2021/10/16 UP!

今朝のテーマは「秋の香り」。
さて、いい香りの代表格といえば・・・「レモン」。
嗅ぐだけで気分がスッキリしたり、リラックス効果も期待できますよね。
そんなレモンですが、ちょっと変わった調査が行われました。
どんな調査かというと、アメリカのペンシルベニア州立大学につとめる
ケビン・ベネット人格心理学教授による「レモンテスト」というもの。
なんでも、レモンの果汁を舐めたときの唾液の出方で、社会との関わり方に対して、
「外向的」か「内向的」かを判断できるそうなんです。
このレモンテストによると、外交的な人より内向的な人の方が、レモン果汁を舐めた時の
唾液の分泌量がおよそ50%も多いことが判明。
つまり、引っ込み思案な人ほど、唾液が出やすいということなんです。
ちなみに男女とも同じ結果になったとか。
調査のポイントは、食べ物や人と接触すると、刺激・興奮を脳に伝えて、
体に反応を起こさせる働きが関係しています。
内向的な人の場合、この働きが活発になるまでの刺激のハードルが低く、
外向的な人においては、高くなる傾向がみられたとのこと。
すっぱがりやさんほど、内気な性格に分類されるという結果になりました。
あなたは、レモンを舐めて唾液がすぐにたくさん出る方ですか?
それとも出ない人?