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◆ 思いやり・譲りあい運転

2025/8/29 UP!

運転マナーの基本は、「思いやり」と「譲りあい」の気持ちを持って、相手の状況や立場を考えて運転することです。そうした運転は、周囲の交通の流れをスムーズにし、交通安全にもつながります。

そこで今週は、「思いやり・譲りあい運転」をテーマに、さまざまなシチュエーションなどを取り上げながら、マナーのいい運転を考えていきたいと思います。

【駐車場などから出て来るクルマを入れてあげる】8月25日(月)

まず、今朝取り上げるシチュエーションは、道路沿いにある施設や駐車場、脇道などからクルマが出て来ようとしている場合です。あなたが運転中に、そうしたクルマを見つけたら、どうしますか?もちろん、道路を走っているクルマの方が、基本的には優先ですが、あまり優先意識を振りかざすのは、マナー的にはよくありません。

とはいっても、それなりのスピードで走行中、後続車もいるような状態で、急に停止して入れてあげるのは、追突される危険性もあります。そこで、渋滞でノロノロ走っていてちょうど止まりそうな時や、
前の信号が赤になって停車しようとしている時などに、少し早めにブレーキをかけてスペースを作り、
入れてあげてみてはいかがでしょうか?

これで、駐車場の出口渋滞などが軽減されますし、なかなか道路に出られないクルマが強引に割り込みをして、事故につながる・・・なんてことも、防ぐことができるでしょう。ぜひみなさんも、思いやり・譲りあいの運転を心がけてくださいね。

【対向右折車に道を譲る】8月26日(火)

今週は、「思いやり・譲りあい運転」をテーマにお送りしています。

運転していてよく見かけるのが、片側1車線の道路で、対向車が右折待ちのため停止しているシチュエーションです。対向車がなかなか右折できないでいると、その後続車が渋滞になってしまいますよね。そんな時も、「思いやり」「譲りあい」の気持ちで、できるだけ対向車に道を譲り、先に右折させてあげましょう。それにより、対向車線も流れがスムーズになります。

ただしこの時、特に注意しなければいけないことがあります。それは自分のクルマの左横や後方から、バイクや自転車が接近してきていないか、ということ。また、対向右折車がこれから横切ろうとしている横断歩道やその前後に、歩行者がいないかも要チェックです。それらがクリアできない場合、道を譲るのをやめる判断も必要でしょう。

というのも、道を譲られたドライバーさんは「早く行かなくては!」と焦ってしまい、慌てた状態で車を発進させてしまうことがよくあります。その結果、安全確認がおろそかになり、後方から直進してきたバイクや自転車、または横断歩道上の歩行者などと事故になることがあるんです。

これが、いわゆる「サンキュー事故」と呼ばれるもの。

せっかく道を譲ったのに事故が起きてしまっては、元も子もありません。道を譲ることは素晴らしいことですが、相手を危険に巻き込まないよう、配慮することも忘れないでくださいね。

【合流時にも思いやり・譲りあい】8月27日(水)

今朝ピックアップするシチュエーションは、幹線道路や高速道路などの合流地点です。こうした場所で合流してくるクルマを、みなさんは気持ちよく入れてあげられていますか?

ただ実際には、合流しようとウインカーを出しているのに、本線を走るクルマが「入れてやるもんか」とばかりに、速度をあげて通過していく場面をよく見かけますよね。また、本線が渋滞してノロノロ運転の時でさえも、ウインカーを出して合流しようとしているクルマを、頑なに入れようとしない・・・なんて光景が、至るところで珍しくありません。

ただ、こうした行動を取られると、誰だって不愉快に感じませんか?実際、こうした合流時のトラブルが、あおり運転の原因となるケースも多いといいます。

確かに道路交通法では、本線を走るクルマに優先権があり、合流するときは、本線を通行するクルマの進行を妨害してはならないとされています。しかし本線のクルマも、「思いやり」「譲りあい」の気持ちで、合流してくるクルマが、スムーズに入れるように、車線変更したり、スピードを調整してスペースを空けることが大切です。

そして渋滞時には、合流地点で1台ずつ、交互に平等に合流する「ファスナー合流」を心がけると、
交通の流れがよくなりますよ。

誰もがイヤな思いをしないように、マナーある運転を心がけましょうね!

【自転車やバイクなどへの配慮】8月28日(木)

「思いやり」「譲りあい」の気持ちが必要なのは、他のクルマに対してだけじゃありませんよ。

例えば、道路の左端を走行している自転車や原付きバイクなどを追い越す時にも、スピードを落としたり、距離を取ってあげるなど、配慮をすることが大切です。ただ実際には、自転車のすぐ側を、かなりのスピードで追い越していくクルマをよく目にしますよね。

確かにクルマからすれば、道路の左端を走行している自転車などは、たまにフラつくこともあるなど、
邪魔に感じることがあるかもしれません。しかしドライバーさんも、自分が自転車に乗るなら感じているでしょうが、自転車のすぐ側を、クルマが高速で通過されるのは、かなり怖いもの。その緊張から、思わずフラついてしまうこともあります。

そこでほんの少し速度をゆるめたり、間隔をあけたりして、「ちゃんと見てますよ、気遣ってますよ」という気持ちを、自転車やバイクの運転者に伝えてあげましょう。すると自転車側も、気持ちにゆとりをもって、安全に運転ができるはずです。

道路はクルマだけのものではありません。そこを通行するバイクや自転車、歩行者など全てに対して、配慮ある運転を心がけてくださいね!

【その他マナー上気をつけたいこと】8月29日(金)

今週は、「思いやり・譲りあい運転」をテーマにお届けしてきました。

きのうまで、様々なシチュエーションを取り上げてきましたが、その他にも、他のクルマへの配慮によって、交通がスムーズになるケースがあります。

例えば、狭い道路で対向車が接近してくる時は、相手が停まるだろうと人任せに考えずに、自分の方から率先してクルマを左に寄せて、相手を先に行かせるようにしましょう。

というのも、お互いに相手が停まるだろうとタカをくくっていると、左側に障害物があるような場所で、すれ違うことになり、対向車と接触する危険性も高くなります。そんなことにならないよう、自ら障害物などない場所でクルマを停めて、ゆとりをもってすれ違ってはいかがでしょうか?

その他、赤信号などによって交差点の手前で停止する時も要注意。その付近に駐車場やコンビニなどの施設がある場合、そこへ他のクルマが出入りすることが考えられます。そんな時には、入口を完全にふさいで停車しないよう、クルマが出入りできるぐらいのスペースを空けるようにしましょう。

マナーのいい運転を実践することは、気持ちの面だけでなく、自分にとっても、相手にとっても、事故を起こさないために大切なことです。みなさんも日頃から、是非心がけてくださいね!

今週は、「思いやり・譲りあい運転」をテーマにご紹介しました。

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