2020/4/25 UP!
恒例 川柳大会。
お題は先日、絵本特集のテーマにもなった『帽子』でした!
美里さんの大好きな帽子・・・
帽子のお話をすることも多いからなのか、リスナーのみなさんも、帽子に親しみを感じてくださっている?そんな感じが伝わってきました。
素敵な作品がたくさん寄せられていてうれしいです!
さて、次回のお題は「映画」!
おうちにいることが多い時期ですし、普段あまり見ないなあ、という人も動画配信サービスなどでご覧になっている方も多いのではないでしょうか?
今ご覧になった作品でも、過去に見て感動した!とか、初デートが映画館でした、など映画にまつわる一句、お待ちしています♪
投稿は、misato@bayfm.co.jpまでお願いします★
そして、「私の本棚から」では、絵本「最初に夜を手ばなした」をご紹介。
生まれつき耳が聞こえず、さらに段々視覚も奪われていく・・・
作者、椿冬華さんの半生が絵本で描かれています。

椿冬華さんの「最初に夜を手ばなした」
マガジンハウスから出ています。
是非読んでみてくださいね。

2020/4/18 UP!
4月18日、実は「お香の日」なんです。
東京銀座にある、お香専門店「香源」の お香コンシェルジュ 奥 侑太賀さんにお話を伺いました。
日本古来の「お香」の香り・・・
ふわっと香るお香に癒やされる方も多いのではないでしょうか?
お香専門店の「香源」は お香やお線香、香木、さらにお数珠などを扱う専門店。
創業は昭和12年、今年で83年めを迎えるという歴史あるお店なんです。
名古屋に本社があり、東京では、銀座と上野桜木店の2店舗。
お店には、奥さんのようなお香の専門知識を備えた「お香コンシェルジュ」が常駐して、香り選びのアドバイスもしてくれるそうです。

心がざわざわする日々かと思いますが、お香の香りでホッとリラックスできる、そんな瞬間があるといいですね。
お香専門店「香源」のオフィシャルサイトはこちらです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
2020/4/11 UP!
今日4月11日は、金子みすゞさんの誕生日。
ということで久しぶりにみすゞさんの詩を朗読しました。
朗読したのは、「赤い靴」、「春のお機」、「こぶとり」
なんとなく、今の時期にも合うような、心がほっこりするようなものをピックアップ。
少しでも心穏やかになっていただけていたらうれしいです。
こちらの作品はすべて、JULA出版から出ている「金子みすゞ童謡全集」に掲載されています。
ほかにもたっくさんの素敵な作品が掲載されていますので
じっくり読んでみるのも良いですね**
そして、「私の本棚から」のコーナーでは、こちらも言葉の天才!?
タレントの滝沢カレンさんが書かれた「カレンの台所」をご紹介。
いろいろな料理のレシピが、彼女なりの言葉で掲載されています。
細かい分量の記載はなく、例えば「アクセサリーをつけるような気持ちで・・」とか、「ご褒美をあげるくらい」など、逆にわかりやすい!?表現で書かれています。
料理が苦手・・という方でもこれなら作ってみようかな?と思えるかも。
そして、読んだら絶対作りたくなる!そんな一冊です。

滝沢カレンさんの「カレンの台所」
サンクチュアリ出版からでています。

2020/4/4 UP!
自分の帽子ブランドを作ってしまったくらい、帽子が大好きな美里さん。
いま作品募集中の「川柳大会」のお題も「帽子」。
ということで、今日は、帽子が主役の絵本をご紹介。
春風に帽子って、すごく良く似合いますよね♪
まずは、あの「ぐりとぐら」の作者のお一人、やまわきゆりこさんの 「ゆうこのキャベツぼうし」。

作・絵:やまわきゆりこ
「ゆうこのキャベツぼうし」
福音館書店から出ています。
続いては、ちょっとユニークな帽子屋さんのお話。
本国アメリカで最初に出版されたのが、1940年。
いまから80年前・・・!
60年代にリニューアルされて、その後もずっと読み継がれているという絵本「おさるとぼうしうり」

