2022/3/19 UP!
テレビでよく目にする食レポ・・・
おいしい!って食べてない人に伝えるのって難しいですよね。
ということで、「おいしい味の表現術」という本が話題の 「言語学」の先生にお話を伺いました!
その本がこちら

こちらが集英社インターナショナルから出版された「おいしい味の表現術」。
今回お話伺ったのは「味ことば研究ラボラトリー」の一員で、神戸市外国語大学教授の山口治彦さん。
「味ことば研究ラボラトリー」とは、言語学者の瀬戸賢一先生を中心に、食いしん坊の言語学者の集まりを称していて、この本はその皆さんが「おいしい味」の表現方法を徹底解説した・・・という一冊。
食レポでよく使われる「コク」とか「キレ」、「喉越し」とは何を意味するのか、
ラーメンやお菓子のおいしさをオノマトペで効果的に伝えるには どうしたらいいか・・・などなど、
おいしいの表現方法を分かりやすく解説されています。
SNSで食べ物を紹介するときにも使える味の表現術・・・
みなさんもぜひこの本を参考に食レポに挑戦してみてください!
山口先生も執筆されている「おいしい味の表現術」は 集英社インターナショナルから出ています。
是非チェックしてみてくださいね!
