2024/3/2 UP!
皆さんのお家では、お雛様飾っていますか?
お子さんがいるお家では、お飾りをするところが多いでしょうか?
3月3日は、春を告げる、お雛祭り。
ということでひなまつりに関するお話お届けしました。
雛人形は大きく分けて、関東で作られる「関東雛」と京都で作られる「京雛」があるってご存じでしたか?
それぞれお顔の特徴や、男雛と女雛を飾る位置、持ち道具などに違いがあるそうです。
遠方に住む親戚のおうちのひな人形の写真を送り合って、見比べてみるのも楽しいかもしれませんね♪
また、ひなまつりに関するかわいい絵本もご紹介。

「もりのひなまつり」
森で動物たちと歌ったり、踊ったり楽しく過ごしたおひなさまたち。
ところが、帰り道で雪が降り始め、蔵に戻ったおひなさまたちはすっかり汚れてしまい・・・?
長く子供達に愛されて、 今も読み継がれているひなまつりの定番絵本!
「もりのひなまつり」
作:こいでやすこ
福音館書店から出ています。

2024/2/24 UP!
格闘技イベント「ブレイキングダウン」の人気選手であり、料理人の「こめお」さんのレシピブックが話題!
ということで、お料理経験の少ない方でも、簡単に作れちゃうレシピと、
「子ども食堂」への支援もされている こめおさんの思い、ご紹介しました。
徳間書店から出版された、初めての本 「こめおメシ ごはんに合いすぎるおかず&どんぶり」

こめおさんは、2022年3月に初出場した「ブレイキングダウン」で一躍注目を浴び、現在はTikTokの料理動画で大人気。
SNSの総フォロワー数は、100万人越えだそうです!
そんなこめおさん、お名前の通りお米が大好きで、「ごはんソムリエ」の資格も持っていらっしゃるとか・・・
あり合わせの食材で作れる!超短時間で作れる!ぶっこむだけで作れる!
という、料理初心者にも簡単なレシピ集!
60レシピ詰まっています!
「こめおメシ ごはんに合いすぎるおかず&どんぶり」は徳間書店から出ています。

2024/2/17 UP!
2月22日 今度の木曜日は、ニャンニャンニャンの「猫の日」。
ということで猫の話題を集めてみました。
犬派?猫派?なんてよく聞かれますが、今は猫の飼育数が、犬を上回っているそうです!
たしかに、猫を飼ってる人、周りにもたくさんいるなあという印象です。
皆さんのおうちにはどんなわんちゃんや猫ちゃんがいますか?
また、この番組でもご紹介したことがある「神保町にゃんこ堂」さんのような、
猫の本を専門に扱う本屋さんも増えています。
例えば、東京世田谷の「Cat’s Meow Books」さん。
猫とビールと本を愛する店主が、クラウドファンディングを活用してオープンした猫本専門店で、
ビールやコーヒーを飲みながら本を選べる・・というお店。
売上の10%を猫の保護活動に寄付していて「猫と本屋が助け合う関係」を築いているそう。
そんな猫本の中から、1冊ご紹介。
SNSでフォロワー数がなんと14万人という「獣医にゃんとす」さんが
ワニブックスから昨年10月に出版した「どっちが正しい?幸せになる ねこ暮らし」。

猫と一緒に暮らしていく中で飼い主さんに知っておいてほしいことを厳選して、
クイズ形式でまとめた一冊。獣医さんらしく、多くの文献や論文も引用されていて、
科学的根拠に基づいた健康管理のポイントや、猫の行動の意味などを解説されているので、
猫を飼っていなくても、とっても面白いんです。
そして、「私の本棚から」でも猫が主役の絵本をご紹介!

町の商店街をなわばりにしている猫。
顔なじみの魚屋さんから助けを求められた泥棒の親分猫は・・・?!
第18回えほん大賞ストーリー部門で大賞を受賞した作品です。
「どろぼうねこのおやぶんさん」
文:小松 申尚
絵:かのう かりん
文芸社 から出ています。

2024/2/10 UP!
気軽な気持ちで、正直な気持ちで、SNSで短歌を発表する人が増えています。
令和ならではの短歌の魅力についてお届けしました。
「限られた文字数」で手軽に読んで、気軽に投稿できる。
それに「いいね」がついたりしたら、気分も上がる・・・というわけで、
投稿する人も、「いいね」を押す人もどんどん増えてきたようです!
また、人気の歌人もたくさん登場していますが、その中から、お一人ご紹介。
木下龍也さん。現在36歳。
SNSで作品を発表したり、歌集を出版する他、短歌教室を定期開催したり、
依頼主からのお題をもとに、相手に宛てたオリジナルの短歌を詠む「あなたのための短歌1首」という
ユニークな試みをおこなったり、これまでの「歌人」のイメージをと違う活動も注目されて
人気ドキュメンタリー番組「情熱大陸」にも出演。注目を集めています!
そんな木下さんの作品、歌集「つむじ風、ここにあります」からすこしご紹介致しましたが
他にも「オールアラウンドユー」「あなたのための短歌集」など、他の歌集もおすすめです。
ぜひチェックしてみてくださいね。

