある飛行機の人気撮影スポット「さくらの山公園」についてご紹介しました。そこで最終日のきょうは、空港の南側にある撮影スポットを、ピックアップしたいと思います。それが芝山町にあります、「ひこうきの丘」です。
この「ひこうきの丘」は、成田空港のA滑走路の南側、およそ600メートルの場所に2016年にオープンした公園。約8000平方メートルの小高い丘には3つの広場があって、すぐ上空を飛ぶ飛行機の迫力を、間近で体感することができますよ。
ちなみに、飛行機は風が吹いて来る方向に離着陸します。成田空港のA滑走路はほぼ南北に向いているので、北よりの風の時は北向きに、南よりの風の時は南向きに離着陸するんです。着陸の時には、飛んでくる飛行機の大きさと迫力を体感できますし、離陸する時には、エンジン音を直(じか)に感じることができます。出会いたいシーンに合わせて、場所を選ぶようにしてくださいね。
お出かけになる場合は、基本的な感染対策をお忘れなく!また公園では、誰もが気持ちよく利用できるよう、お互いへの配慮もお願いしますね。
今週は、「成田周辺の飛行機スポット」をテーマにご紹介しました。