2021/8/14 UP!
夏のキッチンって結構暑いんですよね。
火を使えば暑いし、キッチンだけ冷房が届かなかったり・・・
ということで、火を使わず、涼しくお料理する方法をご紹介!
冷たいスープや、電子レンジで簡単に作れるレシピ。
今話題の料理本からもご紹介しました!
今話題の本からご紹介しましょう。
その名も「3STEP 冷凍コンテナごはん」。

これは、時短料理研究家の「ろこ」さんが 提案する、新しいお料理方法!
コンテナとは、プラスチック製の保存容器のことで、これに1食分の材料と調味料を詰めて、冷凍。
食べたい時に電子レンジでチンするだけという、究極の作り置きごはん。
パスタや麺料理、お肉のおかずや丼物まで・・・76のコンテナレシピが紹介されています!
「3STEP冷凍コンテナごはん」は徳間書店から出ています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
そして、私の本棚からでご紹介したのは、甲斐 みのりさんの「たべるたのしみ」

mille booksから出ています!
永遠に輝き続けるおいしい味の記憶を綴った54の物語。
是非読んでみてくださいね♪

2021/8/7 UP!
夏休みの宿題の定番、読書感想文。
毎年「課題図書」がありますが、その中には、大人にもオススメの本がある・・・ということで
今年も、スペシャリストの方に伺いました!
この番組で何度もお世話になっています、絵本情報サイト「絵本ナビ」の編集長 磯崎園子さん。
今回も、課題図書の中から何冊か教えていただきました!
どれも素敵な本だったので、こちらのブログでも改めてご紹介します♪

『みずをくむプリンセス』
文: スーザン・ヴァーデ
絵: ピーター・H・レイノルズ
訳: さくま ゆみこ
出版社: さ・え・ら書房

『どこからきたの?おべんとう』
作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 金の星社

『カラスのいいぶん 人と生きることをえらんだ鳥』
著: 嶋田 泰子
絵: 岡本 順
出版社: 童心社

『わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話』
文: 鈴木海花
絵: はた こうしろう
出版社: 福音館書店

『とうもろこしぬぐぞう』
作・絵: はらしま まみ
出版社: ポプラ社
ご紹介頂いた本は、絵本ナビのサイトでも購入できます!
どんな内容かなど興味のある方は、ぜひ「絵本ナビ」で検索してみてくださいね!
その他の課題図書も、こちらからチェックできますので是非ご覧ください♪
https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=4974
磯崎編集長、今回も素敵な本をご紹介いただきありがとうございました!!

2021/7/31 UP!
長く続くコロナ禍で、コミュニケーションが難しい・・・という声が多いそうです。
ということで、話題の本から、人間関係をスムーズにするためのポイントをチェック!
まずは、昨年8月に出版されて以来、1年経たずに30万部の売り上げを突破したという話題の本。
企業内カウンセラーとして長年の経験を持つ、大野萌子さんが書かれた
サンマーク出版から出ている「よけいな一言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑」

「悪気はなかったのに、ちょっとした一言で相手を不機嫌にさせてしまった・・・・」
そんな経験って、誰にでもありますよね。
ここでは、「よけいな一言」を「好かれるセリフ」に言い換えるパターンがたくさん紹介されています。
2冊目は、コミュニケーションマスター 石原壮一郎さんが書かれた、ワン・パブリッシングから出ている
「超実用 好感度アップの言い方・伝え方」

この本が面白いのは、大人として使いたい「ちゃんとした言葉遣い」の裏に
正直な「ホンネ」も書かれていること・・・
困るなあ…と思っていても、そのホンネをやわらげる言い換え フレーズ652が紹介されています。
そして3冊目は小学館からでている、10代の方々に向けたコミュニケーションの本。
精神科医で、メンタル疾患を予防するたくさんの本を書かれている、樺沢紫苑さんの
「エッセンシャル・アウトプット〜伝える力で人生が変わる」という一冊。

「たとえば、あなたがどんなに優しい性格であっても、何もしゃべらず、態度にも出さないとしたならば、あなたの優しさは 他の人には伝わりません。自分の思いや考えをカタチにして、きちんと相手に伝える力=アウトプット力を磨きましょう!」
というのが、樺沢さんのアドバイス。
とはいえ、それが難しい、と思う多くの若い世代に向けて コツを教えてくれます。
そして、「私の本棚から」では、リスナーさんからいただいた本をご紹介。
『ぼく モグラ キツネ 馬』

