2025/4/12 UP!
今日のテーマは「ロボットに手伝ってもらうなら?」

さて、ノルウェーのロボット企業「1X(ワンエックス)テクノロジーズ」が、
さまざまな家事をこなすことができる家庭向けのAI搭載人型ロボットを発表。
この「NEOガンマ」と名づけられた2足歩行のロボット!
とてもロボットとは思えないほどのハイスペックなんです。
洗濯物を運ぶ、窓を拭く、アイロンをかけるといった家事のほか、
床に落ちた物を拾う、椅子に座る、物を整頓する、さらにはティーカップにお茶を注ぐ
といったさまざまな動作を、しかもスムーズに行います。
身長165センチ、時速12キロで歩き、20キロのものを持ち上げられるとのことで、
こうした動作は、人間のモーションキャプチャーデータを活用して訓練。
とっても自然でスムーズな動きを実現しています。
また、家庭内での使用を想定し、動作音にも静か〜
人間の腱(けん)をモデルにした駆動システムを採用しているんだとか。
しかも、内蔵された4つのマイクで、ユーザーの音声指示にもすぐに対応できるほか、
簡単な会話や音楽の再生もしてくれます。
まるで、本当のメイドさんのような働き!
そして、見た目は金属製のボディーに滑らかなニットのボディースーツをきています。
このボディスーツ、日本の企業が開発したものなんだそうです。
さあ、ほぼ!人間と同じ動作をする人型ロボット。
その存在感は、どんどんと増しているようです。
2025/4/5 UP!
今日のテーマは「第一印象」。

第一印象ってメイクや服装が大きく影響しますよね〜。
さて、ある大学で行われているちょっと変わった講義が話題です。
それが、外見を分析する診断とメイクを通して
「自分を知る」「自分の魅力を理解する」ことを目的としたユニークな講義。
昭和学院短期大学の人間生活学科にて学べるそうなんですが・・・
実際の講義では「顔タイプ診断」を起用。
大人顔か子ども顔か、直線的か曲線的かなど、顔の輪郭やパーツの特徴から、
8つのタイプに分類します。
それぞれの顔タイプによって似合うファッションのテイストや服の柄、素材などを理論的に導き出すことができるそうなんです。
これによって、ファッションの悩みを解決したり、自分に合ったメイクを学んだりすることができるとか。
この講義を受けた学生からは、「自分に似合うスタイルが分かって前向きになれた」
「メイクを学び、自分に自信が持てるようになった」という声が多数寄せられている
そうです。
また実際に、講義前後のアンケート調査では90.9%もの学生が自己肯定感の向上を実感したと回答。
さらに、「笑顔が増えた」と答えた学生は半数以上にものぼり、外見の変化が内面にも
良い影響を与えていることがわかったそうです!
2025/3/29 UP!
今日のテーマは「おにぎり」。
さて、なんともアーティスティックなおにぎりをSNSにアップしている女性がいます。
アカウント名は「おにぎり劇場」。
例えば、モディリアーニの名画を再現した「おにぎり」!
モディリアーニといえば、なんとなく細長い人たちの絵・・・なんですが、
あまりにもリアルすぎて、言葉が出ません・・・
特に「黄色のセーターを着たジャンヌ・エビュテルヌ」のおにぎりがすごい!
材料は、鰹節、いなりあげ、白ごま、醤油、ケチャップなどで、
茶色い洋服の部分はいなりあげ、髪の毛の茶色い部分は鰹節で表現しています。
さらに!青い目は、かき氷シロップ(ブルーハワイ)に白ごまを入れて、
1時間くらい漬け置き、淡いブルーに染まったら完成!と相当な手間がかかっています!
だからこそのリアル!
他にも動物シリーズで、ニャンコやわんこ、パンダに、ちょっと変わったものだと
なぜか、カニの足・・・リアルです。
おにぎりなのに食べにくい、アーティスティックなおにぎり。
ぜひ、SNSでチェックしてみては?
2025/3/22 UP!
今日のテーマは「春フェス」。
さて、キャンプフェス「フジ アンド サン’25」が、5月31日(土)と6月1日(日)の
2日間、静岡・富士山こどもの国にて開催されます。
こちらは、“富士山と学び、富士山と生きる。” をコンセプトに行われる
キャンプフェスティバル。
富士山をドーンと目の前にした会場で、人気アーティストたちの野外音楽ライブを楽しめます。それだけでなく、地元グルメや個性派クラフトビール、さらには子ども向けの
アクティビティやワークショップなどを用意しているのでファミリーにも最適。
今年のラインナップは、くるりや森山直太朗さん、ハンバート ハンバート、
モノノアワレ、どんぐりずなど・・・。
そして、今年はキャンプエリアがパワーアップ。
手ぶらでキャンプができるレンタルプランもあり、気軽に参加できるそうです!