そして、後半はナカムラ先生と「アートの時間」。
輪島に買ったおうちの被害状況や、修復について伺いました。
地震によって割れてしまった大切な器。
高価な物ではなくても、それぞれ持ち主の思い出がたっぷり詰まっていて、
なおしたい!と思っている方も多いかと思います。
被災された方のうつわを直すという活動も行っているそうなので詳しくはナカムラ先生のXなどをチェックしてみてくださいね。
2024/2/3 UP!
舌をストレッチすると、快眠、若返り、さらに美容効果も期待できちゃうそう!
今回は、「舌こそ最強の臓器」という本をお書きになった「舌」の専門家に、お話を伺いました。
お話を伺ったのは、数十万人の舌を見てきた舌の専門家!
「舌博士(ぜつはかせ)」で、ましきクリニック院長 桂文裕先生。

先生が今回かんき出版から出版されたのがこの「舌こそ最強の臓器」という一冊。
「舌の力」はとても大事ということが書かれています。
舌の力、「舌力(ぜつりょく)」は、咀嚼力や嚥下力や発声・発音を向上させ、
「食べる」「飲む」「話す」といった生きることのベースを維持するために多大な効果を発揮。
舌は筋肉でありながら消化器、感覚器としての機能をもつ、臓器なんです。
こちらの本にはストレッチの方法の動画が見られるQRコードも付いていて、動画を見ながら舌ストレッチを行うことができます!
快眠、若返り、長生きあらゆる好循環を生む3つのストレッチ!
興味のある方は、ぜひ、かんき出版から出ている「舌こそ最強の臓器」をチェックしてみてくださいね!

2024/1/27 UP!
寒さが厳しいこの季節は、一杯のスープでとても癒されますよね**
ということで、昨年11月に出版された「しみこむスープ」の著者で料理研究家の角田真秀さんに
簡単で美味しいスープの作り方を教えていただきました。

表紙に書かれているのは、
だしをとらず、スープのもとを使わず、食材の旨みを生かした 健やかな味わい・・・
出汁も、スープの素も使わない・・・って、ちょっとびっくりですよね。
切り干し大根や干し貝柱の戻し汁、そしてハーブティーなどを使ったスープレシピがたくさん掲載されています。
使う調味料は塩やしょうゆなど最小限にして、食材が元々持つ、あるいは調理の過程で生まれる
「旨み」をスープのなかにとじ込める。
その、シンプル・かんたん・おいしいが人気の理由でもあります。
がんばらずに、簡単でおいしいスープでみなさんも暖まってみませんか?
角田真秀さんの、簡単だけど、とっても美味しいスープレシピが満載!
「しみこむスープ」は、主婦の友社から出ています。

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!
2024/1/20 UP!
番組恒例、川柳大会!
お題は「ワクワク」でした。
皆さんが送ってくださった作品には、日々の生活のなかで感じる小さな幸せや
家族との絆などが読まれていて、あったかい気持ちになりました。
ということで、今回は金子みすゞさんの詩も朗読させて頂きました。
ご紹介したのは、「足ぶみ」という作品。
新年から様々な事が続き、心がざわざわしている方も多いかと思いますが
少しでも温かい気持ちになれたら嬉しいです。
そんな気持ちも込めて、川柳大会次回のお題は「春を待つ」。
今年ほど早く寒さが去ってほしい、暖かな季節が早くきてほしいと願うことはありません。
特に被災地の北陸には、早く春が、穏やかな日々が来てほしいと思います。
皆さんが待ち望む春はどんな春ですか?春にしたいことはなんですか?
子供の頃の春の思い出や、好きな春の風景など、五七五によんでみてくださいね。
作品の送り先は、 misato@bayfm.co.jp まで。
エピソードも添えておまちしています♪
2024/1/13 UP!
昨年12月に出版されて話題の本「7日間で英語がペラペラになるカタカナ英会話」の
著者 甲斐ナオミ先生に楽しく英語を学ぶコツを教えていただきました!
カタカナを読むことでネイティブっぽく発音できちゃう、ユニークな勉強法。

