2024/4/6 UP!
新しい季節には、新しいパンプスや、新しいスニーカーでおでかけしたくなりますよね♪
ということで、気になる最近の靴についてのお話をお届けしました。
この春の靴のトレンドをチェックしてみると、少し前から人気が再燃している「ローファー」。
ジャケットなどかっちりしたファッションに合うのはもちろん、
女性らしいふわっとしたファッションにあえてキッチリ感のあるローファーを合わせてみる・・・
そして同じローファーでも、色がゴールドだったり、ちょっと厚底になっていたりといった
デザインのローファーも出ているので、選ぶ楽しさもありますよね!
それから、この春注目されているが、「ポインテッドトゥ」。
つま先がつんと尖ったデザインの靴です。
ヒールありもヒール無しも、ツンと尖った「ポインテッドトゥ」を選べば、一気に今年の一足になります!
そしてスニーカーは、今年注目されているのが、「レトロ」というキーワード。
ずっと厚底ブームでしたが、今はちょっとレトロ感のある薄底モデルに注目が集まってきているそうで、
「定番のスニーカーは持っている」「他の人と被りたくない」という方が薄底タイプに目をつけている・・・
お気に入りの一足を見つけて、ぜひこの春お出かけしてみてくださいね!
そして変わり種!?なシューズの話題。
その名も「ゴジラシューズ」!
先月アメリカで行われた、第96回アカデミー賞授賞式において「視覚効果賞」を受賞した「ゴジラ -1.0 」。
日本の作品として初めて「視覚効果賞」を受賞したことに加えて大きな話題となったのが、
授賞式で舞台に立った山崎貴監督やスタッフの皆さんが履いていた靴!
ゴジラの手が、シューズを鷲掴みにしたようなヒールのデザインでアカデミー賞の会場はもちろん、世界中で注目・・!
SNSなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
夏頃に手に入れる機会があるかも・・・ぜひチェックしてみてくださいね!
ちなみに美里さんがこの春手に入れたのは、ヒールがちょっと個性的なサンダル。

かかとの部分が空いているのもかわいいですね!
素材もやわらかく、足が痛くならなくてお気に入りだそうです♪
みなさんも今年の一足、おしえてくださいね!
そして「私の本棚から」は、山田太一さんの小説、そしてその作品を原作にアメリカで制作された映画をご紹介。
山田太一さんの「異人たちとの夏」。
1987年に出版されて、第一回山本周五郎賞を受賞した長編小説。
今回、この小説を原作にイギリスで映画が作られ、 今月4月19日から公開になります。
この小説は、出版された翌年1988年に大林宣彦監督によって映画化。
映画のタイトルは、小説と同じく「異人たちの夏」。
大林監督らしい、ファンタジーホラーに仕上がっていて、話題になりました。
2003年に小説が英語に翻訳され、海外でも評価が高まったことがきっかけで映画化の話が進み、
イギリスの映画監督アンドリュー・ヘイの手によって今回、再映画化。
タイトルは「異人たち」。
物語の大筋は、原作が尊重されていますが、舞台は現代のイギリス、ロンドン。
同じマンションに住み、愛を育むようになる相手は、男性。
主人公のセクシュアリティを大きく変えて、男女の恋愛ではなく、男性同士の恋愛関係を描くということで、現代的な視点も加えられています。
アンドリュー・ヘイ監督作品「異人たち」
4月19日来週の金曜日からTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイント、シネマイクスピアリなど、全国で公開されます。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
