2023/12/8 UP!
いよいよ12月に入り、今年も残すところ1カ月を切りました。そんな年末のイベントと言えば、何といってもクリスマス!街なかでも、美しいイルミネーションを目にするようになってきましたね。
そこで今週は、「千葉のイルミネーション2023」をテーマに、千葉県内の人気のイルミネーションスポットを、取り上げていきたいと思います。
【マザー牧場のイルミネーション】12月4日(月)
初日のきょうピックアップするのは、富津市の「マザー牧場」です。
今シーズンのテーマは、「妖精の国からの招待状」。妖精のすみかをイメージしたエリアが新登場し、立体的な花畑や、小川、風車などが織りなす、「妖精の国」を楽しめます。そして妖精になりきったり、風景に溶け込んだりして写真が撮れる、新登場のフォトスポットもあちこちに用意されているそうです。もちろん、毎年大人気の期間限定グルメも充実!SNS映えにもってこいの、パステルカラーがかわいいスイーツも、用意されていますよ!
そんな「マザー牧場」は、館山自動車道の木更津南インターからだと、約15キロ。
国道127号線を館山方面へ向かい、常代交差点を左折した先にあります。
イルミネーションは、来年2月25日までの土日祝日に開催され、12月28日から新年1月4日までは毎日行われます。点灯時間は午後4時から、午後7時30分までです。
【東京ドイツ村のイルミネーション】12月5日(火)
今週は、「千葉のイルミネーション2023」をテーマにお送りしています。
今朝ピックアップするのは、きのうのマザー牧場と並んで、もはや千葉県を代表するイルミネーションと言っても過言ではないでしょう、袖ヶ浦市にあります「東京ドイツ村」です。
今シーズンのウインターイルミネーションは、「ガリヴァー旅光記 Have a smile trip!」がテーマ。
ガリヴァーが旅した4つの国のうち、「巨人の国」「小人の国」を表現したイルミネーションが繰り広げられます。
「巨人の国」では、巨大な玄関から入ると、巨大な植物、巨大なお菓子など、そこは何もかもが大きい世界!そして、光と音のショーで巨人が歓迎してくれます。一方、見晴らし台から眺める「地上絵」では、「小人の国」で小人たちにとらわれてしまうあの有名なシーンを、ドイツ村流にアレンジし、光で描き出されますよ!
さらに、YouTubeを中心に活動する、ゲーム実況グループ「カラフルピーチ」が監修した、イルミネーションエリアも登場。スタンプラリーやフードなど、様々なコラボ企画も目白押しです!
そんな東京ドイツ村は、館山自動車道の姉崎袖ヶ浦インターからだと、約3キロ、一般道を5分ほど走った場所にあります。
ウインターイルミネーションは、来年4月7日・日曜日まで開催!カラフルピーチとのコラボは、1月28日まで。点灯時間は、日没から午後8時までとなっています。
【イルミライ★INZAI】12月6日(水)
今朝は、今回で6度目となる、印西市の「千葉ニュータウン中央駅」前で開催の、「イルミライ★INZAI」をピックアップしたいと思います。
50万球以上のLEDを使用して行われるこちらのイルミネーション、県内では、月曜火曜に紹介したマザー牧場や東京ドイツ村のイルミネーションに次ぐ電球数を誇るそうです。
駅の北口は「都市」、南口は「自然」、そして駅前デッキは「都市と自然の調和」がテーマで、ゾーンごとに、印西市の特色が表現されています。高さ約10メートル、11色に変化する色鮮やかなメインツリーや、およそ300メートルにわたるシャンパンゴールドに光る並木道、そして印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」が輝く、背丈3メートルの光オブジェなど、見どころもいっぱいです!
そんな「イルミライ★INZAI」が行われる「千葉ニュータウン中央駅」は、東関東自動車道の北千葉インターからだと、国道16号、県道61号を経由して40分ほどの場所にあります。
開催期間は、来年1月28日・日曜日まで。点灯時間は、午後5時から9時となっています。
【いちはらクオードの森】12月7日(木)
四日目の今朝取り上げるのは、市原市にあります、「いちはらクオードの森」の『森のイルミネーション』です。
「いちはらクオードの森」は、市原市が管理する広さおよそ117ヘクタールの自然公園。豊かな森林と尾根や谷が入りくんだ公園で、四季折々、珍しい野鳥や植物が観察できます。さらに、バーベキュー広場やキャンプ場なども整備されています。こちらでは毎年冬、ボランティアの方々が何カ月もかかって用意する、イルミネーションが恒例となっています。
真っ白な「エントランスエリア」、青く透きとおる「湖水と滝のエリア」、「夢のファンタジックエリア」、白く輝く「光のツリーエリア」、そして、深い森をイメージした「花見の丘エリア」の、5つの世界が出迎えてくれます。
今シーズンのイルミネーションは、12月27日・水曜日まで行われます。点灯時間は、平日は午後5時から午後8時、土日祝日は、午後8時30分までとなっています。こちらでは、ナント、入場も駐車場も無料というのが嬉しいですよね!
そんな「いちはらクオードの森」は、圏央道の市原鶴舞インターからだと、およそ15分の場所にあります。
【流山おおたかの森イルミネーション2023】12月8日(金)
「千葉のイルミネーション2023」
最後にピックアップするのは、流山市で行われる「流山おおたかの森 イルミネーション」です。
こちらは「流山おおたかの森駅」の「南口都市広場」、通称「森のまち広場」で例年開催されているイルミネーションです。期間中はシンボルツリーをメインに、LEDおよそ20万球が、「森のまち広場」を美しく彩ります。
そして来週末、12月16日・土曜日には、クリスマスマーケット「森のマルシェ・ド・ノエル」が開催されます。クリスマスギフトのワークショップや、こだわりのグルメ、クリスマス雑貨の店が軒を並べ、素敵なひとときが楽しめますよ!
イルミネーションは、12月25日・月曜日まで。
なんですが、樹木のイルミネーションは、来年2月14日・月曜日のバレンタインデーまで行われます。点灯時間は、午後4時から午後10時となっています。
そんな「流山おおたかの森駅」は、常磐自動車道の流山インターからだと、10分ほどの場所にあります。
※各イルミネーションスポットにお出かけの際は、その場の状況に合わせてマスクを着用したり、密にならないなど、基本的な感染対策をお願いします!