エズフィール・スロボドキーナ 作・絵
まつおかきょうこ 訳
「おさるとぼうしうり」
福音館書店から出ています。
そして3冊目は森の中の帽子屋さん。
お客様は、動物たち・・・という「すてきなぼうしやさん」。
作者は、踊って歌える子供向けの音楽で、保育園や幼稚園で大人気のデュオ
「ケロポンズ」のおひとり、ますだゆうこさんです。

ますだゆうこ 文
市居みか 絵
「すてきなぼうしやさん」
そうえん社からでています。
そして最後は、まさに、想像力から生まれる 帽子のお話。
「ミリーのすてきなぼうし」

きたむらさとし 作
「ミリーのすてきなぼうし」
BL出版から出ています。
帽子の絵本特集、いかがでしたか?
季節に合う絵本も良いですが、こんな風にひとつのアイテムに注目して絵本を探してみるのも良いですよね♪
どれも素敵な、かわいい絵本です!
ぜひ読んでみてくださいね!

2020/3/28 UP!
誰かを好きになる。恋をする。結ばれる・・・
そんな「胸キュン」な出来事が実は歴史を動かしている?
今日は「江戸に詳しすぎるアイドル=お江戸ル」として そして歴史タレントとして活躍中の
ほーりーさん こと、堀口茉純さんにユニークな視点から、日本の歴史をお話しいただきました!
昨年は、江戸の「歌舞伎」について、おもしろいお話を聞かせていただきましたが今回は、「胸キュン」な愛のエピソードから日本の歴史を紐解く・・・というまたまた面白そうなテーマ。
そして今回もお着物を着てスタジオにお越しくださいました!

素敵な柄のお着物ですね♪
ほーりーさんの最新刊「胸キュン!?日本史」。
ここに掲載された伝説のカップルのエピソードのなかに、戦国一の有名夫婦として「お市と 浅井長政」のカップルが取り上げられているんですが・・・
この「お市」を美里さんが大河ドラマで演じたこともあり、ほーりーさんも真っ先に美里さんの「お市」が浮かんでいたそうでとっても盛り上がりました!
また、時代ごとに「もてメイク」も掲載。
昔から流行のメイクはあったんですね!
「日本史」や「世界史」の教科書が、こんなに楽しい本なら、歴史好きがもっともっと増えそうですよね。
お子さまや学生の方にも、もちろん大人の方にも。
幅広い方に手に取ってもらえるような、そんな本です!

ほーりーこと、堀口茉純さんの「胸キュン?! 日本史」は集英社から出ています。
2020/3/21 UP!
この季節、「春のメイクは・・・」とか「春の新色リップ」なんて言われると、ついつい コスメコーナーでお試ししたくなりますよね。
ということで、今日は、大人気のヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさんをゲストにお迎えして、春のメイクについて伺いました!
ゲストとしては3度目のご出演!
毎回、すぐに試したくなるようなメイクのテクニックなどを教えていただいてますよね♪
そして今回は、1月に出版された新しいご本を持ってお越しくださいました。
今回のご本は、講談社から出た「世界一わかりやすいメイクの教科書」

シンプルなことを積み重ねるだけで、眠っていたコスメが日の目を見て、
もっと素敵にみえる、そんないいことだらけのメイクテクニックが詰まった一冊。
カラー写真で、例えば下地の塗り方・塗る部分などがやじるしでかかれていたりしてとってもわかりやすいんです♪
お悩みチェックチャートというのもあり、肌のお悩みについて質問に答えていくと、自分に合う下地の色や塗り方などが簡単に把握でき、タイプ毎に詳しく解説されています。
この本を参考に、この春素敵なメイクアップを試してみませんか?
長井かおりさんの「世界一わかりやすいメイクの教科書」は
講談社から出ています。