例えば、表紙にあるように、I don’t know.なら「アロンノウ」、Can I help you?なら「ケナイ ヘォピュ?」など
カタカナをそのまま読むだけでネイティブな英語が言える楽しい1冊。
さらに嬉しいのは、PCやスマホで音声が聞けるようになっています♪
音声を確認しながらカタカナを読んでみると、リスニングの練習にもなるし発音の練習にもなりますね!
英語を身近に感じて、モチベーションアップにもつながります!
甲斐ナオミさんの「7日間で英語がペラペラになるカタカナ英会話」は、
株式会社Gakkenから発売されています!
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね♪
今年の目標のひとつにぜひ。

2024/1/6 UP!
新年最初のモーニングクルージン、恒例の美里さんの今年の抱負発表!
今年も半紙に書いてきてもらいました!

今年は「朗」!
”朗らか”
なんだか見ているだけで癒される書ですね。
そして、今年もこの抱負(書)を、1名の方にプレゼント!
気持ちがいっぱい詰まってます!ぜひご応募くださいね。
ご応募はメールから。
氏名・住所・電話番号を記載の上、あなたの今年の抱負や番組へのメッセージも書いていただけると嬉しいです。
アドレスはmisato@bayfm.co.jp
お待ちしています♪
そして辰年にちなんで龍にまつわる絵本もご紹介しました。

まずはこちら。
「ちび竜」
物語は、小さな小さな、水の粒から、小さな小さな「ちび竜」が生まれるところから
始まります。
最初はボウフラと同じくらいの大きさだった小さな竜が、さまざまな命と出会って
遊びながら、仲良くしながら、成長していきます。
「ちび竜」
作: 工藤 直子
絵: あべ 弘士
童心社からでています。
もう1冊は、ドラゴンが主役。

「騎士とドラゴン」
ドラゴンとの戦い方を知らない騎士と、騎士との戦い方をしらないドラゴンが戦うことになって・・・?
イラストもかわいくて、世界中で愛されている絵本作家トミー・デ・パオラの、とびきりゆかいな絵本。
「騎士とドラゴン」
作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: 岡田 淳
ほるぷ出版から出ています。
そして「私の本棚から」ではレシピブックをご紹介!

「手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華」
昨年の10月に発売され、異例の大ヒットとなっている本です。
著者は、中華料理愛好家の酒徒さん。
本業は、サラリーマン。
学生時代に訪れた中国で、本場の中華料理の美味しさに魅せられ、中国に駐在できる会社に就職。
北京、広州、上海などに、10年間駐在して中華料理を食べ続け、研究に研究を重ねて、
中国で実際に食べられている”家中華”の味を再現することができたそうです。
紹介されているのは、鶏がらスープやオイスターソース、豆板醤など中華の調味料は必要なし。
塩とかお醤油だけのシンプルな味付けで、でもほっこり美味しい、素材を活かした優しい中華のレシピなんです。
酒徒さんの「手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華」はマガジンハウスから発売中です。
興味のある方はチェックしてみてくださいね。

2023/12/30 UP!
年末の大掃除を兼ねて、お家の片付けをしよう!ということで、
SNSで大人気のルームスタイリスト・整理収納アドバイザーのひでまるさんこと、安藤秀通さんに
お片付け、そして素敵に暮らすインテリアのヒントを伺いました!
「お部屋を変えて、自分らしく生きられる人を増やす」というのが、ひでまるさんのポリシー。
先月、小学館から出版された初めての本「47㎡、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り」には
そんな考え方がたくさん詰まっています。
まさに今日・明日あたりで家の片付けやお掃除をしている方も多いと思いますが、
いざ始めてみると、知らない間にものが増えていて驚きますよね・・・!
ひでまるさんも元々はお片付けが苦手で、シャツを700枚持っていた!!と仰っていましたね。
そこからTOP5を厳選・・・すごすぎます・・!
また、お部屋の整理も今日全部やる!ではなく少しずつで良い、というのも
お片付けに対するハードルが少し下がってやってみようという気持ちが出てきますよね!
ひでまるさんも仰っていましたが、まずは玄関からお掃除・整理してみてはいかがでしょうか?
今年も今日合わせて残り2日!
時間が無いという方も、まず玄関だけでもすっきりさせて新年を迎えてみてください♪
また、ひでまるさんによるお片付けのポイント・ヒントは、小学館から出版されている
「47㎡、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り」を読んでみてくださいね!

ひでまるさんのインスタも是非チェックしてみてください♪
https://www.instagram.com/hidemaroom/

そして皆様、よいお年をお迎えください。