2017/7/22 UP!
7月22日
今日はちょうど「下駄の日」なんだそうです!
これから、花火大会や夏祭りなど、浴衣と下駄でお出かけする機会も増えますよね(^^)
そんな『ニッポンの夏』を楽しむための下駄選びのアドバイスを
浅草、浅草寺の裏手にある老舗の履物屋さん「まつもと履物店」の
4代目松本健司さんに教えていただきました!
鼻緒がきつすぎても、逆に緩すぎても、足が痛くなってしまうという下駄・・・
確かに、ついついちょっと緩めの物を選びがちになってしまいそうですね・・
また、新しい靴同様に「履きなれていない」のも足が痛くなる原因のひとつなんだそう。
お祭りなどに履いていく前に、ちょっと近所で慣らしておく、というのも良いかもしれませんね。
こちらのお店では、好きな台と鼻緒を選んで一点物の下駄を作ることもできるそうです♪
自分の足に合った下駄をぜひ見つけてみてくださいね!
「まつもと履物店」詳しくはHPをご覧になってみてください!
http://www.wasou-hakimono.com/
そして、私の本棚からのコーナーでは金子みすゞさんの詩をご紹介。
今日ご紹介したのは「波の橋立」
この詩は、JULA出版から出ている、金子みすゞ童謡全集 さみしい王女 下巻に掲載されています。
詩に出てくる「からりころり」が下駄を履いて歩いているときの音みたいということでご紹介しました。
とてもかわいらしい作品ですよね^^