そしてもう一つ!新しい音楽フェス「マジックアワー」が、4月12日(土)・13日(日)に兵庫・淡路夢舞台 / 明石海峡公園で開催。
こちらは海と空が作る美しいブルーグラデーションを眺めながら
音楽を中心に様々なカルチャーを楽しめるリゾートフェスとなっています。
出演は、スチャダラパーやiri(イリ)、SIRUP(シラップ)、SPECIAL OTHERS、STUTS(スタッツ)など。
ちなみにステージは、日本を代表する建築家・安藤忠雄の代表作の一つ。
古代ギリシャ風の円形劇場や、高さ20メートルの大空間が広がる温室での企画など、
他では味わえない雰囲気を楽しめそうです。
2025/3/1 UP!
テーマは「私のお財布」。
さて自由が丘の雑貨屋さん「カタカナ」で期間限定イベント「小さな財布展」が開催中。
このイベントは2018年から毎年開催されていて、今回は日本全国から21ブランド、150種類以上の小さなお財布が並びます。
キャッシュレス化が進んでいるため、小さなお財布の需要が高くなっていますよね。
そんな中、デザイン性と機能性を兼ね揃えたミニ財布が集結。
「ポイ活用にカードを10枚程度入れたい」「現金も少しは持ち歩きたい」といった要望に応え、
コンパクトなサイズのお財布を中心に展示しています。
カラフルなものから、デザインの可愛いものまで、
まるで「財布さがしの旅」を楽しめるこの展覧会。
自由が丘の雑貨屋さん「カタカナ」で開催中の「小さな財布展」3月13日まで。
2025/2/26 UP!
今日のテーマは「成長物語」。
さて、私も大好きなディズニー映画『ズートピア』。
ウサギの警官ジュディが様々な事件に立ち向かい、その成長の模様を描いた物語です。
実は、今年の冬には待望の『ズートピア 2』が公開予定!
そんな『ズートピア』の世界観を思う存分堪能できるカフェが期間限定で
オープンしました。
注目はアカギツネのニックがモチーフの「<ニック>ソイミートタコライスプレート」。
ニックの顔を表現したライスが主役のソイミートを使ったタコライスです。
そして、ジュディの好きなニンジンを使ったメニュー「<ジュディ>キャロットパスタ・プレート」も!ニンジンの風味を口いっぱいに味わえる一皿となっています。
スイーツは、ズートピア警察署の受付係、チーター・クロウハウザーが大好きなドーナツをイメージした「<クロウハウザー>ドーナツみたいなフルーツサンド」がおすすめ。
「ズートピア」の世界を堪能できるこの「OH MY CAFÉ」は、
東京では、ルミネエスト新宿店、大阪・梅田キッテ大阪1号店、
愛知・名古屋は名古屋ラシック1号店で、4月20日(日)までオープンしています。
ズートピアファンなら、かなり楽しめるはず!
2025/2/26 UP!
今日のテーマは「春のコラボ」。
さて、アメリカのファッションブランド「シュプリーム(Supreme)」が、
今年の春夏コレクションの新作を発表しました。
今回は、アメリカのアーティスト アーニー・バーンズの作品を全体にプリントした
フリースジャケットやシャツが登場。
アーニー・バーンズは細長いキャラクターで知られているアメリカの芸術家で、
プロのサッカー選手、俳優、作家でもあります。
ヒルトンホテル創業者の息子であるバーロン・ヒルトンの目にとまったことがきっかけと
なり、注目されるように・・・
マンハッタンで最も権威あるギャラリーのひとつ Grand Central Art Galleries での
個展を大成功させたキャリアがあります。(コラボジャケット〜派手!)
今回の「シュプリーム」のコラボとしては、そのほかに「スポンジ・ボブ」とコラボした
レーシングジャケットなどのアパレルアイテムを展開。
また面白いのが、カセットコンロでお馴染みのイワタニとのコラボや、
「ヨネックス(YONEX)」とのテニスラケット、
シュプリームロゴ入りのパーカーを着た映画「E.T.」のぬいぐるみ、ビリヤード台、
とっくりとお猪口のセットなどのアクセサリーがラインナップしているんです!
