2026/2/28 UP!
今日のテーマは「美しい日本語」。
先ほど、明日から始まる3月のことを「弥生」と呼ぶとお話ししましたが、
3月には他にも「花月(かげつ)」「桜月(さくらづき)」「夢見月(ゆめみづき)」
「雛月(ひなづき)」など、別名がたくさんあるんです。
春の花が咲き乱れる様子や行事にちなんだ名前のようなんですが・・・
中でも風流なのが【春惜月】(はるおしみづき)。
旧暦では、1月から3月までが春。
つまり3月は晩春にあたるんですね。
旧暦の時代の人々が、3月を「春惜月(はるおしみづき)」と呼んだのは、
過ぎゆく春を名残惜しく思う気持ちが込められていました。
さらに、【夢見月】(ゆめみづき)ですが、由来は桜。
桜のことを「夢見草(ゆめみぐさ)」とも言います。
夢のようにはかなく散っていくことから、この名前がつきました。
そんな「夢見草」が咲く旧暦3月は、
この桜にちなんで「夢見月(ゆめみづき)」と呼ばれるようになったんだとか。
3月だけでこんなにたくさんの呼び名が!日本語って美しい〜!




