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◆ 千葉の紅葉スポット

2024/11/8 UP!

今日は、三連休の最終日。レジャーなどでお出かけされる方、結構いらっしゃるでしょうね。今年は猛暑の影響で、各地で紅葉の遅れが指摘されていましたが、来月にかけて、千葉県周辺でも、紅葉が進んでいくことでしょう。

そこで今週は、「千葉の紅葉スポット」をテーマに、さまざまな紅葉の名所を取り上げていきたいと思います。

【ふなばしアンデルセン公園の紅葉】11月4日(月・振休)

まず今朝ピックアップするのは、船橋市にあります「ふなばしアンデルセン公園」です。最近では、親子3世代に渡ってのびのびと遊べる公園として、とても人気がありますよね!およそ38万平方メートルという広大な園内は、フィールドアスレチックや、19世紀のデンマークの牧歌的風景が再現されたメルヘンの丘など、特色ある5つのゾーンに分かれています。

また園内は、四季折々の草花で彩られていて、季節を問わず、常時150種類10万株が美しく咲き誇ります。秋には、球根ベゴニアや、サルビア、マリーゴールドなどが楽しめます。

そしてこれからの季節は、モミジ、クヌギ、コナラ、ヌマスギなどの紅葉が見ごろを迎えます。中でも、園内中央にある「太陽の池」周辺の、「太陽の橋」から望む光景は、まさに絶景のひとこと!さらに、手漕ぎボートから眺める紅葉もオススメですよ。例年の見頃は、11月中旬から12月上旬ごろです。

そんな「ふなばしアンデルセン公園」へのアクセスは、東関道の千葉北インターからだと、国道16号を経由して30分ほどで到着です。ご家族連れで、ぜひ美しい紅葉を楽しんでみてください!

【葛飾八幡宮のイチョウ】11月5日(火)

今週は、「千葉の紅葉スポット」をテーマにお送りしています。

今朝ピックアップするのは、市川市にあります「葛飾八幡宮」です。こちらの神社の創建は、平安時代、実に1100年以上もさかのぼります。宇多天皇の勅願によって、京都の「石清水八幡宮」より勧請し、下総の国総鎮守八幡宮として鎮座したのが始まりだそうです。平将門や源頼朝、徳川家康など、名だたる武将からも崇敬を集め、現在も、厄除け開運・必勝・安産・育児守護の神さまとして広く親しまれています。

そんな、こちらの社殿の横にあるのが、推定樹齢およそ1200年といわれるご神木、「千本公孫樹」です。国の天然記念物にも指定されていて、秋になると、黄色く染まった見事な姿を見せてくれます。
多くの幹が寄り添って支え合う姿をしていることから、縁結びのご利益があると伝えられています。

また、参道のイチョウ並木も見頃を迎えると、黄色の落ち葉が地面を覆い、黄金色に包まれた美しい秋の風情に包まれます。参道を歩くだけで、ぜいたくな気分になるでしょう!11月下旬には、ライトアップのイベントも行われますよ。

そんな「葛飾八幡宮」へのアクセスは、京葉道路の市川インターからだと、およそ15分で到着です。
皆さんもぜひ、美しい黄色に癒されてみてはいかがでしょうか。

【戸定が丘歴史公園の紅葉】11月6日(水)

「千葉の紅葉スポット」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。三か所目にピックアップするのは、松戸市にあります「戸定が丘歴史公園」です。

この公園には「戸定邸」というお屋敷があるんですが、実はこちら、徳川十五代将軍・慶喜の弟で、最後の水戸藩主となった、徳川昭武が明治時代に住んだ邸宅なんです。明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物で、国の重要文化財に指定されています。慶喜もこの屋敷を度々訪れては、昭武とともに趣味の写真撮影などを楽しんだそうですよ。

その他、国指定の名勝である美しい「戸定邸庭園」や徳川昭武ゆかりの品を数多く展示する「戸定歴史館」など、見どころいっぱいの公園です。

園内には、さまざまな木々や草花が植えられています。秋には、モミジやカエデ、イチョウなどが鮮やかな赤や黄に染まり、美しい風情ある景色を楽しむことができます。例年の見頃は、11月中旬から12月中旬にかけてです。

そんな「戸定が丘歴史公園」へのアクセスは、東京外環自動車道の松戸インターや、三郷南インターからだと、それぞれ10分ほどで到着します。歴史に思いを馳せながら、見事な紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【千葉県立北総花の丘公園の紅葉】11月7日(木)

今週お送りしているテーマは、「千葉の紅葉スポット」です。今朝は、印西市にあります、「千葉県立北総花の丘公園」の紅葉について、取り上げてみたいと思います。

「北総花の丘公園」は、千葉ニュータウンの中心に位置する、総面積50ヘクタールの総合公園です。
広大な芝生の広場を中心に、北総地域の自然を残した雑木林や小川、池などが設けられています。植物を通じての、文化、情報とコミュニティーの発信をテーマにしていて、開発前の自然が残された里山の自然を、身近に感じることができるスポットです。

園内には多くの花々や木々もあって、特に秋にはモミジやハナミズキなど、およそ20種の樹木が美しい紅葉を見せてくれます。

水辺と森に囲まれた園内は、AゾーンからEゾーンまで5つのゾーンに分かれていて、秋はBゾーンの池周辺が、特にオススメ!紅葉を楽しみながら、イイギリやヤマボウシなどの木の実も、見ることができますよ。紅葉の見頃は、例年では10月下旬から11月上旬頃となっています。

そんな「北総花の丘公園」へのアクセスは、東関東自動車道の千葉北インターからだと、国道16号や県道61号を経由して、40分ほどで到着です。紅葉に染まる里山の雰囲気を感じながら、秋の一日、ゆっくりと散策を楽しんでみてはいかがでしょう。

【本土寺の紅葉】11月8日(金)

「千葉の紅葉スポット」をテーマにお届けしてきました今週の「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。最後にご紹介するのは、松戸市にあります「本土寺」です。

この「本土寺」が開かれたのは700年以上前の鎌倉時代のこと。日蓮上人とも関係が深く、直筆の書などが残されていて、国の重要文化財に指定されています。そんな「本土寺」では、季節ごとにさまざまな草木が境内を彩ります。中でも、梅雨どきのアジサイは有名で、別名「あじさい寺」と呼ばれるほど。ただ、秋の紅葉も見事なんです。

「やまもみじ」や「大盃」、そして関東の気候に合うよう品種改良した「秋山紅」と呼ばれる三種類のモミジ、およそ1500本が境内を紅く染めます。五重塔や回廊などの建物と紅葉のコラボも、素敵ですよ!木々が色づき始めるのは、例年11月中旬からです。

そんな本土寺へのアクセスは、常盤自動車道の流山インターからだと、およそ15分で到着します。
風情豊かに境内を彩る、鮮やかなモミジ。晩秋ならではの魅力的な景色が楽しめそうですね。

今週は、「千葉の紅葉スポット」をテーマにご紹介しました。

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