2022/12/9 UP!
12月に入って、街は一気にクリスマスムードですね。
そこで今週は、「千葉県のイルミネーションスポット」をテーマに、気になる各地を取り上げていきたいと思います。
【マザー牧場のイルミネーション】12月5日(月)
初日のきょうピックアップするのは、富津市の「マザー牧場」です。
イルミネーションが行われる園内の「山の上エリア」は、標高300メートル。天気が良ければ、富士山が山頂までくっきり見えるんです。夕方、赤く染まった空をバックに浮かぶ富士山は、ずっと見ていたくなるほどの絶景です。
そして、カラフルな光の花が楽しめる「光の花畑」からは、東京湾の夜景を一望することもできますよ!
さらに、フォトスポットの充実ぶりも必見です。国内初の円形チューブのイルミネーショントンネル「虹色ワープホール」や、寄り添って座りたくなる「ハートのベンチ」など、どこで撮っても映えること間違いなしです。
毎年好評のあったかグルメだって、もちろんあります!この時期しか味わえない「名水もち豚のせいろ蒸し」やマザー牧場の人気メニュー「ジンギスカン」が90分間食べ放題で楽しめるんです。
そんな「マザー牧場」は、館山自動車道の君津インターからだと、国道127号線を経由して、約14キロの場所にあります。イルミネーションの開催は、来年3月5日までの土日祝日および、12月28日から新年1月4日までは毎日行われます。時間は、午後4時から7時30分までです。
※マザー牧場:所在地:〒299-1601千葉県富津市田倉940−3/電話0439-37-3211
(マザー牧場の公式ホームページはこちら)
【東京ドイツ村のイルミネーション】12月6日(火)
今朝ピックアップするのは、県内のイルミネーションスポットとしては、もう大定番!袖ヶ浦市にあります、「東京ドイツ村」です!
今シーズンのイルミネーションのテーマは、「Fun! 〜 光る笑顔に福来たる 〜」。
およそ5万平方メートルという広大な敷地に、300万球のイルミネーションが輝き、昼間の雰囲気とは全く違う世界がド~ンと広がります!コンセプトは「移動遊園地」で、大きなメリーゴーラウンドのゲートをくぐると、そこは一面、イルミネーションの世界。全長70メートルもの元祖虹のトンネルをはじめ、音楽に合わせてイルミネーションが変化する「光と音のショー」や、電動カートで恐竜のすみかを巡る「ジュラジャーマンライド」など、ワクワクを詰め込んだ演出は見どころいっぱい!さらに、本場中国から上陸した「チャイナランタン」は、大小さまざまな作品が飾られ、あたたかな光を放ちます。
そんな東京ドイツ村は、館山自動車道の姉崎袖ヶ浦インターからだと、一般道を5分ほど走った場所にあります。ウインターイルミネーションは、来年3月19日・日曜日まで毎日開催!ライトアップは日没から午後8時までです。
※東京ドイツ村:〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419/ 電話0438-60-5511
(東京ドイツ村の公式ホームページはこちら)
【大山千枚田の棚田のあかり】12月7日(水)
きょうピックアップするのは、鴨川市にあります「大山千枚田」です。
日本の棚田百選にも選ばれている「大山千枚田」。3.2ヘクタールに375枚を数える棚田が階段状に並んでいて、日本の原風景ともいえる素晴らしい田園風景が広がっています。東京から一番近い棚田として有名ですね。現在は「棚田のオーナー制度」を導入していて、都会の人に棚田を貸し出す取り組みなども行われています。
でも、そんな棚田とイルミネーションって、ちょっと結びつかないという方、いらっしゃるかもしれませんね。10月下旬から行われている、この「棚田のあかり」と題したライトアップイベント、大山千枚田を舞台に、LEDキャンドル1万本で、棚田を一つひとつ囲むように飾りつけているんです。しかも、ライトが15分ごとにオレンジ・青・緑・紫と4色に変化して、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
そんな大山千枚田は、富津館山道路の鋸南保田インターからだと、県道34号線を鴨川方面へ15キロほど行った場所にあります。ライトアップは、来年1月9日・月曜日まで毎日開催。時間は、午後5時頃から8時頃まで、およそ3時間です。
※大山千枚田:所在地 千葉県鴨川市平塚540/電話 04-7099-9050
(大山千枚田保存会の公式ホームページはこちら)
【千葉ポートタワーのイルミネーション】12月8日(木)
今朝ご紹介する「千葉県のイルミネーションスポット」は、千葉市のランドマークともいえる、中央区の港にそびえ立つ「千葉ポートタワー」のクリスマスイルミネーションです。毎年冬の風物詩となっている、高さ100メートル・幅30メートルのタワー壁面に映し出される巨大クリスマスツリー!3500個もの電球やソフトネオンが、今年も、千葉の海辺の夜空を華やかに彩ります。また、30分ごとに音楽に合わせてツリーの形が変化し、壁面いっぱいに点滅するライトは、まるで、冬の空から静かに舞い降りる雪のように、ロマンチックで暖かいホワイトクリスマスを演出します。そして12月25日と、それまでの毎週土曜日は、千葉港にひしめく数々の工場夜景と、タワーのクリスマスイルミネーションを、観光船に乗って船の上から楽しめる特別ナイトクルーズを実施。お得な共通パスも発行していますよ!
そんな「千葉ポートタワー」は、京葉道路・松ヶ丘インターからだと約15分の場所にあります。「クリスマスイルミネーション」は、12月25日・日曜日まで、毎日開催。点灯時間は、午後5時から9時までです。
※千葉ポートタワー:所在地 〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1丁目/電話:043-241-0125
千葉ポートタワーの公式ホームページはこちら
【ルミラージュちば】12月9日(金)
「千葉県のイルミネーションスポット」最終日の今朝取り上げるのは、千葉都心で行われる
恒例のイルミネーションイベント、「ルミラージュちば」です。
今回は、イルミネーションと一緒にさまざまな催しが楽しめる企画、「YORU MACHI(ヨル・マチ)」も3年ぶりに開催されます。
中でも注目は、千葉市中央公園に、およそ400平方メートルの、国内最大級、合成アイススケートリンクの復活!プロアスリートも使用する、世界最高品質の合成アイスでできたスケートリンクは、転んでも濡れず、冷たくならないので、アイススケートは初めてという方でも、安心してチャレンジできますよ!
また、イルミネーションラウンジもあって、スケートリンクとイルミネーションが創り出す幻想的な空間のなかで、体が温まるフードやドリンクを楽しめます。
「ルミラージュちば」の開催期間は、来年3月12日・日曜日まで。点灯時間は、午後5時から10時まで、です。
基本的な感染対策はお忘れなく、ライトアップとスケート、お楽しみください。
今週は、「千葉県のイルミネーションスポット」をテーマに、ご紹介しました。
内容は、ベイエフエムのホームぺージや、ラジコのタイムフリーでも確認できます。
ぜひチェックして、冬のワンダフルなドライブ、目いっぱい楽しんでくださいね!
※ルミラージュちば:千葉市中央公園&千葉駅前大通り&通り町公園
YORUMACHI ルミラージュちばホームページはこちら
お出かけの際は基本的な感染対策をお忘れなく!