2020/11/4 UP!
「今、そしてこれから」を映す音楽を、ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」。
“NO MUSIC, NO LIFE.“を
ミッションに展開する総合音楽CDショップチェーン であり音楽カルチャー全体への影響も強く、多くのアーティスト、音楽ファンから 支持され続けるプラットホーム。
毎週火曜深夜3時からは、そんなタワーレコードが多種多様な切り口でお届けする約1時間。
今週は「TOWER VINYL SHINJUKU」
売り場面積約 170 坪、
クラシックを除くオールジャンルで在庫数約 7 万枚を誇り、
ガラス張りの解放感溢れる店内では、大型のヴィンテ ージスピーカーによる
アナログ・サウンドを聴きながらお買い物を楽しんでいただけます。
また、POP UP SHOP スペースなどもあり
限定レコー ドの販売など様々な企画を実施。

今週は、TOWER VINYL SHINJUKUで、開催中のPOP UP SHOP「PIED PIPER HOUSE」で取り扱っている作品の中から、
TOWER VINYL SHINJUKU矢藤 がオススメのシンガーをピックアップ。
前半は『この季節に聴きたい洋楽男性シンガーソングライター』と題して、
ノンストップでご紹介。
M1: Leon Russell/Lady Blue
M2: Ned Doheny/I Know Sorrow
M3: Stephen Bishop/Never Letting Go
M4: James Taylor/I Was A Fool To Care
M5: Kenny Rankin/Peaceful
M6: Alzo/Don’t Ask Me Why
M7:Paul Wiliams/I Won’t Last A Day Without You
・TOWER VINYL SHINJUKU矢藤 推薦のニューアルバムをピックアップ!
Burt Bacharach & Daniel Tashian 『Blue Umbrella』特集
『雨に濡れても』『遥かなる影』『恋の面影』などで知られる、作曲マエストロ、バート・バカラック。
今年来日公演が予定されていましたが、残念ながらコロナで中止に。そのあと、92歳の誕生日を迎え、
驚くことに配信で何曲も続けて新曲を発表し、枯渇しない才能と底力を見せつけてくれました。
ご紹介するアルバムは10月に発売されたCD「ブルー・アンブレラ」。
その時の曲に2曲プラスした作品で、アルバムとしては実に15年ぶりです。
ソングライターでプロデューサーでもあるダニエル・タシアンと組んで、変わらぬバカラック節を聞かせてくれます。
珠玉のドラマティックな楽曲をご堪能あれ。
M8:Bells Of St.Augustine
M9:Whistling In The Dark
M10:Blue Umbrella
・TOWER VINYL SHINJUKU矢藤 推薦の、
『アナログレコードで聞きたい名盤』をご紹介。
Cy Timmons『 The World’s Greatest Unknown』 特集
今年、日本のレーベルから奇跡的に復刻された、
アメリカのシンガーソングライター、サイ・ティモンズ。
1974年発表の2ndアルバム
「サ・ワールズ・グレイテスト・アンノウン」をご紹介。
音楽通の方々から隠れ名盤と言われていたアルバムが、
これで入手出来るようになりました!
彼の奇のエコー・サウンドは脳を陶酔させる至福。
その声とギターは、前半でおかけした、
AlzoやKenny Rankinの心地よい耳触りに似ていますが、
さらにアサイラム時代のJackson BrowneやTom Waitsに感じるメランコリーと清らかな温もりが共存し、いい音楽を聴いたなぁと実感が込み上げてきます。
同時に1998年の3rdアルバムも復刻され、どちらもアナログのみで発売。
サブスクやCDでは聴けません。
今回の復刻において、ダンボールでレコードが梱包されている手作り感も、
パッケージならでは。
もちろん限定生産なのでお早めにゲットしてください。素敵な時間をどうぞ。
(※アナログサウンドでお送りしました ↓)
M12:Sunny Times
M13:Moonshine Wine
M14:Wake Up