ペン1本で描いた味のあるイラストに、人生に寄り添う言葉が添えられている大人向けの絵本。
イギリスのイラストレーターのデビュー作でありながら、
アメリカ、イギリスの両方で100万部を超える 異例の大ベストセラーになりました。
登場するのは、タイトルにある通り少年である「ぼく」と、モグラと キツネと 馬。
彼らが、本当の“家”を求めて 冒険にでます。
作:チャーリー・マッケジー
訳:川村元気
『ぼく モグラ キツネ 馬』
飛鳥新社からでています。
是非チェックしてみてくださいね!

2021/7/24 UP!
海の仲間たちのユニークな生態を、関西弁で楽しく面白く解説する今注目の”さかなのおにいさん”かわちゃん。
先月「ツッコミたくなる おさかな図鑑」を出版したさかなのおにいさんに、 お話を伺いました!
実はラジオのDJをされていたり、イラストを描いたりと、幅広くご活躍されています。
そんなさかなのおにいさんが、今回出版されたのが「ツッコミたくなる おさかな図鑑」。

インスタなどで発信していたものをまとめたこの本。
かわいいイラストも、かわちゃんさんが描かれたそう。
おさかなたちのおかしすぎる生態にツッコミを入れながら紹介する、世界一おもしろい「おさかな図鑑」!
4コマ漫画でわかりやすく、おもしろい紹介文もたっぷりついていて、こどもはもちろん、大人が読んでも楽しい一冊です。
今回は、番組でも「ツッコミたくなるおさかなクイズ」をいくつか出題していただきました!
みなさんは何問正解できましたか?
本当に時間が足りないくらい(笑)たくさんお話しいただきました!
電話でのご出演でしたが、収録現場も大変盛り上がりました♪
さかなのおにいさん かわちゃん「ツッコミたくなる おさかな図鑑」は、ワニブックスから出ています。

是非読んでみてくださいね♪
そして「私の本棚から」では、美里さんおすすめの本、祥伝社から出ている小野寺 史宜さんの「ひと」という1冊をご紹介。

どちらも夏の読書に是非読んでみてくださいね♪

2021/7/17 UP!
お家でも簡単に作れるスイーツの一つ。さわやかな夏のデザート「ゼリー」。
「やわらか とろける いとしのゼリー」という本を出版された
お菓子研究家の 本間節子さんにひんやりおいしいゼリーの作り方、教えていただきました!

こちらはゼラチン、アガー、寒天を使って一年中楽しむ、やわらかくてとろけるゼリーの本。
身近な食材から果物まで61のレシピが紹介されています。
実際、スタッフがレモネードゼリーを作りそのぷるぷるさを体感!

左がレモン、右がブルーベリー!
アガーをつかった、透明感のあるつるんとしたゼリー。
おうちにお客さんが来たときに出されたら心が和みそうですよね。
レモネードゼリーの作り方はとっても簡単!
①国産レモンの輪切りと、お砂糖を耐熱容器に入れてレンジで40秒。お砂糖を溶かします。
②アガーとお砂糖を混ぜ、それを水に溶かし、沸騰直前まで加熱。
③最初に用意したレモンの輪切りのお砂糖漬けを加え粗熱をとり、器にながしいれ、冷蔵庫で3時間冷やす。
おうちでもレストランのようなぷるぷるなゼリーが出来ます!
週末のおうち時間に、楽しんでみませんか?
そんな、ゼリーのレシピがたくさん載った本間さんのご本「やわらか とろける いとしのゼリー」は
主婦の友社から出ています!
是非チェックしてみてくださいね!
そして「私の本棚から」では、美里さんおすすめの本、さくらば えいえつさんの絵本「HACHI ーハチー」をご紹介。
こちらは英語・日本語で絵本化された、渋谷駅で亡き飼い主を待ち続けた、忠犬ハチ公の物語。
秋田犬ハチの生涯を英語と日本語で併記しているので、読み聞かせはもちろん、英語の勉強にもなります。
著:さくらば えいえつ
絵:ノリット・ジャポン
日本食糧新聞社からでています。
こちらも是非読んでみてくださいね。

