2020/3/19 UP!
木曜日限定のコーナー
Daiwa Sakura Aid ~BLOOMING LIFE~
桜の話題で『花咲く毎日』をお楽しみください♪
千葉の桜の名所として知られている「亥鼻公園」この公園はかつて、源頼朝の重鎮だった千葉常胤の父である、常重が、居を構えた場所でした。
現在の千葉市中央区亥鼻付近に本拠を移した常重は、その際、初めて千葉の姓を名乗り、まさにここから「千葉市」の歴史が始まったと言われています。
この住居跡は、昭和34年に歴史公園として整備されて、昭和56年には、およそ23坪の茶室や庭園をしつらえ「いのはな亭」が開設されました。
春には、およそ100本ものソメイヨシノが満開となり、他にも椿や萩など、四季折々の草木が1年中、美しい景色を楽しませてくれます。
そして「千葉市」だけでなく、「船橋市」の地名の由来に関連する桜のスポットもあります。
それが「海老川(えびがわ)」です。
地元民が海老川に小舟を並べて橋を渡した・・・というのが、「船橋」の地名のルーツ、そんな海老川の両岸に作られた「海老川ジョギングロード」は、ソメイヨシノや八重桜が織りなす“花のトンネル”になっています。
地名にまつわる桜の名所。
それぞれの土地の歴史を感じながら、 桜の下をウォーキングするのもいいかもしれませんね。
♪きょうの桜ソング♪
『サクラ咲け / 嵐』