2024/2/16 UP!
立春が過ぎ、2月も半ばとなりました。暦の上では、もう春ですね。実際、温暖な房総半島では、あちこちで春の便りが届き始める時期となってきました。
そんな、待ちわびた春の訪れを、誰でも手軽に感じられるのが、道の駅じゃないでしょうか?地元ならではの様々な季節の商品が揃っていますし、地域特有のユニークな体験ができる所もありますよね。
そこで今週は、「房総の道の駅で春を感じる」をテーマに、春らしさを体験できる、千葉県内の道の駅を取り上げていきたいと思います。
【道の駅 おおつの里花倶楽部】2月12日(月)
まず今朝ピックアップするのは、南房総市にあります、「道の駅 おおつの里 花倶楽部」です。こちらの特徴は、なんと言っても、総面積4000坪という大型ハウスが併設されていること。そこでは季節の花々を鑑賞できるだけでなく、花摘みも楽しむことができるんです!
この時期ですと、キンギョソウやストック、ポピーのほか、スターチス、ストレリチアなどが咲き揃っているそうですよ。花摘みは有料ですが、観賞するだけなら入園は無料、というのもウレシイですよね!また花だけでなく、特産の房州びわを使ったオリジナル商品や、地元の特産品なども豊富に販売されています!
そんな「おおつの里花倶楽部」へのアクセスは、富津館山道路の富浦インターからだと、県道185号線を5分ほど北上すれば到着です。温かいハウスの中で、キレイな花を心ゆくまで楽しめる道の駅。みなさんも春を感じに行ってみませんか?
【道の駅 とみうら枇杷倶楽部】2月13日(火)
今週は、「房総の道の駅で春を感じる」をテーマにお送りしています。昨日の「おおつの里 花倶楽部」につづいて、今朝ピックアップするのは、同じく南房総市にあります「道の駅 とみうら枇杷倶楽部」です。
こちらの道の駅といえば、特産のビワが有名でオリジナルの「びわソフト」などのグルメや、ビワ狩りなどの体験ができることで、もうすっかりお馴染みの施設ですよね。また、この時期ならではの人気レジャーなのが、すぐ裏手にある「いちご庭園」でできる、いちご狩りです!
栽培されているのは、酸味が少なく、甘みをしっかり感じられる「あきひめ」や、果実が大きく、香りがいい「紅ほっぺ」、そして甘みが強くてまろやかな酸味のある「やよいひめ」のほか、糖度が高めで、酸味もしっかりあって美味しい「あまおとめ」に、お馴染みの「とちおとめ」、などなど。イチゴ好きにはもうたまらない、これら人気の品種を味比べしながら、30分間食べ放題が楽しめるんです!
その他、摘み取ってお土産として持ち帰ることができる、「いちごの摘み取りプラン」も用意されています。いちご狩りには予約が必要ですので、事前に枇杷倶楽部のホームページからお申し込みくださいね。
そんな「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」へのアクセスは、富津館山道の富浦インターからだと、館山バイパスを西に向かえばスグです。おいしい摘みたてのイチゴを、お腹いっぱい味わえる。みなさんも早春の千葉で、そんな幸せ限定の時間を過ごしてみませんか!?
【道の駅 たけゆらの里おおたき】2月14日(水)
「房総の道の駅で春を感じる」をテーマにお送りしている、今週の「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。三カ所目にピックアップするのは、大多喜町にあります、「道の駅 たけゆらの里おおたき」です。
実は大多喜町は、ある春の味覚の一大産地として有名なんですが、みなさんはご存知だったでしょうか? そうです・・・、スバリ、たけのこです!大多喜町の竹林は粘土質で、たけのこに最適な土壌といわれています。そのため、えぐみが少なく、あく抜き不要なたけのこが多く採れるんだそうです。
たけのこの旬は、3月下旬から4月下旬にかけてなので、最盛期はあと1か月以上先になります。でもシーズンともなると、こちらの「たけゆら食堂」では、季節限定の豪華な「たけのこ御膳」がドーンと登場!たけのこの炊き込みご飯や、たけのこの天ぷら、たけのこの唐揚げ、ピリ辛メンマ、たけのこのステーキからたけのこのお味噌汁まで、たけのこ尽くしの御膳が楽しめます。また、道の駅ならではの品ぞろえが勢揃いの「採れたて市場」では、新鮮たけのこを求めて、朝からたくさんの方が訪れますよ!