2021/7/10 UP!
美里さんの大好きな浮世絵・・・
この番組でも前にお話ししてるかと思いますが、舞台やドラマで、浮世絵がテーマの作品に出演したこともあり、
個人的に、浮世絵を見に美術館にでかけるくらい。
ということで、今回は「浮世絵ばなし」おとどけしました。
今年の春に、「浮世絵」をテーマにした、興味深い本が出版。
「広重の浮世絵と地形で読み解く 江戸の秘密」という一冊。

作者の竹村公太郎さんは、浮世絵の専門家ではなく、実は元「国土交通省」に勤務されていた、河川やダムの専門家。
竹村さんが「浮世絵」特に、歌川広重の作品に興味を持ったのは「アート」としてではなく、
広重の作品を見ると、江戸時代の、河川の状況や貯水池、橋や道路事情などがよくわかるから・・・
つまり浮世絵は、写真がなかった時代の「記録写真」の代わり。
当時を知る貴重な資料(記録映像)という意味で見ていらっしゃるんですね。
あらたな浮世絵の見方を知る一冊、竹村公太郎さんの「広重の浮世絵と地形で読み解く 江戸の秘密」は集英社から出ています。

そして「私の本棚から」では、アートのような料理本「HITOTEMAのひとてま」をご紹介。

東京・渋谷区にある、現代の「母の手料理」をコンセプトにした レストラン「HITOTEMA」の料理レシピの本「第二幕」。
HITOTEMAの特徴とも言えるノンアルコールのファーストドリンクから はじまり、生の魚介類を使った一品、お酒がすすむおつまみおかず、 魚介系の料理、肉類の料理、ご飯もの、汁もの、デザートという順に、 お店と同様のコース仕立てで紹介されています。
写真も素敵で、まさにアートのような料理本。
見ているだけでも心がほんわかするレシピ本です。
コース仕立てで紹介されていますが、まずは1品作ってみるのも良いですね♪
谷尻直子さんの「HITOTEMAのひとてま第二幕」は主婦の友社から出ています。
是非チェックしてみてくださいね!

2021/7/3 UP!
7月3日は、涙の日。
制定したのは、ドライアイ研究会という、目の医者の集まり。
「ドライアイ」に悩む人が増える中で、涙の役割を考えよう、という日なんです。
ということで、あなたの目を守る 涙のお話お送りしました。
研究会のホームページによれば、ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、
涙の質のバランスが崩れることによって、涙が均等に行きわたらなくなる病気。
高齢化や、エアコン、パソコン、スマートフォンなどの使用、
またコンタクトレンズを使う人が増加などに伴って、患者さんが増えている・・・ということだそうです。
在宅ワークをする人も増え、目をかなり使うようになったという方も多いのではないでしょうか。
なかなか難しい時もあるかもしれませんが、1時間毎に15分目を休ませると良いそうです。
仕事中はPC、休憩時間にスマホで目の休憩をしていない方は少し意識すると良いかもしれないですね!
そして「私の本棚から」では、美里さんおすすめの1冊をご紹介。

祥伝社文庫から出ている、大門剛明さんの「この歌をあなたへ」
加害者家族の苦悩と救いを描く感動の物語となっています。
是非読んでみてくださいね!

2021/6/26 UP!
最近、メディアで話題の新しいエクササイズ「ほぐピラ」
みなさんはご存じですか?
今回は、「ほぐピラ」の生みの親で、予約がとれないカリスマトレーナー星野由香さんにお話を伺いました!
「ほぐピラ」とは、ほぐす(マッサージ)+ピラティスで 「ほぐピラ」
こわばった筋肉をほぐしながら、ピラティスのメソッドで動きの悪くなった筋肉を目覚めさせるエクササイズ・・・
ということで、星野さんが考案された「ほぐピラ」のことがよくわかる本が
1月に講談社から発売された「ほぐピラworkout」。

そして、ベストセラーとなったこの本に続いて、6月30日に発売されるのが「金平糖ボールほぐピラ」。
こちらのムック本には、金平糖のようにたくさんの突起がでているボールがセットになっています。

表紙にもあるこの金平糖ボールで筋肉をほぐしながらエクササイズを行います。
突起の部分が程よく刺激を与えてくれます♪
冊子では、ボールを使ったエクササイズをわかりやすく紹介しており、
すべてのエクササイズに実演動画のQRコードがついているので、動画を見ながら一緒にエクササイズすることができます★
星野由香さんの「金平糖ボールほぐピラ」は、講談社から6月30日に発売です!
是非チェックしてみてくださいね!
そして「私の本棚から」では、和田明日香さんの「10年かかって地味ご飯」をご紹介。

料理歴ゼロで、結婚してから毎日の食事作りを始め、今では5人家族の晩ごはんを
平日は、お米が炊けるまでの36分の間に作るという和田明日香さん。
ゼロからのスタートだったからこそ伝えられるコツがあると思ったという和田さんの料理を
「遊び来た友達に話す感覚で書いた」わかりやすいレシピと共に紹介しています!
和田明日香さんの「10年かかって地味ご飯」は主婦の友社から出ています!
こちらも是非チェックしてみてくださいね!

