2020/11/7 UP!

今日のテーマは「芸術三昧」。
ここでは、この時期おすすめのアートや展覧会をご紹介していきましょう!
まずは、人間の生活に必要不可欠な「眠り」にフォーカスしたアート展から。
それが・・・
「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」。
さまざまなジャンルの作品から、「眠り」の表現を紹介しています。
ゴヤや、ルーベンスといった伝統絵画から、塩田千春さんや内藤礼さん、
河原温さんなどの現代美術まで、アーティスト33人、およそ120点の作品が
展示されます。
たとえば、フランダースの犬でおなじみのルーベンスによる
《眠る二人の子供》。
ロス・カプリーチョスの《理性の眠りは怪物を生む》など、眠りをテーマにした
作品がずらり。
また、ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春さんの
《落ちる砂》は、「眠り」によって“生をいとおしむ”表現となっています。
眠りをテーマにしたこの「眠り展」は、東京国立近代美術館で、
11月25日(水)から、来年2月23日(火)まで開催されます。