2024/7/19 UP!
今日は7月の第三月曜日、「海の日」ですね。
その趣旨は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日ということになっています。三方を海に囲まれた千葉県では、そんな海の恵みを感じられる商業施設がたくさんあります。
そこで今週は、「海を感じるショッピングスポット」をテーマに、県内5つの場所をご紹介します
【ウオッセ21】7月15日(月・祝)
まず初日の今朝は、銚子市にあります、「ウオッセ21」をピックアップします。
銚子で水揚げされる新鮮な魚介類を、できるだけ多くの人に届けたい・・・。そんな思いで建設されたのが、「ウオッセ21」です。銚子市のランドマーク、高さおよそ58メートルの「銚子ポートタワー」に隣接しています。
館内の「水産物即売センター」には、ズラリと並んだ活きのいいフレッシュな海の幸をはじめ、地元ならではの特産品など、豊富な品々が取り揃えられています。また別棟にあるシーフードレストランでは、欠かせない「定番料理」から、趣向を凝らした「創作料理」まで、舌だけでなく、私たちの目も楽しませてくれますよ!
そんな「ウオッセ21」へは、東関東自動車道の佐原・香取インターからだと、国道356号線を1時間ほど南下すれば到着します。ひときわ背の高い「銚子ポートタワー」が目印ですよ。
長年、全国有数の水揚げ量を誇ってやまない銚子の、美味しい海の幸をたっぷりと楽しめる「ウオッセ21」。魚好きにはたまらないスポットですね!
【道の駅ちくら 潮風王国】7月16日(火)
今週は、「海を感じるショッピングスポット」をテーマにお送りしています。
2日目の今朝は、南房総市にあります、「道の駅ちくら 潮風王国」をピックアップしたいと思います。
こちらの特徴のひとつが、太平洋に面した屋外公園です。
のびのび走り回れる約2000坪もの芝生広場には、大型の滑り台なども設置されています。「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれている水深10センチほどの大きな池では、お子さんたちが水遊びを楽しめます。
その脇にあるレプリカの漁船「第一千倉丸」は、ブリッジまでのぼれるので、海の雰囲気を全身で感じることができますね!また、隣接する海岸に降りれば、潮だまりをのぞき込んだり、磯遊びも楽しめるので、大人でも楽しめます!
もちろん、千倉漁港から運ばれた美味しいモノも勢揃い!
館内の市場にはフレッシュな海の幸、活きアワビやサザエ、イセエビなどが店頭に並び、干物や加工品なども揃う他、お食事処 レストラン「はな房」では海鮮丼や寿司、刺身など新鮮な魚介類をふんだんに使ったお料理を。「市場食堂 せん政水産」では、250グラムもの大きなアジフライ定食や、クジラの竜田揚げなどが楽しめますよ!
そんな「道の駅ちくら 潮風王国」へのアクセスは、富津館山道路の富浦インターからだと、国道410号線などを経て、30分ほどで到着します。千倉の海でぜひ素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
【ザ・フィッシュ】7月17日(水)
「海を感じるショッピングスポット」をテーマにお送りしている今週の「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。今朝は、富津市にあります「ザ・フィッシュ」をピックアップします。
「ザ・フィッシュ」はレストランとショッピングの大型複合施設として、東京湾フェリーが発着する浜金谷エリアに、2000年12月にオープンしました。
施設内にある海鮮土産の店、「おさかな市場」では絶品の干物や海産物を使った加工品、海苔など、房総ならではの海産物が豊富に揃います。そして、ショッピングは海産物だけじゃありませんよ。お土産市場「ハマーズ」では、千葉県特産のビワのプリンやシャーベットをはじめ、落花生や菜の花などを使った商品、さらに、チーバくんのグッズなどがズラリ!
もちろん、飲食店も充実していますよ。海鮮浜焼きが90分間食べ放題の店「まるはま」や、毎日仕入れる新鮮な地魚をネタに、職人が目の前で握る寿司店「船主」のほか、今年3月にリニューアルした「ザ・フィッシュレストラン」は、海側が一面ガラス張りの建物で、テーブルから海が一望できます。
獲れたて新鮮な海の幸を使った、様々なメニューが味わえます!
そんな「ザ・フィッシュ」へのアクセスは、富津館山道路の富津金谷インターからだと、国道127号を館山方面へ、5分ほどで到着します。お腹いっぱい食べてお土産も買える「ザ・フィッシュ」。テレビ番組で紹介されることも多い、南房総観光では外せないスポットですね。
【海の駅 九十九里】7月18日(木)
今週お送りしているテーマは、「海を感じるショッピングスポット」です。
千葉県は、ぐるっと三方を海に囲まれていますが、その中でも外房の九十九里浜は、海水浴場はもちろん、一年中、いい波を求めて、県外からもサーファーたちが訪れます。さらに海の幸も豊富で、実に千葉の魅力にあふれていますよね。
そんな九十九里浜のほぼ真ん中に位置する、九十九里町・片貝漁港の目の前にあるのが、「海の駅 九十九里」です。
施設に入ってまず目を惹くのが、およそ3000匹のイワシが泳ぐ大水槽!その奥には、入館無料の「いわし資料館」もあって、九十九里のイワシ漁の歴史や文化を学ぶことができます。
「直売コーナー」では、新鮮な農産物のほか、水産加工品、郷土料理の総菜などがいろいろと揃っています。さらに「鮮魚直売コーナー」では、目の前の片貝漁港で水揚げされたピチピチのイワシやハマグリなど、季節の海の幸が並びます。
また、2階フードコートには3つのお店があり、和食から洋食までそれぞれに、海の幸が堪能できる魅力的なメニューがラインナップ。天気の良い日には、九十九里浜を眺めながら、テラス席でのお食事もオススメです!
そんな「海の駅 九十九里」へのアクセスは、東金九十九里有料道路の九十九里インターからだと、県道30号線を飯岡方面に向かって10分ほどで到着です。目でも舌でも九十九里の海の魅力を体感できる、じつに千葉らしいスポットですよ!
【みなとオアシス“渚の駅”たてやま】7月19日(金)
「海を感じるショッピングスポット」をテーマにお届けしてきた今週、最後にピックアップするのは、館山市にある「みなとオアシス“渚の駅”たてやま」です。こちらは、館山市を訪れた人に地域の魅力を発信する交流拠点施設となっていて、入場は無料。いろいろな施設がありますよ。
例えば、「館山おさかな大使」で市内在住のさかなクンは、実はこの「“渚の駅”たてやま」の名誉駅長なんです。その就任を記念して、2015年、施設の1階にオープンしたのが「さかなクンギャラリー」。イラストや剥製標本などを通して、さかなクンならではの世界に触れられますよ。
房総の海で使われていた漁の道具などが展示されている「渚の博物館」や、館山湾に生息している生き物が水槽を泳ぐ「海辺の広場」では、お子さんを対象とした、飼育員と一緒に、魚のエサやり体験が1日1回おこなわれています。さらに、地元産の鮮魚や野菜のショッピングが楽しめる「海のマルシェたてやま」や、旬の食材が味わえるレストランも大人気です。
そんな「みなとオアシス“渚の駅”たてやま」へのアクセスは、富津館山道路の富浦インターからだと、15分ほど走れば到着です。潮風が気持ちよい季節、館山方面におでかけの方は、ぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
今週は、「海を感じるショッピングスポット」をテーマにご紹介しました。