2025/1/11 UP!
テーマは「こべんとう」。
さて、老舗の駅弁メーカー3社がタッグを組み、
2月にスイスで駅弁を販売することになりました。
3社は「鶏めし弁当」が看板の花善、天むすやみそかつなどの「名古屋めし」を得意とする松浦商店、
そして「『元祖』幕の内駅弁」で知られる、まねき食品です。
今年の2月5日~27日まで、スイス最大の都市、チューリヒのチューリヒ中央駅で
販売が決定しています。
今回、用意されるお弁当は全部で6種類。
「花善」では鶏めし弁当と動物性食材を使わないベジ寿司弁当。
「松浦商店」が大えび天むすとみそかつ重。
「まねき食品」は幕の内弁当とスイス産の牛肉を使った牛めしを販売します。
お米は日本で炊飯して冷凍輸出しますが、その他の具材は現地で食材を調達して
作るんだとか。
価格はおよそ2100円~3900円と、国内の3倍ほど!
それでも現地では安いランチになるんだそうですよ〜。
ドイツやイタリア、フランスなどと国境を接するスイスは鉄道がとっても身近な存在。
そのスイスで、駅弁がお客さんにどのように受け入れられるか?
これが成功すれば、ヨーロッパに日本の「駅弁」が広がっていくかもしれませんね!