さらに、今の時期も房総ジビエとして人気のイノシシ肉や、オリジナルのアイスクリーム、地域の農産物など、地元のおいしいものが盛りだくさんです!
そんな「道の駅 たけゆらの里おおたき」へのアクセスは、圏央道の市原鶴舞インターからだと、国道297号線を勝浦方面へ25分ほど走れば到着です。豊かな自然あふれる山里へ、ぜひみなさんも、春のドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか!
【道の駅 グリーンファーム館山】2月15日(木)
今週お送りしているテーマは、「房総の道の駅で春を感じる」です。
今朝ピックアップするのは、ちょうど明日、2月16日にグランドオープンを迎える、館山市の「道の駅 グリーンファーム館山」です。直売所では、農家さん自慢の旬の野菜や果物、花などを販売。その他にも、お土産や加工品、地元の老舗のお菓子屋さんとコラボしたスイーツなど、ここでしか買えない、オリジナル商品が揃います。
また、袖ヶ浦市の人気店、「のうえんカフェ」もオープン。南房総地域では初めての出店で、とれたての野菜を中心に、ボリューム満点のメニューが勢ぞろい!本店でも人気のロールキャベツやチキンカツ、ジビエ肉を使った限定メニューも提供されるそうです。
そして、ジビエや地元野菜等のセットを緑豊かな農園を望むエリアで、手ぶらで気軽にバーベキューューを楽しむこともできるうえ、好きな食材を持ち込むことも可能。初心者でも扱いやすいアメリカ製のガスグリルで、快適に楽しめるそうです。
さらに、道の駅からクルマで5分の場所にある「須藤牧場」の新鮮な牛乳やソフトクリーム、生シェイクが楽しめる他、ジビエ肉を使ったハンバーガーなども味わえますよ!
そんな「道の駅 グリーンファーム館山」へのアクセスは、富津館山道路の富浦インターからだと、15分ほどで到着します。いよいよ明日オープンする、千葉県30番目の道の駅で、ぜひみなさんも、春の一日を楽しんでみてはいかがでしょうか!
【道の駅 三芳村鄙の里】2月16日(金)
「房総の道の駅で春を感じる」をテーマにお届けしてきました今週の「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。最後にピックアップするのは、南房総市にあります「道の駅 三芳村鄙の里(みよしむらひなのさと)」です。
実はこちらの道の駅、去年の12月23日に、リニューアルオープンしたばかり。地元産の新鮮な野菜や果物のほか、日本の酪農発祥の地とされる三芳だけに、美味しい牛乳や乳製品、ソフトクリームなども人気です!そんな「三芳村鄙の里」では、この時期、春らしい農産物の収穫体験ができますよ。それが、「食用菜花の摘み取り」です。
道の駅で受け付け後、指定の袋を購入して畑へ。袋は小が350円、大が550円。あとは、菜花を摘み放題できます!農家さんが収穫方法を丁寧に教えてくれるので、誰でも簡単にでき、道具の準備もいらないそうです。4月までは、菜花のほかに、ポピーの摘み取りも体験できるんですって!
そんな「道の駅 三芳村鄙の里」へのアクセスは、富津館山道路の富浦インターからだと、およそ15分で到着です。田園風景の中で、春の味覚をたっぷり楽しめそうですね!
今週は、「房総の道の駅で春を感じる」をテーマにご紹介しました。