2022/3/30 UP!
今夜は、学べるラジオ第9弾!現代詩人 渡邊十絲子さんの講師でした。
みなさんとラジオでワークショップをしたのは、川田絢音 さんの詩「夜」。
1982 年 紫陽社刊 『悲鳴』より
黒ずんでべろんとした敷石 濡れてひかっている露地を
歩きながら
悲しみがこみあげて
よその家のベルを チッと鳴らした ⇆
知らない車に乗ってしまいどこかに連れていかれる
ということだって
考えられる
建物の
石の壁に手の甲を擦りつけて
痛くなるまで
擦りつけながら歩いていく の 4行目
よその家のベルを チッと鳴らした ⇆ を
他の言葉に変えてもらうというのが、今回のお題でした。
カフェイレリスナーは、本当に言葉に対して敏感というか、作家や詩人の方たちも喜んでいます。
また今回の渡邊十絲子賞は、カフェネーム: たまおりさんの作品。
「それでも時が進むから、もう夜の鉄棒みたいな顔になってる。」
改めて、インターネットラジオで聞きなおしてみてください。26分14秒です。
来週は、ぶっちゃけ、詩人:渡邊十絲子さんの詩を題材に使用したいと思います。お楽しみに!
2022/3/22 UP!
2022年3月21日は、春分の日の祝日でした。昨日、東京では開花宣言もありましたが、
そんな中、今夜のゲストはバイオリニストのNAOTOさんでした。
#学べるラジオ番外編 クラシックをポップに語る。。。NAOTOさんは自らバイオリンを持参し、愉快にそして楽しくわかりやすく対応してくれました。そして昔話も色々と話してたら本当に時間がなくて、NAOTOさんの本題ニューアルバム「GET OVER IT」を、4月6日発売に先駆けて、自分のラジオでのオンエア関係なく、カフェイン11で最初にリードトラックをオンエアさせてもらいました。
(NAOTOさんファンの方には申し訳ないです)
とはいえ、僕もNAOTOさんとは #bayfmのタイプの違う3番組でお世話になっているので、結構知ってはいたんですけど、去年の6月に円満退社して、独立していたとは知りませんでした。ちなみにNAOTOさんとの#学べるラジオ番外編 をもっとやってほしいと思ったあなたは、番組宛にNAOTOさんリターンズと書いてメール送ってください。再度交渉して、出演してほしいと思っています。
最後にスープカレーの学べるラジオ案のリクエストも、お待ちしています。来週は、現代詩人、渡邊十絲子さんを迎えた、学べるラジオです。前回のお題は、ブログのトップにありますので、テーマもよろしくどうぞ!
2022/3/16 UP!
ホワイトデーの夜でした。世界が混とんとした中、こんなにも平和を祈らない日々はないですよね。
しかも3日前の11日は、東日本大震災から11年。その影響から福島県の一部地域では放射能汚染で未だ戻れていない場所があるし、世界初の被爆国で何十万人もの一般市民が亡くなっているし、21世紀の世の中で、こんなひどい現実が起こるとは正直思っていませんでした。一刻も早く停戦してほしいです。
そして今日は一人でお送りしたんですけど、調味料って偉大ですよね。この際覚えましょう。
さしすせその調味料 ◆さ:砂糖 ◆し:塩 ◆す:酢 ◆せ:醤油 ◆そ:味噌
また日本の三大魚醤は秋田県のしょっつる(塩汁)、奥能登のいしる(魚汁)、香川県のいかなご醤油
が製造されています。テストにでますので、この機会に(笑)のちの人生でもきっと役立ちます。料理ができない人こそ覚えておくといいですよ! さて来週は春分の日の祝日です。#学べるラジオ特別編としてバイオリンのNAOTOさんがゲストにやってきてくれます。クラシックのこと、スープカレーのこと、ニューアルバムのことなど、語ってくれます。お楽しみに!
2022/3/9 UP!
実は今日、3/7は晴一の収録をしてたんですよね! 晴一はいたって元気でした。
そして3月に入りました。先週の土曜日に「春一番」も吹いて益々春に向けて気候も変わってた感じなんですが、去年、一昨年とマスク姿で卒業写真に掲載されているのは、ちょっと悲しい気もします。
あと、晴一が怒られたという件ですけど、個人が営利目的ではなく歌ってみたという場合と、アーティストとしてデビューしているという確固たる地位がある場合とでは影響力も全然違ってきますから、音楽著作権への対応が問われるのは当然のこと。この辺りは、JASRACのページをみてください。
そして、どうして3月にアルバムリリースが多いのか?という問いかけですが、これは決算月だからです(笑)じゃあ、何故決算月にリリースをするのか?答え合わせをしましょう。メールで募集しまーす。
2022/3/4 UP!
2022年。2月最後の1時間。2月は北京冬季オリンピックがありました。羽生結弦君は、
メタ視点で物事を考えている…と晴一は言ってましたけど、4A(4回転アクセル)を飛んだけど
失敗したという表示になったことより、国際スケート連盟(ISU)の公認大会で4Aとして初認定されたこ
との方が、同じ人生を生きてきた中で立派なことだと思います。
メタ視点という言葉も、初めて聞きました。晴一の言葉も凄く胸に刺さってくるんですね!
来週も、おひとり様でお送りしたいと思います。