さまざまなブランドやアイテムとコラボレートしている「シュプリーム」ですが、
春の新作はどれのレアアイテムとなりそうなので、ほしい方は早めにチェックを!!
2025/2/22 UP!
今日のテーマは「アフタヌーン・バスタイム」でお送りします。
さて、バスタイムに欠かせないものといえば「入浴剤」。
そんな中、ちょっと変わった入浴剤を見つけました。
それが、ライフスタイルブランド「HAA(ハー)」から発売された
「HAA for bath 日々」。
この入浴剤の包み紙に印刷されているのは800文字のエッセイ。
25人もの個性豊かな表現者たちが、
それぞれの感性で紡いだ物語がそこに書かれているそうなんです。
入浴剤は、日本古来の養生法「湯治(とうじ)」をコンセプトにしたこのブランドの
「別府湯の花」由来の天然成分を配合したもの。
そして、誰かの日々を綴った文章は、文字数も多くないので、
体があたたまった頃にちょうど読み終えることができる長さになっています。
和紙のような優しい風合いを持つギフトボックスを使っているので、
贈りものとしても喜ばれるはず・・・。
もちろん、自分のご褒美タイムにもぴったり。
優雅な午後のバスタイムにいかがですか?
2025/2/15 UP!
今日のテーマは「ウィンターフルーツ」。

さて今、横浜赤レンガ倉庫で「ヨコハマストロベリーフェスティバル2025」が、
開催中です。
いちごの新たな楽しみ方を伝える場として、今年で12回目を迎えるこのイベント!
2025年は、全国各地の多様ないちごの楽しみ方と出会ってほしいと願いを込めて
“meet”というテーマで行われています。
会場には、スイーツから雑貨まで40店舗以上が出店!
いちごスイーツはもちろん、約2mのいちごの巨大オブジェも登場しているとか!
もちろん、いちごを使ったスイーツやドリンクも楽しめます。
たとえば、<ふるーつなのに>というお店の
ボリューム満点「いちごの贅沢マウンテンパフェ」。
真っ赤な国産いちごをたっぷりと使い、白いちごをトッピング。
さらに、ピスタチオソースやプリンなどを重ね、さらに上から雲海のようなわたあめを
載せている贅沢なビッグパフェです。
また、ブランドいちごの食べ比べ会も開催!
2月20日(木)限定イベントで、全国から集まった選りすぐりのブランドいちご7種類の味比べができるそうです。関東には流通しない珍しいいちごが登場するそうなので、
いちご好きはぜひトライしてみては?
「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2025」は横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて
3月2日(日)までやってます!
2025/2/8 UP!
今日のテーマは「教養としてのチョコレート」。
さて、一粒のチョコレートには、意外な魅力や歴史が詰まっています。
ちなみに人類が初めてカカオの実を口にしたのは、
今から数千年前の中米「メソアメリカ」。
マヤ文明やアステカ文明の時代には、カカオをすりつぶして飲んでいました。
当時は、チョコレートは飲みものだったんですね!
また、カカオ豆は貴重で、お金としても使われていたこともありました。
そして、ヨーロッパではじめてカカオを手にしたのは「スペイン」。
16世紀ごろから、すりつぶしたカカオに砂糖を加え、温めて飲んでいたそうです。
これがココアの原型。
このころはまだ、王室や貴族など、特権階級の人たちだけが楽しむことができるもので、
「薬」として扱われていました。
そして、スペインからフランスにチョコレートが渡るきっかけとなったのがユダヤ人。
スペインでカトリックに弾圧され、フランスのバスク地方に逃れた彼らが、
チョコレートをフランスに広めたと言われています。
ルイ16世の王妃、マリ・アントワネットは、チョコレートに薬を溶かし、
コインのような形に固めて、口にしていました。
そのチョコレートは、いまでも「マリ・アントワネットのピストル」という名前で
パリのチョコレート店「ドゥボーヴ・エ・ガレ」で売られています。
このお店は、ルイ16世によって特許権が与えられたパリで最初のチョコレート店!
開いたのは、元薬剤師だったシュルピス・ドゥボーヴさんという人で、
チョコレートが薬として使われていたことがこれでよくわかりますよね〜。
ちょっとした教養としてのチョコレート!
覚えておくとどこかで役にたつかもしれないですよ!