2024/12/6 UP!
早いもので、もう12月。街のあちこちで、きれいなイルミネーションが灯され、見るだけで幸せな気持ちになりますよね。ということで今週は、「千葉のウインターイルミネーション」をテーマに、注目される5つの場所をご紹介したいと思います。
【東京ドイツ村のイルミネーション】12月2日(月)
まず今朝ピックアップするのは、今や千葉県を代表するイルミネーションスポット、袖ヶ浦市の「東京ドイツ村」です。
今シーズンは、「ギラギラ光響曲 -WELCOME TO SMILE PARTY-」と題し、音楽と光の融合をテーマに、ディスコスタイルから、癒しのヒーリング、そしてクラシックの優雅な世界まで、幅広い音楽に合わせ、およそ300万球のイルミネーションを楽しめます!
広大な芝生広場のキャンバスには、ドイツの有名な音楽家たちをモチーフにした地上絵が描かれ、その迫力には、きっと圧倒されるはず!また今月25日までは、夏に大好評だったドローンショーが、光と音のイルミネーションとのコラボでさらにパワーアップしますよ!
そんな「東京ドイツ村」へのアクセスは、館山自動車道の姉崎袖ヶ浦インターチェンジからだと、一般道を5分ほど走れば到着します。イルミネーションの開催は、来年4月6日・日曜日までです。
尚、週末やクリスマス直前などは、周辺の道路で混雑が予想されます。
みなさん、くれぐれも安全運転で楽しんでくださいね!
【マザー牧場のイルミネーション】12月3日(火)
今週は、「千葉のウインターイルミネーション」をテーマに、お送りしています。
2日目にピックアップするのは、今や、千葉県で大人気のイルミネーションスポットの一つでしょう、富津市にあります「マザー牧場」です。今シーズンのイルミネーションは、「イルミネーション 光の花園 ~絵本の世界~」と題し、「絵本」をテーマにライトアップが行われます!
標高およそ300メートルにある「マザー牧場」ならではの眺めと、イルミネーションのコラボは、実に見事!例えば、夕暮れ時には、遠くに浮かぶ富士山のシルエット、そして夜には東京・横浜の夜景と一体になって、素晴らしい光景を楽しめます。
さらに「マザー牧場」の中にある人気の遊園地、「わくわくランド」もライトアップされて「ナイト遊園地」に!光かがやくキラキラに包まれる中、大人も子供も、時間を忘れて思いっきり遊べるアトラクションがいっぱいです。
もちろん、毎年大人気の期間限定グルメも充実!この時期しか味わえない「名水もち豚せいろ蒸し」や、「マザー牧場」の人気メニュー「ジンギスカン」を、90分間、食べ放題で味わえますよ!
そんな「マザー牧場」へのアクセスは、館山自動車道の木更津南インターチェンジからだと約15キロ、また、君津パーキングエリアのスマートインターチェンジを利用すると、およそ8キロで到着します。イルミネーションの開催は、来年2月24日までの土・日、祝日。そしてクリスマス期間と年末年始です。詳しくは、「マザー牧場」のホームページをご確認ください。
【いちはらクオードの森のイルミネーション】12月4日(水)
「千葉のウインターイルミネーション」をテーマにお送りしている「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。3日目の今朝、取り上げるのは、市原市にあります「いちはらクオードの森」で行われている、イルミネーションです。
「いちはらクオードの森」は、自然豊かな原風景と、多くの動植物に恵まれた、里山の情景を感じることのできる自然公園です。こちらの公園では、毎年12月を中心に、尾根や谷が入り組む園内の地形を活かしたイルミネーションイベントを開催しています。
広大な森を彩るのは、およそ30万球の電飾。5つあるエリアごとにイルミネーションのテーマが異なり、絵本の中を旅しているような、ファンタジックいっぱいの散策が楽しめます。
例えば、「青く透き通る湖水と滝のエリア」では、青色に光る水面とそこを訪れる鳥たちを電飾で表現。また「深い森をイメージした花見の丘エリア」では、野生動物が浮かび上がり、異世界の森に迷い込んだよう。さらに、「夢のファンタジックエリア」では、雪だるまや機関車などのおもちゃ、そしてサンタクロースやプレゼントの箱などが、美しく光り輝きます。
そんな「いちはらクオードの森」は、圏央道の市原鶴舞インターチェンジからだと、およそ15分で到着です。今年のイルミネーションは、12月20日・金曜日まで。月曜日は点灯しませんので、ご注意くださいね。
【大山千枚田の棚田のあかり】12月5日(木)
今週お送りしているテーマは、「千葉のウインターイルミネーション」です。
四つ目にピックアップするのは、鴨川市の「大山千枚田」で行われているライトアップイベント、「棚田のあかり」です。
3万2000平方メートルの急傾斜に、大小375枚の棚田が階段状に並ぶ「大山千枚田」。昔懐かしい里山の原風景が見られる景勝地で、「日本の棚田百選」にも選ばれています。東京から一番近い棚田としても、有名ですよね。現在は「棚田のオーナー制度」を導入していて、都会の人に棚田を貸し出す取り組みなどが行われています。
そんな「大山千枚田」で、毎年秋から冬にかけて行われている「棚田のあかり」。棚田ひとつひとつを囲むように、およそ1万球ものLEDが飾られ、ライトアップされます。しかも15分ごとにオレンジ・青・緑・紫と4色に変化して、幻想的な雰囲気を楽しむことができるんです。
そんな「大山千枚田」は、館山自動車道の鋸南保田インターチェンジからだと、県道34号を鴨川方面へ15キロほど走れば到着します。
ライトアップは、来年1月13日「成人の日」まで。点灯時間は、午後5時頃から8時頃までで、夕暮れからおよそ3時間です。
あぜ道は私有地のため、立ち入りはできません。道路沿いや、見晴らし台からご覧ください。喧騒を離れた日本的情緒あふれるなか、幻想的な光景に、きっと癒されること、間違いありません!
【幕張新都心のマクハリイルミ】12月6日(金)
「千葉のウインターイルミネーション」をテーマにお届けしてきました、今週の「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。さて、ラストにピックアップするのは、このベイエフエムのすぐ近くで、2019年から行われている、幕張新都心の冬の風物詩、「マクハリイルミ」です!
「海浜幕張駅 南口広場」に設置されるのが、「マクハリイルミ」の中心的存在となる、ドーム型オブジェ「レインボードーム」。それがこの冬、さらに進化! 時間と共に変わる光と音の演出が楽しめます。
さらに「北口広場」で登場するのが、「マクハリ・レインボー・サークル」!「まちびらき」から35周年を迎えた幕張新都心の、これまで歩んできた歴史や文化、人と人との絆をイメージしたサークルオブジェで、幕張新都心の夜を、鮮やかに彩ります!
また、来週13日・金曜日から15日・日曜日まで、「海浜幕張駅 南口広場」や、「三井アウトレットパーク幕張」などの会場で、「スイス・クリスマスマーケットinマクハリ2024」が開催されます。
千葉市と姉妹都市であるスイス・モントルー市のクリスマス・マーケットが、盛大に開催されますので、こちらも大いに楽しみですね!
そんな幕張新都心へのアクセスは、京葉道路の幕張インターチェンジからだと、10分ほどで到着します。付近の幕張エリアには、他にもイルミネーションスポットがたくさん。どうぞいろいろ訪れてみてくださいね!
今週は、「千葉のウインターイルミネーション」をテーマにご紹介しました。