2021/6/12 UP!
じめじめした梅雨の時期、そしてこれから予想される猛暑・・・
そんな季節を、どんなふうに乗り切ればいいのか、
漢方の知恵をベースにした健康習慣のヒントを 「CoCo美漢方」の田中友也さんに伺いました!
田中さんはTwitterでの発信が大人気でフォロワー数がなんと12万人!
4月に主婦の友社から発売された最新刊「体とココロが喜ぶ ごほうび漢方」も話題です。

この本は、 朝・昼・晩、寝る前と1日の流れに合わせた、取り入れやすく実践しやすい中医学の知恵や養生法、薬膳などを紹介していて、365日、ごほうび漢方で自分自身をケアして、元気にしてあげる・・・というのが目的。
この本で少しでも自分自身を楽にしてあげられたら良いですね!
田中友也さんの「体とココロが喜ぶ ごほうび漢方」は主婦の友社からでています。
是非これからの季節に読んでみてくださいね!
そして、「私の本棚」からでは、話題の本、「こどもジェンダー」をご紹介。

いま、子供といっしょに考えたい LGBTQ+など、助産師/性教育YouTuberとして活躍するシオリーヌさんが伝える、ジェンダー・セクシュアリティにまつわる36の質問をまとめた1冊。
こどもだけでなく、大人も読みたい1冊です。
シオリーヌさんの「こどもジェンダー」はワニブックスから出ています。
こちらもぜひ読んでみてくださいね!

2021/6/5 UP!
最近注目されている言葉「ロスフラワー」って、ご存知でしょうか?
シーズンが終わってしまったり、少し傷がついてしまったなどの理由で、
まだ綺麗なのに廃棄されてしまう花のこと。
そんなロスフラワーに再び命を吹き込む活動を、フラワーサイクル アンバサダーの方にお聞きしました!
お答えくださったのは、フラワーサイクル アンバサダーの 寺本薫さん。
そもそも「ロスフラワー」とは、株式会社RIN代表の河島春佳さんが名付け、始めた活動・・・
ロスになってしまう花を少しでも減らすため、廃棄直前の生花を回収してドライフラワーにしたり、
それを利用して作品をつくったり、ワークショップを開催したりしています。
株式会社RINのHPはこちら→ https://lossflower.com/
また、寺本さんのインスタグラム( https://www.instagram.com/kaoruflower.yippee.handmade/ )には
たくさんの作品がアップされていますのでぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪
そして、株式会社RINが運営する、花農家と消費者の架け橋として開設したオンラインショップ
「フラワーサイクルマルシェ」のサイトもぜひチェックしてみてください!
https://lossflower.theshop.jp/
ちょっとでも、玄関に飾ってみる、とか、ダイニングテーブルに置いてみる、とか
お花のある暮らし、心がけたいですね**
そして「私の本棚から」のコーナーでは、音楽と一緒に楽しめる絵本「ちゅらうみのサンゴ」をご紹介!

この絵本の原案と音楽、そしてプロデュースを手がけたのは、bayfmで毎週金曜日22:30からオンエアされている番組「あしたの音楽」のDJ Shusuiさん!
Shusuiさんはこれまでに絵本を複数出版されていて、先月、その最新刊が発売。
今回は「美しい海を守りたい」「未来を担う子供達に地球のこと、環境のことを考えるきっかけになってほしい」という気持ちから 生まれた絵本だそうです。
そしてこちらの絵本にはShusuiさんがストーリーに合わせて制作したオリジナルの音楽や、読み聞かせの音源も付いています。
音楽と一緒に絵本の世界に浸れる素敵な一冊・・・
ぜひ読んで、聴いてみてくださいね。
「ちゅらうみのサンゴ」
原案:Shusui
絵:佐々木一聡
文:RUI
光文社から出ています。
