2025/2/1 UP!
2月7日から開催されるイベント「いしかわ伝統工芸フェア2025」をご紹介!
輪島塗、九谷焼、加賀友禅などなど、美里さんの故郷でもある、石川県の伝統工芸の今をご紹介するイベントが
来週2月7日から9日までの3日間、東京国際フォーラムB1ロビーギャラリーで開催されます。
今年で30周年を迎える「いしかわ伝統工芸フェア2025」。
特に今年は令和6年能登半島地震から1年、復興応援の気持ちが込められた内容にもなっているそうです。
イベントについてを、「いしかわ伝統工芸フェア2025」実行委員会事務局の早瀬俊之さん、
そして日本の3大紬にも数えられる、石川県が誇る織物「牛首紬」についてを、
今回出店される 「牛首紬」の工房「加賀乃織座」の 西山博之さんにお話を伺いました!
またこのイベントでは、伝統工芸品を見て購入できるほか、伝統の世界を体験できる「伝統工芸教室」も開かれ、
「輪島塗の沈金体験」や「友禅手書き体験」「加賀蒔絵体験」など、普段なかなか経験できない体験ができるんです!
石川・金沢といえば和菓子も有名、ということで「和菓子作り&器スタイリングセミナー」もあります。
講師は以前、この番組にゲストで来ていただいたことがある、和菓子デザイナーの諸星みどりさん。
当日実際に手作り体験の出来る和菓子を持ってスタジオにおいでくださいました。

こちらがその和菓子!
このままでもかわいくてつい眺めていたくなる見た目です・・!

こちらは器と合わせたお写真。
1枚目のも素敵ですが、器とあわせることでさらに魅力的になりますね♪
諸星みどりさんの「和菓子作&器スタイリングセミナー」は8日(土)14時から。
詳しくは、「いしかわ伝統工芸フェア2025」のオフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
盛りだくさんの「いしかわ伝統工芸フェア2025」は来週2月7日(金)から3日間の開催です。
会場は東京国際フォーラムB1ロビーギャラリー。
ぜひみなさんお出かけくださいね♪
いしかわ伝統工芸フェア2025 – ISHIKAWA TRADITIONAL CRAFTS FAIR

そして「私の本棚から」では絵本をご紹介。

山の中で迷ってしまった男の子。そこにドアが付いた一本の大きな木。
休ませてもらおうとドアをあけると、そこには、だんろをかこむ動物たちがいて・・・
寒いこの季節に心が温かくなる絵本です。
「だんろのまえで」
作・絵: 鈴木 まもる
教育画劇からでています。
是非実物の本でページをめくりながら絵と文を楽しんでくださいね。
