2023/5/13 UP!

今日のテーマは「行楽シーズン・欲張りプラン」。
さて、旅に欠かせないものといえば・・・グルメですよね。
そこで、食べるために泊まる、そんな「オーベルジュ」という旅のスタイルを
ご紹介したいと思います。
オーベルジュの基本的な定義としては「宿泊できるレストラン」のこと。
発祥は中世のフランスといわれています。
日本でもたくさんのオーベルジュが登場し、
料理は、フレンチだけでなく、イタリアン、日本食など、どんどん進化しています。
まさに、“食事”を目的とした旅のスタイル・・・。
そんななか、東京の立川エリアに、食の豊かさを追求した「オーベルジュ ときと」が
オープンしました。元々あった老舗料亭を改装したこちらの施設。
歴史的建築物の外観や、お庭をできるだけ活かしています。
「食房」と「茶房」、そして、全室かけ流し温泉付きの「宿房」があり、
東京とは思えないほど静寂に包まれた空間が広がるそうです。
気になる「食房」では、ロンドンでミシュラン二つ星を獲得した「ウム(UMU)」の
料理長を務めた経歴を持つシェフが料理を担当。
カツオやコンブはもちろん、野菜やジビエ、生ハムから取っただしをベースとするなど、自由な発想の料理を提供してくれるんだとか!
かなり贅沢な時を過ごせそうな「オーベルジュ ときと」。
スペシャルな記念日にいかがですか???