2025/1/25 UP!
今日のテーマは「未来形ファッション」。

少し前まで、ファッション業界では“Year of 2K”、Y2Kが流行していました。
2000年代のトレンドを取り入れたファッションで、
厚底ロングブーツやルーズソックス、ミニスカートなど、
いわゆるギャルファッションに近いファッショントレンのことを言っていましたよね。
それがさらに進んで今や「Y3K」の時代がやってきています。
ざっくり言うと、3000年代!
AIやメタバース、仮想現実などから影響を受けたSFやサイバー、ゲーム世界を
連想させるようなデザインが特徴です。
つまり、どんなファッションで盛り上がっているかというと、
AI合成をかけたようなビジュアルに、フューチャリスティックなコスチューム!
メタリックやエナメル素材、スパンコールなど、光沢感のある素材を使ったものが多く
見受けられます。メイクも同様。かなり大胆なアイラインなどにも注目です。
というと、なんだかイメージしづらいと思いますが、いわゆるK-POPアイドルたちが
衣装などにいち早く取り入れています。
典型的なのが、K-POPを代表するガールズグループ”aespa(エスパ)”。
彼女たちのコンセプトやビジュアルが、まさに未来とテクノロジーが融合したスタイル
なんだとか。
衣装については、ホログラフィックやメタリック、光る素材、
他にも肩パッドの入ったようなシルエットなどがそれに当たります。
また、スクエア型のサングラス、メタリックネイルなど、
そうした小物もY3Kファッションの必須アイテムとなっています。
2025年のファッションキーワード「Y3K」。
頭のどこかに置いておくと、今年らしい装いになるかもしれません!
2025/1/18 UP!
テーマは「2025年の旅トレンド」。
ヨーロッパのニュースメディア「ユーロニュース」が今年の旅のトレンドをまとめました。
それによると、こんなキーワードが浮かんできています。
まずは「デジタル旅程」
旅の計画にAIツールを使う人が増えていますよね。
ChatGPTに日程や旅行を計画してもらうことが定着しつつあるんだそうです。
自分で探すのも楽しいですが、AIを使えば自分では気づけなかったプランが
立てられるかもしれません。
それから「そっくり観光地」
オーバーツーリズムは世界各地で最大の話題となりそうです。
日本でも同じようなことが起きていますよね。
観光客に立ち寄らないようにと呼びかける場所が、ますます増えているようです。
バルセロナやアムステルダムへ行くなら、
ビリニュス(リトアニア)やブカレスト(ルーマニア)、
ソウルの代わりに台北、シドニーならパースなどへの代替旅行を提案しています。
そして「鉄道の復活」。
旅行に鉄道での移動を組み込むという考え方は今後も人気が出そうです。
今年は、オリエント急行サービスの再開、ヨーロッパの鉄道全てを1枚のチケットで
乗れるようにする予約システムの導入、
そして世界一周豪華路線の復活などの動きがあったとのこと。
日本でも引き続き、鉄道旅の人気は高まりそうですね〜!

2025/1/11 UP!
テーマは「こべんとう」。
さて、老舗の駅弁メーカー3社がタッグを組み、
2月にスイスで駅弁を販売することになりました。
3社は「鶏めし弁当」が看板の花善、天むすやみそかつなどの「名古屋めし」を得意とする松浦商店、
そして「『元祖』幕の内駅弁」で知られる、まねき食品です。
今年の2月5日~27日まで、スイス最大の都市、チューリヒのチューリヒ中央駅で
販売が決定しています。
今回、用意されるお弁当は全部で6種類。
「花善」では鶏めし弁当と動物性食材を使わないベジ寿司弁当。
「松浦商店」が大えび天むすとみそかつ重。
「まねき食品」は幕の内弁当とスイス産の牛肉を使った牛めしを販売します。
お米は日本で炊飯して冷凍輸出しますが、その他の具材は現地で食材を調達して
作るんだとか。
価格はおよそ2100円~3900円と、国内の3倍ほど!
それでも現地では安いランチになるんだそうですよ〜。
ドイツやイタリア、フランスなどと国境を接するスイスは鉄道がとっても身近な存在。
そのスイスで、駅弁がお客さんにどのように受け入れられるか?
これが成功すれば、ヨーロッパに日本の「駅弁」が広がっていくかもしれませんね!
2025/1/4 UP!

テーマは「年初めのススメ」。
新年の運気を上げる日本ならではの食べ物があります。
例えば、柑橘系。
「きつ」の音が「吉」に通じるものとして縁起が良いとされています。
中でも、特大の柑橘「晩白柚(ばんぺいゆ)」はその大きさが初日の出を思わせると
正月飾りにおすすめです。
1週間ほど飾って、そのあと食べるのも良いでしょう。
また、「めでたい」に通じる芽の出る「くわい」や「かぶ」も出世祈願の縁起物。
お正月の煮物に加えてみては?
それから、新年の挨拶回り。
親戚や仕事仲間の家を訪れる機会もあると思います。
松の内(1月7日まで)に訪問するのが一般的。
そういう時は、ギリギリまで準備をされているかもしれませんので、
約束の時間ぴったりに訪問しましょう。
手土産は、袋から出して手渡すのが礼儀です。
両手で持ち、相手から見て正面になるように渡してください。
その時は「心ばかりですが・・・」と一言。
もしも余裕があれば、先方の好みを伺っておくと、話も弾むはず・・・
ぜひ参考にしてみてくださいね。