2020/3/14 UP!
1年をかけて撮影した映画「もみの家」。
時間の流れ、季節の移ろい、人のつながり・・・
今日は、田中美里出演映画「もみの家」をご紹介。
北陸:富山で 1年をかけて撮影した素敵な作品が、3月20日から公開。
ということで、監督・キャストのコメントも交えながら、映画のご紹介をしました!
こちらは富山県に実在する自立支援施設をモデルに、一人の少女の成長を丹念に描いた作品。
監督は坂本欣弘さん。
2017年の監督デビュー作「真白の恋」で、数々の賞を受賞した今注目の若手映画監督。
その坂本監督が2作目のテーマとして取り上げたのが、引きこもりや不登校など、心の不安を抱えた若者を受け入れる自立支援施設。
乃南アサさんのドキュメンタリー「ドラマチックチルドレン」に描かれた施設を実際にたずね、取材したところから、製作が始まったそう。
富山県に実在する施設「はぐれ雲」をモデルに映画の中に登場させたのが 「もみの家」という自立支援施設。
ここに、不登校になって半年という16歳の「彩花」がやってきます。
慣れない農作業をしながら、豊かな自然に触れ合い、地域の人々と出会い、穏やかな時間が彩花の心を少しづつ満たしていく・・・そんな物語。
美里さんは、この「もみの家」で若者たちを迎える、お母さんのような存在。
緒方さん演じる、施設の主宰者の妻:恵を演じています。
そして、そんな16歳の彩花を演じたのが、2018年の初主演作「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で数々の賞を受賞し、現在映画やCMで大人気の女優 南沙良さん。
物語にも、出演者にも注目です!
心がほっこりする映画「もみの家」
ぜひご覧ください!
劇場など詳しい情報はオフィシャルサイトをチェックしてくださいね!
2020/3/7 UP!
あんころもちに、大福、あんみつ、ようかん・・・
小豆を使った昔ながらのあんこのお菓子って、心がホッとする美味しさと懐かしさがありますよね。
みなさんは、どんなあんこのお菓子好きですか?
今日は、日本あんこ協会会長にあんこの魅力を語っていただきました!
おはなしくださったのは、日本あんこ協会会長の にしいあんこさん。
あんこが大好きで名前もあんこ!という、とてもあんこ愛に満ちたにしいさん。
あんこ協会のオフィシャルサイトには、「あんこ検定」なるものも!
例題を出していただきましたが・・・・なかなか難しい・・・!!
みなさんもあんこについてお勉強して、立派な「あんこ男子」「あんこ女子」を
目指してみてはいかがでしょうか?
詳しくは日本あんこ協会のオフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね!
2020/2/29 UP!
今日前半は「春の絵本」。
新作、旧作取り混ぜて、春に読みたい絵本をご紹介しました。
紹介したのはこちら!
まずは、山形弁で翻訳されたこちらの絵本!
1月に出た新作です。

ロブ・ハドソン作
ダニエル・カール訳
「ちちゃこいやつ」
マイクロマガジン社からでています。
お次は旧作から。入学シーズンのこちらの絵本。

作:中川ひろたか
絵:村上康成さん
「ランドセルがやってきた」
徳間書店から出ています。
3冊目は大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの最新作「もしものせかい」

作:ヨシタケシンスケ
「もしものせかい」
赤ちゃんとママ社からでています。
どれも可愛らしい絵本です♪
ぜひ、ご覧ください♪
2020/2/22 UP!
恒例川柳大会!
お題は「本」でした!
みなさん、最近本は読んでますか?
電子書籍はかさばらないし便利ですが、やっぱり紙でページをめくって読むのも良いですよね♪
そして、「私の本棚から」では
丸山 正樹 さんの『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』をご紹介♪


文春文庫から出ています。
ぜひ、読んでみてくださいね!