2020/5/30 UP!
今回は、最近出版された新しい絵本のラインナップから、動物たちが魅力的な
かわいい絵本をご紹介しました!
まずはこちら!

「くまくん、じゅんびはオーケーかい?」
作:デイビット・バロー
訳:おびか ゆうこ
マイクロマガジン社から 4月に出たばかりの新作絵本。
家族とのおでかけにうきうきなくまくんが、おでかけの準備をするお話。
忘れ物せずに出発できるのでしょうか・・・?
そしてお次はこちら!

「しかしか」
文 山田マチ
絵 岡本よしろう
小学館から、4月に出たばかりの絵本です。
「しかしか」、とは、鹿の歯医者さん。
つまり”鹿歯科”のこと。
生き物たちの歯の多様性をユニークに紹介しながら、歯の大切さを伝える絵本になっています。
そして最後はこちらの絵本!

bayfmでもおなじみ、はまじこと、浜島直子さんの新作「ねぶしろと おいしいまる」。
旦那さまと一緒に「阿部はまじ」というユニット名で、2012年にイラストレーターの平澤まりこさんと「森へ行く」という大人向けのお洒落な絵本を作ったのが始まり。
その後 息子さんが生まれたことをきっかけに 子供向けの絵本「ねぶしろ」を出版。
なかなか寝ない子だった、という息子さんをモデルに、「ネブソクシロクマ」という架空のクマの子供「ねぶしろ」を主人公に可愛くて、優しい物語を作り上げました。
そして、今月出版された最新作が、その「ねぶしろ」の続編。
「ねぶしろと おいしいまる」
お母さんが作ってくれた おいしいドーナツを、蛇やキツネにおすそ分けしながら森を進んでいく ねぶしろ・・・
ドーナツが一つもなくなった時に、帰る道がわからなくなってしまうのですが・・・という物語。
ねぶしろくんの成長が垣間見える、そんな内容になっていてとてもかわいらしいです♪
文 阿部はまじ
絵 平澤まりこ
ミルブックスから出ています!