2025/9/20 UP!
今日のテーマは「マイナスイオン」。
さて、マイナスイオンをめいいっぱい浴びられる場所といえば・・・「滝」。
ここでは東京近郊にある滝スポットをご紹介していきましょう。
まずは、「日本の滝百選」や「全国名水百選」にも選ばれている
「洒水(しゅすい)の滝」。
場所は、神奈川県足柄(あしがら)で、
JR山北駅から徒歩37分というちょっとしたハイキングコースですね。
名前になっている「洒水(しゅすい)」(←漢字の説明を)は、
仏教用語のひとつで、浄水で身を清める行為のことなんだそうです。
滝の流れは3段に分かれており、あわせると全長115mにもなる大きな滝!
手前には朱色に塗られた橋がかかっていて、
この橋と滝のコントラストが絶妙です。
神聖な雰囲気に包まれながら、マイナスイオンを思う存分浴びることができそうです。
続いては、茨城県の「月待の滝(つきまちのたき)」。
滝の裏に行けることから、「裏見の滝」や「くぐりの滝」とも呼ばれています。
普段は二筋の夫婦滝ですが水量が増えると一筋増えて親子滝になることもあるんだとか。
子滝が現れることから、安産や子育て、開運を祈る滝として知られています。
「月待の滝」の名前は、二十三夜の月の出を待って集う「二十三夜講」に
ちなんでいるそうです。
高さ17メートル、幅12メートルの滝を見た後は、
滝の裏に行ってマイナスイオンを浴びましょう。
濡れてもいい服装が良さそうです!
アクセスは、JR下野宮駅(しものみやえき)から徒歩30分となっています。
どちらの滝もこれからの紅葉のシーズンにも楽しめそうですね!




