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◆ 商業施設の駐車場での注意点

2025/10/10 UP!

秋の行楽シーズン。おクルマでお出かけされる機会も、多いと思います。そんな外出先で、ほぼ利用することになるのが、駐車場ですよね。

駐車場って、本来はクルマが止まっている場所ですから、安全なイメージがあるかもしれませんが、実は多くの事故が発生しているんです。そこで今週は、「商業施設の駐車場での注意点」をテーマに、さまざまな情報をご紹介していきたいと思います。

【商業施設の駐車場での注意点】10月6日(月)

まず基本的な注意点ですが、広い駐車場の中では、駐車スペースを探そうと、ドライバーさんがキョロキョロと脇見運転をしがちです。しかし、駐車場では、先行するクルマや後続車もいますし、発進しようとしているクルマもいます。

また、駐車車両や柱の陰などから、いつ歩行者が出て来るか分かりません。そのため、歩行者を見落とさないようにしつつ、他のクルマの動きにも十分注意を払いましょう。さらに、何か危険を見つけた時でも即座に停まれるよう、時速10キロ程度の徐行で、慎重に運転することが大切ですよ。

そして駐車場内では、書かれている制限速度や一時停止など、指示を守るようにしましょう。進行方向を守らないで逆走したりすると、クルマの流れを妨げることになりますし、事故の危険性が高くなります。そうした自分勝手な運転は、絶対にやめてくださいね!

【バックでの駐車に注意】10月7日(火)

今週は、「商業施設の駐車場での注意点」をテーマにお送りしています。

きのう、商業施設の駐車場での、注意点についていくつかお話ししました。そうした駐車場での事故で、特に多いのがバックしている時の事故です。例えば、バックしている時に他のクルマや壁などにぶつかるケースで、駐車場内での事故全体のおよそ4割を占めているといいます。

では、そうしたバック中の事故を防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?

まずバックする時は、バックモニターに頼り過ぎるのは禁物です。バックモニターは後方の全てを映し出している訳ではありません。ミラーはもちろん、自分の目でも直接見て、安全を確認するようにしましょう。

また、後続車を待たせた状態で駐車すると、どうしても「相手を待たせている」という気持ちから、
焦りが出て、ミスをする可能性が高くなります。立体駐車場なら上の方の階、そして最も奥まった場所が空いているものです。時間に余裕があるなら、最初からそうした場所まで行って、落ち着いて駐車するのもいいでしょうね。

さらに、バックを始めて、隣のクルマなどに「ぶつかるかも!?」と感じたら、決して無理をせずに切り返しましょう。

そのまま強引にバックを続けてチャレンジするメリットは、何もありませんよ!

【駐車場出入口の機械に手が届かなかったら】10月8日(水)

今週は、「商業施設の駐車場での注意点」をテーマにお送りしています。

ところで、商業施設の駐車場やコインパーキングなどで、入口の発券機で駐車券を受け取り、出る時に料金を機械に投入するようになっている所、多いですよね。ただ、そうした機械にクルマを十分寄せることができなくて、手が届かなくて苦労した経験、みなさんはありませんか?そんな時、なんとか手を伸ばして対応している人が多いと思いますが、あまり無理をするのは、危険ですよ。

というのも、無理をして手を伸ばしていると、ブレーキペダルを踏んでいる足が離れてしまうことがあるんです。すると、クリープ現象で、クルマが勝手に前へ動き出してしまいますよね。

このような時、落ち着いてブレーキペダルを踏めればいいのですが、ハンドルも握っていない状態でクルマが急に動き出すんですから、どうしても慌ててしまいます。すると、ブレーキペダルを踏み損なうこともあるでしょうし、場合によっては、間違えてアクセルペダルを踏んでしまうかも…。そうなると、どんな事故が待っているか分かりません!

そこで、もし機械に手が届かないと思ったら、サイドブレーキをかけて、シフトをパーキングに入れ、クルマが動かない状態にしてから、駐車券の受け取りや支払いをするようにしましょう。それでも届かない場合は、ドアを開けたり、クルマから降りて対応するなどしてくださいね。

【小さな子どもと一緒の時は】10月9日(木)

ご家族でお出かけする時など、小さなお子さんも一緒に乗って、商業施設の駐車場を利用することがあるでしょう。そんな時、注意して欲しいことがあります。

まず、お子さんだけを先にクルマから降ろすのは、絶対にやめましょう。クルマを降りた子どもたちが、走ってくる他のクルマの前に飛び出すなど、どんな行動をするか分かりません。大人がクルマを降りてから、子どもを降ろす習慣をつけましょう。

また、ドアの開け閉めも、大人が行うようにしてください。そうすることで、子どもが勝手にクルマから降りて、他のクルマと接触事故を起こしたり、ドアで手を挟んだりする事故を防ぐことができます。

そしてクルマを降りた後も、要注意です。

みなさんは駐車場内を移動するとき、お子さんを、一人で歩かせていませんか?小さい子どもたちは、どれだけ口で危ないと言っても、何かに気を取られてしまうと、突然、走り出してしまうことがあります。そんな時に、クルマが走ってきたら・・・と思うと、ゾッとしますよね。そのため、小さな子どもと駐車場内を歩く時には、しっかりと手をつなぐようにしてくださいね。

【コンビニワープは超危険】10月10日(金)

きのうまで、商業施設などの駐車場を利用する時の注意点を取り上げてきましたが、最終日のきょうは、そんな駐車場で最近問題になっている、ある運転についてピックアップしたいと思います。それが、「コンビニワープ」と呼ばれるものです。

これは、信号待ちを回避するため、交差点の角にあるコンビニなどの駐車場や敷地内を通り抜けて、近道をする行為を差します。

確かに、信号無視をしている訳ではありませんので法律的に取り締まるのは難しいかもしれません。でも、大変危険な運転として、広く社会問題になっているんです。

というのも、駐車場の中を通過すると、店から出て来た歩行者などと事故になる危険性があります。それに、最初から通過するためだけに駐車場へ入っていますから、その速度も、通常よりは速いはずです。そんな状況で事故になれば、被害も大きくなるでしょう。

身勝手なコンビニワープは、過去に死亡事故も発生している重大なマナー違反です。

絶対にやめてくださいね!

今週は、「商業施設の駐車場での注意点」をテーマにご紹介しました。

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